和訳【Go Your Own Way/Fleetwood Mac】解説 泥沼恋愛の行く末 Morass& Triumph

大好きなVocalist、Stevie Nicks スティーヴィー ・ニックス。

彼女のことは LyraのBlogで何回も書いて来たし、Fleetwood Macの曲も何曲も和訳したり(→【Gold Dust Woman/ Fleetwood Mac】解説 Rock’n’Roll Life ロックな人生)してきた。

万人受けするソフトロックな曲もあれば、聴きやすいメロディの中に実験的なエフェクトをかけたりする冒険心も忘れない集団だとLyraは、考えていて、彼らのことをバンドと言うよりも、プロの音楽家集団だと思っている。

中にはOld Rockの部類に入れたい人もいるだろう。

けれど彼らの曲は、今聴いても全く古臭くなくて、寧ろ新鮮な音なのだ。

それは、人間の感情をえぐった歌詞があるから。

そして、それを際立たせるサウンドがあるからだ。

自分の感情を作品のためには公にしてしまう潔さ。

Lyraには彼らが凄く強くて、寂しい、リアルな人間達だと思えてならない。

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和訳【Veruca Salt/ Seether】解説 Veruca Saltについて Let Myself Be Myself

昨日、ノリの良い曲で American Hi-fi アメリカン・ハイファイを紹介した中で「好きなバンドだった」と触れたからには、このバンドを紹介しなきゃね。

話したように好きなバンドだったからというのもあるが、自分がGrunge ファッションをしていた頃にはなんとも思っていなかった彼女達が、改めてPV見直したら、キラキラ輝いていたことに気づいたからというのもある。(今日のビデオの彼女達はファッションは普通)。

めちゃ可愛い💕

HoleとかBikini Killやらあの時代 のGirls Grungeのバンドは、逞しい。

同性から見ても、格好よいの。

それは、自己主張しまくっていながら、フェミニズムをもっていること。

そして弱さと戦いながらも、上を向いて歩いていく潔さがあるからだ。

後ろ向きなGrunge男達が頼りなかったから?

Umm…多分ダメ男を愛していたから強くならざる負えなかったのよ。

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和訳【American Hi-fi /Flavor Of The Weak】解説 アメリカン・ハイファイについて U Make Me Weak

当時すご〜くヒットしていて、ラジオからヘビロテで流れて来た曲。

注目バンドで、今日紹介する曲を聴いた時は「Pop Punkのバンドだけど、有名な過去のHard Rockや人気があったLA メタルに通じる曲だなあ」と不思議に思ったのを覚えている。

つまり、カテゴライズ出来ないバンドだということ。

バラエティに富んだ歌い方をするvocalに、しっかりしたバック。

たまたま久しぶりに聞き直してみて、面白い歌詞だから紹介しようと思ったら、このvocal、どうやら昔Lyraが好きだったバンドでドラムを叩いていたらしい。OMG!

全く、あのバンドのフロントの2人(女性)が目立つMVばかり作るから、よく見てなかったという、、、

ワイは男か? ( ̄O ̄;)

もしくは、Stacy(vocal)がオーラを彼女達の為に消していたか?

謎。

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和訳 【Don’t Look Back In Anger/ Oasis】解説 意味とBed-Ins for Peaceについて

oasis 好きLyraというのは、このブログに遊びに来てくださる皆さん全員が、既にご存知で、おまけにLiam好きってこともご理解頂いていることでしょう(笑)。

だから誰1人として「Noelが歌ってる曲を何故、和訳しないんだ!」と文句など言って来たこともなければ、寧ろ皆さん、めっちゃくちゃ優しい方ばかりだから、

「知らないことを教えてくれてありがとう」とか、

「良かったよ、頑張ってね」という励ましの感想ばかりくれるの〜。 嬉しくて鼻血ブー!です。いつもありがとう〜♪

でも「良い加減、和訳しないとサービス悪いなあ」という気がして来たよ、、、。

特に今日紹介する曲は、ビッグヒットした曲だし、世間では、この曲が1番好きと言う人もいる。

某アメリカのチャートで、あのBritgop分野で2位だし。

Lyraが大好きな漫画『BECK』が映画化された時は、この曲がラストに使われたりと、、、日本では特に需要がある曲だ。

それにこの曲の歌詞を重く考えている人達が多いみたい、、、だから、「そうじゃないよ」って教えたくなったの。

この曲は、テロの追悼式で歌われたこともあり、意味を見出したくなる気持ちもわかる。

でもそんなHeavyさはないのだ。

もっと気楽に、空気のように聞けば良い。

昔を懐かしむように。

ただ、感じ、楽しめば良いのだ。

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和訳【Aerosmith / Angel】解説エアロスミスについて Viva MTV Generation

Lyraの趣味のせいで、このブログで和訳&解説するのはいつもマイナーな曲ばかり。

たまにはメジャー中の「どメジャー」バンドを紹介するのも良きことかいな?

何故、そんな気になったかと言うと、数週間前に(もうなる?)見た映画が、新し目の俳優を起用しているのにも関わらず、物凄く懐かしいHR ストーリーだった為、同時期の売れたアーティスト達を思い出したからなの。

今日は、アメリカンハードロックが強力な勢力を持っていた時代に、キラキラと輝いたバラードをお届けしまちゅ。素敵なラブソング。

(とこれ書いたの去年の6月!!追記足して書きます)。

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