【シャギードッグ “The Shaggy Dog” 】 ロバート・ダウニーJr もワンワン⁉︎

サウスロシアンシェパードドッグが可愛い〜〜、映画。

犬好きさんは、必見!

Lyraは、犬の演技が凄すぎて唸ってしまったよ!犬みたいに!ガルルルー!(この映画を見ると唸らなければいけない⁈ )

 

この『シャギー・ドッグ』(The Shaggy Dog)は、2006年にアメリカで製作されたコメディ映画。

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1959年のアメリカ映画『ボクはむく犬』(原題は同じくThe Shaggy Dog)、『帰ってきたむく犬』(1987年)、『ボクはむく犬1994』(1994年)に続く3度目のリメイク。

 

『ボクはむく犬』は幾度かリメイクされています。基本的なシチュエーションは同じであるものの、4作とも主役及び登場人物が全く異なる作品で、本来の設定では、古代文明の指輪を手にした主人公が、指輪に刻まれている呪文「インケーニス、コーボーレー、トランズミュートー」を唱えてしまった事で犬へと変身してしまうというものであったが、本作では指輪の件りが描かれておらず、科学実験の影響で犬に変化してしまうという異色の設定になっています。

ストーリーを簡単に言うと、明るいファミリー再生ドラマですね。

地方検事代理のデイヴ(ティム・アレン)は、出世に燃える仕事人間。家庭を顧みない彼に、家族の心は次第に離れていっていた。そんな彼が新たに担当することになった事件は、製薬会社の動物実験に反対する高校教師が、その研究所に放火したというもの。この教師の教え子だったデイヴの娘は、製薬会社の違法実験を証明しようと研究所に忍び込み、そこから一匹の毛むくじゃらの犬(シャギー・ドッグ)を家に連れ帰る。だがデイヴは大の犬嫌いであり、この犬を追い出そうして手を噛まれてしまう。

すると翌朝、彼の様子はいつもと異なり、無意識におかしな行動をとるようになる。なんと彼の体は徐々に犬と化してしまっていたのだ。そして、ついにすっかり犬へと変身してしまったデイヴは、その原因を突き止めるべく研究所を探り、製薬会社の裏の顔を知る!

と言った、コメディ変身物?の映画だけれど、この映画の見所は、シャギードッグとロバート・ダウニーJRだね!

まず、人間より、シャギードッグの演技が素晴らしくて、見ていると人間にみえてくるから不思議!

ちゃーんと笑ってるし、悲しい顔もするし、怒ったり、奥さんに「愛してるよ!」の顔も表情豊かにしていて、主役のティム・アレンより上手いわ〜て思いましたよ。

この映画見てると、ますます大きな犬が飼いたくなります!

あと、ロバートダウニーJRだよね。

この映画見ようと思った理由は、犬好きと言うのと、ロバート・ダウニーJRが出ていたから。

ロバート・ダウニーJRは、「レスザンゼロ」の時から好きだったんです。

原作本が好きだったし、ジャミー・ガーツって女優さんが好きだったから見たけれど、そんな事よりロバートのクドイ演技に惚れたんだよね、あの時は。レスザンゼロのサントラ持ってるし、B級映画なりに良かった!

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レスザンゼロから、売れっ子で期待された若手俳優だったロバートだったけれど、自堕落な私生活のせいで随分と良い演技出来なかったよね、、、、チャップリンの映画で素晴らしい演技するまでは、比較的、悪役が多かったんだよ。

まさに、この映画は、その悪役中ロバートです。

まさかね、当時から知ってるファンは、アイアンマンで良い人やるとは思わなかった人多かったんじゃないかな?

だから、昔のロバートを知ってる人は、お馴染みダウニーJRだけれど、アイアンマンやアベンジャーズしか知らない人がこの映画見たら、ビックリして引きます!

Lyraは、好きだけれどね〜、このクド〜イ、ウザーい、余計な動きが多い演技が!

悪役の方が屈折してるロバート・ダウニーJRに合ってると思う。

ロバートは、不老不死の300才になるシャギードッグを実験台にして、遺伝子操作して不老不死の薬を作ってボロ儲けしようとしている社長補佐の科学者なんだけど、人を騙して金で言う事聞かせようとしたり、動物を詰ったり、嫌な役がお似合い(笑)。

ロバートダウニーJRもこんなフリーキーな面があると楽しんでください!

やたら、唸るところがあるせいか、唸りたくなるわ!ガルルルー!

この映画は、ハッピーエンドだから家族みんなで楽しく肩の力を抜いて見れますよ!怖いシーンないしね。

シャギーが、かわいいの、見て!

ちなみに、主人公の奥さん役で「Sex,and The City」のソフィア役の女優さんクリスティン・ディヴィスが出てます。あと、ダニー・グローヴァーが主人公の上司の弁護士役、そして、デスペラードな妻たちでゲイの息子役してた俳優さんも長女の彼氏役で出演してます。

動物たちが瞑想したり、ツッコミどころ満載だけれど、犬も猿も蛇もウサギも可愛くて笑える、悪乗りをしています。CGで人間チックになのもあるけど、CG抜きの犬の演技がとーっても可愛いから親子で楽しんでください!

家族とは、相手のそばに寄り添い、お互いを認め合い、どんな時も応援し力になるものなんですよ!

そんな家族の有り難さも教えてくれる映画です。

ゲラゲラ笑って、ポップコーン片手にソファに座って家族みんなで今度の週末見て見たら?

 

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シャギー・ドッグ
The Shaggy Dog

監督 ブライアン・ロビンス
脚本 コーマック・ウィバーリー
マリアンヌ・ウィバーリー
ジェフ・ロドキー
ジャック・アミエル
マイケル・ベグラー
製作 ティム・アレン
デヴィッド・ホバーマン
製作総指揮 マシュー・キャロル
ウィリアム・フェイ
トッド・リーバーマン
ロバート・シモンズ
出演者 ティム・アレン
音楽 アラン・メンケン
撮影 ガブリエル・ベリスタイン
編集 ネッド・バスティール

配給 アメリカ、ウォルト・ディズニー・ピクチャー

日本ブエナビスタ
公開 アメリカ 2006年3月10日
日本2006年10月7日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界$87,134,280
アメリカ合衆国$61,123,569

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
デイヴ・ダグラス ティム・アレン 磯部勉
マーカス・コザック ロバート・ダウニー・Jr 畠中洋
レベッカ・ダグラス クリスティン・デイヴィス 福島桂子
カーリー・ダグラス ジーナ・グレイ 桐江杏奈
ジョッシュ・ダグラス スペンサー・ブレスリン 畠中祐
ケン・ホリスター ダニー・グローヴァー 池田勝
ジャスティン・フォレスター ジョシュア・レナード
ランス・ストリックトランド フィリップ・ベイカー・ホール
その他の声の吹き替え:小島幸子/定岡小百合/伊藤昌一/小森創介/石井揮之/雨蘭咲木子/浦山迅/石井真/中村浩太郎/西崎果音/原田晃/兒玉彩伽/高橋圭一/田畑ゆり/宇山玲加/布川麻奈美/齋藤鸞昴/横川貴大/手塚健介/松井勇樹/

 

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家族の再生を面白可笑しく見せてくれるお犬様大活躍な映画でした!

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