【One Love/ People Get Ready】Bob Marley and The Wailers 和訳 2ヴァージョンで解説 コロナ禍で歌われるべき歌 Fight For Harmagedōn

今日も、まさかのバースデイ祭り。

Reggae King のBob さんの誕生日なので、彼の名曲から今この時期に歌われるべき歌を選曲してみたよ。

このブログに遊びに来てくれている皆さんの中にも、きっとLyraと同じように、Bob Marley きっかけでラスタマンやレゲエが好きになった人が沢山いるのではないでしょうか?

個人的にはLyraの好みは、dubなんだけどアレは、レゲエのダークサイドだと思う。

でそれと真逆なのが、ポップなBobの曲。

彼がいたからレゲエ・ミュージックが世界的に認知され、愛されて来たのだ。

わかりやすい歌詞に、聴き取りやすいジャマイカ訛りの英語は、聴いてる者のハートにジンワリと滲みてくる。

熱い太陽の下で飲む清涼飲料水に負けず劣らず、心地良いのだ。

今、Bobが生きていたらこの世界をどう思うだろう。

醜すぎて汚い世界でも、きっとBobならば美しい曲を作り出したに違いない。

愛に溢れる、こんな歌を。

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【Bob Marley and the Wailers/ Redemption Song】和訳 解説 ボブ・マーレーの願い Bob Marley’s Hope

世界中が知っているであろうラスタのシンボリックなお方、Bob Marley。

レゲエもラスタも知らない人ですら、彼の顔が書かれたTシャツや店に飾られてあるポスターやファブリックを見て、Bobを知ってる筈だ。

もしかしたらドレッド= Bob Marlyかもね。

そして、ファンの間では、彼は「神」。

本国では、ラスタファリの象徴、ジャマイカの文化とアイデンティティのシンボルだ。

だからと言って、Bobは、踏ん反り返る訳でもなく、権力を行使するわけでもなく、むしろ権力を忌み嫌う平和主義者だった。

優しく歌う彼の歌は、今、世界で最も必要とされることを歌う。

愛と平等。

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