2.あらすじ: 後編 *ネタバレ有り
*この先からネタバレしています↓↓
アーロン「僕たちは、食人鬼なんかじゃないぞ!食人鬼がわざわざ軍用の食糧をあげるか?やるわけないだろう?もうここには用はないから、僕達をこのまま帰してくれたら、もう2度とこないですよ」と説得した。
アーロンとゲイビーの誠実さが伝わったのか、リーダーは「2度と私達の邪魔をするな」と言う。
アーロン「分かった!2度とここには来ないよ」と言い、男も同意した、、、が、ここでトビー・カーソンが、いきなりリーダーが持つ銃を奪い取り、リーダーの腹を撃った。そして秒の速さで後方にいた護衛の2人の男も撃ち殺してしまった。
アーロン「な、何をやってるんだよ!今、彼は帰してくれるって承諾したのに!」と叫ぶ。
トビー「お前ら、コイツを縛っておけ。そのまま部屋で待機してろ」と言うと部屋から出て行く。
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1週間と1時間前…
ランスが部屋に1人、コインを回しながら、酒を飲んでいた。
そこへトビーが呼ばれてやって来た。ランスが酒を勧めると、トビーは「四年禁酒してるから」と断る。
ランス「ある共同体と同盟を結ぶ計画があって、ミルトンが許可を出し、物資を輸送したんだが、連絡が来ない。だから視察隊を出したんだが、彼らとも連絡がつかなくなったんだ。」
トビー「誰がやった?」
ランス「共同住宅に住んでる奴らだよ。宗教団体だ。だからミルトンに見つかる前に武器を取り戻したいんだ」と理由を話した。
トビー「やめてくれ、俺は引退したんだ」と断る。
ランス「反抗分子を消滅させた元CIAの君だからだ。君にしか頼めない。暗殺者が必要なんだ」と言う。そして、20代の幾人かの犠牲者を出してしまったと言い、自分の計画を話し始める。
それを聞き、トビーは任務につくことを承諾し、計画を訪ねた。
ランス「宗教団体だから、神父とアーロンをセットにして連れて行き、油断した所を狙ってボスをやれ」と話した。
トビーは、ランスに言われた通りの事をしたのだ。
トビーは、兵士を連れてきて、リーダーの男に又近づき、聞いた。
トビー「お前、ウチらから奪った武器をどこに隠してるか、白状しろ!」と言う。
リーダー「何の事だ?意味が分からん」と、撃たれた腹を押さえながらニヤつく。
トビーは、頭に来てイアンを殴る。
それを見たゲイビーは居た堪れなくなり、トビーを殴り飛ばした。トビーは、兵士を呼び、自分を殴ったゲイビーを「逮捕しろ」と命令。後ろ手に縛られたゲイビー。
リーダーの男「万が一、その武器を持っていたとしたら…」と話してる途中なのに、トビーはリーダーの男を撃った。
トビー「お前をあの棚に並べてやるよ。ビリーの上にな」と言うと、死んでしまったリーダーの顔を手で掴み。無理矢理しゃべってるように口を動かす。
その死者をバカにする態度を見てアーロンは、怒りを露わにし「人助けが、仕事じゃなかったのか!」と叫ぶ。
するとトビーは「脅威を排除し、世界の安全を保つんだ」と答えた。
その時、外で馬の鳴き声がし、馬が走って行く音がした。
トビーは兵士達と外に出る。見るとジェシーが馬に乗り、去っていく所だった。
トビー「撃て!!」と言うと部下の兵士がライフルを撃ち、ジェシーの左胸に命中した。そのままジェシーは、馬で走り去る。
アーロンは、ジェシーを撃った兵士を鉄の義手の方で殴った。
トビーは、それを見てアーロンを殺そうとピストルを撃つ。が、弾切れ。
すると殴りあいをしかけできたので、アーロンも受けようとした、、、その時
「隊長!」と兵士の部屋から呼ぶ声。トビーは中に入って行き、この隙にアーロンは逃走。
中に入ると、別の兵士が殺されて倒れていた。ゲイビーを捕まえていた兵士だ。ゲイビーは逃げたようでいない。
トビー「何だこの有様は!俺がこの場を離れて1分しか経っていないのに!俺のアーモーを出せ」とゲイビー達をヤル気になったようだ。
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この一部始終をマギーに話すアーロン。
アーロン「あのリーダーが言っていたように、トビーは狼だ」
マギー「じゃあ、武器の話も嘘かもね?」と言うと、アーロンに地図を見せ、建物の侵入経路を聞くとアーロンは、ビックリ。
アーロン「どこでこの地図を手に入れたんだ?」
マギー「貴方があのジェシーに渡してヒルトップの場所を教えたんじゃないの?」
2人とも誰が渡したのか不思議がる
「一体、誰が?」
12時間前(トビー達が襲撃している最中)
ジェシーは馬の所に来て、逃げる用意をしてると、背後から「動くな」と声がした。
見ると男が1人。ニーガンだった。
「中に敵は何人いる、武器は?」と聞いた。
ジェシーが12人で、ライフルだと答えていると、仲間の女が現れてニーガンに「たくさん死んでいたわ。あと神父と鉄球の腕の男が、リーダーと揉めていたわ。」と話すと
ニーガン「クソ、ゲイブリエルとアーロンだ」
ジェシー「知り合いなの?あの人達は、止めたんだよ。僕らはコモンウェルスから来たんだ」
ニーガン「黙れ、それよりこの共同体に行き、マギーにアーロンが大変なことになってると言え」と地図を渡した。
そしてニーガンとアフリカンの女は、建物内に入る。
中ではトビーが「世界の脅威から人々を救う…」と話している所で、馬の鳴き声がしたので、兵士とトビーが外に出て行った。
この隙に2人は、兵士を倒してゲイビーを助ける。
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現在…
トビーは、断酒していたのに今では片手に酒瓶を持ち、歯茎に酒を塗りたくりながら味わって白いトルーパーのアーモーを着ていた。
そしてメガホンを手に取り喋り出した。
「居住者に告ぐ。君たちが武器を盗んだことは決して許されざることだ。君たちをコモンウェルスの敵とみなす。
建物の中に住んでいる住人を数人捕まえ、一人ひとりに武器のありかを尋問し、一人ずつ建物から落としていく。リーダーは死んだ。武器を出すなら許す」と言いながら、発見した住居者を屋上に集めていた。
階下ではニーガンと女が、居住者達と一緒にいた。女が言うには武器なんか無いらしい。
ゲイビー「武器がなければ皆殺しだよ」と心配する。
屋上では、トビーが一人一人に武器のありかを聞き、何も知らない住民達が「知らない」と言うと、彼らの背中を押して屋上から人々を突き落とした。
トビー「残りの住民を探せ。喋らない奴らは殺せ」と言う。
階下では、女が「イアン(リーダー)は、死んだわ。こんな時こそ団結よ。諦めない、命乞いはしないこと。私達が一丸となれば、この建物を熟知してるのは私達の方が有利よ。」と、皆を励ました。
その頃、無線が死んだ兵士の手にあるレシーバーから聞こえる。「東側はクリアか?応答せよ」と聞こえ、兵士を数人の何者かが、ズルズルと床を引きずって行く。
マギー達だ。マギーは、死んだ兵士の手からレシーバーを取りスイッチを切ると、ポケットに仕舞い込み、建物内に再度、侵入成功。
住民達とゲイビーを助けに行くのだった。
3.Lyraの感想
ヒャッホー☆ Negan’s back!!
「待ってましたニーガン。彼とマギーがいたら、悪者なんてやっつけられるぞ〜い。」とLyraは小躍りしちゃいました。きっと皆さんも同じく嬉しくなったはず。
ニーガンが新人ジェシーを送ったお陰で、マギー達が駆けつけることが出来た。頭が良いマギー達のことだから、ゲイビーやこの宗教系コミュニティを救うことが出来そう。来週の展開が楽しみですね。
ジェシーは可哀想だったけど、彼の死が無駄にならない為にも、ニーガンとアニー達とマギーが協力しあって頑張って欲しいな。
しかしあのトビー・カーソンは、元CIAなだけに、ピストルの使い方は上手いし、瞬発力もある、、、だが彼もランスと同じで頭がおかしくなってるね。トビーは、CIAネタを話して欲しくないところを見ると何かやらかしたんじゃないかな?あの喋り方は、不味いです、ハイ、かなり。
トビーが出てきたことで、グーパンチどころか猫パンチくらいでやっつけられそうなランスを倒すには、かなりてこづりそうになりました。
アイツ、人を動かすのうま過ぎ。パメラの真似をしたあの姿から、ランスがパメラ知事を全くリスペクトしていないことが分かったから、これからランスがリーダーになる為に、あの手この手を使って不正をやらかし、コモンウェルスの腐敗がますます広がるでしょう。元々腐った社会だったしね。
それを食い止める、或いは、コモンウェルスが崩壊したとしても民衆を救うのが、アレクサンドリアになりそうだから、益々マギーやアーロン達の荷が重くなりそう。ダリルが早く目を覚まして、元の冷静なダリルに戻ってくれたら上手くこの修羅場をくぐり抜けられるんだけど…。
来週そのダリルがどう動くか?マギーとニーガン達がどう動くかで、このシーズン11の終焉が決まるでしょう。次にLyraの解説ツッコミポイントで、もうちょい詳しく話しますね。
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Lyraの解説ツッコミポイント
①お久しぶり〜その1 マルコ
数シーズン前から出演していたのに、最近あまり見なかったマルコが、お久しぶり〜と再登場。
髪の毛がショートになっていて、前より格好良くなっていたきがしてLyraは嬉しくなっちゃいました。
Gustavo Gomezくんは、シーズン10から出たし、現在は脇役でたまにしか出ないけどロマンティックコメディとか他のドラマにあちこち出るようになっています。だから、その演技力をいかしてウォーキング・デッドでも、これから目立つ役柄に化けるかもね。アルデンがいなくなったから、その立ち位置に来るかもしれないよん。
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②お久しぶり〜その2. Michael Biehn
ランスが乗っ取りを計画したターゲットである宗教的なグループのリーダーのイアンを演じたのが、ご存知マイケル・ビーンです!
リバーベンドの武将であるイアン役では、あの囁き声で喋り始めたから「ギョエー!!」と気づいたLyraでしたが、それまで椅子に座ってるおっさんにしか見えず、気づくのにスッゴイ時間がかかっちゃったよ〜(笑)。
冒頭でも書きましたが、「彼はLyraが1番好きなターミネーター1に出ていたあの戦士よ!なぜ、なぜ、直ぐに気づかない?もうLyraのバカバカ!」ってなりました。←大袈裟〜ww。
Michael Bihenは、エイリアン、アビス、マンダロリアン、ネイビーシールズ、トゥームストーンなど色々出演しています。これから彼はホラー映画『TheFarm』に出演が決まっているから、また見る機会がふえるかもしれないですね。期待しましょう!
③お初のジェシー
血だらけになりながらも、アーロンやゲイビー達を助けるように馬に乗ってきた彼が、ジェシー。コモンウェルスでは、彼みたいに良い社会にしようと夢や希望に溢れてる若者もいると思いましたよ。
マギーと同じようにLyraも見ていてコモンウェルスが不気味な集団にしか見えず全く信用していなかったので、前回の真実のコモンウェルスを見てから、街全体悪い奴らにしか思えなかったのですが、今回のジェシーの正義感だけであんな頑張った姿を見たら、使命感を持つ人間もコモンウェルスにはいるのかもしれない、と思えてきました。こう言う若者や、優しい大人達がいるならば、コモンウェルスの真実の姿を教えてあげて、規制され差別された世界から、もう少し平等な社会を保てる世界にシフトするチャンスを与えてあげてほしいですね。知らないからわからないわけだから、民衆に事実を暴露しないとね。頑張ったジェシーの為にも。
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4.トビー「脅威を排除し、世界の安全を保つ」
先程【Lyraの感想】でも触れましたが、元CIAのトビー・カーソンは、かなりヤバイ人です。連邦軍(コモンウェルスの軍隊)のリーダーと言うか指揮官だから、下手するとマーサより強いかも?しれない人物なのに、何故、アーロンもゲイビーも気づかなかったかが、不思議でなりません。今回の建物を見ただけで、かなり冷静に正確にゲイビー達は、相手の様子を言い当てることが出来ていたのにね〜。
あの様子からだと、もしかしたらゲイビーは、全く面識がなかったみたいだから知らなくても良いとして、アーロンが分からなかったのが不思議。あのランスとも仲良さげに取引していたからアーロンて平和主義者っぽいし、やはりまだ戦闘向きではないのかも?もしくは、娘の安全を手に入れる為に、周りが見えなくなって危険人物であるランスにも、このトビーの変人さにもきづかなったのかもね。パパは大変だから…。
トビーは、仲間をやられたと言うワードに弱いみたいね。CIAの時に自分の不手際で仲間を助けられなかったとかありそう。
とにかくランスは、彼の弱さにつけこんでこの他の共同体を潰して武器を押収する任務に、わざとトビーを据えたのだ。ある意味、トビーも被害者か?
「アドレナリンが迸る〜これから人々の未来を変えてあげるかと思うと、ワクワクするなあ〜」と清々しい顔で言って、ちょっと不思議ちゃんで弱々しい感じに可愛こぶっていたけど、アレは「これから仲間を殺した団体のリーダーをぶっ殺してこの団体全員やっつけてやる」と意気込んでいて、それを楽しみにしていると言う、、、めちゃくちゃ怖いし病んでる奴なわけです。
特に。自分に言い聞かせるように上のセリフを言うのが不気味。「脅威を排除し、世界の安全を保つ」が、まあ、キモイキモイ。
あの酒瓶をガッと飲まずに、指に液体つけて歯茎に塗り込む感じが、正にアル中なんだよ。アルコール中毒者だと言う事もランスが任命した理由なんだよ、、、終わってるわ。
弱い人間を食い物にする。それがコモンウェルスなのでしょう。
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来週の14話で終わり〜は今までのThe Walking Deadだが、今回はラストシーズンだから17話まであるんです。
どうなるんでしょうね〜The Walking Dead の本家の終わり方は?
この前、紹介したように【Maggie and Negan spinoff Isle of the Dead will film in Manhattan】が、作られる事が決定したから、もしかしたら今回の話がマギー&ニーガンのストーリーに繋がるのかも?
ウォーキング・デッドは、終わらない。そんな気がして来た春の夜ざんす…(笑)。
Neganよ、あんただけが頼りだわ。もちろん、最近のだるい感じのストーリー展開を打破するのもNeganがいたら楽しくなりそう。ってことは、このネタバレ解説を書くモチベーションも上がる〜。
次回の第14話も頑張って解説するので、また遊びにきて下さいね。良かったらこのブログを宣伝して下さ〜い🎉
貴方の応援だけが、Lyraの活力になります。Lyraのブログを他の人たちにも教えて広めてくださいね〜。励みになります。
*次回第14話はこちら→【ウォーキング・デッドシーズン11】第14話ネタバレ「ニーガンの涙」あらすじ感想 TWD11-14
次回の第14話もお楽しみに。
See You Tomorrow 〜♪
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