【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第8話ネタバレあらすじ 解説 感想「真の女王は不滅」House of the Dragon2-8

シーズン2のラストを飾るに相応しい壮大なスケールの【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第8話のネタバレ有り無し、あらすじ、解説を詳しくたっぷりお届けまします。

新シーズン始まったばかりの頃は「大丈夫か?」と話の遅さと地味さに心配になりましたが、後半になると一気に話がスピードUP。新キャラや面白キャラが出て来たり非常に次の展開が待ち遠しくなるストーリーになりました。

今日は話の展開の速さと、あちこちに散らばっていた数多くのキャラクター達がひとまとまりになって行く…それも同じ目標に向かって。

王座につくということは、ただの自己実現や欲望だけでは無理だしそれらがあると叶わないもの。

人間の本質が問われる。

本当の自分が試され、間違った者や偽者は消えて行く…それが王座につくということなのです。

今日Lyraが、あらすじ、ネタバレ有り無し、解説、感想、詳しい解説ツッコミポイントを書くのは、「The Queen Who Ever Was」は、ゲーム・オブ・スローンズの前編であるHBO製作ファンタジー ドラマ テレビ シリーズ【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】の第 2 シーズンの第 8 話で最終話です。

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このエピソードはサラ・ヘスが脚本を書き、ジータ ヴァサント パテルが監督。 2024年8月4日にHBOとMaxで放送されました。

先週の第7話で、レイニラは、シースモークの新しいライダーであるアダム・オブ・ハルと出会い、忠誠を誓ったアダムを自分の軍に引き入れることにしました。しかしドラゴンの乗り手はターガリエン家が代々継承して来た高貴な者しか乗れない決まりだった為、周囲の者達に猛反対されてしまうレイニラ。でもミサリアの勧めもあり、キングズランディングでターガリエンのドラゴンシード(ヴァリリアの血を引く落と子)を探すように指示し、2人のライダーを新たに手に入れることに成功。だがそれを敵のエイモンドにいち早くバレてしまい…

Contents

*第7話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第7話ネタバレあらすじ解説感想『落とし子リベンジャーズ』House Of The Dragons2-7

 

今日第8話は、エイモンドにドラゴンの新騎手が見つかってしまった後から始まります。頭のおかしいエイモンドが怒り狂ったら大変なことになる…それは、実母でさえ手を焼いている誰にも止められない事。大惨事が起きたら?

果たしてレイニラは、エイモンド達を制圧する事ができるでしょうか?

さっそくあらすじと行きましょう。その後に詳しい解説や感想を書いています。お楽しみに!

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【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第8話『不滅の女王』

Episode8 “The Queen Who Ever Was”House Of The Dragon2-8

時短あらすじ

*詳しいあらすじは、この後に書いてあります。

タイランド・ラニスターはトライアーキーと同盟を結んでいるが、まず泥相撲大会でシャラコ・ロハール提督を破らなければならない。彼は勝ち、彼女に感銘を与えました。

ラリーズはエイゴンに、ハレンハルの黄金が隠されているブレーヴォスにひとまず逃げて、戦争後に王位を取り戻すよう説得する。

数日間の捜索の後、レイナは野生のドラゴンを発見した。グウェインは戦争を後悔するクリストンに挑戦する。怒りのあまり、エイモンドはヴァガールとともにシャープ・ポイントを焼き尽くした。

より多くのドラゴンライダーを擁することで紛争が抑止されることを期待したレイニラは宣戦布告を行う。ウルフの無礼な態度はジェイスを激怒させる。アリンはコーリーズの和解の試みを拒否する。

サイモン・ストロングがデーモンが裏切り者である可能性があると警告を発した後、レイニラとアダムはハレンハルへ飛ぶ。アリスはデーモンをウィアウッドの木に導き、そこでホワイト・ウォーカーとデナーリス・ターガリエンを含む未来を予見する。自分自身をより大きな物語の一部とみなして、彼は新たな気持ちになり、到着したレイニラに忠誠を誓った。

エイモンドはヘラエナにドリームファイアを戦闘に飛ばすよう要求する。彼女は拒否し、エイモンドが戦争で死ぬだろうと予測し、彼女を殺しても彼の運命は変わらないと言う。

オーワイルの助けを借りて、アリスセントはドラゴンストーンに忍び込み、キングズランディングをレイニラの軍に引き渡すことを申し出る。レニラは、確実に移行するにはエイゴンが死ななければならないと主張する。

どこだかは分からぬが、オットーが檻の中に一瞬だが姿が見えた。そして、ウェスタロス各地から集まった兵士たちが戦争の準備をしているのだった。

Lyraの詳しいあらすじ:前編

*ネタバレ無し

In Tyrosh ティロシュで

タイランド・ラニスターはヴェラリオンの封鎖を破るために多くの人員が必要な為、艦隊を求めてトライアーキーと交渉する。するとその代わりに、三主教高等評議会はステップストーンを要求して来た。人員が必要なためタイランドはしぶしぶ承諾する。だが、提督であるシャラコ・ロハールは、タイランドが「泥相撲の試合で私に勝つことができたら出航してやるぞ」と条件をつきつけた。

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キングズランディングで

ラリスは火傷と身体中の傷で苦しむエイゴンに、レイニラには新たなドラゴンライダーがいること、そして激怒したエイモンドが港湾都市シャープ・ポイントを焼き払ったことを告げる。そしてラリスは「何かあった時のために、私はハレンハルの金準備をブレーヴォスの鉄銀行に移しておきました。」とエイゴンに話し、「キングズランディングを一緒に去り、エイモンドとレイニラが互いに戦いあって互いに自滅して破壊しあった後に、何ごともなかったかのように戻ってくるのです。復活した王エイゴンとして凱旋するのですよ。」と一緒に一時逃げるように促した。ラリスは、戦争が始まれば、終わりのない剥奪と恐怖の後、小民たちがエイゴンを支援すると信じているのだ。

The Vale ザ・ヴェール

ラエナは、神秘的な野生のドラゴンを探して過酷な環境に耐え、体力を消耗します

 

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ドラゴンストーンとドリフトマークにて

ジェイスは、ドラゴンストーンの作戦室でウルフとヒューが話している所に出くわす。ウルフが神聖な作戦室のテーブルの上に足を上げているのを見て「その足を下ろせ、無礼だぞ」と注意した。

だが、ウルフは「なんだよ、小僧」と無礼なままだったので、ジェイスは激怒。「僕はジャセアリーズ王子だぞ!」と怒鳴ると、ヒューが「ウルフは王族との関わり方も何も知らない無知な人間なんです。すみません」と謝った。

しかしウルフは名前を聞いて「見ろよ、噂通りの髪色じゃんか!俺たち同じ落とし子だぜ」と嘲笑する。

ジェイスは「敵の摂政王子(エイモンド)が、シャープ・ポイントを焼き尽くしたんだぞ!港町は壊滅的なのに、なんだその態度は!」とエイモンドの残虐行為について激しく非難し、彼はウルフに「お前は皆が苦しんでる時にのんびりくつろぐ気か?そんな怠惰な行動をとって僕たちの戦争努力を妨げるなら絞首刑にしてやる!そして死体を野犬に食わしてやるからな!」と脅した。驚いたウルフは謝ると、そそくさとヒューと一緒に部屋から出て行った。

 

その頃レイニラは、コアリーズがいる港を訪れ、「新しいドラゴンライダーたちが自分たちの価値観や動機を理解していないのではないかと懸念を募らせている」と話した。それを聞いてコアリーズは、試してみるしかないと話し、レイニラからアダムのことを質問されると、アダムとの関係は話さずに(よく知らないと誤魔化していた)、「アダムは噂ではとても誠実な人間だそうですよ」と答えた。

そしてレイニラに、「こちらが有利なうちに攻撃すべきです。摂政王子は負けそうなのを知り、怒りから虐殺をまたするでしょうから」と、いまこそ戦いを仕掛けるべきと圧力をかけた。レイニラは、戦わずにこちらに新しいライダーたちがいるということで、戦争を抑止できれるのでは?」と話す。だがコアリーズは緑の民にはヴェーガル以外にもドラゴンがまだいると話した。

レイニラは「へレイナの事?彼女は戦いを好まぬ性格よ。絶対に戦う訳がないわ」と断言した。それを聞いてコアリーズは、ドラゴンの脅威もあるが、それ以外にエイモンドが送った軍隊がこちらに移動中であることを彼女に思い出させる。

そしてコアリースは「ウチには貴方様の乗るドラゴン意外に6頭もいるのだから、優勢な内に今すぐ相手の首を刎ねるべきですよ。ああ、それにこちらには、もう1人乗り手がいましたね…どうあの方が考えてるかは知らないが」と、デーモンの知られざる忠誠心についても指摘した。

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ハレンハルにて

その頃ハレンハルでは、アルフレッド・ブルーム卿が「デーモンの意図を確かめるよう」レイニラに指示されて、やっと到着。早速デーモンに会いに行った。

デーモンは、ラニスター家が到着する前にキングズランディングへ進軍することを目指している。アルフレッドはデーモンの方が軍隊をを率いるのが良いと信じていた。

アルフレッド・ブルームは、レイニラが伝統に反して落とし子に神聖なドラゴンライダーの任務をさせることや、レイニラが女だから王の立場には相応しくないとデーモンに打ち明けた。そしてデーモンに「今必要ななは王なのです。貴方が自らを王と宣言するなら支援を約束する」と話す。

デーモンはふふっと不気味に笑うと、やるかやらないかの返答はせずに立ち去った。

影から見ていたサイモンは、それを耳にし、レイニラにカラスを送る。

キングズランディングで

ジャスパー・ワイルドはエイモンドに、落とし子たちがドラゴンストーンへレイニラが用意した船に乗って向かっていたことを知らせる。エイモンドは、キングズランディングに出入りするすべての船を検査するように指示。だが、ジャスパーはそれが小民の漁船に支障をきたすのではないかと懸念して決定はやめた方が良いとアドバイスするが、エイモンドは「戦に負けたら魚なんか食えなくなるだろ、犠牲は仕方ない」と強行。ジャスパーは不安な顔をした。

先日のセプトでの暴動を受けて、ヘレイナは「みんなが私を嫌ってる」と国民の自分への敵意に困惑を表明した。アリセントは王冠が封鎖を打破することを期待されていると説明する。

ヘレイナは「女王になる前のほうが幸せだった」と言うと、アリセントは「キングズランディングから出たら?」と尋ねる。へレイナ「行くってどこへ?」

するとそこへエイモンドがいきなり入って来て、ヘレイナに「ドリームファイアに乗って戦いに行け」と言い出した。だがヘレイナが拒否すると、彼は大激怒。ヘレイナの腕を掴みくってかかるエイモンドを押さえる母アリセント。アリセントはエイモンドの無礼な態度とシャープ・ポイントを焼きつくした残虐な行為を戒める。「こんな勝ち方なら王座などいらない」と怒鳴るアリセントに責められて頭に来たエイモンドは部屋を出て行く。

アリセントは、ドラゴンストーンへの通路を確保するためにグランドメイスター・オーワイルを訪ねて行く手筈を整えた。

クラウンランド

グウェインはクリストンがアリセントとのキングスガードの誓いを破ったと非難する。そして王妃とまぐわった罪を責め剣をクリストンに突きつけるグウェイン。

クリストンは意気消沈し無抵抗。壁送りにすると言われても落ち込んだままで、「自分の過去の選択を後悔している」と述べ、「俺たちは破滅に向かっている。」と言い「滅亡に向かっている…そうなると死は救いでもあるな」と力なく語る。グウェインは「暗い考えだな」とは言ったものの、力なく座り込んだ。

In Tyrosh ティロシュで

仕方なくタイランドは泥んこまみれになりながら戦い、どうにか勝利することができた。そしてシャラコ・ロハールに感銘を与えることもできた。タイランドの根性に感動したと言うシャロコ・ロハールは、夜、宴会を開き、彼女は、タイランドに「私の妻に子種を植え付けてくれ」と子供を作ってくれと頼んだ。驚くタイランド。

ドラゴンストーンで

ジェイスは不貞腐れて読書中。ベイラが、「貴方は王子なんだから元気を出して。女王の隣の席を陣取って座れば良いのよ」と励ます。

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ドラゴンストーンで、続き

レイニラは、晩餐中に皆の前で新しいライダーたちに乾杯する中、忠誠心と敬意を払った行動をしてほしい。貴方達が私達の考えに協力してくれて上手くいったら騎士にしてあげます」と爵位をやる話をした。

ヒューが「どのようなことをしたらよろしいですか?」と尋ねるとレイニラは、新しい竜騎手が3人も出て来たからこれで敵を抑制出来ると考えていたが、そうではなかった為、今すぐに攻め落として勝って戦を終わらせなければならないと話した。

そして2日後に皆で飛ぶと言う。オールドタウンとラニスポートを攻め、同盟軍まで倒せば敵は戦意がなくなり降伏すると考えているのだ。

ウルフは無作法にジョークを飛ばし、他のライダーたちの怒りを買う。レイニラはドラゴンシードの新たな責任があることを強調して注意した。

バエラさんは、罪のない国民が苦しむかもしれないと語る。 だがレイニラは今倒さないともっと多くの犠牲者が出ると計画を実行すると話す。

そこへストロングから来たカラスの便りを受け取るレイニラ。裏切りを恐れたレイニラはアダムを連れてハレンハルへ飛ぶ。

ハレンハルで

夜、アリスはデーモンをウィアウッドの木に連れて行く。「兆しを見たいものは、ここで手に入れられる」と言い、アリスは彼に自分の運命を見たいかどうかを不可解に尋ねた。

デーモンは、幻視を体験する:ターガリエンの落とし子、ブリンデン・リバーズが三つ目の鴉になる、ワイトを率いるホワイト・ウォーカー、ドラゴンの亡骸の風景、デナーリス・ターガリエンの三匹のドラゴンの誕生、そして鉄の玉座に座るレイニラ。ヘレイナも登場。

へレイナは、デーモンに「あなたの役割は1つ。知ってるでしょ?役目を果たすのよ」と言い、へレイナは同じセリフを王都の城のバルコニーで言っていた。

キングスランディングで

へレイナがバルコニーに出て、念を飛ばしてハレンヒルにいるデーモンの予言の幻影(夢)の中で「あなたは、役目を果たすのよ」と口にしていると、エイモンドがやって来た。

エイモンド「姉上、貴方と私は血が繋がっている。一緒にハレンヒルにとんで敵のデーモンの軍を倒しに行きましょう」と再びヘレイナに戦うよう説得した。へレイナは意識をハレンヒル城へと飛ばしている最中だったが、即答でドラゴンに乗ることを拒否し、エイモンドに、ルークス・レストでエイゴンを殺そうとした事を神秘的な力で全部見ていたと話す。エイモンドは、「今の発言は、王になる自分への反逆罪で告発する」と言いだした。

だがヘレイナは、エイモンドに「あなたは死ぬのよ」と言いエイモンドの死と戦争、そしてエイゴンが再び王になることを予見したと明かす。

エイモンドは彼女の主張を拒否し、彼女を殺すこともできると脅す。それを聞いてもびくともしない平然なヘレイナ。

「貴方が私を殺しても何も変わらないわ」と言い去っていく。

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ハレンヒルで

レイニラとアダムはドラゴンの背中に乗ってハレンハルに到着。地元住民はパニックに陥る。リバーロードたちが見守る中、レイニラはデーモンと対峙する。高地ヴァリリア語で話すデーモン。

氷と炎の歌についての知識を明らかにし、

「世界は想像を絶していた。この戦いは単なる序章に過ぎない。冬来るだ。闇と破滅が来る。唯一の希望は、王都をまとめるものだ。兄上はお前を王に選んだ。」と膝まづき、レイニラへの忠誠を誓った。

そして何千といるリバーロード達もひざまづく。デーモン「命果てるまで少なくとも一人100人は倒すのだ!」と鼓舞し、城にいる者達が忠誠を誓い剣を抜いて叫び出した。

裏切り者のアルフレッド卿も顔を顰め膝を曲げ忠誠を誓う姿勢を取ったが、皆が戦意を表明して叫び声を上げ剣を抜いている中、そそくさと逃げるように立ち去った。

あらすじ:後編 *ネタバレ有り

ドラゴンストーンとドリフトマーク、続き

アリンは、コアリースに、レイニスに敬意を表して「かつて存在しなかった女王」と改名された彼の船の準備ができたことを知らせる。

コアリースは、良き働き手ではあるが無愛想で何も話さないアリンに「人の上に立つ人間ならもっとちゃんとしろ」と話す。わかりました、としか言わずに立ち去るアリンに「私はお前に誰もが羨むような地位を与えたんだぞ。お前を助けたいからだよ」と話す。

だがそれを聞いてアリンは激怒。アリン「父親がいない落とし子として俺たちは馬鹿にされ、ひもじい思いをし、明日食べるものがなく苦しみ、真冬に凍えながら魚を売ったり、冬を越すために働いていたのに、貴方は毛皮を来て後継の息子や娘をつれて甘いものを買って俺の前を通り過ぎていったんだ。それが長男が死に長女が死んだら、今度は跡取りに俺を思い出したんだろ?敬意を表してこの地位についたけど、この戦争が終わったら俺は、この地位を捨てる。そして生きていくんだ、1人で」と耐えてきた悲しみ、恥、そして苦難を話して反撃して来た。コーリーズは責められて何も言えなくなる。

レイニラは勝利への道に疑問を抱き、それが無数の死を招くのではないかと恐れている。ミサリアは、貴方は今までにない偉業を成し遂げた。神々が貴方に味方しているのです」と話す。

レイニラ「たくさんの命を奪ってしまう…父上が生きていたらこんな事は望まないはずだわ」と言うと、ミサリアはレイニラは正義であり、平和より、王国の権力に飢えた者の手に渡らせてはいけないと言って彼女を慰める。「分かったわ、でも誰が犠牲を払うの?」と悲しく微笑むレイニラ。

その夜、レイニラはナイトに起こされる。誰かが来たようだ。階下に降りていくとアリセントが一人でいた。驚くレイニラにアリセントは、自分の非を認め、今まで美徳が全てだと思っていたが、今のような醜い戦争が本当に嫌になったと話し、レイニラがアリセントが娘と孫たちと静かに去ることを許可してくれるならば、キングズランディングをレイニラが手に入れられるように自分は放棄すると誓った。何故ならばエイモンドが明日にもリバーランドに戦いに立つため、城の権限がへレイナに一時的に移るため、エイモンドがいないすきに無血開城してレイニラに城をあけわたすというのだ。

だがレイニラはこの申し出が不十分だと指摘し、レイニラは不満を抱いて「エイゴンを生かしておくことは許せない」と話す。そしてアリセントに和平のためにエイゴンを斬首刑にするか、または生かしたまま戦争拡大かの選択を迫る。アリスセントは葛藤しながらもレイニラの条件を承諾。無防備のまま3日以内に城を明け渡し、街を離れることに同意する。

 

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ウェスタロスを越えて

ドラゴンストーンのドラゴンシードは戦いの準備のため、鎖帷子を着ている。

谷でレイナは、日中問わず探し続けていたドラゴンが、羊を食い荒らしているのを見つけ遭遇した。

リーチではハイタワーの軍勢が北へ進軍し、デイロンとテサリオンが頭上を飛んでいく。

グリーンフォークでは、スターク家のグレイビアードが双子と交差し、ウェスターランドでは、ジェイソン・ラニスターがハンフリー・レフォードとともにホストを率いていた。

ハレンハルでは、デーモンがリバーマンを結集させ丘の部下の兵士達を見つめる。

ナローシー(狭い海)では、タイランドがトライアーキィの艦隊を連れて海上をステップストーンに導いていく。

ドリフトマークでは、コアリースとアリンがベラリオン封鎖に再び加わる。

見知らぬ場所で、オットー・ハイタワーが独房で目を覚ます。

アリセントは、ドラゴンストーンを去り、城へ戻るが、エイゴンとラリスは既に屋根付きワゴンでキングズランディングを出発していた。

遠くを見つめるレイニラ。

朝日が昇った。

【Lyraの感想】

いよいよ次のステージへ!という良いところでシーズン2は幕を閉じました。ひゃあ〜シーズン3までどれだけ待てば良いの〜!ってなっちゃうよね。もうHouse Of The Dragonのいけず〜。

「次の展開がどうなるか考えると気になって夜も眠れない〜!」という時はLyraのこのブログを読みに来て予習復習しにして下さいね。

しかし呑気というか、男達が戦いに向けて軍人を率いて戦地にいく中、女同士の密会では血を流さずに(戦わずに)、城の受け渡し(王座の受け渡し)がいとも容易く秒で決まってしまったのには拍子抜けしちゃいましたね。

軽すぎと言うか、、、口約束だよ。もう戦いは始まってしまったのだから、今更?て笑えてしまいます。レイニラも「もう血が流されたのに今更?」と呆れて指摘していましたね。

これだけの多くの血が流れ、四方八方から、戦うために陸空海で集まって来た軍を止める事は今更出来ません。無理です。

良い方に考えてあげたら「王位をレイニラが取り戻した」と噂が全土に広まれば、数日間で戦を止めて被害を最小限に止めることは出来るかもしれませんが…。それも超ラッキーに物事が進展すればの話です。

大体、城の受け渡しが3日後ってのもおかしくない?物件の受け渡しじゃないんだから。「内見終わり〜」「はい、契約します」じゃ王位は取れないぜ〜。アリセント本当に馬鹿だな。

でも馬鹿なアリセントは、居場所がなくなって命が危うくなっている上に、精神状態が昔からおかしい娘と罪のないかわいい孫たちしかもう残っていません。せめて孫たちの命と自分の命を守ることしかもう生きる意味がないのでしょう。かわいそうにここまで落ちぶれるとはね。

だから「ひっそりと生きていきたい、生きてさえいられれば」とアリセントは言い、多くを望むことはやめたのです…これは自分の力量を知り、見栄を張ったりするのをやめて、素直になった証拠でしょう。

承認欲求満たすためだけのアホな行動はやめて現実を見れるようになったのは、自分の家族が殺され、同胞だった部下や家臣から見放されて苦労してやっと分かったのです。

ただそんなに世の中甘くない。一度犯した罪は免れない。どんな償いと不幸が待っているのか?

そして明日には王都を攻めるつもりだったレイニラが城にやってきて、エイゴン失踪を知ったらどうなるでしょうか?もうライダー達は出発準備をしています。

人の良いレイニラだからエイゴンがいないなら仕方ない、とスルーして、とりあえず王座をもらうだけにするか?他のライダー達が、そんな甘い処遇で許すとは思えません。

斬首するって言っていたから、レイニラは国中探してエイゴンを見つけ出すでしょうね。赦しはしないでしょう。

それに予定通りに密会でかわした約束が無事に行われへレイナから城の権利を貰えるのか?そもそも戦わずして上手く城を取り返せるだろうか?も確実な話ではありません。

あと気になるのが、へレイナの予言とハレンヒルの魔女みたいなアリスが同じ未来をビジョンとして見たのに、終わり方だけがそれぞれ違うことです。

昔から未来を見てしまうへレイナ。彼女は、エイゴンが王になるとエイモンドに話していました。勿論エイモンドは死ぬと予言しました。

一方、アリスは、未来を見れる木にデーモンを連れて行きデーモンに見せた未来は、レイニラが王座に座って王になるものでした。

両者の鉄の王座に座るものが全く違っている。

このように王座につく対象が違うから気になってしまう。もしかしたらへレイナはエイゴンが可哀想で守る為に、わざとエイモンドを黙らせるために「王になる」と言ったのかもしれません。だってビジョンの中に出て来たのならば、運命の木から見せられているデーモンがレイニラが王座につくのを見ているのを知らないわけがないからです。

ただ、まさかのどんでん返しも考えられます…ますます【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】から目が離せなくなって来ましたね。

次に詳しい解説に行きましょう。深く知りたい人のためにLyraからサービス、サービス!

【Lyraの詳しい解説&ツッコミポイント】

①面白キャラ、シャラコ・ロハール

良いキャラが登場して来たね〜。

タイランド・ラニスターはトライアーキーに援軍を頼みために、シャラコ・ロハール提督から無理な申し出をされて仕方なく泥んこ相撲大会をしなければならなくなり、あんな酷いかっこうになりながらも勝ちました。

こんなことくらいで気にいるシャラコは単細胞だな、と言うお気楽な女性で「男は腕力があってなんぼ」と言う考えらしい。

だから初めはタイランドをバカにしていたのだけど自分を相撲で倒す腕力があるなら、と軍を出しコリアース率いるスネイクシー(今回から名前が変わりましたがシャラコは、まだコリアースが改名したのを知らないのでこの名前を叫んでいました)を倒すとOKしたのです。

腕力至上主義な所やガサツな笑い方がGame Of Thronesの赤毛のあのお髭ちゃん(ププッ)に似てる気がして良いキャラだな、と個人的に好きなキャラになりそうです。

このシャラコは、わざとかな?全くタイランド・ラニスターの名前を覚えず、毎回へんな名前で呼ぶから笑える。かっこつけるしか脳がないタイランドは、ドジないじめられるキャラクターだから、「は?」と毎回なってお馬鹿℃がUP。

良いコンビになりそう。しかし【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】は、レズビアンが多く出て来ますね。種付け…できたのかしら?

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②ラリスとエイゴン

ラリスがエイゴンに「今すぐ逃げましょう」と言う理由が敵のレイニラにやられるからではなく、エイゴンの「実弟、摂政王子(エイモンド)に殺されるから」だから何て悲しいことだろう。

実の弟が狂っているからであり「兄である王エイゴンが生きていたら邪魔だからと殺す」なんて理由はありえないことだ。でもそれを平気でやったのがエイモンドだからね。今のエイコンは、エイモンドが焼き殺そうとドラゴンの炎で焼いた姿だから。

こんな状態のエイゴンを隠れ場所に連れて行くラリスは、同情してるからではなく、エイゴンを尊敬してるからでもなく、好きだからでもなく、何かあった時の保険として連れて行くだけなのだ。

ラリスは王座につこうまでは考えていないだろう。だが確実に王のように国や政治を動かせる王の手になりたいのです。

腐っても鯛といいますが、エイゴンはまさにそれ。全身やけどで焼け爛れたていてもまだ王様だから使い道があるのです、権力を手に入れたいラリスには。

いち早く逃げたラリスとエイゴン。シーズン3では仲間割れしそうですね。

③エイモンド

「ひ弱な王妃だったから、こんなことになったんだ」と母アリセントを責めるエイモンド。どれだけ母親をいびり散らしたら気が澄むのだろう。全く話と関係ないのに国が崩壊しかけているのをアリセントのせいにするのは酷すぎる…当たってはいるけどね。

アリセントは政治も歴史も何もわからない癖に、評議会に出てしまった無能な女だからバカにするのは無理もない。

きっと未だに目をやられた時のアリセントら両親の態度が許せないのでしょうね。

でもへレイナを無理矢理連れて行く時にワザワザこれを持ち出す必要はない話だから性格が悪いのを通り越して、感覚が腐ってるんだな〜と感じました。

狂ってしまって相手を傷つけてしまうとか、そのせいで自分の名誉や地位が傷つくとか品性を無くすとかの頭が回らない。何が良くて悪いかの感覚が分からなくて腐り切ってしまったのだ。

もう判断出来ない奴。王になるか、死ぬかの2択しかない男。それがエイモンドなのです。

そしてへレイナの魔力では死が決定している。可哀想な子なのです。何をやってもダメな人間。エイゴンが呟いていたように、全部、無駄だったのです。

自分は上手くいくという過信と勘違いが生んだ悲劇です。

④グウェインとクリストン

クリストンは意気消沈し無抵抗。グウェインに壁送りにすると言われても落ち込みすぎて傷つきもしないのだから哀れ。

「自分の過去の選択を後悔している」と述べ、「俺たちは破滅に向かっている」と達観してしまいました。今までの怒りは彼にはありません。

それはドラゴンに焼き尽くされた戦場にいて、たくさんの兵士が焼け死んでいくのを見てからクリストンは変わりました。

何をやってもドラゴンの前では自分達は抵抗出来ないと悟ったのです。あれからクリストンは大人しくなってしまいました。

そしてそのせいで何も怖くない、何も感じない人間になったようです。

そしてレイニラのドラゴンによって自分達は滅亡する、つまり自分や自分の率いる軍は死に向かっているだけだと言い切りました。クリストンは、もうじき人生を終えるでしょう。あるいは全てポロポロになり隠居生活か…あの台詞から予想されるのよね、アレよ、アレ。

⑤忠誠心と敬意

「忠誠心と敬意をもちなさい」とレイニラは晩餐中に言った。これは無礼極まりないウルフに言ったのだ。あんなに無礼な人間は見たことない。

まず責任感ないし、ジェイスの気持ちも考えずに髪を触り「仲間だ」はないよね。ヒューがウルフの無礼な態度にジェイスに殺されるかもとビビって、すぐに謝っていたが、それが普通です。

王族とか平民とか関係なく初対面の人に対して敬意を払わないのが先ずおかしいですしね。ウルフは、そう言う事に無頓着なキャラとしてわざとこの設定にされていますが、下層階級の人々には受けるのかもしれないけど何回も繰り返される無作法な言動には見ていて不愉快ですな、個人的な意見なので悪しからず〜。

他の竜騎手の2人は、誰かぎ教えなくてもキチンと対応できている。ヒューとアダムの2人は敬意を払っていて、レイニラ率いる貴族の血筋の人。皆とうまくやっていこうと前向きだ。

忠誠心はどう育まれるか?手につけられないくらい酷い場合、どうなっていくのか?も今期シーズン2の【ハウス・オブ・ドラゴン】では見せていきたい事柄みたいです。

特にこの8話は、「忠誠心」と「敬意」が何度もキャラクター達のセリフの中に出て来ていたので、Game Of Thrones同様、重要なテーマなのだと改めて感じました。

忠誠心…あるかと思われた人間ほど裏切っていますしね。この言葉の重みを今一度、考え直すべきでしょう。

ハウス・オブ・ザ・ドラゴンの面々の今後の生き死にも「忠誠心」で決まるのです。

その良い例が

デーモンの改心とレイニラへの忠誠心

 

このデーモンは、「俺が俺が」の人間でした。昔からそんな性格だったため、実兄には恐れられて信頼もされず、王位継承時には「我が娘レイニラに」となったのです。

レイニラを小さい時から見て来て、レイニラが自分を信頼してくれる唯一の人間なのもあり、自己中なところを押さえつけてレイニラに支えて来たのですが、それがハレンヒルの魔城の霊気のせいで緩み、本心が剥き出しになってしまったから大変な事に。

ドラゴンストーンには帰らず、魔の力と寝れないから眠剤やら怪しい薬飲まされておかしくなってしまったから「俺が王座につく」と言い出したから、普通ならばこれでレイニラと戦争になっていたでしょう。(隣に座らしてやる云々は後付けの言い訳だからね)。

それを懸念してサイモン卿がレイニラに鴉を送ったのは最良の策でしたし、タイミングも良くこれに間に合うかのようにアリスが未来を見せてくれるウィアウッドの木に連れて行ってくれた為に、我が身の愚かさや身分を知り、謙虚さと忠誠心を取り戻したのでした。

「兆しを見たいものは、ここで手に入れられる」と言い、アリスは彼に自分の運命を見たいかどうかを不可解に尋ねたけど、アリスはすでに見ていて自分の役割が分かっていて、デーモンの生命の中での役割も知っているからこのタイミングで見せたのです、全て分かっているから。

ターガリエンの落とし子、ブリンデン・リバーズが三つ目の鴉になる、ワイトを率いるホワイト・ウォーカー、ドラゴンの亡骸の風景、デナーリス・ターガリエンの三匹のドラゴンの誕生、そして鉄の玉座に座るレイニラ。完全なストーリーと役割を知ったと述べたデーモンは今までの「俺が、俺が」の自己中野郎ではなくなりました。

 

 

それくらい長い長い人類の歴史から未来への流れは偉大であり、重要なのです。

レイニラが良いタイミングで現れ、自分の役割を知ったデーモンと対峙したのは全て決められた事なのです。

レイニラへの忠誠を誓う。それはレイニラにではなく、ターガリエンの祖先とこれから生まれてくる子孫に忠誠を誓ったと言えるでしょう。

⑥逃げたアルフレッド卿は?

デーモンがずっと帰って来なくなり、レイニラと喧嘩した後ハレンヒルに飛んだことも合わせて、アルフレッドはデーモンが反逆行為を行うだろうと考えました。まあ、レイニラ自身「デーモンは自分より王座につきたいから」と自分を倒しに来ると思っていたのでアルフレッドが考えるのも頷けます。

デーモンもアルフレッドが会いに来て「レイニラではなく、あなたが王になるべき。その為なら協力を惜しまない」と言って来た時は、まんざらではない顔をして解答は避けていましたが、嬉しそうに笑っていました。

多分あのままならばデーモンはアルフレッドと力を合わせてレイニラを殺していたでしょうね。

その危うさを盗み見ていたサイモンが察して鴉をレイニラに送ったから良かったと思うし、アリスが未来を見せたのも良かった…この人達のおかげで間違った道を行かずに済んだと言えます。

まさかこうなるとは思っていなかったアルフレッド卿は、あたふたして逃げました。じゃあ、どこに?

ドラゴンストーンにはもう居場所はありません。ならば敵国である王都エイモンド側につくでしょう。

エイゴンは王なのに失踪したからエイモンドでしょう。もしくはナローシーの軍隊か?とにかくレイニラと戦う側につくしかない。どちらにしても今までのように普通には暮らせないでしょうね。ザマアミヤガレ。

⑦無血開城

上手くいくか不安だな。大体、アリセントと口約束というだけだからね。口約束ほどダメなものはない。

現代より約束が強い力を持つ時代だとしても敵は敵だよ。少し前のアリセントとは違い、反省して昔の友情にすがってきたため、約束通りにしたとして、何かの不具合でへレイナが責任者になれなくなった場合、レイニラに無血開城できなくなるしね〜。

「野望はないわ、私はただ普通に生きてただ死にたいだけ。1人になってやっと自由になれた。息ができた」と言い、落ちついて現状を見て、考えられるようになったのは本当でしょう。でなければ、敵のレイニラにわざわざ話しにはこないから。

「人知れず生きて、死ぬだけ。自由に」とはなんとも悲しい言葉だ。でも疲れ果てたアリセントには、見捨てられた悲しみや屈辱より大人しく娘たちを連れてただ生きれればいいのでしょう。死ぬよりはマジですから。

野望など捨てるべきだ。自分らしく地味に生きることが幸せへの一歩だと気づいただけアリセントはラッキーだろう。

それに気づかずに無相応な野望にがんじがらめになり自滅する奴は死ぬだけなのです。見栄や承認欲求に囚われた物ほど間抜けなものはないし、死を招くのはわかり切ったこと。

エイモンドは死ぬだろう…予言通り。エイゴンは身を引いたが、ラリスがいる限り、また王位を狙うかも。するとまたエイゴンも弟と同じように死ぬのだ。

そしてそれを見ながら苦しんでアリセントも死ぬでしょう。どのように?見るのが楽しみだ。

⑧オットー・ハイタワー

いや〜ん、オットーが予想通り捕まってる〜!あの牢屋と灯の感じが、一瞬、レイニラ達の城にも見えましたがレイニラがやるわけありません。やるなら公にやるタイプなので。ではいったい、誰がオットーを投獄したのでしょうか?

やりそうなのは性格悪い、ルックス悪い、キモイで皆んなから嫌われているラリスかな〜て気がしますね。あるいは逃げたアルフレド・ブルームもやりそうな感じ、この人達は皆んな裏切り者だから。

この手のタイプは頭が硬くて、自己中で自分の決めたルールに他者を従わせないと気が済まないタイプ。だから何を影でやるかわからないです。陰でコソコソやる人はやましいことしかしない人であり、悪しきことをしてると自分でわかっているから陰でやるのです。

オットーは、追放された時点ですでに捉えられていたのでしょう。エイゴンもやりそうですが、「王の手にオットーを任命するから、奴を今すぐ呼び戻せ」と命令していたから違う気がします。

誰にせよ、オットーが無事でよかったと思います。もうやらへてるんじゃないか?と心配していたので彼の生存確認できて良かったです。

オットーを投獄させたのが誰だかは今はわからない状態なので犯人が誰かで今後のストーリーが急変するようだ。

万が一1番怪しいラリスならば、オットーが一番信頼している娘アリセントがレイニラに協力するようになったこともあり、孫であろうとエイゴンとエイモンドの王都をぶっ壊すでしょうね。

「オットーがレイニラを助けるのでは?」と感じて今からウキウキなLyraです。

第1話では、シーズン2がどうなるか凄く心配な滑り出しだったけど、ラストに近づくにつれてスリリングな展開になり面白く見れるようになって安心しました。これならシーズン3は絶対に面白くなりますよ!!

本当の女王レイニラが王座を取り戻せる日も近いですね。ず〜と先の未来でデナリースがドラゴンを産むシーンは見ていて胸が熱くなりました。きっとLyraと同じ【Game Of Thrones ゲーム・オブ・スローン】をずっと見て来た人達なら同じように胸を熱くしたと思います。

あの未来があの終わり方で良かったのか、どうかは誰も正しい可否を言えないでしょう。

生きると言う事はどういうことなのか?

何百年、何千年と言う長い長い時の流れの中で、自分の役目が何なのか全てを見たデーモン。あの荒くれ者が心を入れ替えるくらい、生きることは全て決まったことなのかもしれません。

深く深く考えることすら厭わない人間になってしまったLyraですが、この時空を超えた歴史絵巻を面白く真実を散りばめた作品として楽しむ事が出来ました。

つい分析しちゃうのですが、それはくせみたいなもの。これからも深い解説から軽めの書き方まで色々書いていきますのでよろしくお願いしますね。

シーズン3もまた楽しく読めるよう書くと思うのでお楽しみに〜♪

See You Tomorrow〜♪

 

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House Of The Dragon Season2 Episode8″The Queen Who Ever   Was”

Tyland Lannister allies with the Triarchy, but must first defeat Admiral Sharako Lohar in mud-wrestling; he wins, impressing her. Larys convinces Aegon to exile themselves in Braavos where Harrenhal’s gold is stashed, then reclaim the throne following the war. After long searching, Rhaena finds the wild dragon. Gwayne challenges Criston, who regrets the war. A rage-fueled Aemond lays waste to Sharp Point with Vhagar. Rhaenyra, who hoped having more dragonriders would deter conflict, declares war. Ulf’s boorish behavior enrages Jace. Alyn rebuffs Corlys’s attempts at reconciliation. Rhaenyra and Addam fly to Harrenhal after Simon Strong sends warning that Daemon may be traitorous. Alys leads Daemon to a weirwood tree where he foresees a future including a White Walker and Daenerys Targaryen; seeing himself as part of a larger story, he swears fealty to the newly-arrived Rhaenyra. Helaena refuses Aemond’s demand to fly Dreamfyre into battle and foresees that he will die in the war. Alicent secretly travels to Dragonstone, offering to surrender King’s Landing to Rhaenyra in exchange for her and her family’s safety; Rhaenyra insists Aegon must die to ensure the transition. Otto is briefly seen captive in a cage. Westeros prepares for war.

*A more detailed synopsis is written on the next page 2. Please read it.→

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