Joan Jett and The Black Hearts【Do You Wanna Touch Me?(Oh Yeah)】和訳解説ムッシュムラムラ Let’s Have A Blast Tonight!

Rock’n’Rollerと言ったらJoan Jettが頭に浮かぶ。PunkのスピリッツもあるRock Queenだわ。

Punkのスピリッツとストレートなロックを合わせ持つバンドやアーティスト達が必ずJoan Jettを好きなアーティストにあげているのを何100回見て来たことか!

リスペクトしてるアーティストが沢山あり過ぎて色々書いて来たけど、気分でコロコロ趣味やその日聴きたい曲が変わる為、まだあげていない記事が500以上に増えてしまって困る〜!

それをあげなきゃいけないのにアイデアがトレビの泉よりドバドバ湧き出て来てしまい益々記事が増えてしまってるので、今日は沢山あるストックの中からJoan Jettのロックアンセム的なこのカヴァー曲を取り上げちゃいます。

コール&レスポンスでめっちゃ盛り上がるドキドキな曲よ〜!

もう〜寝かさないぞっ。

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Public Image Ltd.【Rise】John Lydon 和訳 真面目な男、世の不条理に物申す

Happy Birthday John Lydon!

今日はJohn Lydon ジョン・ライドンのバースデーなのでJohnの曲を和訳します。ピストルズにするか、ソロにするか迷いましたが、ガッと胸ぐら捕まれるサウンドのPiLにしました。

皆んなでJohnの誕生日をお祝いしましょ〜!もちろんバッチリ詳しい解説もしますよ。楽しんでねん。
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Joe Strummer and The Mescaleros【Minstrel Boy】和訳 ブラックホーク・ダウン挿入歌 アイルランド全詩解説 Black Hawk Down

Joe Strummerの命日に彼の曲を和訳解説するのがこのLyraの毎年恒例行事なので、今年もJoeの曲を取り上げましょう。また皆んなで一緒に聴きながらJoeを偲べるのが幸せ。

Joe Strummerというロッカーで詩人のアーティストが、この地球に存在していたというだけでなんか胸が熱くなるの。

Lyraには何人か誕生日や命日を祝いたくなるアーティストがいて、それをフォロワーの皆さんなら丸わかりで(笑)、いつもチェックしにきてくれるから嬉しい。これからもLyraと一緒に素敵な時間を過ごしに遊びにきてね。

Joe Strummer初め、ハートがあるアーティストの曲はいかなる時も私達にパワーをくれる。だから私は書いているのだ。

変な話、本当に音楽に呼ばれてしまう人生だなと我ながら感心しております。何故だろ?逃げれば逃げるほど音楽が私を鷲掴みにする。

普通になりたいと普通に憧れて生きてきて「みんなと同じにしなきゃ」と自分を押さえるようになり途中から普通にしてきたのに、結局色々な運命が私に「自分らしく生きろ」と引き戻す。目立つ人間は何しようが隠れられないんだよね。

それに自分を押さえていたらLyraではなくなってしまう。自然体で生きて来たから当然だろう。

Joeなら笑ってしまうだろう。

自分らしくいろよって。

だって私達には愛と勇気があるのだから。

愛を讃えよ。

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blink-182【One More Time】和訳解説 帰って来たblink-182!誓いと兄弟愛 I Miss You Bro

 

凄い歌詞だ。

こんなに真っ直ぐに「お前が必要」と言われたら、世界中のどこに居たって飛んでいくわ。

涙溢れて空を見上げる。

blink-182が帰って来てくれた。今日リリースなんて!もう既に私のハートを鷲掴みしてる。

生きる意味を本当に理解した奴らは強い。

そして何て美しいんだろう?

こんなに真っ直ぐで邪な気持ち、一つもないなんて。

飛んでいくよ。

私には羽根が生えているから、あの月を目指して。

今夜の月も綺麗ね。

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追悼Tom Verlaine【Kingdom Come】和訳トム・ヴァーレインの軌跡 Till Kingdom Come

ニューヨークのパンク・ロック・シーンに最も大きな影響を与えたバンドTelevision。

このTelevision メンバーであり、ギター・インプロヴィゼーションを駆使したオリジナリティ溢れる音を出していたギタリストであり、クールな言葉を紡ぐイケオジ詩人(ただ単に気を軽くしたくて&Tomに再会したら言ってみたかったから…) であったTom Verlaineが昨日(日本時間だと先ほど)、2023年2月28日土曜日に天国に召された。享年73歳。

最近尊敬するアーティストの訃報が多くてかなりへヴィーな気持ちになる。偉人だって人間だから寿命はあるのは当たり前だと承知はしているのだが…やはりこの世を旅立たれてしまうのは辛い。

特に好きなアーティストや俳優etc だと、長く見て来た時間が長ければ長いほど、周りの友人達と似たような大切な存在になっているため…キッツイ。特に立て続けにだから。

マジ、きっつい。

昔は住んでるのか?ってなくらい良くコンサートやライブハウスに行きまくっていた。ラッキーな事にTom Verlaineも見れたが、訃報を聞いた時にそれがフラッシュバック。

ステージの上に立つイケオジTom Verlaineが、こちらを見て「ニッコリンリン」と微笑んだあの顔が浮かんだ。

Lyraみたいな小娘に笑いかけて話してくれてありがとう。思い出した青白い優しい笑顔がリアルすぎてたまんない。優しいんだわ。

もうコンサートやライブなんて興味がなくて行かなくなってしまったが、あの貴重な体験は、別格。素晴らしいラッキーな夜。

Tom Verlaine 素晴らしい音楽をありがとう。感謝の意をこめて、今日はTomのソロ曲を和訳&解説します。

天国で、安らかにお眠りください。

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