【シャドウハンター】ネタバレ完全保存解説ゴス萌え〜あらすじThe Mortal Instruments: City of Bones

3.あらすじ: 後編  *ネタバレ有り

 

ホッジは、聖杯を戻すどころか、建物内にある別次元に行ったり帰って来たり出来る扉=ポータルを開いた。

そして、反乱軍の頭であった敵のヴァレンタインを呼び出して、彼に聖杯を渡してしまった。

話をして行くうちに、ヴァレンタインがクラリーの本当の父親だと判明。

彼は聖杯に自らの血を入れる。

「飲むんだ!」と娘のクラリーに言う。

 

 

クラリーは、隙を見て聖杯を絵に戻してヴァレンタインに取られないようにしてから、自らポータルの中に飛び込んだ。

クラリーは夜の街に出て来た。アスファルトに座り込み、ハアハア息をしてるクラリーに、小さな女の子が不思議そうに近寄って来た。

クラリーはホッとしながら、それを観ていたが、その女の子は妖魔で目が光る。そしてクラリーを襲おうと唸りだした。

そこへ巨大な狼が現れ、女の子の妖魔をやっつけてくれた。巨大狼は、ルークだった。

 

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人間の姿に戻ったルークが、近寄ってきたので、クラリーが泣き出した。ルークは、「さっき言ったのは、アイツらをごまかす為だ。」と説明する。

ルークは、クラリーの母親と協力し、クラリーをずっと見守って来たのだと言う。そしてクラリーには、ジョナサンという兄がいたのだが、殺されてしまったと聞かされ驚くクラリー。

そこへ、クラリーの母親がハンター達の住居である先程の建物内で発見されたと電話がはいり、クラリーはルークと、ルークの仲間たちの人狼族と救出に行く。

ホッジ先生は、クライヴにかけられた呪いを取りたくて、「聖杯を見つけたのだから呪いを解いてくれ」とヴァレンタインに頼むが、

「呪いなんとない。呪いは己が縛り付けてるからだ。お前のは、思い込み病って言うんだぜ」と言うだけ。そして自分に協力しろと言うと、妖魔を呼ぶ儀式の準備をはじめた。

そして聖杯を取り戻す為に、娘を呼び出し、ホッジのアイデアで、「好きあっている2人を兄弟だと言って苦しめたら、落胆して気力を失い言うことを聞くだろう」と策をねり、実行。

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ヴァレンタインは、現れたジェイスに、彼の本名で呼びかけた。実はジェイスの本名は、ジョナサンだったのだ。

そしてヴァレンタインは、ジェイスに「我が息子よ」と呼び始めた。

ジェイスは、抵抗するヴァレンタインの能力で記憶を見せられ、悪人の息子と言うショックと共に、愛する人が実の妹だと知り落胆。悲しみから力を失ってしまう。

クラリー達は、侵入し、助けにきたサイモン達と合流して戦うことに…。 

妖魔にやられ、仲間も殺されていく中で、クラリーは、自らの手の平にルーン文字を書いて、手から光線を放つ。すると妖魔の動きを止まった。ルークは、この場をまかせろと、クラリー達を先に行かせる。

 

 

クラリーは、やっと母親を見つけた。うまい具合にヴァレンタインを拘束することも出来たが、ジェイスが現れ、武器を奪われてしまう。不思議がるクラリー。そこで彼が兄だと知らされる。

ヴァレンタインは、クラリーに「聖杯を取り出せ!」と襲いかかり、殴りとばした。

それを見たジェイスは、咄嗟にヴァレンタインに殴りかかり、2人は戦い始める。その隙にクラリーは、カードを持って逃げる。

ジェイスとヴァレンタインはバトルを続けていて、一方、屋上では、サイモンが、アレクの妹でシャドウハンターのイザベルと、妖魔召喚のためにヴァレンタインが立てた儀式の道具を崩し始めて、力を失くす作業をしていた。 

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ヴァレンタインにやられそうになったジェイスを助けるため、カードから聖杯を取り出すとクラリー。

クラリー「やめて!やめないと聖杯を異次元に捨てるわよ!」と、父を脅しはじめた。

ヴァレンタインはクラリーに近づき、戦いをやめたため、クラリーは、彼に聖杯を渡す。

が、クラリーは、油断したヴァレンタインの背後に回り、父をポータルへと突き飛ばした。

ポータルに飲み込まれて行くヴァレンタイン。

クラリーは、ジェイスのナイフでヴァレンタインを刺し、ポータルも破壊。そのまま渦に飲み込まれ消えて行くヴァレンタイン。

 

 

クラリーはヴァレンタインに渡した聖杯は、本物ではなくレプリカで、倒すためにわざとやったと、話した。

ヴァレンタインは、倒したが、母親は、昏睡状態のまま目覚めない。そんな彼女にルークが付き添っていくれている。

心配して病院にサイモンも来てくれている。サイモンは、相変わらず優しい。

だが、クラリーが自分を愛してはいないのが分かっているサイモンは、○これからも親友だよ」と、笑った。2人は笑い合う。

自宅に帰ったクラリー。部屋は母親が襲われた時のまま。荒れた部屋を片付けながら、「こりゃ無理だわ」と魔法を使って床に散乱してるものを棚に入れ出した。

そこにジェイスがやって来て

「へー、片付いたね」と魔力を使ったな、と言う顔をしてニヤッとする。

部屋を片付け終わり、乗って来たバイクにまたがるジェイス。その後ろにはクラリー。


2人は互いが必要だと言い合い、ハンターとして2人で生きて行くことを誓って、旅立って行った。

4. Lyraの感想

15歳の少女の設定。って15歳にしては成長しすぎな気がする〜。ただ原作がヤングアダルトの小説だから、日本だと中学生から高校生が読むわけで… まあまあ、妥当な設定ではありますね。でも「大人っぽい内容だしもう少し年齢設定あげた方が違和感がなくなるな」と思ってたら、やはり新しいTVシリーズの方だと、大学生に変えているんだよね。

18歳の誕生日にクラブに行き出会う〜やはり製作陣も設定に難ありと思って変更したんでしょう。

Lyraにとっては主役のLily Colinsは、好きな女優さんだからみていて楽しいので、年齢設定の違和感は気にしないようにしてる〜。まあこれを見た理由はJamieだけどね。

当時LyraはJamie Campbell Bowerが大好きだったから「好きな小説の実写化で、メインキャラクターの1人に選ばれた!」と嬉しくて飛び跳ねたよ〜懐かしい(遠い目)ww

 

 

妖魔と死闘を繰り広げる【シャドウハンター】。

戦闘シーンが多いし、俳優陣達の動きもキレキレで最高だ。有名俳優で腋も固めているから見ていて安心感あるし、何ともゴージャスよね〜。

有名俳優使うと大体、バトルシーンでアラが目立つのは、この手の映画の常だが、この【シャドウハンター】は、全くもたつきがない!瞬発力ある動きと、顔面とスタイルのビジュアルの良さで、魅了されLyraはBlu-rayを所持している為、キュンキュンしたい時に時々見返している映画の1本なのです、、、でも世間では評判が宜しくないから不思議。

きっと当時はLilyもJamieもネームバリューが、イギリスではあっても、まだ世界的には今ほどじゃなかったから、地味な映画に思われた気がする。

せっかくJonathanが出ていても(とLyraの中ではJonathan はかなりすごい俳優さんなんだが、巷では違うかもしれませんww)、地味ってありえないんだけど!と個人的には思う。ターミネーターのサラコナーもいるしね。

よく多いのが、「【シャドウハンター】は、話が早く進みすぎてストーリーがわからないし、説明がないから意味不明」と感想。だから、なるべくわかりやすいように今回は、あらすじを書いてみました。

確かに映画には詳しい説明はないし、そのくせストーリーはスピード感あり。原作読んでから見る人が多いと、制作側が思ったのかもな、相当人気がある小説だから。

Lyraは、この手の話ばかり読んで(見て)来たから、説明なくてもOKだったと思う、だから妖怪やB級映画好きの人には大丈夫だと思いますね。つまり常人向きではないのかな。次のツッコミポイントで色々、解説しながら、なぜマイナーな人気なのかも話して行きますね。

本当は全シリーズを映画化する予定だったから、中途半端な終わり方をしたんです。

次の2作目に行くための導入だったから、ああ言う次に行く場所を暗喩して、ああいうセリフを言って、2人でバイクに跨って旅立った。

次作が見たくて堪らない〜!でもアレから時間が経ったし、2人とも別れてしまったり色々と諸事情もある為、パート2は、この配役ではないでしょうね。

個人的に好きな俳優ばかり出ているこの映画だから、【シャドウハンター】の価値があると思っているので、この俳優達じゃないと、見たくない。

だから2人が妖魔と戦いながら世界を平和にし、永遠に愛し合ってほしい。

そう願いながら、見るたびに幸せ気分に浸っています。

5.解説ツッコミポイント

①いきなり「俺の使命だ。君を命懸けで守る」

は、なんだか意味不明。突然、言われても視聴者達は、わけがわらんだろうに。

感情の昂りとか、なぜそうなるかが、全く描かれずに、いきなり行動を起こしてしまうキャラクター達に、観客は訳わからず、感情移入もできないんでしょう。

このセリフを雨の中で、落ち込んで座り込むクラリーに言うからな。一目惚れってことにするしかないよね、これでは。

②「脱いで欲しいなら言え」

いやーん。これまた、いきなり言ってるジェイスのセリフ。

喧嘩した夜にクラリーが、自分の能力に気づいて、スケッチブックを持ってジェイスの部屋をノックした時に言ったセリフです。

何かジェイスって、ズバッと言うんだよね。「〇〇したいならハッキリ言えよ」とか。原作者の好みなんかな?

Lyraもハッキリ言ってくれる人が好き〜。だからニヤニヤしてしまいます。

③ダウンワードラー

これは、地下世界に住む、人狼や吸血鬼や魔法使いのこと。チラッと説明しただけで、ドンドン話は進んでいく。丁寧じゃない感じが、みんなが入り込めなくなる要因でしょうね。

因みにダウンワードラーには、ゾンビは入らないんだそう。

「だってゾンビはこの世にいないから」とサイモンに聞かれたイザベラが答えていました。

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④ドロシーを簡単に倒せる人間?


ドロシーは魔女だったけど、普通の人間でもあったひと。だが途中から妖魔が憑依したから、妖魔や魔物の類になってしまった。片手でクラリーを楽々持ち上げ、シャドウハンター達を気絶させたり、致命的な傷を負わせる化け物になった。

それなのに、たまたまやって来たサイモンに、やられてしまうとは? クラリーを助けるためなら恋するサイモンが勝てしまうのは分かる。けどね〜普通無理よね?

あと「たまたま」家に来たのは変だよね。このアパートの前でサイモンの友人と偶然会っていたけど、たまたまは変ですー。

⑤コケる→男、支える→キスはねーだろ?

ロマンティックで好きなシーン。

でも、あ、ってつまずいて、支えてキス、はわざとらしかったかな?

⑥気になるサイモンの傷

この映画は、シリーズ化する予定だった為、その1回目である本作品は、あちこちに伏線を張り巡らされている。つまり次作をより面白くする為に、アレコレ話を降りまくっているわけ。

サイモンもそうだ。ヴァンパイアに拉致されたのをクラリーとジェイス、アレク、イザベルに助けられたが、クビに噛みとがあるのをクラリーが発見。

だがクラリーは、アレ?て顔しただけで「どうしたの?その傷?」とは聞かないし、当の本人サイモンは痛がってないし気付いてもいないっぽい。

アレどう考えても血を吸われたでしょ?視力悪くて眼鏡かけてたのに、視力が良くなってメガネが必要じゃなくなってるからね、完璧にヴァンパイアになったわ。

だ・け・ど、変身せないし、真っ昼間もOKだし、血も吸わない。…

それを放ったらかしにしたまま、映画は終わった。なんなんだー!

⑦ポータルが欲しい!

さりげなく出てきたポータルは、バミューダ海峡と同じく、突然変異でできた自然現象で、瞬間移動ができる扉みたいなもの。

映画の中では、クラリーとジェイスが気持ちを確かめ合うのに使われたり、敵のヴァレンタインが出てきたり、また、消えさられた場所でもある。

訓練すれば思い描いた場所に行けるし、慣れない人が使うと知らない場所に飛ばされたり異次元を彷徨うことになる。

使ってみたい〜。そしてクラリーとジェイスがキスしたみたいにしたいわ。

⑧クラリーの性格

もしかしたら映画がいまいち評価されなかったり、嫌われる理由は、クラリーの性格のせいかもしれない。

人狼のルークに「窓から頭を出しても良いわよ」は、シャレにならない。馬鹿にしてると思う人が多いだろう。

あとワガママだから、同性から嫌われそう。思いやりのなさや、母親への配慮もない出だしのシーンが、親子愛を希薄にしてるかも。だからドラマでは、少しだけ優しく母に接してるからねー。変えるくらいだから、やはり世間的にはイマイチなんでしょう。

ハッキリと意見を言う、気の強い女性は、一般的に受け入れられないのでしょうね。

⑨兄妹ではない

この映画を見た人で、結構、2人が兄妹だと言う人が多い。或いは兄妹か分からないと言う人も多い。

原作小説には、『シャドウハンター1 骨の街』『シャドウハンター2 灰の街』では謎のまま。だが、『シャドウハンター3 硝子の街』で、2人は兄妹ではないと明かされる。

でも映画はよく見てればホッジが「嘘をついて、愛し合う2人を兄妹にしたらどうだ?」と提案してるんです。ヴァレンタインも「良い案だ。落胆したものは支配されやすい」と喜んでいた。悪巧みなんです。

だから、わざと「ジョナサン」とジェイスの本名を呼んだのです。

だから2人は兄妹じゃないんです。

⑩Jonathan Rys MeyersとJamie Campbel

しかし、Jonathan 超かっこいい。あのやばい色気は何なんだ!存在感ありすぎ!

やっぱり凄く好きな俳優さんです。素晴らしい。

しかし、何故か人狼達は、ハーレー集団みたいな感じだし、ラストもジェイスがバイクに跨ってクラリーと旅立つし、このワイルドな感じがヤングアダルト小説や、この感じの映画には多いですね〜。Lyraはバイク乗りには全く興味がないから毎回好きかと誤解されてしまいます〜。好きかと思われて毎回「周りの友達とか事故ってる人が多いから全然好きじゃないんだけどな」と答えてますが、胸キュンするかわい子ちゃんは、反体制ぽくて好きなんでしょうね。

それ以外の部屋の雰囲気とか、お城のような研究所の雰囲気は、凄く良くてその中に立っているJamieやJonathanが絵になります。ハリポタ好きには好みのシチュエーションです。

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Jamieの真面目な役辛いで良いし、真面目だからか、ギャグや面白いのを淡々とやるのも良い。個人的にドロシーに「武器を置いてけ」とそくされて、仕方なく武器を服から出し始めたら、武器を何十個も持っていて、全部出したよ、としても、まだ他のを持っているとバレたところがおもしろかった。意外なジョークも良いですね。まあ個人的な意見ですが(笑)。

せっかくのパート2の製作が決まっていてのに、打ち切りになったのは、残念すぎる。

少女漫画っぽいラブシーンとかは、わざとらしい感じもしますが、とでも可愛らしくてホンワカするラブストーリーだから好きです。

それにストーリー自体も、好みのヴァンパイアもの!人狼や魔法使いが出てくる内容だし、戦闘シーンも格好よい。

何よりも自分が好きなJamieやJonathanやLilyが出演しているから見た映画だと言うこともあり、この俳優陣で次の映画をLyraはずっと見たかった、、、言うことなしの【シャドウハンター】でした。

*興味がある方は、こちらのサウンドトラックも!→AFI【17 Crimes】和訳エモ・ソングで喰らえ The Mortal Instruments: City of Bones

Cast

Lily Collins and Jamie Campbell Bower
Robert Sheehan Kevin Zegers Godfrey Gao
Lily Collins, Jamie Campbell Bower, Robert Sheehan,
Kevin Zegers and Godfrey Gao promoting the film
  • Lily Collins as Clary
  • Jamie Campbell Bower as Jace
  • Robert Sheehan as Simon
  • Kevin Zegers as Alec
  • Lena Headey as Jocelyn
  • Kevin Durand as Pangborn
  • Aidan Turner as Luke
  • Jemima West as Isabelle
  • Godfrey Gao as Magnus Bane
  • C. C. H. Pounder as Dorothea
  • Jared Harris as Hodge
  • Jonathan Rhys Meyersas Valentine

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