【Wish / Nine Inch Nails】 和訳 Among the Living & the Dead 生きる屍、夢を見る

インザストリアルミュージックは好きだが、毎日毎朝毎晩、聴きたくなるものではない。

ただ、今日Lyraが聴いていたバンドは違う。

どん底と狂気を歌ってる癖に、パワーを与えてくれる、、、変なのぅ。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランドで1988年に結成されたインダストリアル・ロックバンド Nine Inch Nails ナイン・インチ・ネイルズ(略してNIN。ロゴは3文字目のNが左右反転され、「NIИ」に似たアンビグラムになっている。)

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1989年シングル「ダウン・イン・イット」でデビュー。

他に類を見ない変化自在な奇抜なサウンドを持ち、尚且つ精巧に作られたサウンドが魅力だな。

その才能は、音楽だけに留まらずビジュアル・ワーク、過激なステージング、内省的な世界観にまで及ぶ。

そして、彼らが凄いのは、今までアンダーグラウンド・シーンの一つであったインダストリアル・ロックをオーバーグラウンドに持ち上げたことだろう。

1993年と1996年に、グラミー賞のBest Metal Performer ベストメタル・パフォーマーに選ばれ、

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」においても第93位に選ばれた。

それ以外にも、メイン・コンポーザーでありVocalのトレント・レズナーは、1997年タイム誌の「最も影響のある25人のアメリカ人」の一人に選出された事からも分かるように、

トレント自身とNine Inch Nailsというバンドは、マイナーなサウンドを世界に広め、後から続くフォロワー達やアーティスト達に多大なる影響を与えて来たの。

そんな影響力を持つ凄いバンドの世界観はどうなんだろう?

その表現する歌詞は?

については、Lyraの和訳の後に又、開設しましょう。

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今日Lyraが選んだのは彼らのデビューEPと、1992年の大ヒットアルバムであり問題作であった『Brocken』にも収録されている【Wish】です。

あらゆる意味で話題になった曲だよ。悪い意味でも、良い意味でも。

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Nine Inch Nails, commonly abbreviated as NIN(stylized as NIИ), is an American industrial rockband founded in 1988 by Trent Reznor in Cleveland, Ohio.

The band released two influential albums during the 1990s—The Downward Spiral (1994) and The Fragile (1999)—and has record sales exceeding 20 million copies worldwide, with 10 million sales certified in the United States alone.

“Wish” is a song by Nine Inch Nails from their debut extended play (EP), Broken (1992). It was released in 1992 as a promotional single from the EP. The track features a drumming work performed by Martin Atkins.

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= Wish =

[Verse 1]
This is the first day of my last days
I built it up, now I take it apart
Climbed up real high, now fall down real far
No need for me to stay
The last thing left, I just threw it away
I put my faith in god and my trust in you
Now there’s nothing more fucked up I could do

[Hook]
Wish there was something real wish there was something true
Wish there was something real in this world full of you

[Verse 2]
I’m the one without a soul
I’m the one with this big fucking hole
No new tale to tell
Twenty-six years, on my way to hell
Gotta listen to your big-time, hard-line, bad luck, fist-fuck
Don’t think you’re having all the fun
You know me, I hate everyone

[Hook]
Wish there was something real wish there was something true
Wish there was something real in this world full of you

I want to but I can’t turn back
But I want to, but I can’t turn back
I want to but I can’t turn back
But I want to, but I can’t turn back

Wish there was something real wish there was something true
Wish there was something real in this world full of you
Wish there was something real wish there was something true
Wish there was something real in this world full of you
This world full of you
This world full of you
This world full of you

今日が、俺が築き上げた人生を終わらせる記念すべき初日だ

今、バラバラにしてやる

現実の高い壁を這い上がれ、

今、現実から遠く飛び降りろ

俺にはもう留まる必要がないんだよ

最後の物は捨ててくよ、どうせなら放り投げるぜ

神に信頼を置き、全信頼はお前に預けるから

今はこれ以上、最低にはなりたくたくねえや

 

本来の願いがありますように

真実がありますように

お前達で満ちているこの世界に、どうか現実がありますように

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俺は魂がない抜け殻さ

俺には、馬鹿でかい空虚な穴がポッカリ空いたまま

話すような新しい物語はねえよ

地獄へまっしぐらの26年間

お前のヘロインに聞かなきゃならなねぇな、筋金入りの、悪運に強い最上級にダメなやつ

最後まで楽しめるって思うなよ

俺を誰だと思ってんだよ、

俺は世の中の人間は全て憎んでるんだからな

 

本来の願いがありますように

真実がありますように

お前達で満ちているこの世界に、どうか現実がありますように

 

戻りたいのに戻れねぇ

でも戻りたいよう、でも戻れない

戻りたいのに戻れねぇ

でも戻りたいよう、でも戻れない

 

本来の願いがありますように

真実がありますように

お前達で満ちているこの世界に現実がありますように

本来の願いがありますように

真実がありますように

お前達で満ちているこの世界に現実がありますように

お前達で満ちているこの世界に

お前達で満ちているこの世界に

お前達で満ちているこの世界に

Translator: Lyra Sky 和訳

このVideoは、Lyraは普通に何百回、何千回となくTVで流れているのを見て来た。

が、MTVでは禁止されている。

はじめの頃はガンガン流れていた記憶があるのだけどな。

1995年(この曲のビデオリリースは1992年)に、再度プロモーションビデオが制作し直され、ライブ映像を使った物がMTV仕様になっている。

Lyra的には、この【Wish】のミュージックビデオは全く過激には思えない。強いて言えば、ラストシーンの群衆が人を襲う所が若干過激に取れるとは思うが、

The Walking Dead ウォーキングデッド』

『Hannibal ハンニバル』やら

The Texas Chainsaw Massacre 悪魔のいけにえ』などなど、

怖いのは苦手な癖に(笑)、あらゆるホラーやスプラッター見て来たからこれぐらいじゃ普通にしか思えないのかも。

免疫ついてるからかなっ〜普通の人は、気分を害するのかね。

この【Wish】は、1992年6曲の新曲に2曲のボーナストラックを加えたEP『Brockeブロークン』に入っていてビデオもワンパッケージに考えられていたの。

このビデオは、スロッビング・グリッスル、コイルのピーター・クリストファーソンによってビデオ・クリップが制作され、

「ウィッシュ」.

「ハピネス・イン・スレイヴァリー」、

「ピニオン」のビデオが制作されて『Broken Movie ブロークンムービー』と総称されているんだけど、内容が過激すぎてMTVでは勿論放送されていないし、内容が過激すぎるからマスコミに騒がれては困ると本人達が正式に公表するのをやめてしまっだと言う曰く付きな作品集だったの。

元は、CDのプロモーションをする為に短篇映画として制作したのに目的を果たせなかったわけ。

でも、海賊盤は出回っていて、他にビデオ作品『クロージャー』でBroken Movie で使われた楽曲を見る事が出来るし、

『Gave Up ゲイブアップ』というプロモーションビデオにもBroken Movieのラストシーンを抜粋した場面が観れるよ、因みにこの曲にはマリリン・マンソンが出演してるよ。

ネタバレは歌詞の意味の後にチラッと書いておくね!(* 知りたくない人は飛ばしてね!)

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この【Wish】は、ドラッグソングでもあるとLyraは考えている。

ハマりにハマって抜け出せなくなった男が、あまりにも酷い人生に嫌気がさして自ら26年間の生涯を閉じようとしとる歌詞だ。

普通に訳したら自殺の歌かもね。

ただLyraには、もがいている主人公の姿が見えていて、まだ現実の世界に未練があり必至に両手でぶら下がっている姿が生きようとしてる人間にしか見えないのだよ。

絶望と死にまっしぐら。

だが、戻りたいと叫ぶのはまだ、生きる希望があるようにしか考えられないわ。

だからドラッグ絡みの歌詞にして死を宣言しながらも現実社会にとどまりたい男の歌詞にしてみました。

Lyraのこの解釈は、Positive過ぎて普通の人間の考えじゃないかもね。

共感は得られない事は分かってる。

でも、死にたい人間が「戻りたいのに、戻れない、もどりたいよう、でも戻れない」とは言わないでしょう?

本来の願いがありますように、というのは天国への希望でもあり、残していく汚い現実社会への未練だろう。

地球上にいる人間全てが憎いと言ってる癖に、「現実がありますように」というのは、クスリで現実と妄想の世界の境界線が曖昧になっているからだ。

そんな人間がまともな判断つけらんないわ。

それに、何回も残していく世界を気にしてるんだもの、、、死にたくはないのよ、本当は。

だから Lyraは、この歌は死を意識したからこそ生に執着するようになった男の悲痛な祈りであり、生への欲望を歌った願いの歌なんだと言いたい。

暴力的な映像に惑わされないで。

それはあくまでもこの曲には、イメージを売る為だけの添え物であって、本当は生きることへの渇望がテーマなんだよ。

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Nine Inch Nailsは、確かにライブや映像作品が残虐な物や過激な物が多いし、歌詞も暗黒面の物ばかりだ。

だが、歌詞を良く聴いて考えると真っ当な事を言っているものが多いし、死を語っていてもそこには必ず生の存在がチラついているのだ。

【Wish】の重たい機械的なインダストリアルサウンドがあるかと思う “Hurt”が代表的な美しい繊細な曲も多いのは、正に「生と死」の両面を持つNine Inch Nailsそのものじゃない?

インダストリアル、ノイズ、エレポップ、ビッグビート、アンビエント、ポップなハードロック・ヘヴィメタルなど、様々なジャンルから影響を感じさせる彼らのテーマは、「怒り」「渇望」。

それは、生きている証じゃないか?

確かに怒りは負の面が多いが、怒りの感情は時として人間の思考をクリアーにし、生きる原動力にもなるのだ。

そんな原動力を歌っているNine Inch Nailsだから、毎日聴いても苦にならないし、落ちて行くことはないの。

世間一般な考えじゃないだろうけど、、、

だから、元気を出したい時や、

むしゃくしゃした時や、

世の中の矛盾に辟易しちゃった時にこのNine Inch Nilesの 【Wish】を聴いてみるといい。

もう、ダメだと、思ったのは錯覚でまだまだヤレる!って気持ちに上がるよ。

クソみたいな世界に負けてなるもんか!って力が湧いてくるよ。

聴いてみて。

腹から湧いてくる力を感じるだろう。

あっ、だからってやり過ぎは禁物よ!

悪事は嫌いだもんね。

現実を手にいれるためには内なるパワーを陽に使わないとね!

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【Broken Movie】

「ハピネス・イン・スレイヴァリー」のビデオ・クリップの過激さは群を抜いており、作中でボブ・フラナガンというパフォーマンス・アーティストが、彼自身が横たわった機械に身体をえぐり取られて殺されてしまう。

また「ゲイヴ・アップ」は、男が拷問されチェーンソーで切り刻まれ、レイプされ、ナイフで滅多刺しにされた挙句加害者に臓物をむさぼられるという残虐極まりない内容。

『ブロークン』がリリースされた2ヶ月後に、唯一のフォローアップ作品となる『フィックスト』がリリース。ダニー・ハイド、J.G.サーウェル、ブッチ・ヴィグ(現ガービッジ)らをリミキサーとして起用し、ブロークンに収録されたいくつかの曲をリミックスした。

“Wish” was remixed twice for the companion disc to the EP, Fixed, as “Wish (Remix)” and “Fist Fuck”. Both remixes were produced by J. G. Thirlwell.

“Wish” won the Grammy Award for Best Metal Performance in 1993. Referencing a lyric from the song, Reznor later joked that his epitaph should  read: “REZNOR: Died. Said ‘fist fuck’ and won a Grammy.”

The music video for “Wish” was directed by Peter Christopherson, who also directed the music video for “March of the Pigs” and Brokens eponymous film.

The video shows Nine Inch Nails (Trent Reznor on vocals, Chris Vrenna on drums, Richard Patrick on guitar and James Woolley on keyboards) playing inside high, caged walls while hordes of angry men assault the exterior of the cage. The band is eventually accosted: Woolley is lifted off his feet by a suspended man, Vrenna is lifted off by a crane hook and Patrick is grabbed through the sides of the cage.

The video ends with a brief scene of men breaking open the gate of the cage and storming into the cage with bats and clubs.

MTV felt that the ending scene was too violent and alternate footage was used for network airplay.

A second video is a live performance filmed by Simon Maxwell in 1995 and was released on Closure in 1997.

This performance was taken from a concert film originally intended for release in 1996, but was subsequently shelved because Trent Reznor was not satisfied with the final product.

= Nine Inch Nails =

Background information
Origin Cleveland, Ohio, U.S.
Genres
  • Industrial rock
  • industrial
  • alternative rock
  • ambient
  • electronic rock
  • industrial metal
Years active 1988–present
Labels
  • Nothing
  • TVT
  • Interscope
  • The Null Corporation
  • Columbia
Associated acts
  • David Bowie
  • Exotic Birds
  • How to Destroy Angels
  • Marilyn Manson
  • Gary Numan
  • A Perfect Circle
  • Pigface
  • Queens of the Stone Age
  • Tapeworm
Website nin.com
Members
  • Trent Reznor
  • Atticus Ross
Past members List of Nine Inch Nails band members

メンバー Members

正式なメンバーはレズナーのみだが、レコーディング及びライブ活動の際には当然他のミュージシャンをメンバーとして迎え入れることになる。スタジオでの制作活動はレズナーとその他のスタッフ(アラン・モウルダー、アティカス・ロスなど)により行われ、レズナーがその作業をコントロールしている。アルバムごとに形態は異なり、詳細は作品ごとのクレジットにて確認できる。ライブでの活動はアルバム制作後にオーディションや友人の紹介などでメンバーが決まる。そのため、ツアーの度にメンバーは大幅に入れ替わる。

ツアーメンバー

1989年 – 1994年

  • Richard Patrick – ギター
  • Jeff Ward – ドラム(在籍中に自殺)
  • James Woolley – シンセサイザー
  • Lee Mars – シンセサイザー
  • Chris Vrenna – ドラム/プログラミング

1994年 – 1997年

  • Robin Finck – ギター
  • Danny lohner – ギター/ベース
  • Chris Vrenna – ドラム/プログラミング
  • Charlie Clouser – キーボード/シンセサイザー

1998年 – 2000年

  • Robin Finck – ギター
  • Danny lohner – ギター/ベース
  • Jerome dillon – ドラム
  • Charlie Clouser – キーボード/シンセサイザー

2005年 – 2007年

  • Aaron North – ギター
  • Jeordie White – ベース/ギター
  • Alessandro Cortini – シンセサイザー/ギター/ベース
  • Josh Freese – ドラム
  • Alex Carapetis – ドラム
  • Jerome dillon – ドラム

2007年 – 2008年

  • Robin Finck – ギター
  • Justin Meldal-Johnsen – ベース
  • Alessandro Cortini – シンセサイザー/ギター/ベース
  • Josh Freese – ドラム

2009年

  • Robin Finck – ギター
  • Justin Meldal-Johnsen – ベース
  • Ilan Rubin(Lostprophets) – ドラム

2013年

  • Robin Finck – ギター
  • Josh Eustis – ベース/ギター
  • Alessandro Cortini – シンセサイザー/ギター/ベース
  • Ilan Rubin -ドラム
  • Pino Palladino – ベース
  • Lisa Fischer – コーラス
  • Sharlotte Gibson – コーラス

2014年

  • Robin Finck – ギター
  • Alessandro Cortini – シンセサイザー/ギター/ベース
  • Ilan Rubin -ドラム

レコーディングメンバー

膨大な人数になるために全てを列挙する事は不可能だが、比較的著名な参加者を表記する。

  • Adrian Sherwood(エイドリアン・シャーウッド)
  • Adrian Belew(エイドリアン・ブリュー)
  • Tommy Lee (トミー・リー)
  • Alan Moulder(アラン・モウルダー、エンジニア)
  • Keith Hillebrandt
  • Dave Navarro(デイヴ・ナヴァロ)
  • Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)
  • David Bowie(デヴィッド・ボウイ)
  • Dr. Dre(ドクター・ドレー)
  • Dave Grohl(デイヴ・グロール)

Discography

  • Pretty Hate Machine (1989)
  • The Downward Spiral (1994)
  • The Fragile (1999)
  • With Teeth (2005)
  • Year Zero (2007)
  • Ghosts I–IV (2008)
  • The Slip (2008)
  • Hesitation Marks (2013)
  • Bad Witch (2018)

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