Alex Warren and ROSÉ【On My Mind】和訳 解説 別れの癒し

Oasisのライブや仕事で数カ国を行ったり来たりして時間がなくて中々書けないところに、書こうとしていた物が余りにもつまらなくて途中まで書いたけどやめようか迷い中。それで時間が経過。

そんな中、聴いていて癒しのようにすんなり耳に心地よく入って来た曲が,最近リリースされたAlex Warren アレックス・ウォーレンの【On My Mind】です。Roseの声も透き通っていて素晴らしい。

やはり美しいものだけを聴いていたい。

汚いものや耳障りな音がいかに多く存在しているか痛感する事が多かったので、美しいものを紹介します。

やはり本物は違うわ〜!

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Gracie Abrams 【That’s So True】和訳 解説 美しい亡霊

「身を削る系女子」ってカテゴリーを作った方が良いのでは?と思うくらいヒットチャート上位を騒がせてるいるのは、自分の恋愛沙汰を描いていている女性アーティスト。

彼氏や元カレに酷いことをされて愚痴っているのがガールズトークばりに聞いている者に親近感を与えているのでしょう。

今日はその売れっ子アーティストの中でも今旬で、凄く可愛くて魅力的なGracie Aburamsの超ヒット曲【That’s So True】を和訳&解説しちゃいます。ロングヒットでもあるから素晴らしい。

ガールズトークから生まれた曲でリアル感あり。更に主人公の心情も手に取るように分かる仕上がりが好きです。自虐的な歌詞がイタイと感じるが良い声してるからLyraには美しく思える。それに恋してるイマドキ女子達にもウケるんだろうな。

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Neil Young【Rockin’ in the Free World】和訳解説 アメリカの現実

Grunge好きLyraというのは昔からのフォロワーさん達はご存知でPearl Jam好きだから良くこのブログで書いてきました。その中でEddie Vedderが大のNeil Young ニールヤング好きと書いたのを覚えていますか?

良くEddieとNeilはセッションして来て、ライブでもよくカヴァーしていました。

そのノリがまさかの日本でも炸裂。Jack Whiteのジャパンツアーを見に来ていたEddieが、飛び入りで参加した時に、Jackと一緒に歌ったのがこのNeil Youngの【Rockin’ in the Free World】だったんですよ〜!

今日はめでてぇー!と叫びたくなるくらいのこの嬉しい出来事を記念(笑)するための祝いの舞ならぬ、祝いの和訳解説しちゃいます。一緒に楽しんでねー。

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追悼 Crosby Stills Nash& Young【Déjà Vu】和訳解説デヴィッド・クロスビーについて David Crosby R.I.P.

David Crosby デヴィッド・クロスビーが亡くなったと聴いて、やはり真っ先に浮かんだのがこのバンド、Crosby Stills Nash& Young だ。

1960年代から活躍していたDavid Crosby。The Byrdsなど様々な有名バンドに参加しての偉業は沢山あるのにNeil Young好きのLyraとしては、やはりこのフォークの風を吹き起こすこのバンドに身を委ねてしまいたくなるの。

アメリカの泥臭さと、世知辛い世の中をざらついた風に吹かれながらも、マイクを並べて歌う彼ろに歌ってもらうのだ。

世界の不思議を

社会の過ちを

私たちの気持ちを。

きっと天国でもアコギを抱えて歌っていてほしい。

満天の星空の向こうで。

幸せな歌を歌って

先に逝ってしまったアーティスト達と。

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The Mamas and The Papas【California Dreamin’】和訳ストレンジャー・シングスのSpringBreakみたい Not Dream California

色々な意味でバラバラな人達が集まったグループ。

一体感のあるコーラスが美しく、大人気Pop グループのBeach Boysさえもカヴァーした程の名曲を数々生み出した。1960年代を代表する有名なフォークグループ。

なのに、見ていると危い感じ。

それは、各々が進む道が違うのに勧められてとりあえず集まり、ものうげな時代にマッチした歌詞から祭りが来て、やがて当然の如くそれぞれの道へと別れていく。それがバラバラな危うさを出しているのだろう。

この大ヒット曲は、タイトルの為に凄くHappyな曲だと思われがちだが、実は真逆。人をより寂しくしてしまう曲だ。

だからヴェトナム戦争の無駄な戦いに連れ出されてしまう無気力さに悩む若者たちや、体勢に反対しながらも何も出来ずに呑み込まれて行くしかない人々に愛されたのだ。

カリフォルニアと言えば必ずこの曲(か、Beach Boys) がお決まり。あと、このブログで紹介した【The Boys Of Summer】か?

 【The Boys Of Summer/ Don Henley】和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影 Shadow o’ U.S.A.

 

丁度リクエストを頂いたのと、最近目立った使われ方もしたから、詳しく知りた方が多いと思うので、今日はLyraが解説&和訳をお届けしますね〜。

この和訳を読みながら曲を聴いて、昔の懐かしい思い出に浸ったり、これから訪れる別れの季節に思いを馳せてみて下さい。

貴方はどんな時を思い描きますか?

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