Patti Smith【Because The Night】和訳Bruce Springsteen歌詞比較 Comparison with Bruce’s Lyrics

愛する人を待つ気持ち。

その感情は、どパンクの女王(Queen of Punk Rock) だって同じこと。

この曲を初めて聴いたのは、いつだったか明確には覚えていないけど、確か某バンドのカヴァーヴァージョンの方が先に聴いた気がする〜。

男が歌う【Because The Night】も良い…何となく甘えてる感じがして「可愛いなあ〜」なあ〜んてね。子供ながらに思った (昔から母性本能は強かったのかも)。だが、本家のPatti Smithが歌うと、これがまた物凄く力強い、パワーソングになってしまうから不思議だ。

狂おしいほど愛してる。

燃えたぎるような感情が溢れ出す。星空を眺めて貴方を待つ…真夜中に合う歌。

濃ゆ〜い愛の叫びを聴け!

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The 5th Dimension【Aquarius / Let the Sunshine In】和訳 あの太陽に向かって! Reach The Sun

小さい頃から音楽や映画に囲まれて育って来たので、様々なジャンルを何でもかんでも無作為に見て来た為、結構タイムラインが曖昧だ。

ストーリーは完璧に覚えているのに、いつ誰と見たか忘れていたり、時系列の順番が逆だったりする。掘り下げて聴いたりするから尚更だ。

この人達の歌を知ったのもヒッピー好きだった小学生の頃だったか、もっと前か、映画を先に見た後か?彼らが先だったか?忘れてしまった。

でもこの【Aquerius〜Let The Sun Shine In】の曲は大好きでいつも聴いていた為、個人的な思い出とリンクし、自分の体に染み付いている。

特にこの曲の元ネタである【Hair】を見た時は衝撃(当たり前か、まだ幼稚園児が小学生だったから)。The Doorsで洗礼を受けていた幼稚園児フラワーチルドレンの私を【Hair】はますますあちら側へと洗脳した。

自分が人種差別を憎む平和主義になったのはこのせいだろうし、ちゃんとした一軒家を持っているのにどこかへ行きたくなるのは、Hippieの路上精神なのかもしれない。

だからこの曲は大切な存在。誰にも汚すことは出来ない真実。

それを映画館で久しぶりにデカイ音で聴いたから『Summer Of Soul』を見ながら、映画館で大号泣してしまった。

勿論、彼らのショーマン・スピリットに感動したのもあるし、NYの皆が熱い夏の日に自分たちを見つめ直し、自己改革をした瞬間を見れたからもある。

でも1番自分を泣かせたのは、今迄の歩いて来た道のりをこの曲が、地図の様に広げて見せてくれたからだろう。

Lyraにとっては、映画&ミュージカル版のこの【Let The Sunshine In】の方が馴染み深いが、『Summer Of Soul』が素晴らしい作品だったので今日はリスペクトの気持ちを込めて、The Fifth Dimensionヴァージョンを紹介します。

Open Up Your Heart!

 

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【The Lumineers/ Ophelia】和訳 運命の人 Soul Mate

胸が躍る。

それは彼ら The Lumineers の音楽を形容するのにピッタリな言葉。

このブログで彼らの曲を和訳したのはずいぶん前のこと… ( 【The Lumineers / Sleep On The Floor】 和訳 Resemble Morning Soap Opera! 朝ドラ『半分、青い』のダメ人間ぶり)

あれから3年くらい経ったなんて信じられないんだけど、その間にThe Lumineersは3人→ 5人になっていた(メンバーチェンジ有り)

色々巡って、今がある。

この道が正しいのか分からない。気が焦るばかり。

でも息して生きてるんだから「まあ、いっか?」と空を見る。

この広い空の下で、きっとLyraと同じ太陽を( 夜には月を)、同じように見ているのだろう。

この地球に居る限り。

多分この曲のように、貴方は私を思い続けるだろう。

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和訳解説 Spacehog【In The Meantime】肉体こそ宇宙 The Body’s the Universe!

めっちゃ暑かった昨日と違い、今日は寒いなんて、ついに梅雨に突入か?

ここはサッパリと、ジメジメ陽気とはオサラバする、Spacyな曲を!

と、思ったら何だか暑苦しいかもしれないGramの方のSpacyが頭に浮かんでしまったよ。

日本ではかなりマイナー。

でもこの曲は、かなりチャートを賑わしたから洋楽好きの人は、聴いたことがあると思う。(あとコアなゲーム好きも)。

宇宙ってかなり遠くの、遙か彼方の銀河系のお話だけど、Lyraには近くて、もっと内なる物と繋がっている気がする。

もっと身近で、貴方や私たちの内なるモノのことこそが、宇宙だってね。

この曲を聴きながら、ちょとばかりTripしてみない?

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和訳【Talking Heads / Psycho Killer】解説 Neurosis &Human Nature 人間の本質

ギターがめっちゃ上手い人や、

リスト作曲『パガニーニによる大練習曲第3番”ラ・カンパネラ”』をスラスラ弾けちゃう人は気にするかも知れない。

ロックには、テクニックは必要‥…超絶ソロを弾けたら格好良いもんね。

だが本能で生きてる女には物足りん。「上手いなぁ〜」で終わってしまう。

それより、下手くそなのに言いたいことをストレートに言って押し切っている人間や、そこそこのPlayなのに、捻りまくった歌詞とキモいのに頭に残るメロディがあるバンドに魅力を感じてしまうのだ。

多分、プレイの先にある何かを見たいのだ。

多分、その人となり。

人間の本質。

今日Lyraが和訳するこの人達は、まさに後者。捻りまくった歌詞にキモいのに惹かれてしまうメロディ。良く考えてるよ、この歌詞。

「頭使えよ」ってことか?

Talking Heads…

まんまやん?

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