【ガンニバル】詳しいキャラクター・キャスト解説 漫画との違い 全話あらすじ コレで貴方もガンニバル博士!

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【ガンニバル】全キャラクター・キャスト解説(続き)

後藤清: 六角精児

恵介の父で供花村の村長。婿養子という形で後藤藍と結婚。後藤家に入った。

Lyraの解説】

後藤清も銀の犠牲者の1人です。藍との結婚は銀がきめたことで政略結婚みたいな感じ?かも。銀は、藍に使命を与えて来たと言うか、その目的のために藍を育て養って来たのです。

その目的のためには、世間体(なんてない気がする供花村ですが) もあるからと、婿養子が必要。それには清が良いと決めてから用意周到に事をはこばしていたのです。

 

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あまりネタバレするといけないかな?と思いますが…清は、銀河目的のためにある去勢されています。

そう考えると銀の悪どさも酷いけど、銀の影響力、支配力、誰も解くことが出来ない洗脳させる力の凄さがわかると思います。

後藤金次: 未発表

旧当主の後藤定の息子。後藤家の当主になるはずだった男。

傲慢で横暴な性格で、供花村のほとんどの土地を買い占め、村人たちを蔑んでいる。現神主の父親である神山吉宗とは二大勢力みたいにいがみ合う仲でもある。

【Lyraの感想】

まだ後藤金次はドラマには出て来ていませんが、第8話から、或いはシーズン2があるとしたら、原作ではこれから銀の過去の話が始まります。それには、この金次と神山吉宗が絡んでくるので、次があるならばメインキャラになるキャラクターです。

誰が横暴な金次をやるのか?楽しみですね。

後藤龍二: 中村祐太郎

恵介の幼なじみ。

【Lyraの解説】

重要キャラではないですが、後藤家のメンバーで盛り上げ役みたいな感じ。恵介のいうことをきく仲間の1人です。

後藤睦夫: 酒向芳

後藤家の中で1番、凶暴な過激派のような人間。後藤を嗅ぎ回っている大悟を殺そうとするが。

【Lyraの解説】

すんごい変な髪型でそれだけでもOKなんですが、ニンマリ笑いがキモい、あ、ごめんなさい、怖いです(笑)。

恵介を甘いと感じていて、何かと先回りして処置したがるタイプ。後藤家で過激派のグループで殴りかかるのもなんでも最初にやるため、最後まで岩男と企てをしそうだと思いきや、捨て駒として狩野殺しの犯人になったことから、後藤家を想う気持ちは人一倍強いと言えます。

金丸豪: 未発表(ドラマに出てない?)

【Lyraの解説】

後藤家の本家筋の血を引いている特殊犯捜査の刑事。後藤銀により後藤家を乗っ取られたことを恨み、後藤家を潰すことを計画している男です。これからシーズン2が、過去話に入るならば、今のゆっくりペースだと、シーズン2ではなくシーズン3に出て来たりして?!

後藤藍: 河井青葉

後藤恵介と後藤洋介の実の母親。後藤銀に育てられた。銀により、村長候補である後藤清と結婚させられた。

【Lyraの解説】

何故かドラマだと、藍は銀の娘としか描かれていません。そのためドラマしか見てない人には、ただ単に仲が悪い親子にしか見えないから、意味がわからないでしょう。

「もうすこし説明するシーンを入れればよいのに」と思いましたが、まだ最終話の第7話が、全13巻ある原作のうちの8巻でしかないため、急ぐしかなかったのかもしれません。

そのため「私は貴方に導かれて生きて来たからどうやって生きていけば良いのですかか?」と藍が聞くシーンや、儀式で子供を助けたシーンで藍が「ざまあ」みたいに笑ったりするのが意味不明な感じ。

ネタバレしますが、、、

藍も犠牲者の1人で、、、

生贄にされるはずの子だったのです。この7話あたりの話で、原作で書かれていますが、銀があの人のために藍を育てて来たのです。

そう、あの人の子を産むための女として藍を育てて来たのです。

だから銀に「用無し」と言われてこの先の生き方がわからなくなったわけで、子を助けて笑いながら逃げたのは、絶対的権力の銀には迎えたから、銀の慌てふためく顔を見れたからでしょう。

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そして助けた子を育てて、生きていく辛さや、自分が実の息子達にいかしてもらっている愛を感じつつ実の息子達を助けらない無力さを抱える辛さ…生地獄。

後藤真:未発表(ドラマには出てない)

【Lyraの解説】

漫画のみでまだドラマ(現在7話まで) には出ていないが、中盤から登場する武闘派キャラクター。後藤銀は、生前、孫の恵介が裏切らないよう真に監視させていた。

当主としてふさわしい人間か恵介を監視。武闘派の一派。

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⌘ 来乃神神社 ⌘

神山正宗: 未発表

来乃神神社の現神主で神山宗近の父。

【Lyraの解説】

村のことに精通し、後藤家の当主である後藤金次から現当主の後藤銀に変わった真実を知る人間。現在の後藤家が絶対的に村人を支配する供花村の上下関係の見張り屋。ドラマだと体が悪くてと言う理由で宗近に代替わりすることが決定している。だから現在の姿はなしで、シーズン2から若い時の姿ででるかも?

神山宗近: 田中俊介

村唯一の神を祀る来乃神神社の次期官司。後藤恵介や後藤岩男のクラスメイト。恵介を信頼していてる。

【Lyraの解説】

村の閉鎖性と異常さが分かるっている人間の1人。村から出た方が良いと大悟にアドバイスし、恵介には、力を合わせて悪行事を終わらせようと提案するのは、慈悲にあふれる性格だからか?神に使える身からか?

⌘ 狩野の家族 ⌘

狩野治: 矢柴俊博

前任の供花駐在員。本編冒頭、狂気に取りつかれたまま、後藤家に乗り込むところを後藤家の誰かにスマホで撮影されたせいで「狂って失踪した」と言う村人達の証言が信じられてしまい、警察も「平穏な村で退屈を持て余し、パチンコに熱中して借金を作り失踪した」の証言を認めてしまう。そして未解決のまま放置。この為、大吾が「駐在さん」としてくるきっかけになった。妻と一人娘のすみれがいる。

【Lyraの解説】

<ここから少しネタバレ>

ダメ駐在みたいな扱われ方をされているが、寺山や宇多田の証言により狩野巡査は狂ったのではなく、供花村の食人の捜査を命懸けでやっていた事が判明。正義感が強い人だったのだ。

大悟と似ている悪を許せぬタイプ。だから大悟は強く狩野救出をしようとしたのかも?

前編の方で、大吾は生きてると信じて狩野を救出しようと捜査するが、既に亡くなっていたのは可哀想だった。だが調べていくうちに失踪以前に「供花村の人間は人を喰っている」と周囲に触れ回っていたのがわかり、そのため村人との仲は険悪に。

現在では狩野という名を口にするだけで、嫌がられていることからも理解できるだろう。

そしてラストでこの狩野の「村の人間は、人を喰っている」の台詞の意味が重くのしかかるのが。この漫画の重要かつ、1番恐ろしいポイントである。

狩野の妻: 片岡礼子

狩野の妻。村八分にあいおかしくなってしまう。

【Lyraの解説】

精神病院にいて娘の顔も分からないのが、あまりにも悲惨で、どれだけ酷い目にあったかがわかる。ニゲロ、と書いたのは彼女である。

狩野すみれ: 北香那

狩野治の娘。都会で働いていた時に、妻子持ちの上司と不倫をして退職。両親を頼り、供花村に移住。だが不倫のことが、供花村の住人全員に知られ誹謗中傷を受ける。

【Lyraの解説】

村八分にされ精神を病んで病院にいる母親を心配している親想いの娘だ。父の失踪も後藤家がやったと疑っている。

大吾とは、後藤銀の葬式であう。いきなり葬式に来たすみれは、棺桶に遺体が無いことを暴露。「あの人」に殺されそうになったところを大悟に助けられる。このことをきっかけに、父の失踪を追う大悟を頼り、情報を提供。

「恵介だけは違う」と大悟に言い信頼している。

第7話で祭りの夜に1人で供花村に来てしまうのが非常にヤバイ。食人村と分かっているくせに、1人行動し過ぎ(笑)。

⌘ その他 ⌘

山口さぶ: 中村梅雀

 

村人から信頼されているリーダー的存在のニコニコしたおじさん。世話役といった感じ。後藤家から大悟たちを守ろうと暖かく村へ迎え入れる。

【Lyraの解説】

だが、実際は後藤家の命令で狩野家や阿川家を監視する役目を担っている。盗聴器をしかけたのも、この人。

暇人なのか後藤家命令が絶対なのか、一日中、阿川家を見張っているのがキモすぎる。

大悟が「キモいんだよ」とか「めんどくせぇ〜(奴だ)なあ」と本音を吐くようになってから「は?なんだと?」とか言う時の目が怖い。

村中がさぶみたいに監視しているのだから、狂ってしまうのも仕方ない。大悟がバシバシやってくれる。

山口加奈子: 山下リオ

さぶの娘。前髪がいつも顔を覆っていてボサボサで常に下を向いている暗い女性。そのせいか村人からは異常者とみなされている。

【Lyraの解説】

後藤銀が、この村唯一の助産師だと、彼女の証言で確定する。そして、後藤銀に生まれた子どもを攫われた悲惨な過去を持つ。だから、ましろを抱きしめたのだ、我が子を重ねて。

ただ父親のさぶから虐待されている為、身体中あざがあり、やっと逃げて来て大悟に話せたのに、また連れ戻され同じ状況になるの救いがない。

中村: 小木茂光

中央病院 監察医。大悟と昔からの知り合いで、まひろが、貰った指などのDNA検査を依頼するなど、大悟の協力者。

【Lyraの解説】

狩野にも協力していたから、この事件に詳しいはずなのだが、クールー病の話は、第6話?になるまで大悟に言わないのが、何とももどかしい。指についていた唾液から鑑識に出して銀の唾液とわかる。

この人自身、後藤家の奴に呼び出されて指を折られまくって脅迫されたのに、のほほんとし過ぎ。と、ツッコミ所ありもある【ガンニバル】ドラマ。

寺山京介: 高杉真宙

大吾に「村の誰かに顔を喰われた」と証言する顔に傷をおっている青年。普段は人工皮膚のマスクをつけている。18年前の供花村祭で顔半分を喰われてから隠れながら暮らしている。

戸籍も名前もなかったが藍に名前を貰ったと語り、藍を「母さん」と呼ぶ。

【Lyraの解説】

彼がいたから大悟は、確信を持てた。そして同じような子供を出したくないと使命感に燃えたのだ。

狩野にも協力していたから、大悟に賭けたのだ。第7話で母の存在がわかり、証言しようとしたが、母の苦しみと、母が生かして貰っているという事実を知り、あんなに後藤家を暴くといっていたのが、無理強いが出来なくなるのは、母を愛しているからだろう。例え血が繋がっていなくても。

宇多田学: 二階堂智

 

大悟が寺山京介の紹介で面会したライターであり実は、オカルトサイト運営者。宇宙人など不思議な事象好き。

食人文化について調べるうちに、供花村の死産の多さなど異常さに気づく。

【Lyraの解説】

実態がわからない謎大き人物。京介の顔を見て嘘じゃないと興味を持ったと言っていたが、ラストの方では、真実を暴きたい欲求と、大悟に影響されて子供達を単純に助けたいと思うようになったので、良い奴だと分かった。あんな命がけで頑張ってくれるとは!ただ、男を買うタイプのゲイという怪しい面は分からないまま終わるのが気になる。写真が暗すぎるので明るい写真を載せておきましょう ↓↓

岡山県警本部刑事 : 赤堀雅秋

【Lyraの解説】

金村という刑事。

岡山県警本部刑事、諸辺警察署長:利重剛

敵か味方か分からないような態度で大悟に接する、優しい物腰の署長。元供花村の出身。

【Lyraの解説】

供花村の出身と言うのが頂けない(笑)。怖すぎるのが半笑いで、目が魚の目ということ。

第7話まで味方なのか供花村の手下なのか分からないグレーな奴だったが、7話で秘密の捜査チームで供花村を捜査していたのがわかる。

「君は死にたいの?」と大悟が単身供花村に突入するのを止めSIT要請を考えたので、やっとここで「味方か?」とわかる仕上がり。

あの言い方も、バカにしてるようで心配してる署長らしくて上手いなと思った。

全話1〜7話のキャスト感想

この【ガンニバル】は、原作のストーリーを忠実に描いているドラマであるが、ドラマなだけに、多少はしょっている所もあるため、原作を読んでいない視聴者にはキャラクターの真意が分かりづらい傾向はある。母親の藍のセリフの意味や、大悟が本当はヤンキーじゃない(笑)とか、恵介の優しいところなどは、原作の説明みたいな表現がない為、分かりづらいだろう。

だからその分、役者冥利に尽きるというか、演技でゴリ押しで納得させなければならない。それを見事にどの役者さんもキャラクターを演じ切っている。

Lyraは見ながら「この人、演技上手いわ〜」と何度言っただろうか?日本のドラマで久しぶりにいった。

というか、久しぶりに日本のドラマで面白いと思ったかも?

内容が地味だし、現代版【八つ墓村】だから、見ただけで「村八分系?」とわかるし(笑)、先入観を持ってしまう人が多いと思う。だが一度見たらハマりますよ、この【ガンニバル】は!

確かに1話はたるいww。たる過ぎるが1話を全部見たら、2話が絶対見たくなる仕上がりざんす!

だから頑張って1時間、いや、45分?まで試しに見てください。そうしたら必ず、「大悟達がどうなるのか?」「何故、供花村で人を喰うのか?」の真実を暴きたくなるでしょう。

マジ、はまりますぜ、兄貴。

ここから先は、全話のあらすじネタバレを書きました。ネタバレありです。

4.【ガンニバル】あらすじ

第1話〜第7話全部書いてます!

概要

2022年12月28日にDisney +で世界に先駆けて日本で独占配信されたドラマ。現時点で全7話。初回配信分のみ2話同時配信。11月1日、TOHOシネマズ シャンテ(東京・千代田区有楽町)において、第35回東京国際映画祭の「TIFFシリーズ部門」として全世界配信を前に第1話・第2話が先行上映されてもいる。

 

簡単あらすじ【この後に詳しいあらすじ書いてます】

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駐在の阿川大悟は山間の村「供花村」に赴任することになる。前任の駐在、狩野が謎の失踪したためだ。

妻子と共に供花村に赴任してきた阿川大悟は、村の人々に温かく迎え入れらるが、一人の老婆の変死体で見つかり、状況は一変する。

同じ時期に阿川は、前任の狩野が狂ってから失踪したと言う噂を知り、その時の映像を見せられ、彼が残した「この村の人間は人を喰ってる」という言葉に驚く。

狩野の失踪とも絡み合いながら、村を牛耳る後藤家と後藤家が隠し続ける「あの人」の存在と、本性を次第に現し始める閉鎖的な村の人々の監視に合い、阿川自身も正義感の強さと元刑事の血が騒ぎ、独自捜査に動き出す。

閉鎖的な村社会で次々と起きる事件に大悟と妻、娘が巻き込まれていく、1人の巡査阿川大悟と供花村の人々との戦いと共に、代々続く村の「食人」の謎に迫る驚愕のサスペンス作品。

次に第1話〜第7話のストーリーをまとめておきましょう

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5.ドラマ【ガンニバル】第1話〜第7話 あらすじ 全話

*いつもの詳しいあらすじではなく、短めに読めるあらすじにまとめました。皆さんのご要望があり、Lyraのヤル気に火がついたら(笑)、又いつもの【詳しいあらすじ&解説感想】を書くかも〜⁉️ 😆

*注意:いつもの【ネタバレ有無】で読める書き方ではなく今回は【ネタバレ】しています。

【ガンニバル】第1話「供花」

供花村の駐在員・狩野治は後藤家の本家へ行き「あんたら人を喰ってるんだろう」銃を持ちながら叫んでいる。だが誰も出てこない。そしてスマホで誰かが叫んでいる狩野を撮影していた。

少しして狩野は洞窟に入って行き、「ある」証拠を発見。だが、何者かに鎌で首を切られる。その後、狩野は行方不明と片付けられてしまい事件自体、知られないまま放置されてしまう。

しばらくして供花村に阿川大悟が、後任の駐在として妻子を連れて赴任して来た。大悟は、熊に襲われた後藤家の当主・銀の遺体を検死した。の死体の腕にかみ傷があるのを発見。大悟が指摘すると、後藤家の長男(銀の孫)恵介や睦夫たちは、クマの仕業だと決めつけて翌日クマ狩りを決行する。

怪しいと思う大悟だったが、恵介に飲み会に誘われる。飲み会は上手くいき、恵介と打ち解けるが、後藤家の人間は気性が荒く、仲間同士なのに喧嘩(激しすぎる)があちこちで起きるためにお開きになる。

その夜、有希は駐在所の借家の柱にひっかき傷のような「ニゲロ」と書かた文字を見つける。

有希がほんの少し目を離した隙に、ましろは猫を追いかけて山の中へ。沢まで来てしまい真っ暗な中を歩いていくと、巨体で化け物みたいな老人がバリバリ音を立てて、むさぼり喰っていた。

骸骨のような化け物みたいな巨体の白髪頭のお爺さんが、真っ正面で見下ろしているにも関わらず、ましろは動じないどころか、無表情のままポケットから、フルーツグミを渡してやる。

老人は、不思議そうにましろを見つめながら、食べていた人間の指を口から出してましろにあげた。

有希は、娘がいなくなった為、必死に探していて「ましろ〜!」と暗闇の供花村を走り回る。そして沢でボーっと立っているましろを見つけた。

家に帰った大悟は、有希がプンプン怒っている理由(ましろが行方不明になって大変だったのに、大悟は呑気に飲み会に行っていたから)を聞いて驚き、妻に謝る。

そして娘の可愛い寝顔を見にいくと、ゆうきがお菓子の箱をくれた。何気なく引き出すと中から人間の指が出てきたので大悟はビックリする。

翌朝、大悟はその指を鑑識の中村に、内密にと渡した。

クマ狩り開始。くまなんかいない、と思っていた大悟は大きなクマに襲われてしまう。が、恵介の弟・洋介が撃ち、助かった。洋介は射的の名手らしい。

熊を捕まえた恵介たちは、熊に対して手を合わせると、いきなりその場でさばきだした。なんと後藤家の人々は熊を生肉のままで食べ出した。

 

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目を見開いて驚く大悟に恵介は「婆さんの肉を喰った熊を食べることで、婆さんは俺たちの体の中で生き続ける」と言う。

大悟にも肉を食べて婆さんを弔えと渡して来た為、大悟は肉を口に入れるが、皆んなが食べるのに夢中になっているすきにペッと吐いて捨てる。

日が暮れあたりが真っ暗になった時、女性が村へやってきた。

トータル50分

第2話〜第7話は次のページへ

 

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