【ユーリズミックス/ Sweet Dreams】カラオケ定番曲!LGBTの美 和訳 Eurythmics Lyrics

Sweet DreamsのEmily Browning バージョンを紹介したので今回は、本家本元の姉御アニー・レノックスの歌声を紹介するわ。

Lyraがカラオケでよく歌うから、和訳は今回はアニー姉御がアニー兄貴になっている感じで和訳してみたよん。

そうなの、かわい子ちゃんじゃダメなの、、、Lyraは。

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ユーリズミックス(Eurythmics,ユーリズミクス)はイギリスの二人組ミュージシャン。1980年代にヒット曲を連発し高い人気を誇る。

ロンドンオリンピックではアニーがソロ曲を歌ったでしょ。イギリスでは特に人気がある女性歌手でもあるわけ。

1980年、アニー・レノックスとデイヴ・スチュワートによって結成したユーリズミックスは、翌年デビュー。

実は、ユーリズミックス結成以前に「トゥーリスツ」(The Tourists)というバンドに2人はいて、互いの音楽的才能を認め合う恋人同士の関係でもあったのに、音楽活動を続けるにあたって関係を解消するという、音楽にストイックと言うか、、、まじめというか、変わり者だ。

 

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Lyraは知らんが、トゥーリスト時代に「二人だけのデート」のカバーがスマッシュヒットしたらしい。

アニーが子どものころ通ったヴァルドルフ学校で学んだ、ルドルフ・シュタイナーが提唱した舞踏芸術(Eurythmy,いわゆるオイリュトミー)の授業から取ったバンド名らしく、2人のユーリズミックスのライブも、プロモーションビデオも戯曲化されてるんだよね。

決めたコンセプトを貫く姿勢はアッバレと言うしかないわ。

そんな彼らのデビュー曲であり代表作であり、Lyraのカラオケ定番曲であるSweet  Dreamsを和訳したので読んでください。前のエミリー・ブラウニングのカワイコちゃん風じゃない両生具有にしたよ!

そのあと、アニー兄貴のビデオを紹介するね。あっ、さっきから兄貴と呼んでるのはジョークでアニーは、女性ですよん。

“Sweet Dreams (Are Made of This)” is a song by British new wave music duo Eurythmics. It is the title track of their album of the same name (1983) and was released as the fourth and final single from the album in early 1983. The song became their breakthrough hit, establishing the duo worldwide. Its music video helped to propel the song to number two on the UK Singles Chart and number one on the US Billboard Hot 100; it was their first single released in the US.

 

= Sweet Dreams =

Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas,
Everybody’s looking for something.
Some of them want to use you
Some of them want to get used by you
Some of them want to abuse you
Some of them want to be abused.

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論する奴は誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

奴らの中にはお前を利用したがる奴がいる

奴らの中にはお前に利用されたいと思う奴もいる

奴らの中にはお前を裏切る

奴らの中にはお前に裏切られたいと思う奴もいる

Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas
Everybody’s looking for something

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論する奴は誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

Hold your head up
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up, movin’ on
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up
Keep your head up, movin’ on
Hold your head up, movin’ on
Keep your head up, movin’ on

背筋を伸ばし頭を上げろ

頭を上げ続けろ、前進しろ

背筋を伸ばし頭を上げろ、前進しろ

頭を上げ続けろ、前進しろ

背筋を伸ばし頭を上げろ

頭を上げ続けろ、前進しろ

背筋を伸ばし頭を上げろ

頭を上げ続けろ、前進しろ

背筋を伸ばし頭を上げろ、前進しろ

頭を上げ続けろ、前進しろ

Some of them want to use you
Some of them want to get used by you
Some of them want to abuse you
Some of them want to be abused.

奴らの中にはお前を利用したがる奴がいる

奴らの中にはお前に利用されたいと思う奴もいる

奴らの中にはお前を裏切る

奴らの中にはお前に裏切られたいと思う奴もいる

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Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas
Everybody’s looking for something
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas
Everybody’s looking for something
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas
Everybody’s looking for something
Sweet dreams are made of this
Who am I to disagree?
I travel the world
And the seven seas                                   Everybody’s looking for something

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論する奴は誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論する奴は誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論するのは誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

甘い夢はこれだよ

ワタシに反論するのは誰だい?

ワタシは世界を股にかけ七つの大海原を渡る

誰もが皆、何かを探してるんだよ

 

Songwriter: Annie Lennox, David A. Stewart

Translator: Lyra Sky 和訳

 

【Sweet Dreams (Are Made of This)】

Eurythmics の大ヒットシングルで同名のアルバム (1983) のタイトル トラックであり、1983 年初頭にアルバムからの 4 番目で最後のシングルとしてリリース。

この曲は彼らのブレイクスルー ヒットとなり、デュオは世界的に人気を確立した。 このミュージック ビデオは、UK シングル チャートで 2 位、US Billboard Hot 100 で 1 位にするのに役立ち、 これは、米国でリリースされた彼らの最初のシングルでもあります。

 

やっぱ、こっちのSweet  Dreamsだと落ちつくわー。

やっぱアニー兄貴の方だわLyraが好きなのわ。

最近、ドイツ人のお友達が出来たせいか、このビデオの世界観が同じ匂いがするんだけど、、、運命かしら?

当時、LGBTなんて言葉はなく、まだまだマイノリティだったからこのアニーの男装は世界中がひっくり返っただろうな。

その証拠に、男装姿で歌い、鞭を持っで歌う姿と「Sex Crime」という曲を出したり、倒錯的世界を描いていたためにアメリカでは放送禁止になったんだよ。

凄いわよね。

何もない世界から自由なものを作り出すなんて。

自由に、自分の頭の中を表現するのは楽しい。けど、周りは理解してくれない。

だって世間は、新しいもの、知らないもの、異質なものは怖いんだよね。

そして異質な存在に対する恐怖は迫害へと発展したり。

心が狭い奴ばかりなのよ。

この歌詞の中にあるように、世の人々は、異質なものや、弱いものを、変わったものを利用したり虐待したり、罵り、悪用、乱用したいのよ。

他者をけなして生きていく人間ほど汚くて悍ましいものはないのに、、、。

それに気づいていない人々こそ、馬鹿らしい。知ることをしないと!

Lyraは異質なものや変わったものにこそ、真実があり美しさがあると昔から思って来た。

弱いものに寄り添い、互いに違う部分をも分かり合い、歩み寄りたいと、、、。

だから、ユーリズミックスの倒錯的世界観が好きだし、アニーの他人になりきる戯曲化されたライブやPVに惹かれるのだ。

それに、トランスジェンダーに自らなる勇気ある姿にも惚れてまう。

(ちなみに、ゲイの方やバイセクシュアルの方々にも人気がある2人ですが、アニーもデイブもそちらに関してはノーマル。それぞれ結婚しています。)

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表現者は常に冒険し続けなければいけない。

やり過ぎは疲れちゃうけどね。

でも、新しい何かを見つけ演じたり、古い物から真を生み出すのが作り手の使命であり醍醐味なんだよ。

だから、Lyraはユーリズミックスやアニーのパフォーマンスや、デイヴの作曲能力を見習いたいのだ。

これ、いまから30年以上も前の曲に思える?

いつ見ても新しいし、今こんなアヴァンギャルドな事やってるアーティストがいる?

いないよ!

冒険してる音楽家がいる?

いないよ!

特に日本は、男女問わずかわい子ちゃんしかいないじゃん。

つまらなくない?

アメリカもそうよね。ラッパーかスパニッシュ系に持って行くお色気狙いしかいないじゃない。

ヨーロッパもそう。同じく電子音(あえて書かないが)ばっかじゃん。うるさいダンスだけ、、、。

もっと色々、やって宜しいんじゃなくて?

色々あったほうが、音楽も人間も味があるでしょう?

皆んなが共存できる世界が来ると良い。

せめて音楽や映画の世界だけでも、皆が互いに受け入れられる表現者の世界であってほしいよ。

Lyraは、少しでもその橋渡しが出来たらなって考えてる。

いつか世界中の人を繋げ、分かり合える手助けが出来たらなぁ〜って。

Lyraは世界を股にかけ、七つの大海原を渡るの。

♪  I travel the world
And the seven seas Everybody’s looking for something  ♪

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= Eurythmics ユーリズミックス =

出身地 イングランド・ロンドン
ジャンル ブルー・アイド・ソウル、ニュー・ウェイヴ、シンセポップ
活動期間 1980年 – 1990年
1999年 – 2005年
レーベル RCAレコード、アリスタ・レコード
共同作業者 The Catch、The Tourists
公式サイト Eurythmics.com
メンバー アニー・レノックス
デイヴ・スチュワート

1983年、第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波に乗って「スイート・ドリームス」が全米1位の大ヒットを記録した。クールなエレクトリック・ポップのサウンドと、短髪で男性的なレノックスのビジュアル・イメージは強烈な印象を与えた。またミュージックビデオでの男装や、「セックスクライム」というタイトルのシングル曲(後述)などで、性表現に厳しいアメリカの放送ではたびたび規制されることもあった。続く「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」は、ブルー・アイド・ソウルとエレクトロニクス・サウンドの組み合わせで、以後アニー・レノックスのソウルフルな歌唱を生かした曲が、増えていくことになる。

1984年、マイケル・ラドフォード監督の映画『1984』(ジョージ・オーウェルの同題小説の映画化)のサウンドトラックに参加。そのうちレノックスが歌う Sex Crime をシングルで発売した(日本でのタイトルは『1984年のテーマ』)。

 

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スティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加したことで話題になった1985年の「There must be an Angel(ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル)」は彼らの代表曲の一つで、全英1位を記録。歌い出しのスキャットが非常に印象的で、日本でも人気が高く、カバーバージョンやCM音楽でたびたび取り上げられており、ルチアーノ・パヴァロッティとのデュエットヴァージョンも存在する。また1985年にレノックスはアレサ・フランクリンとのデュエットでウーマンリブをテーマにした「Sisters Are Doin’ It For Themselves」をヒットさせた。

1986年にリリースされたアルバムRevengeは、全世界で1500万枚以上という爆発的なセールスを記録した。

1990年にユーリズミックスとしての活動を停止、両者のソロ活動を経て1999年に再結成している。

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