超敏感肌な私。
だから前は、CMに流れまくっている、有名メーカーさんの物を色々試したりして、、、。
凄く良くはないけれど、だからと言ってメチャクチャ悪くはない。
汚れ落ちは、完璧ではなくても悪いわけではないから、と、暫くは、すすぎ1回でOKな、アレを使っていました。
節約したいというより、場所を取らないコンパクトさが、良かったんです。
1.「洗濯洗剤探し」を始めた理由
①痒い
でもね、やはり痒くなる。
時々。
腕がかゆかったりしました。
敏感肌なのですが、こんな感じに痒くなることが今までなかったので、体調の変化かもしれません。
とにかく洗剤を変えてみることから始めました。(日常生活の見直しももちろんです。)
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②これを(某小さい洗剤)を使うとなる「臭い」
それに、いつからか、有名どころの液体洗剤で洗ったTシャツは、汗かいた時に、臭いんです!
あれ、何の匂い?
どれも、殆ど、わきや、汗をよくかくところが、臭い!
気になって、それらの洗剤の口コミしらべてみました。
そうしたら、私と同じようにこの脇など汗かいた時の臭いが気になって使用をやめた人が多いこと!
「液体洗剤は成分からアンモニア臭くなる」と書かれてる方が多い!
「そうだ、アンモニアに近いかも〜」と納得。
有名どころは、だいたい洗った時は良いんだけど、何か汗かいたら臭いんです。
それから、洗剤のジプシー。
2.洗濯石鹸へ移行してみた
しかし、痒くなるのは、嫌だから、結局、肌荒れしない痒くないと言われている、肌が敏感肌の人が使う人が多い、石鹸洗剤へ移行して来ました。
だから、最近は洗濯は粉末か液体の石鹸にしていました。
お陰で洗濯は綺麗になるし、汗かいた時の嫌な匂いも無くなり、痒くも無くなりました!
「ワァーイ!肌が痒くないって最高!臭くないから気持ち良いな〜。Yay!」
と、思っています。
が、たまーに風邪ひいた時や体調が思わしくないとき、寒いときはスッゴク面倒なんです。
3.洗濯石鹸の使い心地の良さと面倒臭さ
特に粉洗剤は、溶け難いから洗面器などで、一度お湯で溶かしてから洗濯機に投入しないと、必ず溶け残ります。
綺麗にお湯で溶いても黒い服や色が暗い濃い色の洋服だと、薄っす〜ら白い跡がついたりします。
あと、石鹸カスが付くらしいから、洗濯機を掃除しないといけません。
酸素系漂白剤を一袋入れたり、洗濯槽クリーナーを使って洗濯機を洗うわけです。
あの黒いピロピロをでないようにする為に!
かなり大変!
ただ、匂いはまるっきりしないし、しても石鹸の香り位で殆どしないし、綺麗にすっきり洗えてフンワリする。
だから、柔軟剤がいらないし、何より環境にも良いから肌にも刺激が少なくて、全てに優しいのが大の魅力なんですよね。
たまに牛油脂を使ってるのや廃油を使用している物で、油臭いような魚油のような匂いがするのがありますが、それもすすぎを良くすれば綺麗に取れます。
それに、プリン石鹸作れたり、グリセリン入れて、ハンドソープにしたり(中にはシャンプー代わりにする方もいますが、うちはしてません)、アチコチに使い回せる!
*Lyra流のプリン石鹸の作り方→【プリン石鹸(ゼリー状石鹸)の作り方】を紹介! Recipes for Pudding Soap(Jerry Soap)
アワアワが経つのも気持ちよくて楽しい!
でも、たまにですが、これも痒くなる時もあるので、最近、洗剤を新しくしたい気もしていたからと、洗剤探しを始めました。
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4.【P&G さらさ】を使ってみた!
取り敢えず、粉末石鹸の洗濯石鹸は、制覇したから、液体を試したいな、と有名どころのブランドから、無添加をと、「P&Gの無添加さらさ」を試してみました。
いやー液体洗剤は楽ですねぇ。
久しぶりに、洗濯物放り込んで、投入口にチョイと入れて終了でした。
45Lだと、大体キャップ半分の量。850gで¥350位?
安い!
石鹸の洗剤は、やっぱり普通の合成洗剤の3倍から4倍の価格だから高いですしコスパは比べたら割高です。
ただ、これ無添加と言ってるけど、中身は界面活性剤入ってたんですね、合成の。
知らなかった!
5.【さらさ】は、合成洗剤だった!
①表示は、洗濯石鹸になると思っていた
ですが、品名も「洗濯用合成洗剤」と書いてあります。
「石鹸素地」とか、「純石けん」と書いてあるのがほしかったんです。
蛍光剤、漂白剤、着色料は確かに無添加だし、すすぎ1回でOKらしいから、使い易いようですが、
「赤ちゃんに優しいのを」とか、
「肌が弱いから」という方や「合成の界面活性剤はダメ」という方は、良く成分を確認してからが良いかもしれませんね。
②成分
成分は、
界面活性剤(24%:アルキルエーテル硫酸エステル塩、純石鹸分(脂肪酸ナトリウム)ポリオキシエチレンアルキルエーテル、LAS)、安定化剤、PH調整剤、水軟化剤(クエン酸)、ケア成分(コットンミルク)酵素
コットンミルクは、コットンにも含まれる植物由来のケア成分のこと。(蛍光剤、着色料を配合していませんが、生産設備が蛍光・着色料配合の洗剤と共用のため、微量に検出されることがあります。
ーーと書いてました。参考にしてくださいね。
③洗いの仕上がりは?
参考までに、洗いは「普通」でした。
可もなく不可もなく、、、
サッパリはしてます。
泡立ちも合成の界面活性剤入りだから良かったし。
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食べたあとのも、ごはん粒とかは、取れてました。ケチャップはまだ、ですが。
石鹸洗いしてるから、たまに、黒いピロピロが付いたりしますが、それを取る為に、2度洗いしたのも綺麗に取れました。
③匂いは?
汗臭いのはとれましたが、香料がきついから、、、
こちらは、「優しい柑橘系の香りがついている」と表記されてますが、かなりキツイです。
グレープフルーツの匂いがプンプンしてる為に、
汗臭いのが本当に取れたのか?
芳香剤みたいな強い香りに消されたのか?
どちらなのかがわかりません。
良く液体洗剤にありがちな汚れが取れたのではなくて香料で臭い匂いを消した=誤魔化されたならば嫌だなー。
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6.Lyraの感想まとめ
今回は、安いし、すすぎ1回は便利だし、汚れも普通の汚れならば取れるから、良しとしたいところなんですが、匂いがキツすぎて頭が痛くなるくらい強い為、リピートはしません。
安いのと簡単なのは魅力的。
あと、柔軟剤もいらない感じの柔らかい洗い上がりでしたよ。
だけど、無添加をアピールしてるなら、香料が入っていないか、または、軽く香るくらいで、界面活性剤も合成でない人間の皮膚から吸収されない物で、排水してもⅠ日で分解される物だけの方が良かったかな?
もしくは、エデト塩酸はなしがよいなぁ。
脂肪酸と苛性カリウムのカリ石鹸だけの方が肌に優しいので、そちらが良かったかな〜。
無添加を強くプッシュしてるだけだと消費者にはわかりにくいから、宣伝で解りやすくしてくれると尚良いかと。
やはり、自分で手にとって成分表示を確認しないといけませんね。
肌に優しい、洗いも良い洗剤を探す旅はまだ続く〜。
皆さんの参考になれば嬉しいです。備忘録がてら書きました。
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