ブラック・ミラー【アシュリー・トゥー】ネタバレRachel Jack and Ashley Too あらすじ感想 Black Mirror

【Black Mirror ブラックミラー】はLyraの大好物なSFチックな不思議な話が多くて見始めた、デジタル社会の混沌と絶望と可能性が入り混じった話がメインの1話完結話の癖ありすぎるダークファンタジー。

Creep Showやヒッチコック劇場に似た感じで、この手のダークなヘンテコ話が好きな人には最適なはまるTVシリーズだと思う。

社会風刺もあり!人間関係が希薄になりがちな現代への問題提起もあり!そしてとても「大人っぽい」良作もある。

だが今回は【ブラックミラー】にしては異質!このシリーズには珍しい青春ものを取り上げちゃいます。

何故ならスカッ!として気持ち良い終わり方をするから。

今回のシーズンは3部作で暗くて特に1話前の話がヘヴィ過ぎてやるせなくなったのだが、それを打ち消すスカッとした所が気に入りました。最高だぜ!

最近暗いニュースが多いから、世の中をちょっぴり明るくしてくれそうで、勿論ヘヴィな所もありつつってところが良いでしょ?

お騒がせアイドルだったマイリー・サイラスが出ていて…っと、早速、詳しいあらすじに行きましょうか?!

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Nine Inch Nails【Head Like A Hole】和訳 宗教政治と献金 Religion And Money

 

Nine Inch Nailsが大好きで毎日聞いていた。ただ最近はご無沙汰だったのですが、たまたまかかったのが、この曲やNine Inchがバカ売れしていた時代の曲だったため、血湧き肉躍るLyra → 「もう和訳していたよなあ〜」と見てみたら、この曲はまだUPしていなかったので、今日取り上げることにした。

このバンドの要であるTerent は、インダストリアルミュージックをメインストリームに引っ張り出したアーティストの1人だと思う。

この曲はNINの彼の作品中で聴きやすく、一般人でも受け入れ易いメロディとハードさを併せ持つ。その為、かず多くのアーティスト達がカヴァーして来たヒット曲でもある。

だから「血みどろな見かけで判断しないで」と言いたい。まあ、癖はフィルターにかけて抑えめよん、て感じですが(笑)、、、

Lyraの和訳と詳しい解説で、倒錯してる歌詞と最高なサウンドを堪能してどハマはりしておくんなまし!

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Nine Inch Nails【The Hand That Feeds】和訳 ブッシュ政権と薬物依存 Bush Administration and Drug Addiction

この人も牡牛座。

昔、美輪明宏さんが何かで書かれていたか、インタビューでお話ししていたのだが「牡牛座と乙女座には強烈な個性がある人が多い。クドイのよ」と話していて「ああ、Lyraはクドイのはそのせいか」なんて妙に納得したのを覚えている。

美輪さんも牡牛座だし、この強烈な個性と自我の持ち主であるTrent Reznorも然り。

強烈な個性を持っているのは美徳であると共に、悪徳でもあると思っている。

強烈な個性は、売りになるし生きていて得する場面も多い。特に物作り系や個を重要視す時は、目的に到達するための近道にすらなるのだ。

だが普通の生活ならば、逆に自分より強いものを忌み嫌う輩がいる為に、妬み嫉みの対象になりかねない。出る杭は打たれる、とは正に我らの事であろう。羨ましいから虐めたり邪魔する人の何て多いことか!

Trent も個性の強さと、何でもはっきりズバズバ言ってしまうお口の悪さ(笑)から、非難されたり、公演中止になったり大変だった。(現在は丸くなったようだが)

Trentは、全く間違ったことは言っていないし寧ろ、素直、率直な感じ。

今日Lyraが選んだ曲も、当時の政権に対する批判がモチーフになっているから、話題にもなったし非難もされた。

でも2000年代を代表するアルバムに収録されて、大ヒットもした曲になったのだから、彼の功績は讃えるべきだと思う。それに真のアメリカを知るには重要な資料にもなり得るから。

リアルなアメリカがここにある。

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【34 Ghosts Ⅵ / Nine Inch Nails】解説 進化し続けるナインインチネイルズの世界 Keep Evolving Band

たまに日本を感じさせるアーティストがいる。

東洋思想に傾倒し、日本好きになってくれたDavid Bowieや、日本のファンの歓迎ぶりからJapanese Culture を愛してくれた Queen クイーンのFredie などなど、、、

彼らは、部屋のディスプレイを写真に写していたし、公言していたから彼らを知らなくても見て取れた。

だが、本人は公言してはいないけれど作り出すものから和を感じてしまうアーティストがごく僅かだがいる。

そのようなアーティストを見つけると、国境や歩んできた過去は関係ないな、と感じてしまう。

時代を飛び越えた、DNAに刻まれているのか?

ただの趣味趣向なだけか?
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【Wish / Nine Inch Nails】 和訳 Among the Living & the Dead 生きる屍、夢を見る

インザストリアルミュージックは好きだが、毎日毎朝毎晩、聴きたくなるものではない。ただ、今日Lyraが聴いていたバンドは違う。

どん底と狂気を歌ってる癖に、パワーを与えてくれる、、、

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