やりすぎドラマ『過保護のカホコ』も、いよいよ後半戦です。
前回の第5話で、初くんに「真剣にカホコさんと付き合いたいと思っています!」と、両親に言って貰ってLyraの予想通りに、やっと両思いになれたカホコ!
だけどママが今度はいえでしちゃったよ!せっかく、パパが戻ってくるようにカホコも頑張り帰って着てくれたのに、、、(過保護のカホコ 第5話 )
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今回の第6話は、そのママがいない翌朝から始まります!
①カホコと初との恋愛は始まったばかり、、、どうなる?
②家出来したママは帰って来てくれるのか?仲直りできるのか?
③カホコん家以外の親戚一同もそれぞれ家族崩壊や、夫婦の危機に陥っているので、元の仲良し家族に戻れるのか?
という問題もあります。
その上、今回、もっと最悪な事態が発覚!
あらすじをいつもの如く、ネタバレ全開で行くのでついて来て!
そして、もっと話が知りたかったら合わせてLyraの感想も呼んでくださいね!
= 第6話 あらすじ =
カホコの母の泉(黒木瞳)が家でした翌朝。カホコは案の定、朝起きれずに寝坊。
バタバタしながら朝の支度をするが父の正高(時任三郎)とカホコ(高畑充希)は、調味料の場所さえわからず、結局トーストとゆで卵。
朝食中にばぁばの初代(三田佳子)から、「泉は実家にいる」と電話がかかってきた。
初(竹内涼真)が「カホコと真剣に付き合いたい」と正高と泉に宣言した後に、カホコが「過保護をやめてなんでも自分でする」と泉に話したことを正高が報告すると、初代は「自分が必要ないって言われた気がしたんじゃないかしら?自分よりも彼の方を選んだみたいで」と言う。
「どうしよう、パパ。カホコ、ママのこと必要ないなんて言ったつもりないのに」動揺するカホコ。
夜、正高が泉の実家に様子を見に行き、カホコが夕食を作ることになった。
カホコは初にままの家出を話す。
「どうしたらママが戻ってきてくれるかな?」とカホコが相談すると、初は自分で考えろという。
「俺なんか何十年も会ってないけどね、母親なんか」
ママを探さなくて良いのか?と聞いても関係ないとしか言わない初。
「それより、俺が言うのもなんだけど、俺たち付き合い始めたんだから、もっと他の話があるだろ?」と初。
すると、「2つお願いがあります」といつものカホコのお願いが始まる。
「カホコと名前で呼んでほしい」というが、初はなかなか呼ぶことができない。
「2つめはちゃんと好きって言ってくれないかな?」
「す〜、す〜、ゴメン!」と初はなかなか好きと言えず、心の準備ができていないからもう少し時間がほしいと言う。
その日の夕方、正高が泉の実家へ。「泉…頼むよ。戻ってきてくれよ」と正高が切り出すと、目の前に座っているのにも関わらず、泉はLINEで「無理です」と送信。
その後も、向かい合いながらも泉は話さずにLINEで会話。その時、三女の節(西尾まり)が泣きながらやってきた。
挫折した娘の糸(久保田紗友)は最近グレ方が半端ない。
その娘の悪さは、「全部母親のお前がちゃんと育てなかったからだ!」と夫の厚司(夙川アトム)に言われたと泣きながら、長女の泉に説明する節。
泉は泣きじゃくる節のことを慰め、正高は帰って来てくれとこれ以上言えなくなってしまう。
正高が疲れ果てて帰宅すると、カホコがキッチンで夕食作りに奮闘中!
ママが戻ってくるかカホコに聞かれて、三女の節が家出してきたことから、説得するタイミングを逃したと正高はカホコに報告し「明日は必ず説得するから!」と元気よく話した。
「そう、、、」と死んだような目になるカホコ。
それは、正高を信じていないいつものカホコの表情だ。
「やっぱ、パパを信用してない目だな、カホコよ」と心の中で娘の気持ちに語りかける正高。
「今日はハンバーグだよ」カホコが差し出したのは1600円の松坂牛のハンバーグ。
「た、高くないか?」と固まる正高。
今度は、風呂に入ると、カホコが栓を閉め忘れお湯は溜まっていなかった。
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翌日、泉の実家を訪れた正高。
「泉ちゃん、私結婚したの間違ってたのかも〜」と今度は次女の環(中島ひろ子)が泣きながら家出してきた。
衛(佐藤二朗)との幸せが壊れるくらいなら、その前に離婚した方がいいと思うという錯乱状態の環。 そこに衛と厚司が妻を迎えにやってきた。
帰宅を促す夫たちに全力で反抗する妻たち。
ばぁばの初代や、じぃじの福士(西岡徳馬)、長女の泉、に泣き叫ぶ妹たちと追いかける夫たらちで実家は修羅場と化した。
「ダメだ、全員から無視されてる」正高はまたしても話を切り出すことができなくなる。
正高は昨日よりも増して疲れ果て帰宅。
今日は次女の環まで家出してきたせいで修羅場になり話せなかったと正高が報告。
すると、突然玄関のチャイムが鳴り、「ママだ!」と走り出すカホコ。
しかし、ドアを開けると居たのは、正高の父の正興(平泉成)だった。
正高は急いで実家に電話。すると、妹の教子(濱田マリ)が、自分が作った借金を肩代わりしてくれと言い出し、そのせいで母の多枝(梅沢昌代)と父の正興が口論になり、出て行ったという。
羽を伸ばしたいという多枝は、しばらく正興のことを預かってくれと言う。悲痛な面持ちのカホコの父、正高。
翌日、カホコは、大学で初のデッサンのモデルをやりながら、又、昨日あったこと、修羅場の実家や母が戻らないことや正高のおじいちゃんがきたことを話す。
「お前んちは、ほんとうに毎回、いろんなことが起きるな!」と初は、昨日も言ったことと同じ事を言い呆れる。
そして、カホコのことをなんとか名前で呼ぼうとするが、なかなかうまく言えずに誤魔化したり大変。
そこへすっかりヤンキーなルックスに変身した化粧の濃い従兄弟の糸がやってきた。
「何2人でイチャイチャしてるの?」糸のはすっかり変わったヤンキーぶりに驚く2人。
カホコは、糸に両親と仲直りしてくれという。
「カホコなんでもするからさ」
「本当に?じゃあ初くんを私に譲ってくれない?」
カホコを困らす糸。
「ごめんね。譲ってあげられない。カホコは初くんのこと好きだから」
「初くんもそうなの?はっきりカホコちゃんのこと好きなら好きと言って」と、糸に言われた初。
「好きと言ったら好きなんですが、それを口にして言えと言われていざ口にしようとすると、これがなかなか言えないんでして、、、」としどろもどろになり、初は上手く好きとは言えない。
(Lyra的には、遠回しに言っていると思うんだが、、、事実、糸は、バッカみたいと言い出て行く)カホコは、言ってくれなかった、、、とショックを受け、帰って行った。
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帰宅途中、スーパーに寄ると、偶然、父の妹の(カホコの叔母の)教子を見つけたカホコ。
おにぎり食べながら教子と話をすると、「小さい頃から、家族に全く愛情が持てなかった」と打ち明け始めた教子。
「こんなんじゃダメだと頑張ろうとしたが、結局は失敗して家族に迷惑をかけてしまう」と教子は寂しそうに語る。
カホコはそれを聞いて「(上手くいかずに迷惑かけるところとか)カホコとおばちゃんってもしかしたら似てるかもしれない。」と言うと、教子もも、「あっ、言われてみたら共通点あるわ」と納得。
「でも、アンタは、皆んなに愛されているし、家族想いだから私とは違って人生、上手く行くわよ。じゃあね」とキャリーバッグをがガラガラ鳴らして去って行く。
カホコが帰宅すると、叔父の衛と厚司がいた。すると、またチャイムが鳴る。
「ママだ!」と走り出すカホコ。
玄関を開けると母の泉ではなくて、泉の父=じいじの福士だった!
じいじの福士が言うには、出戻り娘の3人娘と食事を仲良くしていたつもりの福士が迂闊な事を言って追い出されたという。
迂闊な事とは、「いや〜良かった、良かった!俺が育てた娘たちが幸せで」って言う事。
それを言ったら、「は?何言ってんの?お父さんに育ててもらった覚えないけど」と泉が言い出した。
「お父さんは、仕事一筋で妻をねぎらう言葉も一切かけてこなかった」
「スーパーが経営難になり銀行やあちこちから文句言われた時に頭を下げたり借金の諸々を片付けたのは全部、お母さん(初代)だったじゃない!お父さんは何もしてないじゃない!」
と、福士は、3人娘たちから散々駄目出しされ、頭にきてタンカを切ったら誰も止めてくれず、つい家出してきたのだと語った。
カホコの自宅マンションには、父の正高、叔父たち衛、厚司とじいじの福士と大勢で夕食することに。
やがて妻の愚痴大会。妻に日頃の感謝を口にしたいが、仕事のストレスなどでなかなかできないと正高が言い、叔父たちは激しく同意。
そんな事を繰り返し、しまいにはカホコちゃんは純粋なママでいてくれと話が飛び火。
すると、カホコがキレた!
「みんなさんここでぐちぐち言ってないで、直接、感謝の気持ち伝えてきたら?カホコ、みんなのこと好きだけど、こんなところでウジウジしてるのは全然好きじゃないから!」と、カホコは福士、衛、厚司、正興をつれて実家へ。
そんなこととは知らない泉たちは、ばぁばと居間でスイカを食べながら、幼い頃の話をしていた。
喘息で苦しんでいた環は、健康な泉や節が羨ましかったと言い、節は泉や環と違ってブスだといじめられた思い出を語り、泉は幼い頃に飼っていた犬が自分だけに懐かなかったことから、自分など必要ないのではないかと思い始めたと語り出す。
「でも、カホコは違ったの。この子だけは私のことを無条件に愛してくれる。もう少しカホコと一緒にいたいだけだ」と語る泉。
「子供が船なら、いつか錨を上げて海に出て行かなきゃならないのよ。厳しい航海に疲れたら、港に戻ってくればいいんだから、、、」と母親と娘の在り方を説くばぁばの初代。
そして、「もういい加減に出てきたら良いんじゃない?」と初代は全てお見通し!
障子の向こうに隠れて聞いていた、カホコと夫たちに語りかけた。
今までこっそり話を聞いていたカホコが泉のもとに昔の幼稚園の時のように一途に走ってきた。その姿を昔のカホコと結びつけて見る泉。
「ママ!私、こんなの初めて!自分がママのことを何も知らないんだって気づいた。ママも私と同じ女の子だったんだよね?わかろうとしなくてごめんね!」とカホコは泉に抱きついた。
泉が既読スルーしていたLINEを開くと、そこには、カホコからの何十通もの「ママ、大好きだよ」というメッセージが連なっていた。
泉は涙を浮かべ、自室に走り去ってしまった。
追いかけようとするカホコに、「今はそっとしておいてあげて」という初代。「明日になれば、必ず泉は家に帰る」と笑った。
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大学で初のデッサンのモデルを日課通りにしているカホコ。
今までのことを報告する。
泉はまだ帰ってきていない。
「今日も大好きだよ、ママ」とLINEするカホコを目の当たりにした初。
LINEに連なる沢山のカホコのママへの「大好きだよ!」を初めて見た初は、突然「大好きだよ、カホコ」と言った。
「え?!」
「え、じゃねえよ!」と初。
「付き合おう、俺たち」とハッキリ言った初。
ママの泉が帰ってきたら、ちゃんと許可を取りに行くと初は約束。カホコは笑顔でうなづいた。
夜になり、泉が帰ってきた。
「おかえり〜〜」とカホコと正高は笑顔で迎えるが、泉は2人を無視。
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部屋に散乱する洗濯物や、洗っていない食器、ゴミ袋が何処にあるかわからないからと捨てられずに置きっ放しのゴミや残飯を、手際よく片付けだした泉。
片付けを終えた泉は、買って来た赤ワインボトルを開けた。
正高が「ママが帰って来たお祝いをするのかな?」と言うと、
泉は「これからはお互い自由にやりましょう。家族だからって束縛しないで。どうせ家族なんて一生一緒にいられないから」と皮肉を言いだした。
「そんな冷たいことを言うな」という正高。
すると、「わかった!カホコ頑張るね、ママに認めてもらえるように!」と母親の泉に負けじと同じワイングラスを取り出し、オレンジジュースをついで、まるで勝負を受けて立とうと一気飲みをするカホコ。
正高「こ、これは母親と娘の戦いが勃発か?」と項垂れる。
翌朝の泉の実家。
縁側に座りながら、ばぁばの初代は深刻な表情で電話中。
「お願いですから、夫に言わないでもらえますか?私がもうすぐ死ぬなんて知ったらパニックになると思うので。家族には、私からいずれ話しますから」と話している初代。
手には、心臓の超音波検査結果が、、、。
電話を切り、初代が振り向くと、そこにはカホコの姿があった。
驚く初代に、カホコは固まったまま聞く。
「本当なの、今の?死んじゃうの?ばあば」
[第7話へ続く]
= Lyraの第6話の感想 =
今週からオープニングのカホコが「JK」になりました!
22歳になるのに、やっとJKという、、、。知能は相変わらず低いままですが、ネットの影響で知ってることは知ってると言う(笑)。
それで初くんに引かれていた!(笑)
毎回、初くんが言うお決まりのセリフ、、、それが、
「お前も着実に成長してんだな!」が毎回、笑える!
それと共に、何だか、彼氏を通り越して父性愛や、捨て犬を保護する愛情深い飼い主の愛に思えてならないLyraです!
ハッキリ言って、ボランティアの愛ですよ、初くんのカホコへの愛は、、、。
優しさや、思いやりを、愛と勘違いしてる初くんだわ。
それでも、男女は上手くいく場合もあるから「カホコと初がくっ付くといいな〜」と見ていて応援はしています。
でもなぁ、、、
ドラマ的には、ラストにはカホコは自立して、2人は絶対くっつくんだろうよ。
でも、ボランティアの愛は続かない。
だから、余程、カホコが頑張って変わらないと10年後、20年後に熟年離婚で別れるわよ。
来週の第7話だって、別れる羽目に!
だって今回の第6話で、ばぁば(初代)が死ぬのがわかって、次回の第7話で、
【人を幸せにする】のが目標のカホコは、初くんに「ひ孫をばぁばに見せてあげたいから早く結婚しよう!」と言ってしまう!
お人好しボランティアの初くんも、流石に引いてしまい、「やっぱ、お前と俺とは考え方が違い過ぎるから別れよう!」と言うからね。
してして!女は嫌われるよ。
おまけに、同情やボランティアの愛は続かない。
いかに、これからカホコが魅力的な女性になれるか?
自立した女性になるか?
又は、就職しなくても良いから、これから、初に取ってなくてはならない存在になれるか?にカホコの未来が掛かっています。
まだ、1番初めの「自立する」も、「人を幸せにする仕事をする」も1つも見つかってないんだよ、カホコは!
ヤバイぜ!カホコ!ヤバイぜ!このドラマ!
そして、今回、ばぁばの家に、三人姉妹が出戻り懐かし話したのは各々の為には大変、良いリハビリになりましたね!
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今までの上部だけ取り繕った「幸せ家族の芝居」をするよりは、本音をぶつけ合っただけ進歩です。
先週みたいにわめいてるだけじゃね。
今回みたいに、一度は本音をぶつけ合い、溜まった膿を出さないとダメ!
お互いの気持ちがわかると問題解決も早くなりますから今回のドタバタ劇は正解。
その本音大会のおかげで、今回やっと、母の泉が「何故あそこまで、カホコに執着するのか?」「カホコを過保護に育てる理由」が、わかりました!
幼い頃、飼っていた犬が、泉にだけ懐かなかったことから、「自分は必要ない人間だ」と思い込んでしまい、ひどいトラウマになっていたのです。
三人姉妹の長女で、勉強も何でも出来た泉。
そのせいで「あの子は1人でも大丈夫」とばぁば(泉の母の初代)さえ、ほったらかしにしていたのも、甘えたかった幼少期の泉には、寂しかったのでしょうね。
小さい時の衝撃や悲しい出来事が、トラウマとなってしまうことはよくあること。
そして長く心の底に根付いて、大人になってもトラウマは苦しめて来ます。
そんな泉の心の傷を癒してくれたのが娘のカホコの存在!
全身全霊で泉のことを信頼してくれて、必要としてくれたカホコ。
そんな娘のカホコは、泉にとって自分を正当化し、価値をあたえてくれる大きな存在だったのです。
もしかしたら、泉にとってはそれ以上、「自分が生きていてもいいよ」と思える、自分の存在理由でもあるのでしょう。
愛情の対象であり、自分の存在理由でもあった1人娘のカホコが、離れていってしまう、、、と泉には思えてならないのです。
初が「将来性がない画家」だから付きあわせたくない、と言うのも一理あるんでしょうけど、、、
1番の理由は、「初にカホコをとられてしまう、、、」
「娘がいなくなることで誰にも必要とされない、寂しい」という孤独と、自分の存在理由がなくなる、という自信喪失への恐怖なんですね。
でも、そんな孤独と自信喪失への恐怖から救ってくれたのも、1人娘のカホコの「ママ、大好きだよ!」の言葉でした。
毎日、毎時間。
気がつくと「ママ、おはよう!大好きだよ!」とLINEを送るカホコ。
「ごめんね、ママ、大好きだよ!」
と思いつくままに、
「やっぱ、ママがいないとダメだね、ママ、大好きだよ!」
そして、素直に「ママ、大好きだよ!」
『大好き』の気持ちを一生懸命に伝え続けるカホコには「あっぱれ」の気持ちでLyraも涙が出てしまいました。
愛する人に、
大切な人に、
「大好きだよ!」という気持ちを伝えなければいけません。
「大好きだよ!」は、明日を生きていくパワーを与えてくれる言葉。
どんな人でも、この言葉を言われて嫌な気持ちになる人はいない。
ましてや、1番大切な家族に、一人娘にいわれたら、感動しない親は居ませんよね。
氷のように固まった泉の気持ちを、カホコの沢山の『大好き』が溶かしていくのでした!
あの初までもが、カホコの沢山の「ママ、大好きだよ!」のLINEの言葉を見て心を打たれて、初めてカホコに「大好きだよ!カホコ!」と言っちゃうんだもんね!
嘘偽りのない、本物の感情は凄いね!人を動かしてしまう。
しかし、泉は、物凄い、意地っ張り!素直になれないのですね。
大人気ないね〜!
「ごめんね、ママも悪かったわ」って言えば良いものを、自分からカホコが離れていくという、気持ちが拭い去れない泉は、
「家族なんて一生一緒にいられるわけじゃないんだから!」
と冷たいことを言って、「好き勝手やらせてもらう」と宣言しちゃう。
多分、そこまでは思って居ないんだけど、つい意地張って言ってしまったんだろうな、
それと少し期待したのかもね、、、
「ママ、そんなこと言わないで!ずっと一緒よ!」とカホコに言わせたかったんでしょう、本音は。
しかし、カホコは、それを母親からの愛のムチだと思って受けてとってしまった!
もしかしたら、挑戦状とまで思ったのかもよん!
「わかったママ!カホコ頑張るね」だって。
そう言われたら
「あっ、そう、わかったわ!」とワイン一気飲みするしかないよな!
せっかく素直になれそうだったのに、、、
意地を張る大人気ない母に、
母の気持ち=空気読めない娘のカホコ。
ドラマも第6話で後半戦に入ったのに、1つも問題解決して居ないという!オマケに問題は増える一方!
おっそろしいドラマです!
①1番の目標の「カホコの自立」は、まだまだ先だし、
②人を幸せにする仕事も見つかっていない。
③4家族の問題解決はしていないし、(糸の病気は治ってないしヤンキーなるし、次女は夫婦の危機だし、カホコの家は戦争開始、正高の実家は妹の借金と父の家出。)
④カホコと初の恋愛
⑤この6話で出た大問題!カホコのばぁば=初代の死を目前として祖父祖母夫婦の問題
と増えていくだけ増やして、1つも解決しないで空中分解しないようにしてほしいですわ。
巷では、「話がとっ散らかって訳がわからなくてイライラする!」と『過保護のカホコ』離れする人が続出しているそう。
そのイライラ具合、よ〜く判るわ!
マジでイラつく!
早く1つくらいは問題解決しろや!
となるよね。
せっかく、大切な人に大好き!と伝える大切さに感動すら覚えたのに!
問題はもうお腹いっぱいだから、話を解決していくことだけに、制作側も集中して欲しいです。
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