#カホコダッシュダッシュダッシュ し過ぎてダイエットになるから流行ってんな、、、と見た。
「初くん、大好きだよ!」と告白した翌日【過保護のカホコ』第3話の続きです。
今回の第4話から登場人物が全員、感情剥き出しなヒステリー大合戦になるよ!
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成長著しいカホコが、また一つ成長して行く今回は、優しいお父さんに注目して見て行くとお父さんの有り難みがわかるエピソードです。
最後の方にLyraのレビューと解説もあるので合わせて読むと丸わかりに、、、ぜひ読んで下さいね。
= ドラマ『過保護のカホコ』第4話ネタバレあらすじ =
目覚めたカホコ(高畑充希)は初(竹内涼真)に告白したことを思い出し一種、錯乱状態。
「ママ…」と、泉(黒木瞳)に相談しようとしたカホコだが、昨夜、母の泉に人生初の、反抗= 怒鳴りつけてしまったことも思い出し、口ごもる。
毎朝、恒例行事のカホコの服選び。「喧嘩してるのに、そこはやるのか?」と父親の正高(時任三郎)が心の中で呟く。
カホコが無言で母に差し出した2つの服の一着が、男にモテそうな服として父に買って貰った緑のワンピースといつものワンピース。
母が無言で指差したのはいつものワンピース。だが、モテ服の緑の服を着て、部屋から出てきた。
泉「パパ、カホコに言っといて。昨日のこと謝るなら許してあげるって」
カホコ「パパ、カホコ謝る必要あるのかな?って言っといて」
正高(時任三郎)伝いで会話するカホコと泉。
「カホコがあの男に騙されて傷つくことを心配しているだけだ」と、正高を介してカホコに言う泉に、カホコは「カホコが先に好きになったの。もう告白もしたし。ママがなんて言っても付き合うからね、麦野くんと」と答えてしまうカホコ。
国村衛(佐藤二朗)と国村環(中島ひろ子)に、初に告白したことを報告したカホコ。
返事を聞きに行った方が良いわよ、とアドバイスされたが、カホコはモジモジ。
「人と人が出会うって素晴らしいこと。自分を変えられるもの。実際カホコも麦野くんと出会って、そうなってるんじゃないの?』と環はカホコに助言した。
大学では、初はカホコの告白を断る練習を1人芝居してるかのようにやっていた。振り向くとそこに突然カホコが立っていたので驚く初。
「あのぅ〜、今日は、お日柄もよく、、、あのぅ〜、昨日ことなんだけど、、、全然気にしなくていいから私が一方的に気持ちを伝えただけだから、初くんに、何かしてもらおうと思っているわけではなく、全部、忘れてくれていいから!」と言うカホコ。
だが、驚いたことに、初は「それは良くないだろ?はっきり伝えた方が良いんじゃないか?」とアドバイスして来た。
そう言われたら、カホコもやる気になって(笑)、
カホコ「好きだよ。初くん、良かったらカホコと付き合ってください」
初「ごめん、、無理!お前みたいな過保護、タイプじゃないんだ。お前には親が借金で督促状が来た、とかワカンねぇだろ?(住む世界が違うから)無理だわ。」と秒殺した。
カホコ「そうだよね、失礼いたしました」カホコはぼう然とした様子で去って行く。
カホコの様子がおかしいと母の感でいち早く気づいた泉だったが、何も言えない。
「パパ、ママに言っといて。ご飯いらないって。カホコ、振られたから安心してって」そう言うとカホコは部屋に入る。ベッドで大泣きする。
娘が心配で仕方がない正高とは対照的に、なぜか嬉しそうな泉。
正高が部屋に来て、カホコはまだ布団にくるまり泣いていた。
「振られたから悲しいんじゃないの。二度とお腹なんか好かないと思ったのにお腹ペコペコになるのが、悲しいの」
「パパお願いが二つあります!」といつものお願いの台詞が始まる。
「1つ、コンビニでオムライスとドーナツとフライドポテトを買ってきて下さい。2つ、ママには内緒で…」と父にお願いした。
正高が、カホコに頼まれたものを買って来た途端、オムライスを貪り食うカホコ。
「パパは振られたことある?どうやって立ち直ったの」というカホコ。
正高は酒でも飲んで忘れることだとアドバイス。正高は泉が心配しているため、そろそろ仲直りしてはどうかと仲直りさせようとする。
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初はまた大学で絵を描いていた。「ちょっと言い過ぎたかな」と初が後悔していると、カホコの従兄弟の糸(久保田紗友)が現れた。
「いつでも遊びに来ていいって言ってたから」と笑う。
怪我の具合は良くなくて、チェロはもう無理そうだと別の病院でも言われたと言う糸。初も最近自分が何を描きたいのかわからなくなっている、と悩みを打ち明けた。
すると、糸も「私は、もらわれて来て本当の両親がいると、いつも思うの。だって、今の両親の元に生まれなければ、貧乏じゃないし、お金持ちの家に生まれたら、みんなみたいに良い学校へ通えて、もっと良い勉強が出来て怪我だってしなかったと思う。」と愚痴り始めた。
初は「それはどうかな?そんなことしてる暇があるなら、親と話し合ったほうがいいんじゃないか?」と叱る。
「何を描いていいのかわからないのならば、モデルになってあげようか」と言う糸に、初は「悪いけど、今のお前は描きたくない」と冷たく言い放った。
頭に来た糸は、初が描いてくれて大切にしていた自分のデッサンの紙を投げ捨てて飛び出していった。
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カホコは、部屋でお得意のネット検索。失恋から立ちなおる方法をネットで調べていたら、正高が入ってきた。
「せっかくの日曜日なんだから、向こうで食べないか?」と言う。
気が進まない娘に、泉の実家に行っては皆んなと会うと元気でるよ、と提案する正高。
ちょうどパソコンで「自分を肯定してくれそうな人に会って、自信を取り戻す」という立ち直る方法が出ている。
カホコは母の泉の実家に行くことにした。
父と2人で、母の泉の実家を訪ねたカホコ。
なぜか初代(三田佳子)が元気がない。初代はなんでもないと笑い、親戚を呼び、食事を作ってくれた。
しかし、やってきた親戚たちも、皆元気がない。
まとめ役というか仕切り魔の母、泉がいないこともあり、食事の席は静まり返っていた。
「環ちゃん、何かあった?今日は衛おじちゃんと口聞かないから」とカホコが尋ねると、禁酒の約束を自分が破ったからだと衛が明かした。
一方、厚司(夙川アトム)と節(西尾まり)夫婦も、口をきいてくれない娘の糸のことで落ち込んでいた。
「こんな時はピザでもとろう!」と言いだした福士(西岡徳馬)に、「ピザはダメ!」と声を荒げるカホコ (初がピザ屋宅配で来るから)。
「カホコもビールをちょっと飲んでみようかな」と、人生で初めてのビールを口にしたカホコ。
初代は、泉に「カホコと喧嘩したの?」と電話した。
カホコの様子がおかしいことに気づいたからだ。
泉は、「相手の男が気に入らないから反対しているのだ」と答える。
それに対して、初代は「本当にそう?相手が誰でも反対したんじゃないの?」とグサリ。
ビールが進み、酔っ払った親戚一同。
宴の席は、喧嘩しだす次女夫婦に、泣き上戸の三女夫婦に、詩吟を歌う祖父に、大笑いするカホコと、皆が同じなことになっているから助けて、と父の正高は、初代に助けを求める。
ほっときましょ、笑う初代。
カホコが突然「ちょっと行ってくるね」と泉の実家をダッシュで飛び出して行く。
カホコが訪れたのは、やはり、初のいる大学。
「あんたに言いたいことがあってきたんだよ!」
「おまえ、酒臭いけど。悪いけど、酔っ払い嫌いなんだよ。帰ってくれ!」と絵を描きだす初。
カホコは初が描いた絵をめちゃくちゃにしだした。
「描いても無駄なんだよ!こんな絵!」と暴れた。そのとき、たまたま、カホコは初が描いた糸のスケッチを発見。
また、感動したカホコ「この絵はすごくいい!本当、天才!カホコはもう会えないけど、絶対夢を諦めちゃダメだからね!」と大絶賛した。
泥酔したカホコは、そのまま吐き、潰れた。
結局初に自宅に送り届けられたカホコはすぐに眠る。
泉は、正高が、カホコに飲ませたことに激怒。
「最後まで面倒みて」と、泉はカホコの部屋から出ていった。
目覚めたカホコは自分が何をしたのか、思い出した。「ああー!全てがフラッシュバックしてきたー!もうだめだー!カホコみたいに役に立たない人間、この部屋から出ない方がいいー!」と、叫びカホコは布団をかぶる。
アタフタする正高にいきなり電話が入る。
正高の妹の教子(濱田マリ)が共同出資者とかいう男に逃げられ、かなりの額の借金が残ったらしい。
多枝(梅沢昌代)からの電話を受け、実家に駆けつけた正高。
教子は共同出資者に逃げられたせいで、PC教室をオープンできなくなり、300万円の借金を抱えてしまっていた。
またもや、自分の実家に、自分の将来を見ているような気がして、悩みだすライオン正高。
一生懸命、絵と格闘している初の元へカホコから「もう二度と会いません」とメールが届いた。複雑な心境の初。
初が振り向くと、そこに突然、正高が訪れていたから驚いてしまった。
正高「申し訳ないけど、娘とこれからも会ってやってくれないか?もちろん友達としてでいいから」と丁寧に正高は頭を下げた。
「大人になろうとしているカホコには、初のようになんでも話せる人間が必要だ」という正高。
それに、妻と娘がこのまま一生口をきかないのかと思うと、これ以上耐えられないからだと明かす。
「いいですよ。その代わり、ひとつお願い聞いてもらっていいですか?」と正高の体を触りだす初。
「こ、こいつ、まさか?」とオオカミ初にビビる、正高。
「ちょっと用あるんだけど、会える?」とベッド上のカホコは、初からのメールを受けて、急いで洋服を着だした。
公園で待っていた初は、カホコに見てもらいたいものがあるとスケッチブックを差し出した。
そこには、先程、大学で娘と会ってやってくれ、と丁寧に頭を下げていた、正高の絵が描かれていた。
「どう思う?」
「素晴らしいよ!初くん天才だよ!絶対ピカソ超えるよ!」
「正直言って、恋愛感情とかまだ、もてないけど、、、何か、お前に絵を褒めてもらったり、励ましてくれると嬉しいし、お前は嘘をつかないで絵を評価してくれる。俺にはお前が必要なんだよ。これからも俺の絵見て、感想言ってくれるかな?」
カホコ「いいよ」と言う。
「じゃ、また明日な!」とバイトに向かおうとする初。
「あたし・・・・こんなの初めて。」とまた、初めてな気持ちを告白するカホコ。
「『また明日』ってこんなに素晴らしい言葉って知らなかったから!家族以外に必要とされることって、こんな私でも必要とされてるなんて!」
と素晴らしさに気づき、感想で口がふさがらないカホコ。
「『また明日!』じゃあね!」と、カホコは笑顔で帰って行った。
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正高が気を使い仲直りさせようとどら焼きを買い帰宅。
すると、いつものように泉とカホコが小学校の入学式のビデオ鑑賞をしていた。
「仲直りしたのか」と正高が尋ねると、そうだと答える泉。
カホコは「仲直りした方がいい」と初に言われ、自分もそうだと思ったため泉に謝ったと言う。
仲直りに奮闘した自分が全く感謝されていないことに傷つく正高だったが、気をとりなおし、ビールを飲もうとグラスを出すと、泉にそのグラスは使わないでと言われてしまった。
落ち込む正高に追い打ちをかけるかのように、妻の泉が、毎晩恒例の質問、「明日は夕飯いるの?」と正高に尋ねると、正高の表情が豹変した。
「ここは俺の家だ!自分の好きなグラス使って何が悪い!明日の夕飯も前の日に聞かないと用意できないのか!」と怒鳴る正高。
「どうしたのパパ?」驚くカホコ。「お前もお前だよ、そっちから話しかけてくるときは何か欲しいときだけ!俺はスポンサーか!」と泣き叫ぶ。
妻と娘が仲直りできるよう、気を使っていた正高。あんなに喧嘩していたのに何事もなかったように仲良くするカホコと泉のことが理解できないと正高は声を荒げる。
「俺はもう嫌だ!疲れたんだよ!」と正高はマンションを飛び出して行った。
= Lyraの第4話の感想 =
可愛いひとり娘の為に奮闘し、娘のためならばと片思いしている二十代の男子学生に頭を下げる父、正高。
もう、見ていて可哀想で、可哀想で、居ても立っても居られずLyraは、もう「うわーん」ってなりましたわ!
父親って本当に娘に弱い、、、
優しいパパのことを思い出すよ!
しかし、このドラマの中で1番まともで良識人であろうと努めていた正高が、キレた!
怒鳴り散らし、今までの愛情や努力が報われない怒りをぶちまけた!
だって、自分の家族以外にも実家の家族がだらしなくて何も出来ないくせに、悪いことがあると全部「正高がちゃんと強く言ってくれれば、こんな悪い事にならなかったのに!」と責めてくるんだもの。
自分の家族は、誰も相手にしてくれないし、悪いことがあると「パパちゃんとしてよね!」と言われてしまう。
全て、悪いことは自分のせい、、、おまけに、妻は、あれしちゃダメ、ゴミは分別しろ、とうるさい、、、
そりゃ、キレるわ!
家を飛び出たけど正高に行く先はあるのか?
今まで物凄く我慢して来ただけに、(パウエル長官の言葉を常に呟いて人に優しくあれ、として来た正高)、このまま離婚にならなきゃ良いけれど、、、。
カホコも初めて父の怒りを見て、来週は家族を幸せにしようと奮闘するようです。ただし、上手くいかないようだけれど、、、。
しかし、1番びっくりは、「ごめん、無理」と言ってカホコの告白を即決で断った初なのに、「言い過ぎだかな?」と心配したり。
カホコの父に頭を下げられて、カホコと「恋愛感情は、まだないけど、もう会わないというな。また、明日!」なんて余りにも人が良すぎ!
こんな良い人いるかな〜?
見ていて不自然でしたね。まぁ、「お前はタイプじゃない」と言っていたけど結局、アーティストって自分を褒めてくれる人が好きなのよ。
貴方がもし、芸術家かぶれの彼が好きならば「褒めて!褒めて!褒めまくれ!」です!
人間、褒めらで嫌な人はいないからね!
糸ちゃんも、初のことが好きみたいだから来週は、恋のバトルになるかしら?
1番の心配ところは、父の正高が家出して、果たして、意地っ張りの母の泉が「心を入れ替えて家族に対して寛容になれるか?」です。
カホコの恋愛より家族崩壊が1番、気になるLyraです。だって、恋愛は、上手く行きそうだから!
初は、ちょろいからもうカホコの物になるわよ!
だから、良い加減、幼稚園な動きはやめてね、、、。
このドラマに出てくるキャラや家族は全てが自分勝手!
自分さえ良ければ良いと言う奴らで、悪いことがあると人のせいにする、、、特に正高のせいにしたり。
これが今の日本の家族なんでしょう。
日本の家庭という帝国は、崩壊寸前です。自己中ばかりで人のせいにする人間ほど醜悪な人間はいないから。
人を思いやれる唯一の人間である、父、正高の頑張りを期待したいですしワガママ娘のカホコも、急激な成長過程にあるのだから自立にプラスして人間としても「スンバラシイ人」になって欲しいです!
もともと自分勝手だった泉の実家の親戚一同、正高の実家の家族、そして、カホコの家族の三家族が、他人への思いやりを持てるかに注目しましょう!
もし。彼らが正高の好きなパウエル長官の格言のように「人に対して優しくあれ」れば、もう一度家族の再生が実現し、カホコの夢である「人を幸せにする仕事」の第一歩に近づけるのです!
頑張れ、カホコ!
しかし、このドラマ、、、
マジで幼稚園児しかいないな。
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