【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第7話ネタバレあらすじ解説感想『落とし子リベンジャーズ』House Of The Dragons2-7

第7話で逆転劇が始まった!

シーズン2は来週の第8話で最終回なので一気に話を盛り上げに来た感じ〜。

「え?そんな事アリ?」と思わず見てるこちらまで言ってしまうほどの急展開に、女王レイニラもどう対処したら良いか戸惑っているから大変だ。

でもそこは真の7国王であるレイニラ。バシッと決めています。

前代未聞の展開をどう切り抜けていくか?!これからLyraが詳しく書いていくので是非皆さんも一緒にドラゴンの世界を堪能しましょう。

今日Lyraがネタバレ有り無し、あらすじ、解説、感想を書くのはHBO製作のTV歴史シリーズドラマ【 House Of The Drgaon ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第7話です。

スポンサーリンク

前回の第6話では、レイニラがドラゴンの騎手にターガリエン家の直系ではないが、同じ血統の由緒ある家系の騎士を任命。試したところ、ドラゴンには受け入れて貰えず騎士は焼き殺されてしまいました。そのため、味方である参議会から非難轟轟。

落胆するレイニラは、ミサリアに慰められ、逆に身の上話し始めた壮絶な過去をもつミサリアを慰めて思わず2人はキスしてしまい、ロマンティックなところへ、ドラゴンに乗った何者かが国上を飛んでいくと部下が騒いでいるため、レイニラは敵が攻めて来たか、とドラゴンに乗って追いかけて行きました。

Contents

【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第6話ネタバレ有無あらすじ「ドラゴンと愛の形」解説感想 House Of The Dragon2-6

 

Lyraのブログは、ネタバレ有無で読めるように書いてあります。お好みでネタバレ有り無しで読んで楽しんでください。あらすじ後には詳しい解説を書いています。

 

(click to amazon) “House Of The Dragon”クリックしてアマゾンへ

 

1.【ハウス・オブ・ザ・ドラゴンズ】シーズン2第7話『血の収穫』”The Red Sowing” House Of The Dragons2-7

時短あらすじ

*この時短あらすじの後に、詳しいあらすじあります。

レイニラはシースモークの新しいライダーであるアダム・オブ・ハルと対峙し、アダムは彼女に忠誠を誓う。小評議会から外されたことに失望したアリスセントはキングスウッドに撤退する。

ラリーズはグランド・メイスター・オーワイルを押してエイゴンの回復を加速させる。

若い王子たちと一緒に天の城を出発する間、ライナは1人道を外れて野生のドラゴンを探すために出発する。

ミサリアはレイニラに、潜在的なドラゴンライダーとしてキングズランディングでターガリエンのドラゴンシード(ヴァリリアの血を引くろくでなし)を探すように指示する。

現在、最高卿であるオスカー・タリーはデーモンに忠誠を誓うものの、彼の邪悪な行為を非難する。彼はデーモンの悔悟と戦争残虐行為を許した正義の裁きを要求する。その後、デーモンはワラビ族を虐殺した罪で唯一自分の味方であったウィレム・ブラックウッドを処刑してしまう。

デーモンはヴィセーリスの別のビジョンを見て、本当に王冠とその重荷が欲しいのかと尋ねられる。

ジェイスはレイニラに、落とし子達のドラゴンライダーがターガリエン家の権力に挑み、自身の非嫡出のせいで後継者(自分たち)を脅かす可能性があると主張した。

レイニラの命令で、エリンダとアリンはドラゴンシードをドラゴンストーンに運び、その中にはヒューとウルフも含まれていた。ヴァーミソールは、ヒューが出てくるまで、多くの候補者達を焼き殺した。

一方、ドラゴンに燃やされる人々と一緒に逃げて1人だけ逃げ切れたウルフは、偶然シルバーウィングと遭遇。なぜかシルバーウィングはウルフをライダーとして認め、ウルフを乗せてキングズランディング上空を飛行する。

それを見つけたエイモンドは、ヴェイガルで彼を追跡するが、ドラゴンストーンに近づくと、シラックス、ヴァーミソール、シルバーウィングを連れたレイニラを見てすぐに撤退する。

2.Lyraの詳しいあらすじ: 前編

*ネタバレ無し

on Driftmarak ドリフトマークについて

ビーチで、レイニラは、シースモークのライダーであるハルのアダムと対峙する。アダムはひざまずき、レイニラに偉業を誓う。レイニラは、素性がわからないことからアダムに「どこの血筋か?」と、血統について尋ねるが、アダムはヴァリリアの血統の可能性を隠すためにコーリーズ・ヴェラリオンの話は彼女に告げなかった。レイニラは、アダムについてくるように言い、アダムはレイニラの乗るシースモークの後について飛びドラゴンストーンへ向かう。

キングズランディングとキングスウッドで

グランドメイスターのオーワイルは、最近の暴動で負ったアリセントの腕の表面の傷を治療する。小評議会から外されて意気消沈したアリセントはキングスウッドに慰めを求め、キングスガードの一人であるリカード・ソーン卿ただ1人だけを指名して保護と援助を求めた。2人は森の奥深くへと行きキャンプを張るが、アリセントは「もうキングズランディングには戻れないかもしれない」と言う。彼女は湖の反射と瞑想に浮かんで時間を過ごす。

スポンサーリンク

中庭でラリスは、表向き暴動を扇動した罪でエイモンドが2人の近衛王に壁での終身刑を宣告するのを眺めていた。ジャスパー・ワイルド卿はラリスに近づき、シースモークが飛んでいるのを発見したものがいて背中に未知の新しいライダーが乗っていたと話した。

噂話好きで情報通のラリスがこの話に乗ってくるかと思いきや、ラリスは、それが「未確認の噂ですよね。正しいかわからないならばエイモンド様にはあなたからは話さず、風の噂にまかせれば?」と言い、ジャスパーがエイモンドに話さないように提案した。

そしてエイゴンの部屋に行くと丁度リハビリ中で、エイゴンは痛がって転んで痛みに悶絶していた。それを支えるメイスターと一緒に、ラリスも腕を持ってあげて手伝いベッドに寝かせてやった。

そして「エイゴン様にはもっと休息が必要です」というメイスターであるオーワイルのアドバイスに反して、ラリスは痛みを伴う肉体労働にもかかわらず、「王の回復を早めるようリハビリをもっとやらせろ、時間がない」と無理難題を押し付けた。ただし、エイゴンには「休みが必要だからゆっくりやれば良いですよ」と微笑み嘘をつく。

谷の中で

レイナは、レイニラの息子であるエイゴンとヴィセーリスを護衛し、ペントスへ向かうために天の穴から出発した。だがその道中、レイナは野生のドラゴンを追跡する欲求に勝てず、密かに草原の方へ1人道を外れてグループと別行動を取ってしまう。

ハレンハルにて

トライデントの新しいロード・パラマウントであるオスカー・タリーがリバーロードとともに到着した。彼はヴィセーリスの後継者としてレイニラへの亡き祖父の忠誠の誓いを守る意向を宣言し、デーモンに忠誠をいやいやだが申し出る。

そこへリバーロードたちがやって来た。リバーロードの家長達は若いオスカーの指導力を疑い、ブラックウッズ家のブラッケン家に対する戦争残虐行為を許したデーモンを軽蔑している。 領主たちをなだめるため、オスカーはウィレム・ブラックウッド卿の野蛮さを非難するが、ウィレムはデーモンの命令に従っただけだと主張する。

オスカーは、ウィレムの言い訳を一蹴し、デーモンがこれまでの行為に対する悔い改めを示し、正義を与えることでリバーロードの旗印にふさわしいことを証明するよう要求する。デーモンはこれに同意し、唯一初めから味方だったウィレムを処刑してしまう。

その後、デーモンはヴィセーリスの別のビジョンを見てしまう。ミイラ化したヴィセーリスは、「私は王冠など望んでいなかった、王冠をかぶった者は誰でも打ち砕かれる」と嘆いた。彼はデーモンに「こんな物をお前は、まだ望んでいるのか、どうなんだ?」と尋ねた。

ドラゴンストーンにて

コアリーズは内緒でアダムの部屋に行き、彼を賞賛した。そして「ドラゴンライダーになるために船大工としての立場を解放してほしい」いうアダムの願いを聞き入れた。

レイニラはアダムとシースモークとともに城に帰った。するとミサリアは、ターガリエンの子孫のために貴族の邸宅を調べるよりも、血のつながりが濃いドラゴンシード(浮気して出来た子孫、落とし子)を求めてキングズランディングを探すべきだとレイニラを説得する。レイニラも同意するが、慣例が今までないことや神聖なドラゴンの血を引くターガリエン家しか乗ってはいけない伝統との間で悩んでしまう。

だが「血筋といえば、異母兄弟であるエイゴンやエイモンドが血が繋がった弟なのに貴方の地位を奪い、謀反をして戦を始めたのですよ。」と血よりも忠誠心を選ぶべきと話すミサリア。この話をしたためにレイニラは納得し、落とし子を集めたドラゴン隊を作る計画を推し進める決心をした。

スポンサーリンク

その後、コアリーズはアリンに、キングスランディングにいるエリンダにメッセージを届け、信頼できる船長と乗組員がいるボートを手配するよう命じる。そして、ついでの話という感じで、弟がドラゴンライダーになって女王に使えるという出世をした事を話す。

コアリース「お前の母がどの血筋なのか、私は知らない。だが弟が出来たなら、血を信じれば、お前も弟のようなドラゴンを手に入れられるぞ?」と尋ねるが、アリンは「俺は「塩と海」の人間ですから」と言って仕事に戻るために去って行った。

レイニラは、息子ジェイスから「ドラゴンは由緒ある血統の物しか乗ってはいけない神の存在です。落とし子や低俗な物が竜騎手だなんて、神への冒涜ですよ。」と言われてしまう。だが他に策はないし、乗り手が見つかったことをチャンスだと考えていると話す。

「ハーウェンストロングと寝た時、僕が暗い髪色になるって想像出来たんじゃないの?」とレイニラに詰め寄るジェイスは、銀髪のよそ者が後継者になりたいと言い出して、自分の身が危うくなるのを案じていることもあり、母に反対しているのだった。

かわいそうに思いながらもレイニラは「貴方が後継者よ…大丈夫よ。でも神が示した印を無視することは出来ないわ」と息子を説き伏せた。黙り込むジェイス。

レイニラは、低層階級生まれのドラゴンライダーに関する評議会の懸念をも無視し、アダムにドラゴン騎乗の訓練を受けさせ、高地ヴァリリア語を覚えさせる為に家庭教師をつけるよう指示した。彼女は他のドラゴンライダーが見つかるだろうと楽観視している。

レイニラはドラゴンシードライダーは尊敬に値すると言う。

キングスランディングで

王都にいるエリンダは、ミサリアからの指令を受け取り、ターガリエンの血筋を持つ落とし子達を見つける場所についての指示を受け取り、その噂をすぐに街中に広めた。

酒場でそれを聞いた随分前から「自分がターガリエンの祖先であること」を頻繁に自慢していたウルフは、ドラゴンストーンに向かう他のドラゴンシードに加わるよう酒飲み仲間たちから促されてしまう。ウルフは足の怪我を理由に乗り気ではないが、自分の本当の祖先についても疑問を抱いているため、行く事にした。

娘の死を悲しむヒューは、ヴィセーリス王とデーモン・ターガリエン王子の叔母であると主張した母親を通じて、自分がターガリエンの血を引いていることを今まで内緒にして来た妻のキャットに告げる。

彼はドラゴンストーンに行き、報酬をもたらすと言ってドラゴンを手に入れたいと考えているのだ。そして「俺がドラゴンライダーになれば君はレディになれる」と話す。だが妻は、「そんなもの要らない。2人でこの国から脱出して他の国に逃げましょうよ。」と必死に言うが、ヒューは妻のいうことを聞かず、妻を置き去りにする。

数十のドラゴンシード達がアリンが企画した船に乗り込み、ドラゴンストーンを目指して出航した。

あらすじ:後編 *ネタバレ有り

ドラゴンストーンで、続き。

レイニラがドラゴンシードたちに挨拶をしていると、ドラゴンキーパーたちは小さな民にドラゴンを託し、ターガリエン家直系ではない者に乗せることや、ドラゴンの穴から出るという彼女の決定を非難し、出て行ってしまう。

 

スポンサーリンク

仕方なくキーパーなしでレイニラは、ヴァーミソールを召喚する。シルバー・デニスという名前のドラゴンシードが竜を従わせようと前に出たが、ドラゴンは彼に致命的な火傷を負わせ、猛烈な攻撃を繰り出し、さらにそこら中にいる数十人を殺害した。

最初はドラゴンファイアから逃げていた避けてヒューだったが、周りがどんどん焼け死んでいくのを見て勇気を振り絞り、果敢にもヴァーミソールに立ち向かい、ドラゴンが女性を殺すのを阻止した。

ヴァーミソールは、ヒューを威嚇したが、彼の側に行き新しいライダーとして受け入れた。

ヴァーミソールの攻撃を回避し、洞窟に逃げ込むウルフ。逃げ惑い、知らぬ出口を発見、穴みたいな亀裂から出ようとして歩き出すと、知らずに巣に入り、ドラゴンの卵を踏んでしまった。するとシルバーウィングが目覚めてしまった。だが、従順で、すぐに彼を彼女のライダーとして受け入れたシルバーウィング。

キングス ランディングとブラックウォーター ベイで

評議会の会議中、ジャスパー・ワイルド卿はエイモンドに、デーロン・ターガリエン王子と彼のドラゴン・テッサリオンが戦争に参加する準備がほぼ整っていることを告げる。

だが外で騒ぎが起こっていて会議は中断される。それは、シルバーウィングに乗ったキングズランディングを飛び越えて来たウルフが、制御不能だったため王都を飛び回っていたのだった。

そうとは知らぬエイモンドは、誰が乗っているのか、ヴァガル山へ急いで向かいドラゴンで、見知らぬ奴を追ってドラゴンストーンまで追いかけていく。

しかし、彼はレイニラとシラックス、ヴァーミソール、シルバーウィング(現在はライダーたちが主張している成体ドラゴン)がこちらに向かって吠え威嚇し、その前にレイニラがいるのを目にするとすぐに撤退した。

レイニラは、三頭の龍を引き連れて不届者を睨みつけた。

Lyraの感想&解説

かっこよかったですね〜!ラストのドラゴン達を引き連れたレイニラには7国王の女王たる風格が完璧にありました。

レイニラは本当にドラゴンが似合う〜

「こんな似合う女優さんいないわ〜」と感心しましたよ、Lyraは。エマさん最高です。

しかし、強いレイニラだけど、ミサリアに頼りすぎていて非常に心配。シーズン2になって色々な災難にあい、愛するもの達を失ってしまったレイニラ。おまけにデーモンが落城させに行ったはずの城から出れずにますます頭がおかしい奴になったせいで戻って来ない…レイニラは少し人間不信。そんな弱弱しい時に現れたミサリア。

上手い具合に土足でズカズカ入り込んで来て正論を並べる所は策士。でもはっきり言う物言いに、お人よしのレイニラは信じてしまう…だから、心開きすぎて信じ切っているからかなりヤバいのだ。

だってミサリアはただものではないから。娼婦からのしあがり(それもデーモンなどのおきに)、ある意味捨てられてから闇を取り仕切る白蛆と呼ばれる存在になった女。信用していいかわからないからです。

レイニラ、そこまで知らないみたいだから、前回のミサリアの身の上話を全面的に信じ切っていて、頼りすぎて言いなりになってるから心配だわ。

それを息子のジェイスもついて来たからね。今回は、しっかり「あのミサリアが言ったから?」とまで聞いています。それには答えないレイニラ。

前々回と同じくスルーしてるけど、恋仲がバレバレ。ジェイスはそれも勘付いていて、自分を信用して欲しいのにしてくれない余所者ばかり信じる母親に不信感丸出しの表情を浮かべていました。

スポンサーリンク

そして後継問題にも心を痛めてる…まるで自分が後継に本当につけるか心配していた少女の頃のレイニラみたいです。

親子二代にして同じことに悩むとは…王位継承ってこんなにもわかりやすい血の継承なのに、こんなにも複雑な人間関係を産んでしまうものなのでしょうか?

分かり切っていて、これほどわかりやすいはずのものなのに…。それだけ人間同士の繋がりは不確かで脆い物なのですね。

スポンサーリンク

レイニラは、自分が父から継承した王位を取り戻す決心を固め、ドラゴンも手に入れたから次回の第8話でどっかーんと大胆な行動に出るでしょうね。

今回も言っていましたが、「ドラゴンが3頭いれば、これを使って戦わずに相手を抑え込める」とレイニラは考えているのですが、果たして血気盛んなエイモンドが戦わずに黙って王冠をかえすとはおもえませんね。

だいたい王冠は未だに死にかけているエイゴンの物。その問題も解決しなければならないエイモンドは、焦って自暴自棄になり何かを仕掛けてくるはず。

レイニラのお人よしな穏便な制圧が果たして出来るか?も注目してみましょう。

(click to amazon) “House Of The Dragon” クリックしてアマゾンへ

 

あと忘れてはいけないのが(キモくて忘れたいけど)、今回全く出て来なかったクリステン・コール。クリステンが死に戦と分かっていながらも、エイモンドの命令でドラゴンストーンに攻め入って来そうだから気は抜けません。レイニラに振られたことをまだ根に持ってるからね。モテない人っていつまでも引きずるわかりやすい例ですね。早くジェイスやデーモンがやっつければ良いのに。

しかし、イギリス話が元にあるので血筋を気にしてる人間ばかりだ。血筋を重要視しているのに、負け戦にならないため打開策として落とし子や下層階級の者達を使うっていうのが、階級にこだわってしまう英国人「らしいなあ」と思ってしまいました。イギリス人、すっきやなあーとニヤニヤ。では次に詳しい解説といきましょうか?

お腹一杯の方は読まずに「まだまだおかわりちょうだ〜い!」という食いしん坊さんはLyraが、詳しいお話をしてあげるね。

Lyraの詳しい解説ツッコミポイント

①ハルのアダムの謎

ハルのアダムは、レイニラに忠誠を誓い、ドラゴンライダーとして使命を全うしようと決心しました。

あんなに兄アリンが王家と関連を持ったのを羨ましがっていたアダムが、まさかのドラゴンライダーになるとは。兄貴より一足早く昇進したわけだ。

Lyraは、コリアースがアリンが自分の子供とわかった途端、特別扱いを始めた頃から「コイツはドラゴンライダーになりそう」とヒューやウルフが出て来た時と同じくらい予感がしていたので、いきなりアダムが竜騎手なったのには驚きましたよ。「アダムはのし上がるために何かやらかしそう」と別の視点で注目していたからです。

悪い奴ではなさそうだし、敵にならなかったのは良かったが、のしあがりたい為にレイニラを裏切らないで欲しいですね。

しかしアダムもコリアースの息子説あるが、違うと思いますね。だって「お前の母親の出がどこだかわからぬが」とアリンにコリアスースが言っていたからです。

浮気してあちこちに子供を作りっぱなしで放ったるかしの貴族や騎士達がいるこの世界は、おかしいと思いますね。大体、落とし子だけの兵隊を作るっておかしいわ〜ww

スポンサーリンク

②追放されたアリセントの自虐

小評議会から外されたことに失望したアリスセントはキングスウッドに撤退する。自分の息子に追放されたのだから失意のどん底になったのですが、今まで育児していた?と疑問を抱くくらい子供達をほったらかしでいたから仕方ないでしょう。

居場所が全くないアリセントは、死にかけてるエイゴンを又もやほったらかしにして、アホみたいに自虐に入り、キングスウッドの奥深くにテント生活。本当に自分勝手な人間ですね。今こそエイゴンの看病をしてやるべきなのに。

これって【ウォーキング・デッド TWD】の一時期人間嫌いになったモーガンや、リック探しと人間嫌いが原因で人から離れたくなったダリルみたいだわ。

まだ彼らは誰にも迷惑もかけていないし、面倒を見なければならない人がいない独身男だったこともあるけど、大切な人を見捨てたりはしなかったから正常です。ダリルはリック探ししていたし…ってその間に恋愛もしてたな(笑)。↓↓

【ウォーキング・デッド シーズン10第18話】ネタバレ(有無)元カノ?ダリルがシタ理由 空白5年間丸見え! ツッコミポイントあらすじ

 

ダリルにしろ、モーガンにしろ、皆んな人間嫌いになると森へ逃げるのか?(笑)

責任感ないアリセントは、森に逃げたけど森暮らしもテント暮らししたことがないから、生活の面倒見てもらうために騎士を連れていく。それもリカード・ソーン卿と2人きりで…ジジとやるのかしら?自虐しすぎて笑えてしまう。

アリセントが、湖に下着で入っていったから「やっと死ぬか?」と思ったら湖の上にぷかぷか浮かんで何もしない(笑)。何したいんだか…大切な息子をほったらかし、娘もほったらかし、孫達も!!エイモンドは、まあ酷いことしまくる人殺し野郎でアリセントを議会から追放したから息子として思えなくなるのは無理もないが、他の子供達や孫を捨てて逃げるなんて頭がおかしい。

無責任、義理人情なし、面白みもなしときたから本当に要らないキャラクターだ。脚本家さん、早くアリセント消して下さいね。

スポンサーリンク

③ラリス公

ラリスは、グランド・メイスターのオーワイルが「エイゴン様には時間が必要。休ませるべき」と話しているのにも関わらず、ゴリ押しでエイゴンに「リハビリさせろ」と歩けないのに立たせて歩かせ、転ばせてしまった。それでも無理矢理エイゴンの回復を加速させようとして逆に痛めつけているから怖い。この人は、思いやりも何もない。欲するだけの人間です。つまりラリスは、出世欲だけの人、人のことなどどうでも良いのだ。

初めずっとくっついてるからアリセントが好きなのかと思ったら全く違った。ただ出世するためのの駒に過ぎなかったのだ。

ラリスには愛する心などなく、ただ単に孤独で頭が弱い世間知らずのアリセントが隙だらけで簡単に騙せるから味方のふりをして側にいただけだなのだ。こんな人間最低。

つまり死にかけているエイゴンもただの駒。使えなくなったら簡単に捨て駒にするのだ。

エイモンドに媚び諂う奴と言われ馬鹿にされたから、王の手にはなれないとわかり、のし上がるためにエイゴンを使うわけです。恐ろしい奴。何するかわからないぞ。

④レイナのドラゴン探し

若い王子たちと一緒に天の城を出発する間、レイナは1人道を外れて野生のドラゴンを探しに出発してしまいました。

間借りしていた城主のジェーンが意地悪で野生のドラゴンについて教えてくれなかったせいで、ドラゴンの特徴もどんな姿なのか、どこにいるのかすらわからないのに探しに行ったので非常に危険だ。

どうなるか心配だし、おまけにレイナが1人行動したせいでレイニラの子供達はどうなってしまうのか?

ドラゴンに乗って戦いからなんだけど、ちょっと無責任だよな、レイナ。それだけドラゴン・ライダーは魅力的なことなんだろうけど…。

(click to amazon) “House Of The Dragon-Light up dragon egg” クリックしてアマゾンへ

⑥オスカーの仕返しでデーモンますます自己崩壊

意外と強気なオスカー卿に驚いちゃった。デーモンが初めて会った時は、王である祖父を慕う孫というだけでオドオドしていたあのお坊ちゃんだったのにね。何かあったのか、祖父が亡くなり責任感が増したのか?或いは馬鹿にして来た無礼なデーモンに復讐したくて、デーモンを困らせたのかもしれません。

「貴方は僕の軍隊が欲しいのでは?」とデーモンを脅して、川辺の民達をまとめるため、デーモンに裏切り者としてブラッグウッドの当主を殺させました。

あの感じだとデーモンは、弱みを握られて八方塞がり状態。もう考える頭もない。きっとオスカーの言いなりになるでしょうね。

この事件が原因なのか、薬のせいもあるでしょうけど、ヴィセーリス王の別のビジョンをまた見てしまうデーモン。ミイラ化したヴィセーリスは、「私は王冠など望んでいなかった、王冠をかぶった者は誰でも打ち砕かれる」と嘆き、デーモンに「こんな物をお前は、まだ望んでいるのか、どうなんだ?」と尋ね、デーモンはただ顔を顰めるだけでした。

デーモンの深層心理の現れがヴィジョンなのです。きっとオスカーに言われたり、ストレスだらけでデーモンは王になるのが、面倒くさくなって来たのでしょうね。何やっても上手く行かないデーモンは、「こんな事してまでやりたい事か?」と自問自答してるのでしょう。

この流れからデーモンが自分が鉄の王座につくのを諦めたら良いな、と思いますね。諦めたら城に帰り、今まで通りで問題なしですからね。もし諦めない場合、戦になりデーモンは自滅するでしょう。

⑦拗ねるジェイスの悲しみ

「ミサリアに唆されたから、由緒あるものでないとなってはいけないドラゴンライダーという伝統を壊してまで、落とし子や下層階級の庶民にやらせるのか?」と母に聞くジェイスが不憫でならない。

黒髪のせいで父親がレイニラの夫ではなく浮気相手の騎士だと周りから言われ、自分も気づいていながら貶ませるがままにして成長するしかなかったジェイスは、始終忌み嫌われる存在だと自分を責めて苦しんできたに違いありません。

ジェイスの苦労が想像できるだけに、ドラゴンに乗れるという神に選ばれた力が自分にある事だけが存在意義だったのです。

そんなドラゴンライダーにターガリエン家ではない、平民である落とし子達が血が混じってるというだけでなったら、自分の存在価値が奪われる気がしたのだ。

自分の立場が絵も知れぬもの達に侵されると思って怖くて仕方ないのでしょう。

「母さんが亡くなったら?銀髪の余所者が王位につきたいと言い出したらどうする気?」とレイニラに聞くジェイス。この王位継承が危うい気持ち=自分の生死を決めると考えているから怖いのです。

「知らぬ者達が王位継承のライバルになる!」と切羽詰まっていて、ミサリアに嫉妬しているジェイス…レイニラがもっと説明して計画してることを話してあげるべきですね。そうしないとジェイスは危険分子になり得るから。

⑧ヒューとウルフ

新しいドラゴンライダーに、前から「何かやってくれそうなキャラ」とか「妖しい!」とこのブログで書いて来たヒューとウルフがそれぞれ竜騎手になりました。予想が全部当たって嬉しいわ〜。

彼らは、どちらもターガリエン家の落とし子。はっきり血統が分かっているから納得ですね。どちらもおっさんだけど銀髪。

レイニラの叔父になる…つまりデーモンと異母兄弟って事。なんだかデーモンが帰って来たら大変なことになりそう。

ヒューとウルフ、それにアダムが来てくれた事でレイニラは、どデカい自警団を作れた事になります。

これで暫くの間は、怖がらずにいられるでしょう。

ただ計画していた戦なしでドラゴンがいるという脅威だけで、統治できるか?といったら無理でしょうね。どうエイモンドを退治できるか?

あと、ヒューはドラゴンライダーになれたけど、結局、娘は病死してしまった…それで腹を括って現状打破するつもりで来たけど、果たして置いて来た妻がまだ待っていてくれるか?も微妙な感じ。

そしてアダムも船乗りをやめられたし、ドラゴンライダーになる勉強するだけで仕事ができると喜んでいるけど、堅物の兄貴がこれを良く思っていないみたいだから、この先どう兄弟関係が変化するかも注意が必要ですね。

人間関係ってこんなにも簡単に壊れてしまうとは!!

そしてそれに反して血の濃さ。どこまでも刻印され続けるのですね。

高貴なものは高貴なまま。低俗なものは低俗なまま。

揺るぎない存在であるレイニラが女王として、1日も早く鉄の王座につくのが待ち遠しいです。

*第8話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第8話ネタバレあらすじ 解説 感想「真の女王は不滅」House of the Dragon2-8

次回の第8話最終回の【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】もお楽しみに〜!!

いよいよ最終回だ〜

(click to amazon) “House Of The Dragon” Bluray クリックしてアマゾンへ

Episode7″The Red Sowing”

On Driftmark

On a beach, Rhaenyra confronts Addam of Hull, who is now Seasmoke’s rider. Addam kneels and pledges his featly to Rhaenyra. When asked about his parentage, he withholds telling her that Corlys Velaryon is his father to conceal his potential Valyrian bloodline. He follows Rhaenyra to Dragonstone on Seasmoke.

In King’s Landing and the Kingswood

Grand Maester Orwyle treats Alicent’s superficial arm wound, inflicted during the recent riot. Despondent after being removed from the Small Council, Alicent seeks solace in the Kingswood, taking one Kingsguard, Ser Rickard Thorne, for protection and assistance. They make camp, and Alicent says she may not return to King’s Landing. She spends time floating in a lake reflection and contemplation.

In the courtyard, Larys observes as Aemond sentences two Kingsguards to lifetime servitude at the Wall, ostensibly for fomenting the riots. Lord Jasper Wylde approaches Larys and says that Seasmoke has a new but unknown rider. Considering it an unverified rumor, Larys suggests that Jasper withhold telling Aemond. Against Orwyle’s advice that Aegon needs more rest, Larys pushes him to accelerate the king’s recovery, despite the physical exertion causing pain.

In the Vale

Rhaena escorts Rhaenyra’s sons, Aegon and Viserys, as they depart from the Eyrie to travel to Pentos. Rhaena secretly leaves the group to track the wild dragon.

At Harrenhal

Oscar Tully, the new Lord Paramount of the Trident, arrives with the Riverlords. He proclaims his intention to honor his late grandfather’s oath of loyalty to Rhaenyra as Viserys’ heir and offers Daemon his allegiance. The Riverlords doubt young Oscar’s leadership ability and despise Daemon for allowing the Blackwoods’ war atrocities against House Bracken.

To appease the lords, Oscar condemns Ser Willem Blackwood’s savagery, though Willem claims he was only doing Daemon’s bidding. Oscar dismisses Willem’s excuse, and demands that Daemon prove himself worthy of the Riverlords’ banners by showing contrition for his earlier actions and dispensing justice. Daemon agrees and executes Willem. Later, Daemon experiences another vision of Viserys, who says he never wanted the crown and that it crushes whoever wears it. He asks if Daemon still wants it.

At Dragonstone

Rhaenyra returns with Addam and Seasmoke. Dismissing her council’s concerns about a low-born dragonrider, she instructs that Addam be trained in dragonriding and tutored in High Valyrian. She is optimistic that other dragonriders can be found. Mysaria says that rather than researching noble houses for Targaryen descendants, to instead search King’s Landing for dragonseeds with thicker blood ties. Rhaenyra concurs, but Jacaerys challenges her plan, arguing that bastard dragonriders could threaten Targaryen legitimacy and his own succession, revealing that he knows Ser Harwin Strong was his biological father. Rhaenyra says the dragonseed riders deserve respect.

Corlys privately meets with Addam and, praising him, grants his request to be released as his shipwright to become a dragonrider. Later, Corlys tasks Alyn with delivering a message to Elinda in King’s Landing and to arrange for boats with reliable captains and crews. Corlys asks if Alyn would want to claim a dragon like his brother, but Alyn defers, saying he is, “salt and sea.”

In King’s Landing, cont.

Elinda receives Mysaria’s instructions on where to find Targaryen bastards, and word quickly spreads throughout the city. In a tavern, Ulf, who often boasted he has Targaryen ancestry, is urged to join the other dragonseeds heading to Dragonstone. Ulf is reluctant, claiming a leg injury, but he also harbors doubts regarding his real ancestry. Hugh, grieving his daughter’s death, tells his wife, Kat, that he has Targaryen blood through his mother, who claimed to be aunt to King Viserys and Prince Daemon Targaryen. He desires to go to Dragonstone and claim a dragon, saying it will bring them rewards.

A few dozen dragonseeds board boats organized by Alyn and set sail for Dragonstone.

 

At Dragonstone, cont.

As Rhaenyra greets the dragonseeds, the dragonkeepers denounce her decision to entrust smallfolk with dragons, and exit the dragon pit. Rhaenyra summons Vermithor. A dragonseed named Silver Denys steps forth to try and claim him, but the dragon fatally burns him and unleashes a furious attack, killing dozens more. Initially avoiding the dragonfire, Hugh boldly confronts Vermithor, stopping the dragon from killing a woman. Vermithor then accepts Hugh as his new rider. Ulf evades Vermithor’s attack and escapes into the caverns. He unknowingly enters a lair and steps on a dragon egg. Silverwing awakens but is docile and quickly accepts him as her rider.

In King’s Landing and Blackwater Bay

During a council meeting, Lord Jasper Wylde informs Aemond that Prince Daeron Targaryen and his dragon Tessarion are nearly ready to join the war. They are interrupted by a commotion occurring outside. It is Ulf riding Silverwing over King’s Landing. Aemond rushes out to mount Vhagar and pursues them to Dragonstone. However, he quickly retreats upon seeing Rhaenyra with Syrax, Vermithor, and Silverwing—adult dragons, all now claimed by riders.

Cast 登場人物

メイン

黒装派

  • レイニラ・ターガリエン王女
    • 演 – エマ・ダーシー成年時代)、日本語吹替 – 早見沙織
    • 演 – ミリー・オールコック(少女時代)
    • ヴィセーリス王の長女、最初の王妃エイマ・アリンの子。ドラゴン”シアラックス”に騎乗する。
  • ジャセアリーズ(ジェイス)・ヴェラリオン
    • 演 – ハリー・コレット(青年時代)、日本語吹替 – 大塚剛央
    • 演 – レオ・ハート(少年時代)
    • レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの長男。
  • デイモン・ターガリエン王子
    • 演 – マット・スミス、日本語吹替 – 津田健次郎
    • ヴィセーリス王の弟であり、レイニラ王女の叔父。ドラゴン”カラクセス”に騎乗し、剣〈暗黒の姉妹〉をふるう。谷間のレイア・ロイスと愛のない結婚の後、レーナ・ヴェラリオンと結婚し、後には姪レイニラ王女と結婚する。
  • ベイラ・ターガリエン
    • 演 – ベサニー・アントニア、日本語吹替 – 櫻庭有紗
    • レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の長女。ドラゴン”ムーンダンサー”に騎乗する。
  • レイナ・ターガリエン
    • 演 – フィービー・キャンベル、日本語吹替 – のぐちゆり
    • レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の次女。
  • コアリーズ・ヴェラリオン
    • 演 – スティーヴ・トゥーサント、日本語吹替 – 大塚明夫
    • 〈海蛇〉あるいは〈潮の主〉として知られる、強大な艦隊を持つドリフトマーク島の領主にしてターガリエン家の姻戚ヴェラリオン家の家長。海相。
  • レイニス・ターガリエン王女
    • 演 – イヴ・ベスト、日本語吹替 – 田中敦子(シーズン1)、井上喜久子(シーズン2-)
    • コアリーズ・ヴェラリオンの妻でジェヘアリーズ王の孫、ヴィセーリス王の従姉。かつて王位継承候補だった〈戴冠せざりし女王〉。緋色のドラゴン”メレイズ”に騎乗する。
  • ミサリア
    • 演 – ソノヤ・ミズノ、日本語吹替 – 種市桃子
    • デイモン・ターガリエン王子のかつての愛人にして助言者。エッソス出身の娼婦。”白蛆”。後にレイニラの助言者。

翠装派

  • アリセント・ハイタワー
    • 演 – オリヴィア・クック(成年時代)、日本語吹替 – 坂本真綾
    • 演 – エミリー・キャリー(少女時代)
    • 〈王の手〉サー・オットー・ハイタワーの娘でレイニラの親友、後にヴィセーリス王の二番目の王妃。
  • エイゴン・ターガリエン王子
    • 演 – トム・グリン=カーニー、日本語吹替 – 武内駿輔
    • ヴィセーリス王とアリセントの第一子で長男。金色のドラゴン”サンファイア”に騎乗する。
  • ヘレイナ・ターガリエン王女
    • 演 – フィア・サバン(成年時代)、日本語吹替 – 内田真礼
    • 演 – イヴィー・アレン(少女時代)
    • ヴィセーリス王とアリセントの第二子で、後に兄エイゴンの妻。ドラゴン”ドリームファイア”に騎乗する。
  • エイモンド・ターガリエン王子
    • 演 – ユアン・ミッチェル(成年時代)”、日本語吹替 – 新祐樹
    • 演 – レオ・アッシュトン (少年時代)
    • ヴィセーリス王とアリセントの第三子でヘレイナの弟。後にドラゴン”ヴァーガー”を引き継いで騎乗する。
  • オットー・ハイタワー
    • 演 – リス・エヴァンス、日本語吹替 – 大塚芳忠
    • ヴィセーリス王の〈王の手〉。アリセントの父、河間平野を治めるタイレル家の有力旗主にしてオールドタウン領主ハイタワー家出身、デイモン・ターガリエン王子の政敵。
  • クリストン・コール
    • 演 – ファビアン・フランケル、日本語吹替 – 諏訪部順一
    • 〈王の盾〉(白マント)の騎士、のちに総帥。後に〈王の手〉を兼ねる。ドーン出身。
  • ラリス・ストロング
    • 演 – マシュー・ニーダム、日本語吹替 – 武藤正史
    • 法相ライオネル・ストロングの足の不自由な次男。後に審問長。後に〈密告者の長〉。
  • ジェイソン・ラニスター / タイランド・ラニスター
    • 演 – ジェファーソン・ホール、日本語吹替 – 遠藤大智
    • キャスタリーロックのラニスター家の家長のジェイソンと、その双子の弟で王の参議のタイランド

その他

  • ヴィセーリス・ターガリエン1世
    • 演 – パディ・コンシダイン、日本語吹替 – 堀内賢雄
    • 七王国の5代目の王。大評議会により祖父ジェヘアリーズ王の後継に選ばれる,レイニラ、エイゴンの父でデイモンの兄。
  • ハロルド・ウェスタリング
    • 演 – グレアム・マクタヴィッシュ
    • 〈王の盾〉の総帥となる老騎士。

リカーリング

  • レーナー・ヴェラリオン
    • 演 – John Macmilan(成年時代)
    • 演 – Theo Nate(少年時代)
    • レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの息子。レイニラ・ターガリエン王女の最初の夫。ドラゴン”シースモーク”に騎乗する。
  • レーナ・ヴェラリオン
    • 演 – Nanna Blondel (成年時代)
    • 演 – Savannah Steyn (少女時代)、日本語吹替 – 逢田梨香子
    • レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの娘。デイモン・ターガリエン王子の二番目の妻。初代エイゴン征服王の姉にして妻のヴィセーニアが騎乗していた、存命する最大のドラゴンの”ヴァーガー”に騎乗する。
  • ルケアリーズ(ルーク)・ヴェラリオン
    • 演 – Elliot Grihault (成年時代)
    • 演 – Harvey Sadler (少年時代)
    • レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの次男。ドラゴン”アラックス”に騎乗する。
  • ヴェイモンド・ヴェラリオン
    • 演 – Wil Johnson
    • コアリーズ・ヴェラリオンの弟でヴェラリオン海軍の指揮官
  • ライオネル・ストロング
    • 演 – Gavin Spokes
    • ヴィセーリス王の小評議会の法相にして〈ハレンの巨城〉の領主。
  • ハーウィン・ストロング
    • 演 – Ryan Corr
    • 法相ライオネル・ストロングの長男にして〈ハレンの巨城〉の後継ぎ、七王国で最強の男と詠われる。〈王都の守人〉(白マント)の総帥。
  • サイモン・ストロング
    • 演 – サイモン・ラッセル・ビール
    • 〈ハレンの巨城〉の城代。
  • グランド・メイスター・メロス
    • 演 – David Horovitch、日本語吹替 – 麦人
    • ヴィセーリス王の助言者
  • ライマン・ビーズベリー
    • 演 – Bill Paterson
    • 小評議会の蔵相。
  • ボアマンド・バラシオン
    • 演 – Julian Lewis Jones、日本語吹替 – 立木文彦
    • ストームランドを治めるバラシオン家の当主。レイニス・ターガリエンの母方の叔父
  • ボロス・バラシオン
    • 演 – Roger Evans
    • ボアマンドの後継ぎ。バラシオン家の当主。
  • ホーバート・ハイタワー
    • 演 – Steffan Rhodri
    • オットーの兄。河間平野の領主タイレル家の旗主にしてオールドタウンを治めるハイタワー家の当主。
  • サー・エリック・カーギル
    • 演 – Elliott Tittensor
    • 黒装派につく〈王の盾〉の騎士。アリックの双子。
  • サー・アリック・カーギル
    • 演 – Elliott Tittensor
    • 翠装派につく〈王の盾〉の騎士。エリックの双子。
  • ターリャ
    • 演 – Alexis Raben
    • アリセントの侍女。
  • グウェイン・ハイタワー
    • 演 – フレディ・フォックス
    • アリセントの兄
  • アリン
    • 演 – Abubakar Salim
    • コアリーズ・ヴェラリオンの落とし子で父を救う船乗り。
  • アリス・リヴァーズ
    • 演 – Gayle Rankin
    • 〈ハレンの巨城〉でデイモンが出会う謎の女性。

ゲスト

  • エイマ・アリン
    • 演 – シャーン・ブルック
    • ヴィセーリス1世の最初の王妃、レイニラ王女の母。谷間を治めるアリン家出身にしてヴィセーリス1世の従妹。
  • ジェヘアリーズ1世
    • 演 – マイケル・カーター
    • ターガリエン王朝第4世王、ヴィセーリス1世の祖父。息子たちが早死にしたために、大評議会に世継ぎの決定をゆだねる。調停王。
  • クリーガン・スターク
    • 演 – Tom Taylor
    • 北部を治めるスターク家の当主。

 

スポンサーリンク

Please send me your message♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪