【The Doors/ The Crystal Ship】和訳 水晶の舟の真実 Where Is The Crystal Ship Going?

Jim Morrisonは、The Doorsの顔であり、60年代後期のロックバンドの代表的な存在。

そして、あの時代のサイケデリック・カルチャーを象徴するバンドのフロントマンだ。

だがそれだけでは、Jimのことを言い表せないと思う。

本来のJimは、激しいステージ上の姿とは真逆の文学青年で、本を読み漁っていた創作意欲に没頭するセンシティブな人で、繊細な心を持つ詩人だった。そして、ロッカーと言うより、詩をつきつめる探究心旺盛な冒険家でもあると思う。

Jimの詩作の素晴らしさは、The Doorsの歌詞に表れている。それに何年かに一回、Jim Morrisonの詩を集めたものが本になるが、今年も又リバイバル、刊行されたように、詩人として認められる存在なのだ。

今日はしっとりしたバラードとして知られているThe Doorsのこの曲を和訳して、繊細なJim Morrisonの詩の世界をLyraと一緒に味わいましょ。

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【Queens Of The Stone Age/ First It Giveth】和訳 恋愛対質 Deep Seated Love

やっぱり良いよね〜、Queens Of The Stone Age。

Joshの甘い声が、激しくも美しいメロディに乗ると、ハートにジワジワ染みてくる。

「砂漠をぶっ飛ばすぞ、オラオラ!」と言う曲があるかと思うと「俺はお前に首ったけ」と跪いてる感じで愛を紡ぐ。

何なんだ?

もう夢中だぞ。

色々ある毎日で萎えてしまうし、やるべきことが増えてどれから手をつけたら良いのか優先順位をつけることさえ出来なくなっている。

ヤバいなあ、と疲労した頭にQueens Of The Stone Ageを投入。

ジワジワ来た後に、パワーが出ていたり、無性に切なくなったりする。

昔、聴いていた時よりハマっているのは、大人の色気が理解できるように成長したから?

それとも爆音と泣きのメロディの高低が今のLyraに合うのか?

当分この熱にうなされたような感覚が続きそうなのは誰のせいよ〜。

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【The Verve/ She’s A Super Star】和訳 音に抱かれるということLike Held In Your Arms

大好きなThe Verve。

この人達の音は、Lyraの癒しなの。

その為、何も考えずについ手にしてしまうCDでもある。

昨年1番良く聴いたアーティストがThe Doorsでもなく Jimi HendrixでもなくOasisでもなくDepeche ModeでもなくThe Verveだったから、ちょっぴり驚いたけれど、それだけ癒されたい年だったのかもしれない。

聴くだけでトリップが出来るバンド。

この音の渦の中でLyraは自由になる。

特に初期の頃のThe Verveは一気にハートを鷲掴みにする。

サイケデリックで妖しくて優しい。

この音の中でなら素直になれる。

安心していられる。

一般向けじゃないかもしれないし、歌詞も普通の癒しではないけれど、Lyraには安心できる音。

そんな音を今日はお届けします。

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【Lil Peep & XXXTENTACION/ Falling Down- Travis Barker】和訳 解説 奇跡の共演

若くして天に召された2人。

どちらも新しいRapの世界を切り開いていく有望なアーティストだっただけに、Lyraにはいなくなってしまったダメージは強い、、、もちろんRap界そのものにとっても大きな損失だったと思う。

ゴリゴリのEminemみたいなラップ(LyraはEminem好き〜)と違い2人は、もっと気怠くエモだった。

今快進撃を続けてるPost MaloneのPopさを薄めながら、若者のエモさを歌うのだから、ラップだけでなく世間の普通の若者達のハートを掴んだ。

賛否両論あるが、今夜は奇跡の共演とも言えるLiL Peepの楽曲を、天国にいってしまった2人が歌うヒットシングルを和訳しましょう。

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Jimi Hendrix / Voodoo Child (Slight Return) 和訳 See Ya on the Other Side! 来世で会おう

Happy birthday, Jimi Hendrix! Always thinking of you. Wish you have enjoyable days in heaven. smack!

11月27日はJimi Hendrix のお誕生日。

日本時間だと昨日になるけど諸事情で今日 Jimi のお誕生日をお祝い🎉

「それにしては似つかわしくない曲」と思うの?

イヤイヤ、これLyraの「こうなって欲しいわ」と思うことを歌ってるのよ、Jimi 自身が!

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