Soundgarden【Burden In My Hand】和訳 解説 ラスト・オブ・アス

このブログで Chris Cornell クリス・コーネルの死が信じられなくて耐えられないと書いてから8年も経ってしまったとは…。

今だにChrisの死を知った2017年5月17日を思い出すと胸が張り裂けそうになる。でも今だにLyraの中ではChrisは大好きだし忘れることはない存在。

彼が作り出した作品の数々も色褪せない…永遠に素晴らしいソングライターでありヴォーカリストです。

Chrisの命日には毎年追悼の気持ちを込めてこのブログで書いて来ました。今年もChrisのソロワークからと考えましたが、今回は Soundgardenの【Burden In My Hand】に決定!

なぜなら大好きなドラマで使われたからです。この曲の暗くて罪深い歌詞が、悲しくて激しいドラマのラストに非常にマッチしていて怖いくらい。

全てを合わせたら、熱にうなされるように人は壊れていく生き物なのでしょう。

“Soundgarden【Burden In My Hand】和訳 解説 ラスト・オブ・アス” の続きを読む

Pearl Jam【Present Tense】和訳 解説 ラスト・オブ・アスの曲

「出来過ぎているよ」…改めて大好きな Pearl Jam パールジャムのこの【Present Tense】を聴き直して、この歌詞の全てが【THE LAST OF US ラスト・オブ・アス】シーズン2のキャラクターであるエリーとジョエルの悲しい人生そのものだったのだ。

まさか第5話のエンドロールでこの曲がかかるとは…

おまけに終わる直前に亡くなったジョエルとエリーの仲良き姿がいきなり出て来てパッとエンディングに切り替わり【Present Tense】が流れたからもうLyraは第号泣しました。やられてしまったよ(笑)。

ラスアスに関する内容や詳しい解説は【THE LAST OF US ラスト・オブ・アス】のシーズン2を読んで頂くとして…、今日は、ラストオブアスのゲーム版ではPearl Jamの他の曲が使われたのにドラマでは歌わず、この【Present Tense】になったのか、も含めて解説しましょう。

人生を明るく捉えてるようにも生きづらさから諦めて達観としているようにも取れる不思議な曲【Present Tense】。ラスアス好きは胸が締め付けられるよ。ああ、また涙が溢れて来た。

“Pearl Jam【Present Tense】和訳 解説 ラスト・オブ・アスの曲” の続きを読む