ブラック・ミラー【アシュリー・トゥー】ネタバレRachel Jack and Ashley Too あらすじ感想 Black Mirror

【Black Mirror ブラックミラー】はLyraの大好物なSFチックな不思議な話が多くて見始めたのだが、デジタル社会の混沌と絶望と可能性が入り混じった話がメインの、1話完結話の癖ありすぎるダークファンタジー。

だから、Creep Showやヒッチコック劇場ぽくてこの手の異質なヘンテコが好きな人には、ハマりるTVシリーズだと思う。

社会風刺もあるし、人間関係が希薄になりがちな現代への問題提起もあり大人っぽい良作もある。だが今回は【ブラックミラー】にしては異質な青春ものを取り上げちゃいます。

何故ならスカッとして気持ち良い終わり方をするから。この1話前の話がヘヴィ過ぎてやるせなくなったのだが、それを打ち消すスカッとした所が良いの!

最近暗いニュースが多いから、世の中をちょっぴり明るくしてくれそうで、勿論ヘヴィな所もありつつってところが良いでしょ?

お騒がせアイドルだったマイリー・サイラスが出ていて…っと、早速、詳しいあらすじに行きましょうか?!

今日Lyraが、あらすじ、感想、解説&ツッコミポイントを書くのは、2011年から放送されているイギリス製作のシリーズ【Black Mirror】シーズン5の第3話【アシュリー・トゥー】。原題【Rachel, Jack and Ashley Too】。

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因みに【ブラック・ミラー】は、新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、ダークで風刺的なSFアンソロジー

先程お伝えした様にエピソードは、1話完結のショートストーリー。ジャンルはシリアスなものから風刺したコメディまで色々で、通常は異なる現代や近未来が舞台である

チャーリー・ブルッカーが原案、アナベル・ジョーンズが共同製作総指揮を務め、現在シーズン5まで公開されている。

今日はその最新シーズン5のラストを飾る【アシュリー・トゥー】を解説します。

まずは詳しいあらすじにいきましょう。

 

*Lyraのブログは、あらすじ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編は飛ばして感想・解説ツッコミポイントをお読み下さい。

 

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1.ブラックミラーシーズン5

第3話【アシュリー・トゥー】”Rachel, Jack and Ashley Too】

あらすじ:前編

父と、ゴスなルックスにエモなファッション&鼻ピの姉ジャックの3人家族のレイチェルはまだ高校生。

見知らぬ街に3人で引っ越してきた。

 

地味で内気なレイチェルは、新しい学校で友達も出来ずに暗い毎日を送っていた。

相談したい大好きなママはもういない。病気で亡くなったのだ。

お姉ちゃんは、同室なのにベースの練習ばかりして話もろくにしてくれない。パパは、仕事のネズミ捕りの研究ばかりしてるし…。

そんなレイチェルの唯一の心の支えは、全世界のアイドルであるアシュリー・オーだった。

ある日、家族でTVを見ているとアシュリーの出演番組で、彼女をそのまま再現したAIロボット「アシュリー・トゥー」の発売が始まったと言うではないか!

レイチェルは、大興奮。誕生日プレゼントとして父親にアシュリー・トゥーをねだる。

落ち込む娘を陰ながら心配していたパパは、誕生日にアシュリー・トゥーを買ってあげた。

姉のジャックは「ただのしゃべくり人形なのに、買ってあげるなんて!」と無駄遣いだと非難するが、レイチェルは大喜び。

早速起動させてみると、アシュリーそのまんまの声と、歌詞から想像していたアシュリーそのまんまのポジティブでイキイキした性格でビックリするレイチェル。

内気だったレイチェルは、一緒に歌ったり踊ったりして、時には「魂燃やしてこ!」と励ましてくれるアシュリー・トゥーに励まされ、明るい性格に。そして生活の中心が、アシュリー・トウーになって行く。

 

 

そんな妹のオモチャに執着していく様に、姉のジャックは不安を通り越して心配になっていた。

ある日、レイチェルは、帰宅してアシュリー・トゥーに学校のコンテストがあると話す。

アシュリー「絶対出るべきだわ。自分を信じれば何だってできるよ!」とレイチェルを励ます。

レイチェルはアシュリーの前向きな言葉にインスパイアされ、コンテストに出場することに。

それから毎日、ダンスと歌の猛特訓。部屋の中で1人で必死にやることに。もちろんコーチは、アシュリートゥーだ。

コンテスト当日、レイチェルはアシュリーと同じピンクのカツラを被りメイクもアシュリーに教えてもらいド派手に。ジャックが止めてもそのまま登校。

いざコンテストへ。姉のジャックは心配で観客席で見ている。

キラキラした衣装でステージに立つレイチェル。アシュリーの曲に合わせ教わった通りにダンスをする。

だが途中で椅子からこけてしまい、動揺。動けなくなってしまいステージから逃げだしてしまった。

ジャックは、妹が傷つき泣いて落ち込み姿を見ていられない。アシュリーが妹レイチェルにとって良くない影響しか与えないと考え、レイチェルが学校に行っている間に、アシュリーを屋根裏部屋にそっと隠す。

帰宅したレイチェルが、いなくなってしまったアシュリートゥーに気づきジャックに尋ねると、

ジャック「私が捨てたよ。」とシラッとした顔をして答える。激怒するレイチェル。2人は大喧嘩をしてしまう。

だがリアルなアシュリー本人の方も、問題を抱えていた。世界中にファンがいる大人気歌手アシュリーという地位を確立していたが、アシュリーは、自分の本当にやりたい音楽と現在のポジティブなことしか歌わない、ダンスミュージックしか歌わない音楽性の狭間で悩んでいた。

アシュリーは両親がいない。そのため家族はマネージャーを昔からしてくれている叔母キャサリンだけだった。

だがキャサリンはアシュリーの本心に気づきながらも、お金儲け優先で今の音楽性を貫くつもりだった。

実はキャサリンはアシュリーのカウンセラーと結託していた。アシュリーをコントロールするため処方箋をかかりつけの医師に頼んで(金で釣って)規定量以上の薬物を出してもらってアシュリーにずっと渡していた。

だがアシュリーは異常に気付いていて、飲むふりをして皆んなが楽屋から出ていくと薬を飲まずに吐き出して引き出しの中に隠している空き缶の箱にいれていた。蓋を開けると大量の吐き出したピルが入っている。

そして誰も信用できないアシュリーは、誰にも言えない怒りや悩みを日記に書いていたのだった。

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ある日、大邸宅でいつもの様にランチをしている時にキャサリンが、アシュリーの好きなジャンクフードを買ってきた。

「珍しいね」とアシュリーが言う。

叔母キャサリン「たまにはいいでしょ?」と笑いながら腹を割って話そうと言った。

アシュリーも昔を思い出して和み。胸の内を告白する。それをだまって聞いていたキャサリン。

だがいきなりアシュリーの日記を出して、アシュリーが吐き出した薬を集めた缶を見せ、「貴方が私との契約を解消しようとしているのはわかっているわ」と言った。

あんな違法な薬を大量に飲ませていたのは罪に問われる」と反論するアシュリー。

アシュリー「こんな契約は無効だ」と主張する。

キャサリン「あたしはね、アンタを22歳の若さで引き取って育ててやったんだよ。あたしはアンタのせいで人生が台無しさ。これくらいの恩返しは当た前よ」と言い張り正当だと言い張る。2人は、血のつながりがあるのに醜い争いになってしまう。

言い返していたアシュリーは、突然フラフラし出した。キャサリンが買ってきたジャンクフードの中に薬が入れていたのだ。アシュリーはそのまま倒れ、意識不明になってしまう。

 レイチェルは、自宅のテレビでで「大人気アーティスト、アシュリー重体で植物人間に」のニュースを知る。

ショックを受けたレイチェルを見て、心を痛めたジャックは、屋根裏に隠していたアシュリー・トゥーを取り出してきて妹に返すが、レイチェルはそんな姉を信用できず、全く口をきかないままだ。

半年経過したある日、レイチェルがテレビを見ていると、アシュリーのドキュメンタリー番組が放送されていた。

眠ったままの昏睡状態で人工呼吸器に繋がれたアシュリー。だがある装置をアシュリーの頭に装着すると、彼女の頭から音楽が聞こえてきたという。

「アシュリーが眠ったままで作曲している」とキャサリンは、TVのインタビューで答えている。そしてアシュリー・トゥーを作成した時の音声データを使用することで、彼女の音楽活動は続けられると言って、「アシュリーの音楽はまだ終わらない」と報道した。

そのTV番組が放送中に、棚におかれたまま起動されていなかった休止状態のオモチャのアシュリー・トゥーが勝手に起動した。ジッとTVの放送を見ていて自分が機械に繋がれ、植物人間なのをみたアシュリー・トゥーは暴れだし、故障した。

ジャックがアシュリーをパソコンに繋ぐと、アシュリーは突如悲鳴をあげ、「このケーブル抜きやがれ!」とTVでいつも見ていた様な喋り方ではなく、口汚い話し方でまくしたてている。

アシュリートゥーは、勝手に話し出した。まるで人間のアシュリーみたいだ。

アシュリートゥーが言うには、「アシュリー・トゥー」はアシュリーを元にして作成されたAIを作っていたのではなく、アシュリーの脳みそをダイレクトにコピーして作ったものらしい。

実は、故障したアシュリー・トゥーをなおそうとしてPCに繋いだジャックの操作が決め手になったらしい。

アシュリートゥー「アンタがやってくれたおかげで、アタシの頭ん中でいつもは制限されていたリミッターが解除され、本物のアシュリーの脳になったんだよ!やったね!」と喜んでいるアシュリー・トゥー。

そして元気を取り戻した?アシュリートゥーは、レイチェルとジャックに「アタシは、アタシを助けに行くからね!」と言って止める2人を無視して助けに行こうとする。

が小さ過ぎて、おまけに上手く動けないのに気づいたアシュリー・トゥー

「ドアをあけてくんない?」

ドアも開けられ(当たり前)アシュリートゥーに、レイチェルとジャックは協力してあげることにした。

アシュリートゥー「本物のアタシが昏睡状態になったのは、絶対(叔母の)キャサリンがやったんだよ。アイツがやったって証拠はある。アタシのパソコンを取り戻せばバッチリよ!」

こうやって3人(笑)で、叔母の悪事を暴く証拠が入ったアシュリーのパソコンを盗む計画を立て始めた。

口の悪いアシュリートゥーが、ナビになってジャックが運転(初運転)して、車で本物のアシュリーの大邸宅にやってきたレイチェルとジャック。

ジャックとレイチェルは、父の仕事であるネズミ駆除サービスの車で来て、駆除に使う道具をジャックが担いで玄関から堂々と入って行く計画を実行。ドアベルを鳴らす。

案の定、ガタイが良いガードマンが出てきたので、ジャックが。ネズミ駆除に呼ばれた業者だと説明。

ガードマンがジャックと話している隙に、レイチェルがアシュリートゥーを抱っこしながら、2階へ上がる。

すると本物のアシュリーが機械に繋がれて眠る姿が見えた。装置をつけられ眠り続ける自分の姿にショックを受けたアシュリートゥー。

アシュリートゥーは、レイチェルが「本物のアシュリーだわ。」と感動して人間のアシュリーが寝ているのを見ている隙に、繋がれている人口呼吸器などを制御している装置のコンセントを引っこ抜いた。

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装置が停止したのをスタッフに知らせるための警報が鳴り出す

それに気づいた担当医(叔母キャサリンに金をもらっていてキャサリンの言いなりの医者)が2階へ上がると、眠っていたはずのアシュリーが起き上がろうとしていて、涙を流しているのだった

そんな意識が戻ったアシュリーを再び眠らせようと医師が注射器を手に取ると、レイチェルとジャックが助けに入り、医師に注射器を刺した。

そして姉妹は、本物のアシュリーを連れて逃げる。

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