【ウォーキング・デッド シーズン11第13話】ネタバレ祝あの人が復活! あらすじ感想

今日のThe Walking Dead ウォーキングデッドの第13話は、びっくりキャラクターが数人出演してくれているお陰で「ヤッホーイ!」と大喜びのLyraです。

この巻頭写真は、その1人である愛しの (笑) Michael Biehn!あのターミネーターを見て恋してからずっと好きな俳優さんですが、まさか、まさかのウォーキング・デッド出演で腰砕けました。だって好きなドラマにいきなり出てきたんだよ!そりゃ、びっくりさ!

このほかにも「あの人」も出て来たから最近The Walking Deadがだるくて仕方なかったので良い起爆剤になりました。

ありがとう、ウォーキング・デッド。

あのキャラクターがこのまま出演させてあげて〜ん!と希望を持ちながら楽しんで今日も詳しい解説& あらすじ感想に行きましょう!

今日Lyraがあらすじ、感想、解説&ツッコミポケットを書くのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ、【The Walking Dead ウォーキング・デッド、シーズン11】の 第13話です。

アレクサンドリア、ヒルトップにオーシャンサイドと3つの共同体を、今リック不在の現状下で、ほぼ一人で引っ張って行っているリーダー的存在のマギー・リー。

今回は彼女達がある事件勃発で、大きな陰謀に巻き込まれてしまう所から、いきなり始まります。

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前回の第12話が、卑劣な人間たちばかりで自己利権ばかり重要視しているから、見ていてかなり辛かったです。

特にマギー1人だけが真実を言っているのに、周りの皆んなは、楽して行きたいが為に真実から目を逸らして離れていく…

今は信頼できる人達がまだ、数人居ますが、マギーが心配です〜。

*【ウォーキング・デッド シーズン11第12話】ネタバレ「本物と偽物の違い」あらすじ感想 TWD11-12

 

そんな中での今回の事件は、重要なメタファーになっている為、見逃せません!

早速、Lyraの詳しいあらすじに行きましょう。

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しを選択できるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、【あらすじ前編】だけ読み、後編は読まずに、【Lyraの感想】&【解説: ツッコミ・ポイント】をお読み下さい。

 

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1.第13話『司令官たち』 episode13 “Warlords” あらすじ: 前編

*ネタバレ無し

 

唸り声を上げながら数体のウォーカー達が、こちらにやって来る。それを矢でいるイライジャ。どうやら友達のマルコと、どちらが早くウォーカーをたくさん射抜けるか競争しているようだ。

するとそこへリディアが通り過ぎた。

イライジャが「君もか?戻ってくるんだろ?」

リディア「まあね。マギーに話したらこれ(地図)をくれたわ。これから1番近いコモンウェルスの検問所へ行くの。じゃあね」と答え去って行く。

マルコは、イライジャに「今がチャンスだ」とニヤニヤ言う。イライジャはリディアが好きらしい。

イライジャがリディアに送って行くと言い、リディア「何で?」と聞いてイライジャがモジモジしていると、遠くから馬に乗ったよそ者の男がやって来た。

リディアの近くまで来ると男は、半身血だらけなのが見てとれた。すると男は、いきなり馬から落馬した。リディアが驚いて近寄る。

リディア「撃たれてるわ!」

すると男はハアハア苦しそうにしながら、喋り出した。「アイツら悪魔か虐殺者だ。…嘘つきめ…」と怒っているようだ。

そしてリディアに自分が持っていた地図を握らせて「彼らを助けてあげて…」と言うと死んでしまった。

 

リディア達は、マギーにこのことを話に行く。男からもらった地図を見せると、中には血で印がついていた。

マギーは危険だから行かないと言う。イライジャ「ここを知ってる誰かが彼をここに送ったんだよ。それか、ヒルトップを襲うための罠かもしれないけど…」

リディア「あの人は、嘘をついているように見えなかったわ。助けに行くべきよ」

マギー「罠かもしれないわ」

リディア「ママは、こういう崖っぷちの人達を獲物にして来たの。もう2度とあんなことはさせないわ」

 

 

イライジャとリディアは、2人だけで行こうと荷物や武器を車に積んでいると、マギーは途中まで運転してやる、と言い、イライジャはそれを聞いてにっこりしながら、マギーにキーを渡した。

「ママ!」とハーシェルが来て、いつ帰って来るか聴くとマギーは、「いつもの通りよ」と答え、ハーシェルは「終わるまでってこと?」と聞いた。

マギー「そうよ。ここを頼むわね」と言うと親子はヒシッと抱き合った。結局マギーは、リディア達に付き合うことにしたのだった。

 

マギー達が車を走らせて行く。

車の中では、リディアがマギーに何故コモンウェルスの誘いを断ったか聞いている。「楽になれるのに」と不思議がる。

マギーは「信じられない奴らだからよ。それに楽になるのは一時的なものよら」と答えると、リディアは、安全な暮らしを望むべきと主張。

するとマギーは、父ハーシェルのグリーン農場の話をしだした。

昔家族で農場で暮らしていたある日、ハーシェル農場を買取りたいと、開発業者が来たらしい。父ハーシェルはキッパリと断った。

しばらくして干ばつが起き、農場経営がダメになりそうになっていた時期にも、又、別の業者が来て2倍の値段で買い取りたいと言って来た。だが、父ハーシェルは、借金があったのにも関わらず「干ばつは必ず終わるから持ち堪えるべきだ」と家族に言い、業者を断った。そして暫くして干ばつはなくなり、元の状況に戻り、農場経営も上手く行ったと言う。

それでもリディアは、言ってくるのでマギーは、「あんな人達信じられる?外から遮断されるのよ?」と言う。

リディア「私はただ毎日同じ暮らしがしたいのよ」

マギーたちが目的地へ向かっていると、道の向こうから、アーモー(甲冑)を着たウォーカーになってしまった兵士達3体がこちらに向って来た。

マギー達は、車から降りてウォーカーを倒す。

マギー「この人達、首をキチンと命中させて切っているし、甲冑の隙間を狙ってナイフを刺されてる」と遺体はプロの仕業と言いたいらしい。

すると向こうからアーロンが「おーい、僕だ!」と走って来た。

 

1週間前…

アーロンは、ゲイビー(ゲイブリエル牧師)が、また始めた教会にやって来た。

 

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中に入るとゲイビーは説教をしていて、信者達に、「ここに住んでる人達は、知らない人と一緒にいるとよそよそしいが、外にいた時は、どんな家に住んでるとか、金持ちかどうかなど関係なく、血のつながりがなくても家族だった。誰もが罪人だ。この言葉を忘れてはいけない。皆同じだと言うことだよ。」と話し、アーロンも信者達も感動する。

そして説教が終わった後、アーロンはゲイビーに感動する説教だったと褒めると、ゲイビーは「神の声が又聞こえるようになった」と言った。

そして今度は、ゲイビーからアーロンに近況を聞くと、

アーロン「アレクサンドリアには人員も資材もコモンウェルスが調達してくれたから上手くいってるよ。でもその代わりに移住者を探すのに協力しろと言われた」と言う。

選別する役割をするアーロンに対してをゲイビーは、「それは神がする仕事だ」と嫌な顔をした。

アーロンも嫌だから、「今日、教会に来たんだよ」と言う。パージニアの西部の共同住宅地に40名ほどのグループがいるらしい。

「それは宗教的なグループなんだ。上層部の人間が君を連れて行くべきだって言うんだよ」

そこへ若い男性がやって来てアーロンに

「カーソンが呼んでいますよ。来てください」とアーロンを呼びに来た。

アーロン「彼はジェシーだ。新人で研修中なんだよ。まあ、友好的な宗教グループらしいし、カーソン達が護衛でついてるから安心さ」とゲイビーを説得した。

(だが、このジェシーが、あの血を流して馬に乗って来た男性だった…)

 

「ハアー!ドーパミンが出て、アドレナリンが!人々の人生を変えると思うとワクワクするよ。」と男は、ニコニコしながら、双眼鏡で、これから話し合いに行くグループの建物を見てワクワクしている。この男が今回の勧誘しに行くアーロン達の指揮を取るトビー・カーソンだ。

 

だがアーロンは「ちっとも平和的には見えんな」と赤いレンガに十字架のペンキを塗りたぐった建物を見て訝しげ。ゲイビーもアーロン同様、嫌な顔をしていた。

トビー「そうかもな〜でも君に会えば向こうも恐れが消えるさ」とゲイビーに言う。

聞くと全員では行かず、兵士達はテントを張り離れた場所で野宿するらしい。

トビーは、何かあっても無線で呼べば直ぐに兵士達が飛んでくるからOKだとニコニコ。

 

ゲイビー「私は遠慮する。こう言う所には散弾銃を持った男がいて、訪ねて来た人を殺すんだよ」

アーロン「同感。僕はやめるよ」と言うと、トビーは、選択の余地はないと言う。

ゲイビー「君の作戦はクソだ。私はしたくない」と断ったが、トビーは「議論の余地はない。やれと言ったらやれ」と言う。

仕方なくゲイビーは、首の牧師のカラーを外す。

アーロン、ゲイビー、トビー、ジェシーの4人だけで、赤レンガ前に来た。

アーロン「コモンウェルスから来た!向かいあって話しあわないか?食糧を置いておいたら、君たちは持って帰っただろ?」と友好的さをアピールして大声で話した。

 

 

すると鍵が4錠かかっていたのを外す音がして、鉄扉が開くと中から、スキンヘッドの女が、2人の男を従えて出てきた。

女は「武器を出せ」と自分はデカい鎌を担いでいるのに皆んなに言う。

仕方なく武器を出すと、女は回収し建物内に連れて行く。

建物内は薄暗く、たくさんの部屋があり、中には男たちが何人もいた。

そして奥の部屋に連れていかれ、中にはリーダーの男が座っていた。

リーダーの男「座れ」と4人を椅子に座らせる。

アーロン「コモンウェルスから来ました。5万人住んでいてレストランや映画館もあるんですよ。昔みたいに何でもあります」と良さをアピールする。

リーダー「兵士もいて、教会もあるんだな?じゃあ賭博場があるのか?売春婦はいるのかよ?注射器を使い回す常習者は?」と小馬鹿にして聞いて来た。

ゲイビー「そんなの見たこともない」と否定した。そしてアーロンは、バッグを返してくれたら見せたいものがあると話した。

リーダーは渋々OKし、バッグを手下に持ってこさせると、アーロンはバッグからスマホを取り出した。

そしてリーダーに、スマホ内に入っているコモンウェルスの写真をリーダーの男に見せた。

リーダー「誰でも仲間になれるのか?」と聞くので、アーロン「審査がありますよ」と答えると、リーダーの男はオーディションか?と又馬鹿にして笑った。

そして「コモンウェルスはどこにあるんだ?」と聞いて来た。

トビー「場所は教えられない」

 

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その返事を聞いて、リーダーは「へー、誰が決めたんだよ。お前か?」と聞くとトビーは「そうだ」と答えた。

するとリーダーは「は?お前が偉い奴なのか?じゃあ、なぜこの男(アーロン)が説明してたんだ?左後ろを見ろ」と奥にある棚を見ろと言う。

そこには幾つもの髑髏があり、棚に綺麗に並んでいた。アーロンは驚き目をひん剥いた。

「奴らは侵略者だ。人殺しもいれば、食人鬼もいる。皆んなお前らが座っているその椅子に座っていた。アイツら羊の皮を被った狼だ。私の仲間を傷つけたからな。だから狼のボスさんよ。お前たちにこの場所を知られたからには、簡単に帰すと思うか?」と膝まづけと怒鳴った。

リーダー「ビリージョンソンは、数年前に来て、富と繁栄があると言って騙そうとした。羊の皮を被った狼は嘘をつくんだよ。何が望みだ!」と銃をトビー・カーソンに突きつける。

トビーは、泣き出し「私が悪かったです」と男に謝り、ひざまづく。

緊迫した状況を見てゲイビーは「私達の欲しいものは、ここにはない!こんなクソダメなんか要らないよ!」と大声を出した。

それを見てリーダーは、動きを止めた。

次ページ『あらすじ:後編』に続く→

次ページには、Lyraの感想・解説ツッコミポイントがあるから楽しんでね〜♪

 

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