和訳【Rival Sons/ Electric Man】解説 ライヴァル・サンズとは Feel& Dance!

カテゴリー分けって音楽の場合、定義が曖昧。

ハッキリくっきりわかりやすいRock(HMとか)やRapなら、区別しやすいけど、それ以外の場合って、人により分け方が違う。

今日Lyraが紹介するバンドも色々なカテゴリーに跨っているバンドだと思うが、巷ではBlues Rock なのよね。

確かにBlues丸出しギターなんだけど、曲全体だとAlternative RockやPsychedelic Rock なんじゃないか?と思う。

でも個人的にはジャンルなんて丸っ切り気にしないLyraなんですわ。

「えー、じゃLyraは、何も気にしないの?」と聞かれたら、「熱いかどうか?」と有無を言わさず答えるだろうな。

そのバンド(アーティスト)の言いたいことが明確で、ストレートであって、歌詞やメロディもHotをなバンド(アーティスト)が好きなのよ〜。

頭の悪い奴ほど、小難しい言葉を使いたがる、

それは自分に自信がない現れ。

自信がないから漢字を並べたがるし、言葉数が多くなる。

自分の体に自信がある人ほど、シンプルな服になるのと同じ。

そうよ、着飾っていない貴方が見たいのよ!

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今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロングビーチで結成したブルース・ロック・バンド、Rival Sons ライヴァル・サンズ。

The Doors好きLyraのハートを鷲掴みした2009年に結成したロックバンド。

1960年代から1970年代のThe DoorsやLed Zeppelinなどのサウンドの良いところを集め、それを最大限にパワフルにしたバンドだと思う。

ヴィンテージ・ロックを現代に蘇らせたサウンドが、チャラい奴らをぶっ飛ばしてくれる。

今日Lyraが和訳する曲は、Rival Sonsの4th アルバムである『Great Western Valkyrie』のオープニングを飾るシングル【Electric Man】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!

 

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Rival Sons are an American rock band formed in Long Beach, California in 2009. The group consists of lead vocalist Jay Buchanan, guitarist Scott Holiday, bassist Dave Beste and drummer Michael Miley. The band is also joined by touring keyboard player Todd Ögren when on the road. They are signed to Atlantic Records via Dave Cobb’s label Low Country Sound, an imprint of Elektra. They have released six albums and one EP.

 

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=Electric Man=

Yeah hey, hot lady, hot lady, you’re my sexy girl
Whoa ooh, hot lady, got to make you understand
Yeah, hot lady, hot lady, you’re my sexy girl
Whoa, hot lady gonna take you the Promised Land
Take you to the Promised Land
To the Promised Land
Gonna take you to the Promised Land

‘Cause I’m electric, yes I am
I’m electric, I’m your electric man

Whoa, hot lady, hot lady, you’re my sexy girl
Yeah, hot lady, gonna drive you like a Cadillac
Whoa, hot lady, hot lady, you’re my sexy girl
Yeah, hot lady gonna take you to the Sugar Shack
I’ll take you to the Sugar Shack
To the sugar shack
I’m gonna take you to the sugar shack

Cause I’m electric, yes I am
I’m electric, I’m your electric man
I’m electric, yes I am
I’m electric, I’m your electric man
Your electric man
Electric man
I’m your electric man
Electric man
I’m your electric man
Electric man
Woah, I’m your electric…
I’m electric, yes I am
I’m electric, I’m your electric man
I’m electric, yes I am
I’m electric, I’m your electric man
I’m your electric… woah
Electric man, electric man
Electric man
Woah
Electric

よお

いかしてるキミ

いかしてるキミ

キミは俺のセクシーな女だよ

はあ〜キミは最高な女だよ

キミに分かって欲しいぜ

そうさ

いかしてるキミ

いかしてるキミ

キミは俺のセクシーな女だよ

はあ〜

いかした女がお前を天国に連れて行ってやるよ

お前を天国に連れて行ってやる

お前を天国に連れて行ってやろう

 

だって俺は刺激的

そうだぜ俺は

俺は刺激的

俺はお前の刺激的な野郎だからさ

 

はあ〜

いかしてるキミ

いかしてるキミ

キミは俺のセクシーな女だよ

そうだぜ

いかしたキミ

俺はキミをキャデラックみたいに乗りこなしたいんだ

はあ〜

いかしたキミ

いかしたキミ

キミは俺のセクシーな女だよ

いかした女がお前をいかした場所に連れて行くよ

俺がキミをしけ込むために

いかした場所に連れて行ってやるぜ

俺がキミをヤバイくらい良い場所に連れて行ってやるよ

 

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だって俺は刺激的

そうだぜ俺は

俺は刺激的

俺はお前の刺激的な野郎だからさ

だって俺は刺激的

そうだぜ俺は

俺は刺激的

俺はお前の刺激的な野郎だからさ

お前だけの刺激的な野郎さ

ビリビリしてるぜ

俺がお前の刺激的な野郎さ

ビリビリしてるぜ

俺がお前の刺激的刺激的な野郎さ

ビリビリしてるぜ

はあ〜俺はお前の刺激的…

俺は刺激的さ

俺はそうだぜ

俺は刺激的さ

俺がお前の刺激的な野郎さ

俺は刺激的さ

俺はそうだぜ

俺は刺激的さ

俺がお前の刺激的な野郎さ

俺は刺激的な…

はあ〜あ

刺激的な野郎さ

ビリビリだぜ

刺激的な野郎さ

はあ〜

ビリビリだぜ

Songwriters: Scott Holiday, Jay Buchanan

Translator: Lyra Sky 和訳

 

Wow〜, I can’t stay anymore〜!!

何か、これ聴いていたら、昔デート帰りに「我慢できひんのや」って、言われて、Lyraを帰してくれないから困った時を思い出しちゃったわ。

エロいだけの歌詞が、ずっと続いてるだけなんだけど、頭使って良く考えられていると思うよ〜。このまとまりの良さ!

スラングがあちこちあるから、普通は、分かりにくいと思う。けど、この曲の言いたいことは、ただ一つだからね。

どんだけこの主人公が、この女性を口説きたいかが分かるストレートさ。

めちゃくちゃHot なラブソングだから、すっごく好きなタイプの曲よ。

それに全員が骨太ロックを男臭くプレイ出来る技術力も持っている。

だから、軟弱な巷に溢れているやりたいだけソングにならずに済んでいるのが凄いと思う。

チャラい奴が歌ったら、ただのPopsや流行りのRapになっちゃうよね。

Rival Sonsは、歌は上手いわ、メンバー全員凄腕ってのがあるからこそ成立する、大人のエロソング。で、歌詞はお子ちゃまっぽいのよ。

ギャップ萌え。大好き〜!

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かっこよすぎ〜のRival Sonsは、2004年デビューから現在までに、自主制作でのデビュー・アルバムを含む計5枚のアルバムをリリースしている。

ロングビーチで、ソロ活動をしていた(バックバンド?付き)ヴォーカルのJay Buchananが、自分のレコード・リリースした後に、ギターでこのバンドの前身になるバンドのギターをしていたScott Holidayと知り合いになったことをきっかけに、2004年から活動している。

Lyraの大好物であるサイケデリックサウンドと、ブルースを掛け合わせた重厚サウンドが、ロングビーチ出身アーティストらしい明るさも合わさって、古臭いハードロックなのに、新しささえ感じてしまうから不思議だ。

Ozzy Osbourneは、彼らを見て「久しぶりに観た最高のバンド」と絶賛し、Henry Rollins は「Rival Sons はロックンロールが死ぬという考えを跡形もなく吹き飛ばしてしまった」大絶賛しているのも肯けるくらい、ブルージーなロックンロールの正統なる継承者たちだ。

ジェイ・ブキャナン(vo)、スコット・ホリデイ(g)、デイヴ・ベステ(b)、マイク・マイリー(d)の4人が醸し出す雰囲気は、サイケで色気のあるブルーズロックだ。

その男臭さがLyraは、ビンビン来るのだが、アイドル好きの日本では、男臭さ過ぎて、いまいち人気がブレイクしないのかもしれない。

Yes,I am , I’m electric man〜♪て、男臭くワイルドに言ってくれるから良いのにねー。何故、この良さがわからんのー?

まっいっか、ミーハーなファンがいなくて。

「この音かっけー!」と本気で思ってくれる人の方が嬉しいしね。

BBCのアルバム評では、Rival Sonsを「Led Zeppelin, Free, Bad Company, Deep Purple, The Doorsのそれぞれのスタイルを衝撃的なまでに融合させたサウンド」と書かれていたのだから、こんな凄いバンドいないよー、て毎度聞くたび思っているけど、、、大っぴらには言わなかったのは、分かってくれなきゃ良いわと思っていたのもある。

好きな人が好きなら良いってね。

知る人ぞ、知る最高のバンド。

その方がLyraは好きだし、そのイメージがこのRival Sonsには、ピッタリ来るから。

 

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【Electric Man】は、『Great Western Valkyrie】からのシングルで、「好きな女を天国に連れて行ってやる」と豪語する刺激的な?男のラブソングだ。

2014年のこのアルバムから加入したベースのDave Besteを入れて4人のバトルみたいなサウンドが、より歌詞に緊張感を与えていると思う。

「この曲の歌詞はね、パーティーソングさ。俺はレビューを読むだろうし、それは俺をコテンパンにやっつけるだろう。これは、マジで子供じみた歌詞だからと俺を落ち込ますだろうし、実際にそれって、しょんべんを避けるみたいだろうしな。皆んなには、この曲みたいなラブソングが必要だし、キミにもこんな感じの曲が必要だ。ならば、そのままにしていたら?この歌は、ダンスフロアにキミがいて、グルーヴがあって、感じることについて歌っているんだよ。辛いことなどない、歌についてってのが、元々の狙いだったのさ。これについては、俺は何の問題もないよ。だって、時々、みんな何も考えずにいたいし、ケツをただふりたいだけってなるのさ。それがこの歌のことだよ。」とJayは、語っているけど、確かにノリの良いパーティソングだが、それに上乗せするくらいパーソナルな歌詞だから、もっと妖しい感じなんだよね。

大勢で、騒ぐのも楽しい曲だけど、歌詞みたいに濃厚なイメージが本来の歌詞の目的なんだと思う。

だから”you don’t want to think and you just want to shake your ass and that’s it.”ってことなの。

幼児性があるな、と感じる単語をつかっているからTeenagerっぽいから面白い。

大人がこれ使うのは、もしかして必死だから?

良いね〜必死なアプローチに燃える〜。

回りくどい言い方は、曲にすると「何?」って、物足りなくなるし、訳のわからんカタカナの名前を突然出して来るのも、ダサ過ぎる。

四字熟語並べたり、漢字使い過ぎって、歌なのに使用してる不自然さから、頭悪いのを露呈してる。

無理してるのバレバレ。

Hotな曲って、シンプルなのよ。

魂ってどストレート、、、こんな曲なのよ〜ん。

あとは感じて踊れ!

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“Electric Man”, the first single off Rival Sons’ Great Western Valkyrie (2014) describes a mans willingness to “take a woman to heaven” and his electric desire for love.

Great Western Valkyrie is the fourth studio album by Rival Sons. The album, which is the first to feature new bass player Dave Beste (in place of founding member Robin Everhart), was released in June 2014. It garnered positive reviews from critics who praised the band’s musicianship in recapturing late 60s hard rock. Great Western Valkyrie peaked within the top 40 of countries like Finland, Norway, Sweden, Switzerland and the UK, and spawned three singles: “Electric Man”, “Open My Eyes” and “Good Things”. To promote the record, the band toured across Europe and North America with appearances at music festivals and talk shows.

 

Jay Buchanan spoke on the song in an interview

The lyrics on that song, it’s just a party song. I’ll read reviews and people really try to hand my ass to me and really cut me down about juvenile lyrics and actually I’ll just take the piss out of myself. You need songs like that, you need those kinds of songs and just let the song be what it is. The song is about grooving and about that feeling when you’re on the dance floor, there’s nothing heavy about that song and that was the aim. I don’t have a problem with that because sometimes you don’t want to think and you just want to shake your ass and that’s it.

Band members

 

Discography

Before the Fire  (2009)

Pressure & Time (2011)

Head Down (2012)

Great Western Valkyrie (2014)

Hollow Bones (2016)

Feral Roots (2019)

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