スケボー好きなLyraが最近はまってるマンガがこれ!
良く考えるとスケートボードは海外ではメッチャ人気があるスポーツなのに、何故、ここ日本ではメジャーじゃないんだろう?
今日紹介した漫画を読めばスケートボードに興味ない人でも夢中になれますよ。
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スケートボードは、東京オリンピックから正式競技に選ばれているのに、何故かマイナーで盛り上がりがなくて非常に残念な思いがあります。
選手が地味だから?
いやいや、そうじゃなくてただ単に日本のメディアが知らないから報道しない、→だから世間に認知されていない、だけだと思いますね。
だから、万が一、初めてオリンピックで正式競技になった東京オリンピックでスケートボードで日本が金メダルを取ったら爆発的な人気が出るんだよ、きっと!
日本の悪いところは、知ろうとしないこと。知らない事は興味がない。
逆に、世間がチヤホヤすれば流行化して国中を上げて盛り上がる、と言う、、、お祭り騒ぎが好きなだけなんだろうね。
とにかく大勢に注目されたり、ニュースになれば取り上げて貰えるんでしょう。悲しいね。良いものはたくさん世界に転がっているのに!
ならば、少しでもスケボーの楽しさや魅力を発信していけば、どこかの誰かのアンテナに引っかかるかもしれない、、、。
どこかの誰かのハートを熱くさせられれば、それが側にいる人にも伝染して理解してくれる人間が増えるかもしれない、、、。
そんな気がして、今日は、スケートボードの面白さや楽しさを表現している漫画を紹介してみようと思いました。
Lyraが見つけたこの漫画は、トジツキハジメさんが描いている小学館スピリッツの『SK8R'S』です。
小学生の須賀アキオは、プロスケーターのドレッドヘアーと髭がトレードマークの”師匠”に公園でたまたま出会います。
この出会いがアキオの運命を大きく変えて、スケートボードに夢中になって行きます。
ある日、アキオは、スケボーの練習中に腕を骨折したせいで母親と姉にバレてしまい、危険だからと猛反対されてしまいます。
それから数日たち、師匠は「スケボー雑誌スラッシャーの日本人初の表紙になってやるからな!」となも告げずに旅立って行きます。
その時に餞別代わりに師匠が残して行ってくれたのが1枚のスケートボード。
アキオは、家族に隠れて毎日、師匠に教わった初心者がまず始めに壁となる技「オーリー」の技を磨き続けて行く事になります。
周りにはスケボーのスの字さえ知らない環境で1人スケボーにのめり込むアキオ。
月日が流れ、帰国子女でスケボーに詳しいオトボケキャラの福富富久男と知り合い、スケボーの知識や海外ビデオやスラッシャーマガジンを教えて貰い、スケボー知識と親友を得ました。
やがて高校生になったアキオと富久男は、毎夜毎夜、勉強そっちのけでアキオのトリッキーだが見事なスケボーシーンを撮影しては画像をyoutubeにアップして行く事を続けていました。
しかし、その趣味は富久男の「もしかしたら、誰かが見てくれるかも、、、そうすれば、、、」という希望でもあり野望でもあったのです。日常には余り興味がないアキオは、ダラダラしながらも大好きなスケボーが出来て富久男と遊べれば位の軽い気持ち。
でも、それがキッカケでスケボー仲間が増え、富久男のコミュニケーション能力にも助けられながら、次第にメジャーなスケボーの広い世界へと足を踏み入れて行く、、、と言うスケボーの世界と自分の道を模索する少年の「成り上がり」ストーリーなのです。
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Lyraは、スケボーじゃないけれど主人公のアキオと同じように周りには誰1人理解されない大好きな物がありました。
そう、『ROCK』です。
周りはアイドルやアニメやゲームにしか興味なくて上手く話は合わせていたけれど、誰も洋楽や洋画に興味がなくて詰まらい毎日だったのでアキオの気持ちが凄く理解出来ます。
黙々と難技のオーリーを練習するアキオ。彼に、富久男と言う天然な友達が出来た時は、漫画なんだけど一緒に嬉しくなっちゃいましたね。
おまけに、その転校生の富久男のおかげで何も知らなかったスケボーの知識や、プロスケーターへの世界が広がるのだからアキオは、本当にラッキーボーイだな〜と、羨ましくなってしまいます。
生きてる世界が広がれば、自分の夢も広がると思う。
アキオは、ある意味、行方不明のスケボーを教えてくれた師匠にどこかで会えたらと願い、自分もスケボーの世界へと夢見るように。
アキオは、まだ一度も競技会に出た事がないルーキー。けれど、毎日休まず練習した成果と、プラス元々持っていた運動神経とセンスのおかげで出会う人々を引きつけて行くんだから凄いですね。
人に対して、そして大好きなスケートボードに素直な性格だからこそ、引き寄せられる夢なんだと思います。
youtubeに富久男が毎日アップしてくれたおかげで、雑誌のちいさな取材を受けて、それをキッカケにローカルな大会に誘われ出場!
そこでの出場場面だけで3巻は一冊まるまる描いているんだけれど、スケートボードの躍動感がある絵を楽しめて、あと、出場者たちのイザコザやチラ見させる日本のシビアなスケボー事情も解って読み応えある作品だと思います!
ただ、残念なのは、これ4巻がまだ出てない!ということよ!
「2016年冬頃発売予定!!」と書いてあるのに発売されていません!
一体どうなってるのよぉ〜!
早く続きが読みたいのに!
アキオが初出場した会場には、なんと再会を夢見ていた師匠が来ていて、アキオは、まだ再開していないんだけれど師匠は、影からアキオの試合中の様子を隠れ見てんのよ!
再会出来るかも気になるし!
アキオがこの先、プロへの道を歩むのか?
もっとメジャーなスケボーの試合に出るのか?
反対している親の理解を得られるのか?
とか、気になる所が沢山あるのに〜!
早く先を教えて!
第4巻を早く発売してくださいよ〜!
と待ちきれないLyraですよ。
スケボー好きな人は勿論、
スケボーに興味がチラッとある人や、
スケートボードって何?って人まで、
ワクワクしながら読めるコミックだと思います!
明日もワクワク元気が欲しい人は読んでパワーを充電しましょう!
Lyraは、スケートボードがもっと日本でも受け入れられると良いな〜と思います。この漫画読むと特にそう願う。
早くLyraは、第4巻がこの夏までには発売される事を願っていますよ〜!
トジツキハジメさん‼︎
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