【The Boys Of Summer/ Don Henley】夏歌と海 和訳 Goody Goody Version

夏休み最後の週末。

大好きな海に挨拶しに行って来ました。

同じ夏休みなのに7月に来た時と景色が違ってる。

明らかに8月も終わりになった、と海の色が悲しげに歌っている。

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秋が確実にそこまで来ているのがわかります。

朝、6時起きして出掛けると張り切っていたら、早起きしずて、

モビール作ったり、、、

庭の片付けをしたり、、、ガーデニングして美しい薔薇を眺めて。

そうそう、今年の夏は、かなり色んなものを断捨離しましたよ。

それも大きな物を結構、手放しました。

その中には、庭のローズマリーもあります。

育ち過ぎて茎化していて、もう木のようになってしまったので、、、風通しを良くする為にも、大きなものを数本引っこ抜きました。

ワシャワシャ生えていたのがなくなり、隣のハーブ、ブルーベリーなどに日光も当たるし風通し良くなりました。

でもちょっと寂しい景観になってしまったので、何か植えようと考え中 (決まったらまた、こちらにアップしますね。)

片付けなどしていたら、昼近くなってしまった!

11時過ぎになり漸く海に行くことにしました。

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海に着くと人が多くてビックリ!

どうやら海水浴客ではなくビーチバレーの大会をやっていて、そのギャラリーが集まっている模様。

逆に、海の方は、混み混みじゃないからユックリ遊べてラッキー!

 

雲が出ちゃってるから、暗い画像になってしまいました。

今日も35度近く蒸し暑いの。

でも風が吹くとかなり涼しいです。

「もう秋なのね〜」と寂しい気持ちに。

しかし誰が、秋は物悲しいと言いはじめたのだろう?

この冷たい風のせいだ。

暑いはずの夏に、急に吹く涼しい風は火照った体には妙に冷たく感じる。

休みが終わる、、、そんな終末観に襲われる。

大好きな夏。

大好きな海。

Don Henley ドン・ヘンリーの【The Boys Of Summer】を紹介しました。

曲も素晴らしいのですが、ミュージック・ビデオも最高なんですよ。

モノクロのお洒落な映像が物悲しくメロディにあっている。その素晴らしさから、当時、MTV賞も受賞した1990年代を代表するビデオ。

それなのに!Official Videoが探しましたがありません。

版権問題かしら?

ライブしかなかったけれど、音が良いので載せました。

Lyraは、このビデオを録画してるんだけど、ビデオデッキを断捨離したでしょう?

見れないんだよね。

You Tubeで前はアップしてたのに、、、また誰かアップしてくれないかしら?

[追記]

と思ったら、あれから時がたち、また復活してありましたよ。完全版ではありませんが、載せておきます。

あと追記したからそちらのページの記事も読んでねビデオはこれ↓↓

*追記: せっかく誰か海外のファンの方が上げてくれていたけど、やはりまた削除しされたみたいです。少しMVを編集し直したのを他の人があげていたので、そちらを再投稿しますね→

*追記: 再度、MVがちゃんとある!ので再再投稿しちゃいますね。

 

 

 

ドン・ヘンリー(Donald Hugh Henley, 1947年7月22日 – )は、アメリカ、テキサス州出身のドラマー、歌手。1970年から活動しています。

カントリー・ロック・バンド、イーグルスのメンバーで、「ドラムを叩きながら『Hotel California』を歌ってるあの人よ!」と言った方がわかりやすいでしょう。

ドン・ヘンリー Don Henley。

 

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もう70歳だったとは、驚きました。(1947年7月22日生まれ)

勝手なイメージで申し訳ないけれど、あの眩しそうな顔つきで喋ったり歌っているのばかり見て来た為に、テキサス州Glimer出身と知り納得。

太陽の照り返しで眩しいぜ!と勝手なイメージ。(笑)

カントリーロックの男臭い、南部出身ってイメージのイーグルスのVocal  & Drummerというドンから、いきなりこの曲でCity派に転身しました。

お洒落なシンガーソングライター、ドン・ヘンリーになったのは、この曲がもつ都会的なLA近いビーチを思い出させるせいですね。

 

懐かしい昔の元カノを思い出しながら、永遠の愛を感じながら、夏の終わりに物悲しい気持ちになる男性の気持ちを歌っています。

夏の終わりにぴったりの曲です。

夜に聞いて見て。

 

切ない、少年少女の気持ちに帰ってしまいますよ。そして老いて行く男性の郷愁の念や、時代の流れに流されて行く悲哀も。

和訳したので良かったらイメージして見てね、

夏の思い出。

【追記】こちらは可愛らしく普通に和訳しました。いつものLyraと違うよね〜いつものVersionもあるから読んでちょ♪

= The Boys Of Summer =

Nobody on the road,
Nobody on the beach.
I feel it in the air,
The summer’s out of reach.

Empty lake, empty streets,
The sun goes down alone.
I’m driving by your house
Though I know you’re not home.

誰もいない路
誰もいない浜辺
夏が過ぎ去ったと風に感じる

誰もいない湖、誰もいない通り
太陽が寂しそうに沈む
僕は君ん家へと車を走らせる
君がもういないとわかってるのに…

But I can see you,
Your brown skin shining in the sun.
You got your hair combed back
And your sunglasses on, baby.
I can tell you my love for you
will still be strong
After the boys of summer have gone.

だけど、君が見える
小麦色に焼けた君の肌が

太陽に照らされ輝いてる
髪をバックにとかし

サングラスをかけている

ベイビー

僕の君への愛は

まだ強くて色あせてないよ

夏の男たちがみんな消え去った後でも

I never will forget those nights.
I wonder if it was a dream.
Remember how you made me crazy,
Remember how I made you scream.

I don’t understand what happened to our love.
But, baby, I’m gonna get you back,
I’m gonna show you what I’m made of.

あの頃の夜の事は決して忘れない
あれは、夢だったのかもとさえ思うんだ
君はどんだけ僕を狂わせ、
僕が何度も声をあげさせたのを覚えてる

僕たちの愛に何が起きたのか理解できないでいるよ
でも、ベイビー

君をを取りもどす為に

僕が凄いやつだって証明して見せるよ

I can see you,
Your brown skin shining in the sun.
I see you walking real slow
And you’re smiling at everyone.
And I can tell you my love for you
will still be strong
After the boys of summer have gone.

君の姿が見える
小麦色に焼けた君の肌が太陽に輝いてる
君が本当にゆーっくりと歩くのを見てるよ
そして周りに微笑みかけている
僕の君への愛は未だに強いんだ
夏の男たちが去っていっても

Out on the road today
I saw a Deadhead sticker on a Cadillac.
A little voice inside my head said:
“Don’t look back, you can never look back.”

I thought I knew what love was.
What did I know?
Those days are gone forever.
I should just let ‘em go, but

今日、ドライブしてたら

『デッドヘッド』のステッカーを貼った
キャデラックを見たよ (Greatful Deadの熱狂的ファンのことをDeadheadsと言うの。)

僕の頭の中で小さな声が囁いたんだ
「振り向くな、決して振り向くんじゃない」と、、、

愛が何かって解ってるつもりだった
でも、僕は何を解っていたんだろう?
懐かしいあの日々は

永遠に戻っては来ない
解ってる

僕は全部忘れなきゃいけないんだ

でも

I can see you,
Your brown skin shining in the sun.
You got that top pulled down,
And that radio on, baby.
And I can tell you my love for you
will still be strong,
After the boys of summer have gone.

 

 

僕には君が見える
太陽に輝く君の小麦色の肌
君はオープンカーのルーフを下ろして

ラジオをつけたね

ベイビー
僕には言えるよ

君への愛はまだ強く確かであり続けると

夏のように男たちが去っていっても

I can see you,
Your brown skin shining in the sun.
You got that hair slicked back,
And those Wayfarers on, baby.
And I can tell you my love for you
will still be strong,
After the boys of summer have gone.

僕には君が見えるよ
小麦色に焼けた君の肌が太陽に輝いている
髪を後ろに撫で付けて

ウェイファラーのサングラスを君はかけていたね

ベイビー
僕には言えるよ

君への愛は未だに強いものだと
夏の男たちが去ってしまった後でも

*解説を詳しく書いてるのはコチラ→【The Boys Of  Summer】Don Henley 和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影 Shadow o’ U.S.A.

 

 

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= ドン・ヘンリー豆知識 =

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第87位。

「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第85位。

リンダ・ロンシュタットのバック・バンドを経て、1971年にイーグルス結成。

グレン・フライとともにイーグルスのレコード・デビュー時から在籍するオリジナル・メンバーの一人。

バンド内においては主要ソングライター、ドラマー、そしてヴォーカリストとして活躍した。最近はヴォーカリストとしての面が比重が多くなっており、ドラムを演奏することは少なくなっている。

1980年、イーグルスの活動が停止。1981年10月、スティーヴィー・ニックスとの連名でシングル「レザー・アンド・レース」を発表。全米6位を記録。

1982年8月、ファースト・アルバム『I Can’t Stand Still』発表。1984年のシングル「The Boys of Summer」は、全米5位を記録し、グラミー賞のベスト・ロック・ボーカル(男性)部門を受賞。

1989年のアルバム『エンド・オブ・ジ・イノセンス』には、ブルース・ホーンズビー、テイク6、アクセル・ローズ、ウェイン・ショーター 等が参加。同作で再びグラミー賞ベスト・ロック・ボーカル部門を受賞した。

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*より詳しい和訳と解説【The Boys Of Summer】Don Henley 和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影Shadow o’USA

= 作品 =

スタジオ・アルバム
1982年 I Can’t Stand Still (24位)
1984年 Building the Perfect Beast (13位)
1989年 The End of the Innocence (8位)
2000年 Inside Job (7位)
2015年 Cass County

ベスト・アルバムなど
1995年 Actual Miles -Henley’s Greatest Hits- (48位)
2009年 The Very Best of Don Henley
映像作品
2000年 Live Inside Job

シングル
1981年 “Leather and Lace” (スティーヴィー・ニックス with Don Henley) (6位)
1982年 “Johnny Can’t Read” (42位)
1982年 “Dirty Laundry” (3位)
1982年 “You Better Hang Up”
1983年 “I Can’t Stand Still” (48位)
1984年 “The Boys of Summer” (5位)
1985年 “All She Wants to Do Is Dance” (9位)
1985年 “Not Enough Love in the World” (24位)
1985年 “Sunset Grill” (22位)
1985年 “Drivin’ With Your Eyes Closed”
1986年 “Who Owns This Place?”
1989年 “The End of the Innocence” (サックス:ウェイン・ショーター ) (8位)
1989年 “The Last Worthless Evening” (21位)
1989年 “I Will Not Go Quietly”
1989年 “If Dirt Were Dollars”
1990年 “The Heart of the Matter” (21位)
1990年 “How Bad Do You Want It?” (48位)
1990年 “New York Minute” (48位)
1992年 “Sometimes Love Just Ain’t Enough” (パティ・スマイス with Don Henley) (2位)
1993年 “Walkaway Joe” (トリーシャ・イヤウッド with Don Henley)
1994年 “Shakey Ground” (エルトン・ジョン with Don Henley)
1995年 “Through Your Hands”
1995年 “Everybody Knows”
1996年 “Garden of Allah”
1996年 “You Don’t Know Me at All”
2000年 “Workin’ It”
2000年 “Taking You Home” (58位)
2000年 “Everything Is Different Now”
2000年 “For My Wedding”
2001年 “Inside Out” (トリーシャ・イヤウッド with Don Henley)
2002年 “It’s So Easy” (シェリル・クロウ with Don Henley)
2007年 “Calling Me” (ケニー・ロジャース with Don Henly)

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