【The Walking Dead】(ウォーキング・デッド) の最終回で、ひっさしぶりにこのバンドのこのスッゴイ曲を聴いて、パワーメタルとかミクスチャー等等、ファンクとメタルが合わさったバンドの先駆けの1つだったのを思い出した。改めてテクニシャンなメンバーの集まりだったなと濃いバンドだったのを思い出した。
彼らの代表作であるこの曲を、TWDのラスト近くのあの場面で使うのは違和感がある。
言いたいことは分かる。製作者側は、独裁政治だったコモンウェルの末路に合うと思ったんだろう。
でもパメラ(独裁者)を拘束した後だからもうその効果は意味なしだし、「ウォーカーが歩くのには合わんな」と、この曲の良さとTWDの良さを知る身としては、そう思わざるおえない。(まあ個人の感想なので悪しからず)
ヘヴィな歌詞にヘヴィなサウンドが合わさり、全員ブラックのメタルグループでプレイする。
それで、オープニングにMalcolm X、エンディングにはJohn F. Kennedy と来たら「遊びじゃないよ、本気だぜ」ってこと。
平和ポーザーが、やる嘘くさい平和のスピーチでも票集めの演技でもない。
「本気」と書いて「マジ」。社会問題提起をしているのだから、命懸けで。
そしてブラックカルチャーのアイデンティティに貢献する。
生きる意味は、自由と平和。
誰しもが望み手にすべきもの。
世界が平和になれば、モヤがかった世界からVividな世界に変わる。
Vividに変えられるか、このまま低俗な色のままかは、私達次第だ。
“Living Colour【Cult of Personality】和訳ウォーキング・デッド最終回の曲! Final War or Peace?” の続きを読む