The Blues Brothers【Everybody Needs Somebody To Love】和訳ブルース・ブラザーズについて Real Blues Band

誰にでもあるのか定かではないが、変化が多い月と言うのがLyraにはある。それが6月、今月だ。

変化と言っても小さい事から、人生変わるどデカい事まで多種多様。お引越しもあったし、家を建てたり、アレも…人生における様々なデカい変化が起きて来たのがいつも6月なのだ。それも祝い事ばかり〜。大切な仲良しのBirthdayもある、ある。そして、その幾つかの祝い事の中で、大切な記念日があった。だから今日は、思い出のThe Blues Brothersの曲にした。

うちには、The Blues Brothersグッズが何気に多い。良い思い出と共に自然と増えた。デッキないのに見れないレーザーDiscがうちに来たし(笑)、Blu-rayに、Tシャツに…楽しい思い出もあるし。そういえばAretha Flanklin 役のゴスペル姉ちゃんに「ワーオ、Lyraの履いてる靴イカすわ〜」って言われたのも良い思い出ね。楽しかったね〜。

そう、ウチにはブルーズがある…家に、生活に自分の周りに、そして、ココ(heart)にも。

いつも、いつも、昔から私にはBluesがある。

昨日も、今日も、

明日も!

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Machine Gun Kelly feat.Glaive【More Than Life】和訳ティーンエイジャーの代弁者 Youngsters o’Today’s Song

 

ウチでは常連アーティストの一人、Machine Gun Kelly… MGKのことを書くと分かりやすいくらいにTattoo好きが、Lyraの所にやって来る。面白いなあ〜と笑いながら、その現象を見て、結局人間と言う生物は、ルックスやファッションなど、中身より見た目重視で判断するのだと痛感する。動物も子孫繁栄の観点から、強い雄や強そうな雄にだけを雌が受け入れるのだから、同じようなものか?

Tattooは、日本だと悪いイメージしかない。だから、Lyraが「MGKは、才能あるアーティストだよ〜」といくら言っても、身体中隙間なく入ってる彼を見たら、誰しもがビビるのはお国柄だから仕方ないと思う。

ただ今、現在のアメリカの若者たちの心情をあからさまに歌い、ファッションで魅せるアーティストの人気がないのは、非常に残念ではある。

LyraがTattooしてる奴だけが好きと思ってる人達が多いが、それは誤解。アピールして下ってとっても嬉しいが、無くたってあったってどうでも良い事。変な話、皆がこだわるような何かがなくて、髪型何か何でも良い。何かに執着することがないからかもしれない。

それより中身に興味がある。どんな事を考えてるか?野望は?そして如何にしてLyraを楽しませて幸せにしてくれるか?

そう考えたら今のMGKは楽しませてくれる、、、「もうパンクは充分だから、これからは、元のラッパーの作品を作りたいんだ」と言って今のファンを不安にさせてるMGK。

全然Lyraは大丈夫〜!寧ろ新しいモノが見れる期待しかない。

動き続けるMGK。今日は明日2022年6月10日にリリース予定の新曲を和訳しましょう。本当は先週UPしようと思ったのだが、「早すぎてもいけないかな?」と発売日を待っていたのです〜。

またMGKが、ご機嫌なアーティストとコラボしてるから、新しいMGKを楽しみましょ!

*まだリリースされていな為、MVは今日はないですが、公開されたら直ぐに掲載します〜!

*【追記】先程MVがリリースされたので掲載しました!

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Depeche Mode【Just Can’t Get Enough】和訳解説「追悼 Andy Fletcher R.I.P.」

まだ消化しきれていない。

Lyraのブログには沢山のDepeche Modeのファンの方々が、遊びに来て下さる。だから早くしなきゃと思いながら、Andyが天に召されたことを受け入れるのが悲しくて書けなかった。

Andy Fletcher…Depeche Mode結成当時から創立メンバーであり、煌びやかなDaveや情念の帝王たるMartinの存在から地味に思われがちだったが、縁の下の力持ち的存在。

「実はラスボスはAndyじゃないか?」とず〜とLyraは思って来た。

「Fletch仕事してないだろ?」なんて言う人が多い〜わかりみ深いから何とも反論し難いんだが…(笑)、だが何回か訪れた危機を救って来たのはFletchだ。

Lyraの1番好きなアルバム『Songs Of The Faith And Devotion』のレコーディング時は、Depeche Mode最大最悪の危機に陥っていたのは有名な話。それをギリギリ持ち堪えさせ、バンドをキープさせ得たのは、このAndy Fletcherがいたからだ。

彼の人柄の良さも、キーボードプレイも温かくDeseche Modeの基盤を支えてきたのだ。それがなくなってしまったなんて。

彼がいなくなってDepeche Modeはどうなってしまう?…心配で仕方がない。Depeche Modeが好きでずっと応援してきた身としては、夜も眠れん勢いで心配。

Andyがなくなったことで出来てしまった穴は、どデカいし、そう簡単には埋まらないDepecheModeと同じく、Lyraのハートもポッカリ穴が空き、彷徨っている。

1番悲しいのは彼の家族だし、幼馴染でずっと一緒にいた MartinやDaveだ…だから変わらず応援するよ。

そしてAndy …素敵なサウンドをありがとう。今はコレしか言えないから、代わりに貴方達がブレイクしたデビュー時の曲を前に和訳したままだったので、今日出します。まさかこんな時にUPすることになるとは…

Andy Fletcher R.I.P.

(今日は保存版になるようにFletchについても解説致します)

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Metallica【For Whom The Bell Tolls】和訳 ヘミングウェイ『誰が為に鐘が鳴る』Inspired by Ernest Hemingway

最高なバンド続きで、今回はMetallicaで酒池肉林!

どんなに疲れていようとも、熱が出てヘロヘロだろうと、Metallicaを聴くといきなりアドレナリンが急上昇して復活してしまうLyraです。

その中でもCliff Burtonがいた時期のサウンドは、自分にとって起爆剤になる。勿論、現在の20年代のMetallicaも大好きだ。日々進化していて尚且つブレないポリシーに敬服するし、年月を重ねた渋みもある。

ただ何か自分でも分からない、胸の中に仕えたものでさえ、簡単にふきとばしてしまうバズーカ砲を初期のMetallica は持っている。

どんな状態も自分側へと引き寄せるパワーがある時の己を取り戻せる。

「大人しくしていよう」としていても誰かに手を引かれスポットライトに当たってしまうあの感じ。

私を導く遷都の光。

Metallicaとは、Lyraにはそんなバンド。

血湧き肉躍る、漲るパワーを得よう!

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【Third Eye Blind/ Jumper】和訳 命を救う青春ソング Rescue From Suicide

日本で言う所の『青春ソング』かもしれぬ、エモい曲がお得意なバンドと言ったら、先ず彼らを思い出す。

勿論、青春ぽいサウンドならblink182/もそうだし、エモいMy Chemical Romanceとか他にも良いバンドが様々ある。それなのに、何故かThird Eye Blindの曲が、他の大好きなバンドより先に頭に流れてくるのだ。

究極青春ソングか⁈

彼らの押し出したイメージ戦略が良かったのかもしれない。人種が混在した若者文化をサラッとミュージックビデオに盛り込んだ彼らの 代表曲【Semi- Charmed Life】のメロディの良さとか、ラップやスクラッチをPopなサウンドに乗せたボーダレスなサウンド。

実際はあり得ないけど、スクールカーストが入り乱れた場所、ファッションがバラバラの子たちが、ストリートにいる中を走るヴォーカル(主人公)…など…平和ではない世界の一時の夢の中にいる僕ら。

永遠ではないけど、永遠に続くと思えたハイスクールの日々。楽園。そして意味もなく長居したダイナーに懐かしい顔を探す。

数々の有名な映画やドラマに、彼らThird Eye Blindの曲が使われて来たのは、何気ない日常こそが、永遠に素晴らしいものだったと気づかせてくれるからだろう。

それも強烈に脳裏を刺激してくるエモい歌詞とサウンド。今の作り手達の青春の日々には、必ず彼らの曲が側にいたのだろう。

それが今もラジオで頻繁にかかる理由。もう世代を超えた名曲の証拠かも?

今の僕らを表現してくれた歌。

それが、どんな痛みを描こうとも。

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