香り好きですが、特にこだわりがなく、高価なものから超チープな香水でも香りが好きならばこだわりが無いタイプです。

強いて言えば、リーズナブルなフレグランスがこだわりか？

2万超えしていても香りの持ちが良ければ、少しつけただけで香りが続くため、リーズナブルだと思うし、逆に普通の価格でも香りが30分位で飛んでしまう場合は、お得感は感じない、、、ここらへんはその人の価値観だから色々あると思います。

今日は高価な香水ですが、夏でも楽しめるオールシーズンOKな香水を紹介。

Lyraのレビューを読んでセクシーな香りを感じてみてね〜。

今日Lyraがレビューするのは、アメリカ合衆国テキサス州オースティン出身のファッションデザイナー、映画監督であるTom Ford トム・フォード（1961年8月27日 – ）が自身の名前を冠にしたファッションブランド Tom Fordの香りのブランドからリリースされた【TOM FORD トムフォード ブラックオーキッド オードパルファム 】50mLです。

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1.Tom Fordとは？

創業者 Tom Ford (トム・フォード)は、1962年にアメリカ合衆国テキサス州のオースティンで生まれ、俳優も志していたが、建築やアートにも興味を持ち、大学を卒業するとファッション業界で働くことを決意。

その後、グッチのクリエイティブディレクターに就任。たった10年で売り上げをそれまでの13倍に伸ばしたという逸話を持ち、ファッションブランド界の伝説となっています。

グッチの立て直しに成功した後の2005年、今までグッチで活躍したドメニコ・デソーレと共に、Tom Ford トムフォード社を設立。翌年2006年、ブランドの世界展開に向けて、当時高級衣服の生産工場であったエルメネジルド・ゼニア（Ermenegildo Zegna）と製造関連での提携を結び、クラシカルであり、オートクチュールのような丁寧な手法で、まずはメンズファッションから、展開を開始。

ニューヨーク、ミラノ、日本などに出店。同年、フレグランスのこの【ブラックオーキッド】を発表し話題となりました。

そしてTom Ford ブランドのさらなる飛躍になったのが、2008年大ヒットシリーズの映画、「007／慰めの報酬」から主役のジェームズ・ボンドが作品内で着用するスーツが、ブリオーニからトムフォードによるデザインに変更となることが決定。その成果と功績が認められ、同年にCFDAの「メンズデザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。この有名な賞を受賞して、さらに軌道に乗ったトムフォードはコスメラインも次々とスタートさせて行きブランド名が世界中に知れ渡りました

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2.ブランド・コンセプト

Tom Ford ブランドコンセプトは、「力強く、タフ、セクシー」。

そのため、トムフォードのブランド商品を身につけることで、よりそのコンセプトらしさを引き出すことが出来ると、世界中の多くの人々に愛されるようになりました。

2009年にはメンズウェアのラインとして、デニムラインを立ち上げ、このコレクションには、日本製のプレミアムデニム素材が使用されて話題に。また伊勢丹新宿店に、東京初となるメンズウェアの店舗がオープン。

2011年の春夏コレクションでは、新たにレディースウェアのラインもスタートさせました。同年、「TOM FORD BEAUTY」もスタートし、翌2012年には日本初のウィメンズブティックが阪急うめだ本店にオープンしたのです。また同年に公開された映画「007／スカイフォール」でも再びボンドスーツを提供してまたもや話題となりました。

3.【Tom Ford/ Black Orchid Eau de Parfum】>トム フォード ブラック オーキッド オード パルファム スプレィ

2012年10月24日に発売されたモダンであるとともに永遠に引き継がれるフラグランス。

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リッチ ダーク アコードに魅惑的なアクセントとしてブラック オーキッドを加え、スパイスをほんの少し効かせたラグジュアリーでセンシュアスな香り。2006年発売の人気のレディースの香水です。

4.香りのイメージ

オリエンタル・シプレーのシック＆ビューティーな香調をベースにしていて、アーティスティックでミステリアス、そして、とてもパワフルな女性像を描き出すような作品に仕上がっています。

5.ノート

トップはフレンチ・ジャスミン、ブラック・トリュフ、イランイラン、ブラックカラント、エフェルブセント・シトラスなど。

ミドルはブラック・オーキッドやジャスミン、ロータス・ウッドなど。

ラストはパチョリ、インセンス、ベチバー、バニラ、バルサム、サンダルウッドなど。

魅力的なセクシーな香りが素敵。

6.【Black Orchid 】の特徴

トム フォード ・ブラック オーキッドは、モダンであるとともに永遠に引き継がれるフレグランスでしょう。

1990年代後半からグッチ再生の立役者として、Tom Fordは、一時期ファッション・シーンを超えた知名度を勝ち得た凄腕デザイナーです。

2005年からは自身のブランド「トム・フォード」設立。毎年コレクションを開催してその存在感を相変わらず発揮しています。

それに加えて2009年には『シングルマン』というインディペンデント映画で監督デビューも果たしました。

【Black Orgid】は、そんなスター・デザイナーの自社ブランドのフレグランス・ラインから、2006年に発売されたレディス香水であり、記念すべきファースト・レディスです。

オリエンタル・シプレーのシック＆ビューティーな香調をベースにしていて、アーティスティックでミステリアス、そしてとてもパワフルな女性像を描き出すような作品に仕上がっています。

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フレンチ・ジャスミン、ブラック・トリュフ、イランイラン、ブラックカラント、エフェルブセント・シトラスなどが、トップからコンテンポラリーなスウィートで大人の色香を漂わせていき、
ミドルはブラック・オーキッドやジャスミン、ロータス・ウッドなどが、しっとりとなめらかで妖艶なフローラル・ノートを湧き立たせます。
ラストはパチョリ、インセンス、ベチバー、バニラ、バルサム、サンダルウッドなどが、濃厚なウッディー・スウィートを広げて、エロティックでスピリチュアルなレディス・セダクションをしっかりとアピールしてくれそうです。

この調香はギヴォーダン社。プロデュースはコーチやダナ・キャランなどの香水ラインでもおなじみの「エスティ・ローダー」です。

セクシーでも媚びない女性の魅力、魔力といったものを感じさせる、とてもエキサイティングな香りです。

トップのトリュフのアーシーなアクセントは、珍しく、にくいほどのシックな小技を効かせていると言えます。

どちらかといえば、この香水は。香水上級者向けでしょう。

でもこの香りが似合う女性は最高にカッコいい。

秋冬のイブニング以降のムーディーなシーンにベスト・マッチするでしょう。

ブラック・カラーのモダンなデザインのボトルも存在感たっぷり。ゴールドのロゴがゴージャス。

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7.使いかた

推奨される使用法は、自分の体が温まると香りが強まることから、肘や膝などの皺になじませると、香りが長く持続します。

塗布後、肌をこすったり軽くたたいたりしないでください。これにより香りが分解され、香りがより早く消えてしまいます。

香りを手首につけたい場合は、頻繁に手を洗った後、香りが洗い流される傾向があるため、必ずもう一度塗り直してください.

8.Lyraの感想・Review

男女問わずにつけられる香水です。

レディースですが、個人的には甘過ぎないし、くどくないため、男性寄りの香水に感じました。

Tom Fordは、このブログで紹介した【タバコバニラ】Tobacco Vanille の方がもっと強く香り男性的で変わった大人のバニラでしたが、こちらは、それより万人ウケする良い香りです。甘さがキツいチェリーよりはさっぱり。

良いところをうまく陣取っている香りです。

＊Tom Ford Tabacco Vanille 付け方 トム・フォードのセクシーな香り Review

トップの香りは、渋味のあるフルーツ、ディオールに似ています。懐かしい感じの香り。

ミドルにはガーデニアや蘭のフローラル、

ラストには、ウッディとバニラの効いたインセンスと、長い時間、様々な顔を見せてくれて、香水好きには、かなり楽しめる香りでしょう。

全体を通して甘くてフレッシュ。若干バナナのような香りがして甘さを足しています。

最初から、ドシーンと強めな甘味があり、苦味も感じるインパクトがあるから、華やかな香りです。

Michael Jackson が使っていたことでも知られるフレグランスで、躍動感があり、最高なアーティストであり、パフォーマーであったMichael 。彼のプライベートは、エレガントな物腰だったから、これは、Michael らしい香りだと思いました。

シュッとすると、スイカのようなメロンのような瓜系のウォータリーな香りがあるからこそサマーシーズンもOKに感じました。

その後、強めなベリー、ブラックトリュフ(ヨードぽい…)が香りになります。

そしてラスト近くからバニラの香りが。それに合わせて、高級なブラックチョコレートの
コッテリした甘さが攻めてくる感じ。

ワインのように熟した、深みのある香りに酔ってしまいそうな大人の香りです。

蘭の香りなのでパウダリーさが来ます。
瓜系が苦手な方は、トップは苦手かも？

香り立ちはキツい。でも不快ではありませんし。

良さでもあります。

ただしつけすぎは絶対・絶対NG。

少量を首筋につけるのがおすすめ。

香りを手首につけたい場合は、頻繁に手を洗った後、香りが洗い流される傾向があるため、必ずもう一度塗り直してください.

– 12ヶ月ごとにフレグランスを交換してください。 1年以上使用期限が切れた香水は、元の香りの完全性を失います. オードトワレまたはオードパルファム: 違いは香油の量にあります。

EDT には 5 ～ 9 パーセントが含まれていますが、EDP にはさらに多く、通常は 8 ～ 14 パーセントが含まれています。したがって、EDP は長持ちし、より強烈なにおいがします。

香りが濃いためか、日本での普段使いには合わず、パーティシーンに合いそうです。

オシャレした人には香りのよさで酔うみたいなことを言っていましたね。

ただ爽やかでもあり、魅力。

とても好きな香りです。

素敵な香りを身にまとう喜び。

きっとお気に入りの香りが、貴方を素敵な場所へお連れするでしょう。

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製品について

フレグランス ファミリー: フローラル

香りのタイプ: ウォーム フローラル

キーノート：ブラックオーキッド、ブラックトリュフ、パチョリ

香りの説明: ブラック オーキッド オードパルファム香り

トップノート: ブラックトリュフ、ガーデニア、ジャスミン、ブラックカラント、ベルガモット、マンダリンオレンジ、アマルフィレモン、イランイラン

ミドルノート: 蘭、スパイス、ガーデニア、ジャスミン、ロータス、フルーツノート、イランイラン

ラストノート: カカオ、パチュリ、アンバー、 サンダルウッド、ベチバー、インセンス、ムスク、バニラ原材料材料 変性アルコール、水、香料、サリチル酸ベンジル、リナロール、ヒドロキシシトロネラール、安息香酸ベンジル、ゲラニオール、リモネン、クマリン、シンナミルアルコール、シトロネロール、オイゲノール、イソオイゲノール、ベンジルアルコール、シトラール、ファルネソール、シナマル、2-オクチン酸メチル、桂皮酸ベンジル

成分表は時期によって変更または変更される場合がありますのでご了承ください。最新の成分リストについては、受け取った製品パッケージの成分リストを参照してください。

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