[東京タラレバ娘 ]第4話。開き直る強い女。女の友情の必要性。

前回の(第3話。恋愛は戦場だった!は、こちらから)東京タラレバ娘の感想で私も書きましたが、

「幸せな恋愛をしたいなら、自分の居心地のいい関係じゃないと不幸になるだけだよ!」と。

まさに、それが、今回のテーマでしたよ!

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前回、解ってるくせに自ら不幸な恋愛に選んで突入した、香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)。

そして、ダラダラ自分の気持ちに素直に行動出来ずにいたら、「ハッキリ言わない上に連んでるだけの女とは恋愛出来ない」と言われた倫子(吉高由里子)。

今回の3人タラレバ娘たちは、不幸体質の自分の駄目さに気づきます。

さぁ、どうなるか?

あらすじの後、Lyraの感想も書いてるから良かったら読んでね!

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[第4話。ストーリー]

バレンタインは、倫子にとっては、もはや行事の一つとしての価値しかない。

でも、今年はもしかして、、、と一瞬思った、、。

金髪男KEY(坂口健太郎)のせいで、、、。

でも、そいつに「アンタとは恋愛出来ない!」と言われた事を思い出し、ガックシ。

歩いていると街のチョコレート専門店に本命チョコを買うキャーキャー群れている女子たちを横目に「皆んな一回死ねば良いのに。」と呟く倫子。

その時、チラッと目に入った高級チョコレート専門店に小雪の姿が。

買って出てきた所を捕まえて本命チョコを買うための店だから、

「何で?」と、詰め寄ると、丸井良男(田中圭)に渡すという。

ウォー!と盛り上がる倫子は、この急展開に例の【第4出動】を香にかける。

「付き合う事になった、、、。」と小雪。

それを聞いて大喜びする倫子と香。

「だけど、結婚してた、、、。」と小雪。

それをきいて黙り込む2人。

「だけど、奥さんとは別居中で、不倫するのは今回が初めてだって言ってたよ。」と小雪。それを聞いてますます気まづい顔をする2人。

小雪が丸井としてしまった、と打ち明けたので香も元彼バンドマン涼(平岡裕太)と寝てしまった事を、ついにバラした。

「げっ、セカンドのポジション受け入れたってこと?」と小雪が聞く。

「彼氏出来るまでの繋ぎだよ〜。」と香が濁すので倫子も小雪も黙り込む。

「倫子は?」と聞かれたが、先日の「アンタとは恋愛出来ない!」と金髪男KEYに言われた事はバツが悪くて言えない。

「進展なし、、、。」と誤魔化す。

どよーんとした3人とは違い、カフェ店内の隣のテーブル席には、20代とおぼしき3人グループが居て、1人が「結婚決まったの〜!30前で結婚出来たわ〜!」と盛り上がって居た。

「これで、やっと全員既婚者になれたねー!」と騒ぐ3人がキラキラ光って眩しく見える倫子たち。

「撤退!」と、号令と共にそそくさと店を出る倫子たち。

帰宅すると、例のごとく、ツマミのタラ(加藤諒)とレバ(あーちゃんPerFume)が突然現れ、「みっともないったらありゃしない!」と倫子にいつものように、忠告しだした。

「金髪男に言われた事から学べばいいじゃない!」

「私はどうせ、恋愛したくなるような女じゃないよ。小雪も香も恋愛してるだけマシだわ。」と倫子。

「えー!不倫女とセカンド女に未来があると思ってるの?」とタラとレバが毒舌。

「2人と離れろって言うの?もうつるむなって?」と倫子。

「そうだよ〜。そして、恋愛出来るような良い女になれば良いじゃん!」とタラとレバ。

「良い女って?良い女ってどんな感じ⁈」と、全く良い女がどんな女なのか、わからない倫子。

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わからないから(笑)、占いの館に直行!

「良い女になる方法を教えて下さい!」と、占い師(いとうあさこ)に、迫る凄い形相で聞く倫子。

「凄く良い女とは思っていないけれど、ソコソコイケてると、自分では思っていたんです。だけど、、、気がついたらそうじゃなかったみたいで、、、。だから、良い女になって幸せになりたいから占って下さい!」と叫ぶ倫子。

占い師は「うーむ」と、占いを始め、「南西の方角へ!待ち人来たる!」と答えた。

その頃。小雪は、町内の福引きで、2等の炊飯器狙いでクジ引きをグルグル回していた。

すると、1等に当選!1等は箱根温泉旅行ペア券だった。

香の店に突然、涼が手にショップの紙袋を沢山持って来た。

給料がグーンと上がったから洋服を買い捲ったという。

「香の店がこの辺にあるって聞いてたから来たんだけど良い店じゃん!夕飯なにか一緒に食いに行こうぜ!」と涼。

一瞬、脳裏に涼の彼女の事が過る香。

「じゃあ、私、肉食べたい!」と香が言うとA5ランクの焼肉屋にホイホイ連れて行ってくれることになった。

その頃、倫子は占い師に言われた通り、南西の方角を突き進んでいた。着いた先は焼肉屋。

1人で焼肉屋に入った事がないし、入るのも気まづいと躊躇する。

が、「もしかしたら今時の良い女は、1人焼肉屋 がトレンドなのかも⁈」と妄想がはじまり、意を決して、良い女になるために焼肉屋に入って行った。

美味い肉をガシガシ1人で食べながら、「私って良い女に見えてるかも、、、。」と思って食っていたら、たまたまKEYが店に入って来た。

「1人?」と聞く金髪男KEY。

「何よ!」と言いながらも、(もしかして、南西の待ち人って、、、?)と妄想を始める倫子。

妄想の中では金髪男KEYが「待ってたよ!倫子さん!」と言う、、、が、実際は違った。

女が来たのだ。それを見て、金髪男KEYと後から来た女から、デザートのアイスも食べずに逃げ去る倫子。

本当は、倫子が出た後、店内には他にも男女が居て、金髪男KEYたちをテーブルに呼んできた。

香はA5ランクの鉄板焼きレストランで涼と2人で食べて居た。

「昔は2人でカップラーメンばっかだったから、いつか、香に美味い物を食わしてやりたい!といっつも思っていたんだ〜。」と、笑いながら話す涼。

「そんな事考えてたんだぁ。」と香が言うと「だって本当に香ってさ、美味そうに食うし、幸せそうな顔をするから嬉しいんだよ。それに比べて彼女は、へんな色の液体やシリアルばっか食っていて、不味そうに食ってばっかなんだぜ。」と、彼女の愚痴を言い始めた涼。

小雪の店では、丸井がまた飲みに来ていた。

町内のクジ引きで1等が当たった話をした。

ペア券だから、倫子と香とだと人数足りないし、、、と話していたら「一緒に行こう!」と丸井。

「奥さんいるでしょ?」と、小雪が言うと悲しそうな顔をする丸井。

それを見てついつい「一緒に行く?」と言ってしまう小雪であった。

呑んべい(小雪の父の店)を出て、明日の朝に食べてとビーフシチューを丸井に持たせる小雪。

さっき、「こんな美味いビーフシチュー生まれて初めて食ったよ!」と丸井が言っていたから渡したのだ。丸井は大喜びで貰って帰る。

その様子をたまたま、いつものように店にやって来た倫子が見てしまった。

丁度、香も仕事帰りに来ていたから、と閉店後に3人でまた女子会が始まる。

「ねぇ?大丈夫なの?」と倫子。

「何が?」と小雪。

「さっき、ビーフシチューあげてたでしょ?マジならば、ヤバイよ?」

「大丈夫だよ。」と小雪。

「大丈夫じゃないでしょ。不倫だよ。社会的信用なくすし、下手すると賠償金とか、金取られるよ!」と倫子が、心配する。

「そうだよ、不倫してるんだよ。お父さんに、正直に丸井さんと付き合ってること言える?それに、30女は不倫すると、ズルズル長くなるって聞いたことがあるし、、、。」と、香も助言し始めると、

「彼女いる男と付き合ってる女に言われたくない。」と小雪が答えた。

「は?何それ?」と香。

次第に小雪と香の「アンタの方がタチが悪い!」とお互いの罵りあい大会になってしまった。

それを見ていてついつい倫子も「もう。どっちも同じじゃん。不倫と元彼のセカンドでしょ?」と毒づいてしまった。

そんなこと言われて黙る2人ではない。「あんたが1番ヤバイんじゃないの?」と、小雪。

「そうだよ、良い男と一発やっただけで、金髪とは付き合ってないじゃん!」と香。

それを、言われて倫子は、先日の金髪男KEYに言われたことを話してしまう。(東京タラレバ娘。第3話。参照)

「はぁ?じゃあ、私たちが、けしかけたから金髪男にフラレたって言うの?自分が不幸だからって、人のせいにしないでよ!」と香。

「彼女がいる部屋に連れ込まれて、ヘラヘラしてる女と、妻がいる男にビーフシチューを渡して、ニコニコしてる女に、どうだこうだ言われたくないわ!」と吐き捨てて、小雪の店を出て行く倫子。

外は雨が降り出していた。

雨の中、➖だから、女はこうなったらおしまいだ。自分が幸せじゃないからって、友達に当たり散らして、、、私は最低だ。➖

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あれから3日後。音信不通。

高校からの付き合いで、こんな事は初めて。

早坂さん(鈴木亮平)から貰った仕事の資料を袋にたくさん詰め、大荷物を両手に、暗く塞ぎ込みながら歩いていく、、、。

それを偶然カフェから見てしまった金髪男KEY。

早坂さんの会社へ行き、企画書を見せると凄く好感触!

「特に僕は、倫子さんのリアルな女の友情物が好きだな〜!凄く良いから、局の上の方に掛け合ってみるよ!」と言ってくれた。

ついでに、「仕事をなんでも良いからください!」と頼む倫子。

「プロデューサーになにかないか、掛け合ってみるよ、」と早坂さんは言ってくれた。

話し合い中、会議室にマミ(石川恋)が上司が呼んでいると入って来た。

しかし、なんか2人の様子がぎこちない。

おかしい様子を不思議に思い、倫子が恐る恐るマミに聞くと、早坂さんともう別れたと言う。

「もっと好きな人が出来たんでスゥ!『恋するシーズン』のスタイリストと付き合い始めたんですよ〜!明日、撮影が公園であるんで倫子さんも来てくださいよー!紹介します!」と悪びれた様子もないマミ。

➖先月付き合い始めだした早坂さんともう別れたとは、、、。展開が早すぎてついて行けない。

でも、わかる気もする。若い子には、早坂さんは物足りないんだよね。私もそうだった、、、。あの頃は、お気楽でフワフワしていた。12年前、、、田舎の高校を出たばかりで東京に来た3人。

3人とも夢と希望に溢れてた。だから、あんな重たい空気になった事なかった。➖

「重いよ全てが、、、。」と倫子は呟く。

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「明日、彼女いないからウチこない?」と涼からLINEが香に来た。

「都合が良い女、、、。」と呟きながらもOKしてしまう香。

➖夢と引き変えに、私達は何かを背負ってしまった。

見栄?プライド?妥協?諦め?

それは、、、不安だ。未来への不安だ。➖

 

恋するシーズンの撮影開始日。KEYの初めての演技が始まる。

カットの合間に、マミがKEYに「倫子さん、今日来るかも、です。倫子さん家この近くなんですよ〜。」と話すと、「ヘェ〜」ととぼけるKEY。

その頃、倫子は気分転換!とばかりに部屋の大掃除を始めていた。

そして、小雪は父に、倫子たちと当たった温泉旅行に行って来る、と話していた。

香は、涼のマンションへ。

評判のチーズケーキを持参して部屋に入る。

この前買った、本命高級チョコレートを持ってベンチに座る小雪。

そして、待ち合わせ場所にもう着いた、とLINEする小雪。

すると、「家族が緊急入院した。」

「これから家族の所へ行かなきゃ、延期させて?」と、丸井から返信が来た。

気になり、早坂のフェイスブック、SNSを見る小雪。

そこには、、、。妻の姿だけでなく子供と3人で、写真に写る丸井の姿があった。

更にSNSを進めて行くと、別居したはずの妻は妊娠中で、実家にいて1ヶ月後には出産する、という事実が判明した。

「これが、不倫か、、、。」と、呟く小雪。

香は、涼の家で2人でチーズケーキを「美味い、美味い!」と頬張って、2人盛り上がっていた。

その時、涼の携帯に電話が入った。急に、あたふたしながら話す涼。

どうやら、モデルの彼女の仕事が中止になり、今、羽田にいるという。

「彼女が帰ってくるから、これ全部持って帰ってくれる?」と、食べかけのチーズケーキや皿や荷物を全て持たされて、ドアの外に出されてしまった香。

「これがセカンドか、、、。」と、呟く香。

その頃、倫子はまだ、掃除中。

荷物を持って転んだついでに、昔の3人の写真を見つけて懐かしむ。

懐かしついでが、次第に、スマホの写真までチェックし始めた。

3人で笑って写る写真ばかり。

それを見ながら、香が開店記念の写真を撮影しながら、3人で祝った事、小雪が別れた父と再会してから、東京の店で真剣に継ぐ事を決めたのを3人で祝った事、倫子が始めて完成させたシナリオを、2人に見せたら感動して泣いて喜んでくれた事、などを思い出した。

倫子は、思わず「ごめ」までLINEに打つが、「やっぱり直接謝ろう!」と、家を出た。

近道する為に、公園を歩いているとマミが気がついて走って来て、倫子が見に来たと勘違いして、撮影現場近くまで連れて行く。

頑張って演技をしている金髪男KEYを見つめる倫子。

黙ってその場を離れる倫子を、気がついた金髪男KEYが呼び止めた。

たまたま、通り過ぎようとしただけ、と言い訳。ついでに、倫子は金髪男KEYに言う。

「あのさ、アンタ女子会ばかりやって騒いでいるからダメだ、タラレバ言ってるだけで、ダメだとか言ってたけどさ。、、、確かに、ダメダメの人生だけど、あいつら2人がいたから、ダメダメでもやって来れたんだよ。

あいつら2人がいたから楽しかったんだ。

女同士つるんでいるから、いけないとか言ってたけど、あれが楽しいんじゃない!

だから、私はこれからもつるんでやる!

アンタに言われてから、ずっとモヤモヤしてたけれどスッキリした!」と言い放った。

それを聞いた金髪男KEYは、「別に良いんじゃない?俺には関係ないから、、、。」と、シラーとした顔で答えた。

「ムカつく、、、。」と言い、立ち去る倫子。

急に、振り向いて、「デモ、アンタ意外と役者向いてるかもよ。」と言って帰る倫子。

それを、聞いて笑う、金髪男KEY。

その2人のやりとりを、たまたま、KEYを撮影に呼びに来た早坂さんが、そーっと見ていた。

そんな倫子のスマホに、

「この部屋1人じゃデカすぎ!」と浴衣姿で1人写る小雪からLINEが来た。

「今から来ない?」という小雪の誘いに、「今から行く!行く!」と香。

それを見て倫子も急発進!

旅館に着くと香も丁度着いた所。「ここって福引きで当たった所?」

「恐らく、確実に嫁。」と、小雪が2人にスマホでフェイスブックの奥さんを見せる。

「嫁、妊娠中?」と香。

「聞いてない、、、。」と、倫子。

「私も、、、。」と、小雪。

「あのさ、嫁が出産の為に実家に帰るのを別居って言うかね?」と、小雪が、問うと、

「それ、里帰りじゃん!」と、香が答えた。

「私も涼ちゃんにゴミみたいに追い出された!」と香。

「クソ野郎だね!」と小雪。

「それより。ゴメン。」と倫子。

「何が?」と2人が聞くと、

「自分だけ不幸だからって八つ当たりしてゴメン!」と謝った。

すると「私も言いすぎたゴメン。」と、2人も倫子に謝った。

「とりあえず風呂行く?」と、小雪が仕切った。

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「久々に恋愛してる、ってテンション上がってたんだよね。」と、小雪。

「うまくいくって、そう思おうとしてた。そんなの自分への言い訳だった。目が覚めたわ〜!」と、小雪が言った。

「私も涼ちゃんに女が居ても、私は特別な存在なんだ、と思い込もうとしてたけれど、、、今日、食べかけのチーズケーキ持たされて追い出された時に、都合の良い女だとハッキリわかったよ。」と、言いながら、香が泣き出した。

「泣かないでよ〜。」と、倫子。

「そこ泣くの私でしょ?」と、小雪。

思わず笑い出す3人。

東京のバーでは、早坂さんと金髪男KEYが、撮影終わりの飲みをしていた。

「今日の撮影凄く良かったけど、、、役者続けてみる気ない?」と、早坂さんが聞いた。

「今の所は、やってみます。」と、KEY。

「特に夢とか希望とか持ったことがないんです。だから、取り敢えずやってみます。」と、答えると、

「倫子さんも役者に向いてるって言ってたしね!」と、早坂さんが言った。

「2人で話している時は、2人とも他の人に見せない顔を見せてるよね。倫子さんのあんな顔を、僕は見たことがないし、KEY君も倫子さんには、素直に接してるよね。不思議だね〜。」と、話すと、

「あの人、知ってる人に似てるんです。」と、KEY。

「元カノ?」と、早坂さんが笑う。

「いいえ、、、結婚してた人です、、、。」

「け、結婚?」と、驚く早坂さん。

小雪が持って来てた、本命高級チョコレートを3人で食いまくる。

「2人が来てくれて良かった〜!押し潰れそうだった〜!」と、小雪。

「見栄張らないで話せて楽だわ〜!」と、倫子。

「楽!楽〜!」と、香。

➖ずっと、タラレバ言ってしまうんだろう。

「もし、あの時別れていなかったら幸せだったかも。」

「彼が奥さんと別れてくれたら、幸せになれる。」

「もし、こんな私と恋愛してくれる人が現れたら、幸せなれるのに。」

過去のタラレバ。

未来のタラレバ。

言ってりゃキリないタラレバ女。

わかっちゃいるけど、やめられない。

つるんで、酒飲んで、愚痴って、ずっとタラレバ言ってるんだろう。

夢みることも、女同士でつるむ事もやめられない。

やめたくない。

「傷なめあって、笑った先にも幸せはある⁈」

( to be continued…,)

第4話は、現実を突きつけられて目が覚めた3人。そして、開き直った倫子でした。

「どこに自分の幸せを置くか?」がKEYな人生、だと思う。

誰かの為に、生きていくのは素敵。

それが、自分で納得が行くならば。

しかし、自ら、自分を犠牲にして、押し殺して、生きて行くのは間違っている。

だって、それは、誰かの為に生きているのではなくて、誰かに利用されているだけの都合の良い女なんだよね。

倫子の開き直りは、それで倫子が楽しけりゃいいんだよね。

女友達と一緒にいるのは気を使わなくて楽しいし。倫子たちも言ってたように楽だわ〜!

でもね。ちゃんと現実と向き合うのを、後回しにしていたら、後で、物凄いしっぺ返しが来るよ!

つるむだけじゃ、幸せはこない。

幸せは自分の力で手にするもの!

ちゃんと、今の自分と、今の現実と向き合わなくちゃいけないよ!

恋愛が、幸せの1番の位置づけの人ならば、恋愛は、男女同士の事だから、同性とつるむのはやめるべき!

もしくは、(やめられないならば)、今より女友達とつるむ時間を減らして、1人行動の時間を持つべきだよね!

そして、都合の良い女はやめるべき、

自分を1番にしてくれない異性とはサヨナラしなくちゃ!いくら寂しくてもねっ!

どんな女も、絶対に1番なんだから!

寂しいならば、他の世界へ行くべき。世界は広いよ!

時間が勿体無い!

恋せよ乙女!

東京タラレバ娘 第5話はこちらから!

 

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