【ウォーキング・デッド】シーズン7第7話「規律と罰則」あらすじネタバレ有り無しカールよ!頭を使え!眼窩に広がる闇 The WalkingDead ,Season7-7

タラがタラタラやっていた第6話
カールはその頃ジーザスとニーガンのトラックの荷台に乗り追跡中
カールは怒りまくってどうなるでしょう?

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*Lyraのブログは常に本音とネタバレ全開で書いていますが、ネタバレ有り無しで読めるように書いてもいます。詳しい内容が知りたくない方は、あらすじ前編だけお読みになり、後編はかなり詳しいので飛ばして、【Lyraの感想】を読んで参考にしてくださいね〜。

【ウォーキング・デッド】シーズン7第6話「浜辺の村」あらすじ感想。人間力をつけよ!さもないとタラになる! The WalkingDead Season7-6

 

 

= 第7話「規律と罰則」Sing Me A Song  あらすじ =

 

救世主たち=ニーガンのアジトを突き止めるために物資のトラックに乗り込んだジーザスは、カールが車内にいるのに気づいた。

酒や、シロップの瓶から中身をジャバジャバ出しているジーザス。痕跡を残し、帰り道がわかるようにするためだ。

アジトの近くに来たのに気づきジーザスは飛び降りて身を隠し外から様子を伺おうと提案。

カールはやったことがないからと、「先にやってみせて」と言う。ジーザスは、トラックから転がり降りてお手本をやってみせた。

が、カールは荷台から手を振るだけ、「やって見せて、か」してやったりのカールに呆れるジーザス。

カールが、荷台でライフルに弾を装填していると到着し、男が荷物を降ろしに来た。

「誰だ?」とカールに気付いた男をライフルで射殺。

トラックから出ると「下がれ!武器を捨てろ!狙いはニーガンだ。」と銃を向ける。

すると口笛と共にニーガンが現れた。

「なんて素敵なボクちゃんだ」と言って笑う。その隙にドワイトがカールを倒し捕獲。

「客人に失礼だよな」とニーガンが手を差し伸て来た。

ウォーカーの飼育場の整理をしていたダリルが心配そうにカールを見ている。

そこは巨大なゴミ処理場か製鉄所のような施設だった。
ニーガンがカールを連れて施設内に現れると、そこにいた大勢が片膝をついた。

ニーガン「救世主が外の世界で死人と戦い、素晴らしい物と共に戻った。今夜は新鮮な野菜を全員が食えるぞ。ポイントは不要だ」と言うと人々から拍手が起こった。

ニーガンはカールに「見たか?敬意ってのがこれだ!クールだろ?まだ皆跪いてるか?」とヒソヒソ話す。

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次にカールが案内された部屋には、全員、黒のシンプルなキャミソールドレスを着た女達がいた。

ニーガン「分かるよ、お前ん所の女は経理係みたいな服着てるもんな。乳が気になるよな。俺も彼女たちも気にしないから好きなだけ見ろや」とコソコソ話す。

そこには、泣いてる女を慰めているシェリーもいた。

「ちょっと話せるか?我妻よ」と言いシェリーと二人で話し始めるニーガン。

泣いているアンバーとニーガンの部下のマークができていて、マークが彼女といたいから誘導任務を怠ったと報告が入っているが事実か、シェリーに聞いているのだった。

シェリーは「彼女は過ちをおかしけど、優しくしてあげて」と頼む。

ニーガンは「お前は、女に手をあげたことがあるのか?」と聞く。

シェリーは「それよりも酷いことを」と答えると、ニヤッと含み笑いをし「やっぱお前は大した女だ」と言うと、

アンバーの隣へ行き「俺を裏切ったことは許されない。何なら、お前の母親とアイツと同じ所へ行って働くかい?代わりの女は幾らでもいるからな。」と脅すニーガン。

「いやよ、いいの。愛してるわ、ニーガン」と怯えるアンバー。

「見たろ?優しくしてやったぞ」とシェリーに近寄りキスを交わすがそこにドワイトに連れられてダリルがやってくる。

元妻とニーガンのキスを見たドワイト。

ニーガンはドワイトに「かまどに火を、後で行く。デジャヴの時間だ」と言ってカールを連れて部屋を出て行く。

カールが隣をすれ違った時、小さな声でダリルは「大丈夫か?」と声をかける。

カールを見送るとシェリーに一瞥をくれて出て行くダリル。

カールを自室に入れて2人っきりになると「お前は賢い。どれくらい賢いか教えてやろう。俺を見つけ部下を殺した。賢いからわかるだろ?俺が許さないことも。」とマジ話をしていたが、急に我慢できないと浮かれ始めるニーガン。

「もう無理だ〜待てん!まるでバースデイプレゼントみたいだな!包帯をとって俺に見せてくれ!」とカールの包帯の下を見たいと悶えている。

カールが断ると「今2人きりだぞ!それに、お前は部下を2人殺した!罰だ、マジで怒らせたいのか?」と怒鳴った。

カールは包帯を外す。右目の眼窩が中まで見えるカールの目を見てニーガンは「ワァオ!何て気味が悪いんだ!こりゃ隠すのも無理もないぜ、鏡を見てみろや。グロテスクにもほどがあるし、眼窩まで見えるなんて、マジ触りてぇー」と大喜び。

カールは詰られた気分になり涙を流してしまう。

それを見て「クソッまいったな。つい俺って、お前がガキだって事をわすれちまうんだよな。傷つける気はなかったんだぜ。」とばつが悪そうな顔をして謝ってみせた。

その時ノック。デブなジョセフが置き忘れたルシールを持って来てくれた。

「お前、俺のかわい子ちゃんを淑女のように扱ったか?あそこにも触ったか?」とスケべな事を言ってジョセフをからかうと「出てけ」と追い出す。
「男同士ってのは互いにタマを潰し合うもんだ。何か楽しみはあるか?音楽は?何か歌ってくれ」とカールに頼み始めるニーガン。

カールが「何を歌えば良いか思いつかない」と言うと、「ママに歌って貰ったことねぇのかよ?パパのカーラジオからは何が流れていたのかよ?」とルシールを振り回しながらイラつくニーガン。

カールはYou Are My Sunshineを裏覚えで歌い出した。

「この娘も歌が好きなんだ。脳ミソをぶっ潰すより好きなことだ。変だろ?その歌はママが歌ってたのか?ママはどこだ?」と聞くニーガン。

カールは泣きながら頭を横に振る。「そっか〜死んだのか、死ぬ所は見たのか?」と聞くニーガンに、

「僕が撃った。ああなる前に」とカール。

「そうか、だからお前は殺人鬼の素質があるんだな、タマを潰すとはこのことだ。」と納得するニーガン。

「さっ、準備ができた頃かな?アイロンだ。」

そう言うと大きなかまどがある場所に来た。大勢の人々が円陣を組むように見ていて、その中に椅子にしばれた男が1人。
ニーガンが現れると人々はひざまずき、モップを持ったダリルもいた。

カールにルシールを持たせ「分かってるな。今から起きることは見るに堪えないことだが、ルールを無視することは出来ない。なぜだ?」と問いかけるニーガン。

人々は「ルールが生きる道」と大合唱。

「その通り!生き残り、他の者に治安をもたらす。世界に文明を取り戻すのだ!俺たちは救世主だ!ルールなしでは生きていけない!ルールがあるからすべてが機能し、労働をしなくてはならない!それを回避しようとしたら?手を抜こうとしたら?アイロンが待っている!」と叫ぶと、ニーガンはドワイトから火で熱されたアツアツのアイロンを受け取り、椅子に縛り付けられた男に

「マーク悪いな。これがルールなんだよ。」と言うと、熱せらたアイロンをマークの顔に思い切り押し付けた。

叫び声を上げるマークは、熱さと痛みで気絶。

「そう悪くなかったろ?ゲッ、こいつちびりやがった!拭いとけよ」とダリルに後始末させた。

「腰抜けは失神した。だがすべて丸く収まった。マークの顔がお前たち全員にルールの大事さを思い出させるだろう!」と叫ぶと、カールに「お前をどうするか考えようか」と肩を組んで去って行くニーガン。

部屋に戻ると、カールが「包帯させて」頼んでも認めないニーガン。

「お前は賢い。タダじゃ済まないと分かってるだろ?アイロンを当てるか腕を切るか。教えてくれ。どうす   るよ?」と聞く。

カールは怒って立ち上がり「飛び降りろ。殺す手間が省ける」と言った。

 

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あらすじ後編*ネタバレ有り

「それでこそ俺が見こんだガキだ!」とニーガン。

「どうせ何もしないんだろ?僕たちの怖さを知ってたら殺すはずだ。でもできない。」とカール。

ニーガンは笑いながら「そうかもな、殺せないかも、、、ドライブしようか。」とトラックにカールを乗せ出かける。その車の天井にはジーザスが張り付いていた。

ニーガンは助手席からダリルを呼び「カールを家まで送って来る」と言う。

「何かしたら、、、」と怒るダリル。

「ドワイト!お仕置き部屋へこいつを閉じ込めとけ」とニーガンは言った。

ダリルはトラックの天井を見ながら去って行く。

だが、トラックが出て行く時に先ほどいたジーザスは居なかった。

真っ暗な監禁部屋に又閉じ込められたダリルは物音に気付きドアを見つめた。

すると下のドアの隙間から紙が差しこまれ、そこには「今だ、行け!」と書いてあった。その紙にはマッチ棒とクリップがつけられている。

 

アレクサンドリアに着いたニーガンは、オリビアが太っている事や一発やるか?とからかって引っ叩かれるが、「レモネード作ってこい!」とオリビアを脅して出て行かせる。

「案内してくれ」とカールに家の中を案内させてご機嫌なニーガン。

そしてジュディスを見つけてしまう。「驚いたな、小さな天使がいるぞ!」と言ってジュディスを抱き上げた。

ポーチでカールとレモネードを飲みながらジュディスを抱っこするニーガン。

「な〜んて、かわい子ちゃんなんだ!ここが気に入ったな、俺も住んでみようかな?お前やパパを殺すべきだろうな〜。苦労する必要があるか?お前たちを花壇に埋めるべきかもしれない。郊外の暮らしもいい。どう思う?」と言ってジュディスにブチュ〜とキスをした。

= Lyraの感想 =

カール1人で忍び込んで〜、銃ぶっ放して〜、無茶なことして捕まって〜と、予想通りの展開になりました。若いとは無軌道なモノ。

家族同然の仲間を殺されたらやり返したくなるカールの気持ちはわかりますが、「頭使えよ」と母は思う。(←母親気取りの私。)

子供だから仕方ないのか?

このカールの無鉄砲さが面白いのか、はたまた、勇気がある奴が好きなのか?ニーガンは、カールも、リックやダリルの時と同じで殺さないのが不思議です。

いつも「うちの部下を殺された落とし前つけろや!」って怒るくせに、カールを殺さないのはおかしい。

今シーズンのWalking Dead はストーリーに一貫性がない。

人々があちこち分散されてるのと同じで、ストーリーもあちこち取っ散らかるので説得力がありませんね。

カールが指摘するように「父さんも僕も殺さないのは脅威ではないから」なだけじゃね、理由にならん。

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ジーザスは、今回はオマケで始めと終わりに出ただけ。出番ない方だわ、、、

ただ、ラストでダリルにお手紙とクリップを渡したのはジーザスならば役目を果たしたことになりますが、、、誰かな?

ダリルも出番少ないし、)地味な展開で中だるみが止まらないシーズン7 。

ジュディスにLove Loveなニーガンがこれからどうするかに注目しましょう!

第8話もネタバレ全開でレビューしますのでお楽しみに!♪( ´▽`)

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明日もLyraのブログに遊びに来てねん♪待ってるよん。🥰

 

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