【One Love/ People Get Ready】Bob Marley and The Wailers 和訳 2ヴァージョンで解説 コロナ禍で歌われるべき歌 Fight For Harmagedōn

今日も、まさかのバースデイ祭り。

Reggae King のBob さんの誕生日なので、彼の名曲から今この時期に歌われるべき歌を選曲してみたよ。

このブログに遊びに来てくれている皆さんの中にも、きっとLyraと同じように、Bob Marley きっかけでラスタマンやレゲエが好きになった人が沢山いるのではないでしょうか?

個人的にはLyraの好みは、dubなんだけどアレは、レゲエのダークサイドだと思う。

でそれと真逆なのが、ポップなBobの曲。

彼がいたからレゲエ・ミュージックが世界的に認知され、愛されて来たのだ。

わかりやすい歌詞に、聴き取りやすいジャマイカ訛りの英語は、聴いてる者のハートにジンワリと滲みてくる。

熱い太陽の下で飲む清涼飲料水に負けず劣らず、心地良いのだ。

今、Bobが生きていたらこの世界をどう思うだろう。

醜すぎて汚い世界でも、きっとBobならば美しい曲を作り出したに違いない。

愛に溢れる、こんな歌を。

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【Alice Cooper/ School’s Out】和訳 ダリのようにシュールなアーティスト A Surreal Artist Like Salvador Dali

 

 

Happy Birthday Alice Cooper! Please live long like a dancing monster serpent!

今日はAlice CooperのBirthdayなので、彼のキャッチーでPopな味があるロックを和訳して皆んなで盛り上げちゃいましょっ!

Alice Cooperの長いキャリアの中から、一曲を選曲するのは、なかなか優柔不断なLyraには難しい。

何故ならAlice Cooperってデビュー当時〜初期の音源って、R&Rベースではあるけど、もろグラム・グラムしてるでしょう?

それが時代を経てHard RockやHeavy Metal路線に変わって来たから、どのジャンルも好みの場合、一曲に絞るのはムズイの。

これが「俺はグラムが好きだ!」や「私はヘヴィ・メタルが好き!」と確固たるポリシーがあるならば、どちらかに決められるから話は早いんだが…。

全くポリシーない奴よね、今のLyraは。

でもそのお陰で色々なバンドや音楽と出会える、だから楽しみは増えるんだけど。

恋愛対象がどっちもOKならば世界も広がるって感じと似てるな(似てないか?w)

何か昔からどちらかもラブコール頂くので、どっちもいけたら楽しいのになあ、て。

Alice Cooperが網タイツでらいぶしていたみたいにね。

レンジの広さがものを言う。

これから何が起きるか分からないから。

今あるものが明日には全部吹っ飛んでしまうかもよ?

今日は、そんな恐ろしさを秘めた、浮かれて楽しいと皆が思っている曲を貴方にお届けします。

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【Cinnamon Girl/ Lana Del Rey】和訳 Neil Youngと違う あざとい美学 Clever Girl’s Love

「あざとい」ってLanaへの褒め言葉なんじゃないかなって、Lyraは思う。

本来、抜け目のないあくどい、タチが悪い感じを「あざとい(小聡明い)」と言う訳だが、最近は意味が変わって来てる気がする。

Lyraには、「あざとい」がいたずらに情欲を約束させ、胸のときめきを掻き立てる計算された行為に感じるの。

多分、同性からしたら、小利口な立ち回りに対して、嫌な印象や苛立ちを感じるに違いない。

でもLyraには、それでもカワイイ(又は、カッコイイ)から許せちゃうという複雑な心境を起こせる人が「あざとい」人なんだと思う。

そのイメージにピッタリとハマるのが、現在のLana Del Reyじゃないかな?

デビュー当時のLanaでもなく、本名で活動してた彼女でもなく、今、現在のLanaが。

初めてLyraのブログで、Lana Del Reyを取り上げた時は、彼女が「アタシの音楽は、Sad Coreよ」と言いまくっていた頃の曲の和訳だった。(*Lana Del Rey “Born To Die” カートへの愛といっちゃってる女の子 和訳 Lyrics)

Grunge Rockの顔でもある天国にいるアノ人にラブコールを表明し、余計な事を言いまくっていたせいで、彼の実娘に「やめろ!」と言われていた。ww

何とも浅はかな、危なっかしい人。

でもそれは、今のPop シーンのメインストリームの王座にドカッと座るための余興に過ぎない。あざとい行動の一部。

Lyraがリスペクトする女性シンガーやアーティスト達の良い所取りをしていたあの頃のLanaは、いつの間にか、バージョンUPしたアメリカーナの巨人になった。

別に【Doin’ Time】のビデオ中の巨人になってビーチを歩き回るLanaを言っているのではない(笑)。

どこにでもある男女の恋愛関係を、オシャレに切り取り、歌詞の中で泳がせながら、自分のあざとい部分を見せて行く。

良い女風、ビッチ風、彼氏のDVに疲れたM気のある女風、可愛く純情を見せる恋する女風、…そしてたまにはアレにも手を出す悪い子…  どれもアタシよ。

Lyraには「〇〇風」を演じるLanaが、凄く真面目でストイックな人に思えて来て、嫌いになれなくなって来た。

うーん、もしかしたら「あざとい」Lanaの「あざとさ」にまんまと、やられているのかもね(笑)。

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【Harry Styles/ Treat People With Kindness】和訳 今こそ歌われるべき唄 Song for Us for Now

Happy Birthday Harry Styles! Your songs’s been keeping to encourage me all the time. Thanks for singing in this era.maybe you’ve got all things. but now It’s time to enjoy your favorite things!May this year be the best of your life.I love ya💕

今日は、Lyraのブログで良く取り上げているHarry Stylesのバースデイ。

ならば素敵な彼の歌声が聴ける曲を和訳して、Harryの誕生日を盛り上げちゃおっ!

Harry StylesがLyraのブログの常連アーティストの1人というのは、珍しいと思う人が多いでしょう。

GrungeやPsychedelic Rockが好きで、ハードロックやヘヴィメタル・アーティストで好きなギタリストがいたり、Punksのドラマーが好きだったりするんだもの、確かにそう思うのが普通なんです。

実は、Popsも大好きなのです、昔からのフォロワーさんならばご存知でしょう。

マイナーな曲ばかり選びがちですが、その反動で(笑)、ノリの良いPopsを聴きたくなるの。

でもPopsもただのアイドルは余り繰り返し聞きたくはならない。

聴いてしまうのは、歌にハートがある人。ダンスがめちゃ上手いとか付加価値がある人も好き。

ただずっと聴きたくなるのは、ソウルが感じられるシンガーです。

その条件にピッタリはまるのが、Harry Stylesなのです。

未だに「One Directionの可愛いHarry」という印象が強い彼ですが、本当はソウルフルなシンガーソングライターなのです。

それも骨太な歌い方も出来て、変わった独自の歌詞も書ける遊び心のある人なの。

最近の彼はヒットメイカーとしての地位を確立し、出す曲、出す曲、Top10以内に送り込む凄腕なソングライターだ。

色々な噂も起こすし、話題性もあるからミーハーなアイドルと思われがち。

だからと言って聞かないのは勿体無いよ。

特にLyraはHarryの歌詞が好き。

お茶目なルックスのように、普通に面白おかしく、エロいことをサラッと歌う。

そして暗い今の世の中に、明るく可愛らしく、つらい現実を嫌味なく歌う。

今こそ聴くべき歌を唄う…それがHarry Stylesなんだよ。

 

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【Leonard Cohen/ Coming Healing】和訳 癒しの曲に身を任せ 解説

最近Pop Punkづいていたの、ここらで軌道修正。

今夜はしっとりした曲を和訳しちゃいましょう。

前に Jeff Buckley の【Grace】をこのブログで取り上げましたが、あの美しい曲を作詞作曲したのが、今日紹介するLeonard Cohfenなのです。

渋い声でダンディに、時には楽しそうにダンスしながら歌うLeo nardの姿が思い出されてウルッて来てしまう。

決して美声ではないし、音域が広いとかそんな特別なことはない。

でも聞いてる人の心に残る歌を、しっかりと聞かせてくれるヴォーカリストなのです。

それは賛美歌のような歌詞があるからだろう。

美しいメロディに乗るダミ声は、きっと貴方を癒してくれる。

良い夢、見れそう?

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