Bon Jovi【Livin’ On A Prayer】和訳トミーとジーナの正体 Who are Tommy and Gina? Victims o’Trickle-Down Economics

時代性ってのが音楽にしろ、映画にしろあるもんだなぁーと痛感した。

良くカラオケでLyraはこの【Livin’ On A Prayer】を歌う。それは気持ち良いし、周りが盛り上がるから、ずう〜と歌って来た。

Subwayでアフリカンのオッちゃんが歌うくらい、世界中で超メジャーな曲。ほぼ皆が知っていて騒げるからね。勿論、最高に良いメロディだからと言うのもある。彼は、アガル曲を作る天才だ。

しかし、今聴くとかなりの勢いで演歌レベル100%。

いやはや世知辛、世の中をこんな昔噺として歌うのは、さぞやBonも恥ずかしかったのでは?…なあ〜んて心配は御無用!

見よ!Bon (*LyraはJon Bon Joviの事を愛を込めてBonと呼んでいる)の笑みを!

可愛くニカッと笑い、Richieも皆んな楽しそうにはしゃいでいるではないか!

そうなのだ、この歌は、しみったれたコノ世知辛アホみたいな世の中の本質を謳いながらも悲しむのではなく、「こんな災難、面白おかしく笑い飛ばしてやる!」と謳い上げる曲なのだ。

だが、リリース時から世界は変わった。

ブラウン感から液晶、アナログよりデジタルが横行し、人間の顔を見るよりスマホの画面に執着し、そのうち人間がいなくてAIが闊歩する社会になるだろう。

【Livin’ On A Prayer】でライブ会場を飛んでいたBonの世界とは全くちゃう。

それなのに、未だWhite Trashがいるのは何故?トレーラーハウスにずっといるのは何故?低賃金で働かされている彼らは、何故変わらない?

未だに、どデカい物が弱い者達を打ち砕いているのは何故?

結局、人間の本質なんて何も変わっちゃいない。

綺麗事を並べんな。

目を覚ましてよく見ろよ。

愛だの、夢だの、理想論並べて落ちぶれたままだなんて。

「どうにかしろよ。

生きるために戦ってんのか?」

Bonがそう、叫んでいるようだ。

結局あれから人類の本質は、変わってない。

今日もBon Joviが空を飛ぶ。

耳に届けば、きっと貴方も必ずや口ずさむであろう〜♪

“Woah-oh!livin’ on a prayer〜”

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ニュージャージー州セアビル出身のロックバンド、Bon Jovi ボン・ジョヴィ。

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全米を代表するハードロック・グループ。デビューから一貫して美しいメロディと王道アメリカン・ロックで人々の心を掴み、大成功したバンドであり、今日取り上げる曲が収録されている 3rdアルバム『Slippery When Wet』が1000万枚を超える大ヒットを飛ばし、ワールドワイドな知名度を得た。

2018年『ロックの殿堂』入り。『グラミー賞』1回受賞(9回ノミネート)。

今日Lyraが取り上げる曲は、このアルバムに収録されている超メガトン級ヒット曲【Livin’ On A Prayer】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

 

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“Livin’ on a Prayer” is a song by the American rock band Bon Jovi, and is the band’s second chart-topping single from their third album Slippery When Wet. Written by Jon Bon Jovi, Richie Sambora and Desmond Child, the single, released in late 1986, was well received at both rock and pop radio and its music video was given heavy rotation at MTV, giving the band their first No. 1 on the Billboard Mainstream Rock chart and their second consecutive No. 1 Billboard Hot 100hit.

=Livin’ On A Prayer=

[Intro]

Once upon a time, not so long ago

[Verse 1]

Tommy used to work on the docks
Union’s been on strike, he’s down on his luck
It’s tough
So tough

Gina works the diner all day
Workin’ for her man, she brings home her pay
For love
Mm, for love

[Pre-Chorus]

She says, “We’ve gotta hold on to what we’ve got

It doesn’t make a difference if we make it or not

We’ve got each other and that’s a lot for love

We’ll give it a shot”

[Chorus]

Woah, we’re halfway there

Woah-oh, livin’ on a prayer

Take my hand, we’ll make it, I swear

Woah-oh, livin’ on a prayer

[Verse 2]

Tommy’s got his six-string in hock

Now he’s holdin’ in, when he used to make it talk
So tough
Ooh, it’s tough
Gina dreams of runnin’ away
When she cries in the night, Tommy whispers
“Baby, it’s okay
Someday”

[Pre-Chorus]

We’ve gotta hold on to what we’ve got

It doesn’t make a difference if we make it or not

We’ve got each other and that’s a lot for love

We’ll give it a shot

[Chorus]

Woah, we’re halfway there

Woah-oh, livin’ on a prayer

Take my hand, we’ll make it I swear

Woah-oh, livin’ on a prayer, livin’ on a prayer

[Guitar Solo]

[Bridge]

Ooh, we gotta hold on, ready or not

You live for the fight when that’s all that you’ve got

[Chorus]

Woah, we’re halfway there

Woah-oh, livin’ on a prayer

Take my hand and we’ll make it, I swear

Woah-oh, livin’ on a prayer

Woah, we’re halfway there

Woah-oh, livin’ on a prayer

Take my hand and we’ll make it, I swear

Woah-oh, livin’ on a prayer

Woah, we’re halfway there

Woah-oh, livin’ on a prayer

Take my hand and we’ll make it, I swear

Woah-oh, livin’ on a prayer

 

昔々

そんな昔ではないけれど…

 

トミーは港で良く働いていた

労働組合がストライキをしていたから

彼も落ちぶれたな

非常に厳しい状況だ

ひでぇ話さ

 

ジーナは一日中

食堂で働きっぱなし

彼氏のために働いている

自分が働いた給料を

家に入れているんだぜ

愛のためにさ

ムム、愛のためにさ

 

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彼女は言う

「アタシ達はこの愛の為に

頑張らなくちゃね

上手くいっても行かなくても

この気持ちは変わらないわ

2人でいれば大丈夫よ

こんなにも愛し合っているんだもの

やるだけやってみようよ、ね?」

 

はあ〜

俺たちは人生の途中

はあ〜あ〜!

祈りながら生き続けるんだ

俺の手を取れよ

きっと上手く行くだろう

誓うよ

はあ〜あ〜

祈りながら生き続けてるよ

 

トミーは6弦のスチールギターを質に入れた

今の彼は自制中

彼は良くそれで

気持ちを奏でていたのにな

非常に厳しい状況

酷い話さ

ジーナは駆け落ちする夢を見る

夜に彼女が泣く時

トミーは囁く

「なあ、お前

上手く行くよ

いつの日か…」

 

 

彼女は言う

「アタシ達はこの愛の為に

頑張らなくちゃね

上手くいっても行かなくても

この気持ちは変わらないわ

2人でいれば大丈夫よ

こんなにも愛し合っているんだもの

やるだけやってみようよ、ね?」

 

はあ〜

俺たちは人生の途中

はあ〜あ〜!

祈りながら生き続けるんだ

俺の手を取れよ

きっと上手く行くだろう

誓うよ

はあ〜あ〜

祈りながら生き続けてるよ

祈りながら生き続けてるよ

 

ウ〜

俺たちは準備ができていようが無かろうが

しがみついて生きなきゃいけないのさ

もう精一杯やってダメな時でも

戦うために生きてるんだから

 

はあ〜

俺たちは人生の途中

はあ〜あ〜!

祈りながら生き続けるんだ

俺の手を取れよ

きっと上手く行くだろう

誓うよ

はあ〜あ〜

祈りながら生き続けてるよ

はあ〜

俺たちは人生の途中

はあ〜あ〜!

祈りながら生き続けるんだ

俺の手を取れよ

きっと上手く行くだろう

誓うよ

はあ〜あ〜

祈りながら生き続けてるよ

はあ〜

俺たちは人生の途中

はあ〜あ〜!

祈りながら生き続けるんだ

俺の手を取れよ

きっと上手く行くだろう

誓うよ

はあ〜あ〜

祈りながら生き続けてるよ

 

Songwriters: JonBonJovi, Richie Sambora, DesmondChild

Translator: Lyra Sky 和訳

 

ビデオについて

何千回?まさかそれ以上見てたりするかもしれない、この【Livin’ On A Prayer】のミュージックビデオ。

画期的です。空飛ぶなんて〜ジャニーズみたい!ってジャニーズより先にBon がやってたんじゃないかしら?ってジョークはこれくらいにして、ハードロックバンドにありがちなデビューしてからの苦労(売れない時のドサ周りetc…)と言うのとは無縁だったBon Jovi。デビューから売れていたのだけど、ワールドワイドな超ビッグ・バンドになったのは、この曲が収録されているアルバムからだ。

前シングルの【You Give Love Bad Name】とビデオの制作チームもステージも同じ様だが、やはりこちらの【Livin’ On A Prayer】の方がインパクトは大。

それに、個人的に歌詞も曲もビデオも三拍子パーフェクトなGreat ソングだと思う。随分前に解説したDon Henlyの【Boys Of Summer】と同じくらい3里一体の作品だ。

【The Boys Of Summer】Don Henley 和訳 夏の終わりにはドン・ヘンリー真実とあの人の影 Shadow o’ U.S.A.

 

このミュージックビデオは、1986年9月17日にカリフォルニア州ロサンゼルスのグランドオリンピックオーディトリアムで撮影され、ウェイン・アイシャムが監督した。

ホールを歩いているバンドのシルエットから始まり、バンドのリハーサルのショットが白黒で撮影され、群衆の前で歌った途端、一瞬でカラーになりラストへと演奏は続く。

ビデオの冒頭で、Jonはプロのスタントコーディネーターとスタントスポッターによって取り付けられたハーネスを持っているのが分かるだろう。最後のコーラスの間に、彼はハーネスに取り付けられた架空線を介し、観客の頭上を舞い上がる。

Bon Joviはサビが気持ちいいバンドだ。

それを曲の上昇、転調に合わせて舞い上がるのは確信犯だな、と毎回見る度に感じる。頭いいなあ、とね。

その上がり具合ったら、歌詞の最悪な人生から解き放たれる様で、どんよりした演歌の歌詞から、一気に希望が見える曲に変化して行く様だ。

 

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ビッグヒット

【Livin’on a Prayer】は、Bon Joviの曲で、3枚目のアルバムSlippery WhenWetからのバンドの2番目のチャートトップシングルになる。

JonBonJovi、Richie Sambora、当時の売れっ子プロデューサー DesmondChildが書いたシングルで、 1986年後半、ロックラジオとポップラジオの両方で好評を博し、ミュージックビデオはMTVでヘビロテされた。

そのお陰でBon Joviは、ビルボードメインストリームロックチャートで初登場1位、2年連続で1位のビルボードホット100ヒットを記録したのだった。

【Livin’on a Prayer】は、Bon Jovi の代表曲であり、ファン投票リストでもTopで、リリースから数十年後に渡り、世界中で再チャートインする凄い曲だ。

オリジナルの45-RPMシングルリリースは、米国で80万部を売り上げだと言う。 2013年では300万回以上のデジタルダウンロードでトリプルプラチナに認定され、公式のこの飛んでる(笑) ミュージックビデオは、2021年3月の時点でYouTubeで7億7500万回以上再生されている。

面白いのが、2013年11月21日 Billboard Hot100の25位に予期せず再ランクイン。ボストンセルティックスのバスケットボールファンであるジェレミー・フライがボストンのTDガーデンでロックアンセムに合わせて踊る2009年の動画がYouTubeに再アップロードされたから、チャートに再び登場したのだ。うーん、前に紹介したTik Tokでオッサンがクランベリージュースを飲んでる時のBGMに使用したせいでStevie Nicksが歌うFleetwood Macの曲が再ヒットしたのと似た現象だわ〜。

【Dreams/ Fleetwood Mac】和訳TikTok 口パク曲は刹那い泥沼恋愛 解説 TikTok’s Lip-sync

 

1,100万回の新規視聴で、この動画は1987年のクラシックをチャートインさせたのだ!

そう言えば、何年か前にTube乗車中にオッサンが(コレもオッサンだ!) が歌ってNewsになったね!

良い曲は、いつ聴いても素晴らしく、永遠てことね。

 

 

曲構成と幾つかあるVersionの違い

Jon Bon Joviは、この曲のオリジナルのレコーディングが気に入らなかったらしい。この曲は、1億のBon Jovi Fans Can’t BeWrongの隠しトラックとして見つけることができる。

だがリードギタリストのRichie Samboraは曲が素晴らしいと確信し、新しいベースライン(Hugh McDonald によって録音されたがクレジットなし)、さまざまなドラムフィル、トークボックスの使用で、この曲を作り直して行った。

そして『Slippery Whem Wet』に収録しリリースしたら、1987年1月31日から2月14日までメインストリームロックトラックチャートの1位で2週間、2月14日から3月14日までビルボードホット100の1位で4週間キープするビッグヒットチューンになり、英国シングルチャートもTopを飾ったのだ。

曲のアルバムバージョンは、4:10秒頃にタイミングをあわせて、最後にフェードアウトする。ただし、音楽ビデオゲームのGuitar Hero World Tourでは、曲のオリジナルのスタジオエンディングの方で、バンドはイントロリフを繰り返してトークボックスソロで終わる。このバージョンは4:53に終了する様にしている。

オリジナルのエンディングは、この場合は編集されているが、同様のビデオゲームロックバンド2でもプレイできる。(これにより、最後はトークボックスソロが削除されている))。

2005年の『SlipperyWhen Wet- DualDiscエディション』に含まれているバージョンでは、元のエンディングの拡張バージョンがあり、リフ上で別のトークボックスソロが重なる。(おそらく曲のアウトテイクから取得か?)。このバージョンは、曲の標準バージョンと同じように最後にフェードアウトし、5:06に終了するので、少し長くなっている。

同時多発テロ

2001年9月11日の同時多発テロ後、ニュージャージーは、ニューヨークに次ぐ打撃を受け、WTCの労働者と最初の対応者の両方の数百人の犠牲者を出したと言う。バンドは、ニューヨークのためにこの曲の音響バージョンをプレイした。Bon Jovi は、スペシャルなアメリカの一部として、同様のバージョンを演奏した。英雄へのトリビュートとして。

 

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歌詞の意味

【Livin’on a Prayer】は、Billboard Hot100チャットのトップに2回連続チャートインしたシングルだ。もう1つは、先程触れた同じアルバム内の【YouGive Love aBadName】と言う曲だ。

あちらは文句たらたらな感じでふしだらな女性に気持ちをぶつけている歌詞だが、こちらは演歌に通じる苦労節なラブソングだなあ、と個人的に思う。Bonも同じようなことを歌詞について言っている、、、

「トミーとジーナの2人のティーンエイジャー達が、人生の闘いに立ち向かう方法と、彼らの愛と野心が困難な時期を乗り越える方法をどうしたら良いか?と歌っている曲だ。

彼らは、労働者階級であり、それは本物だ、、、俺は映画の要素を取り入れたくて、知っている人々について話をしたかったんだ。だから、主人公の女の子が名前を持っていなかった【Runnaway】でやる代わりに、俺は彼らに名前を付けたんだよ。それは彼らにアイデンティティを与えることになった…トミーとジーナは2人の特定の人ではないよ。彼らはライフスタイルを表しているんだ。」

この時は、モデルはいないと言っているが、実は実際にいる何人かをモデルにして、この若い男女を作ったみたい、この後に詳しく書きますね。

あまり言いたくないが、アメリカという国は、テクノロジーは進化したのに国民の生活は何も変わっていないのである。やはり未だに白人でも学歴のない人達や悪い地域に住んでいる人達は、貧困から抜け出せない場合が多いのが現状で、下層階級の人達は本当に困窮している。

当時のBonが地元に帰り、パッと周りを見渡せば、トミーとジーナは、現在よりもっとたくさんいたんだろう、、、今の超セレブのBon Joviメンバーには、今現在にいるトミーとジーナは、もう見えないだろうけど…。

Tommy & Ginaとは?

この曲の2人のキャラクター、トミーとジーナは、今お話しした様に目的を達成するのに苦労している労働者階級のカップルだ。トミーはストライキのために港湾労働者としての職を失い、ジーナはダイナーウェイトレスとして働いている設定だ。

ストーリーラインは、Jon Bon Jovi とソングライターのDesmond Child が1970年代に経験した実際の出来事にインスパイアされて書いたのだ。

Jon には、学校でスター野球選手だった知人がいて、プロ野球選手になりたいと思っていたのだが、彼女がいてその人が妊娠をした為に、彼は野心を捨てて工場に就職したのだった。

そして、Desmond Child も1970年代にタクシーの運転手をしていた。その当時のガールフレンドが、シンガーソングライターのマリア・ビダルという人で、曲のジーナに似た「ワンスアポンアストーブ」という名前のダイナーでウェイトレスとして働いていたのだった。それも面白いことに、イタリアの女優で写真家のジーナ・ロロブリジーダにちょっと似ていたことから、ダイナーのオーナーやマネージャー、そのほかの従業員たちからヴィダル「ジーナ」と呼ばれていたらしい、、、つまり、Desmondの彼女がジーナに1番近いモデルで、きっとBonの知人の夢破れた男子の話と合体させたのが、この曲のメインストーリーなのだ!

 

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TommyとGinaのその後

トミーとジーナは、の2000年のBon Joviのシングル【It’sMyLife】でも言及されているのは、ご存知でしょう。

Bon Jovi は、レーガン時代に【Livin’ On A Prayer】を書​​いたと説明していた。やはりこのJon Bon Joviの発言からLyraは、トリクルダウン政策(大企業優先の経済政策)が、この曲を書くのに本当にインスピレーションを与えていると感じた。リアルな歌には、時代性だけでなく、国民の生活が出るのだ!

Tommy 達は、目的を達成するのに苦労している2人の架空の人物で、人生がうまくいかず対処するのに苦労している。彼らは「信仰が去った」とさえ考えるかもしれない。 Bonは、キャラクターを内面化した人の数について語っていた。

Bon Joviは、他の3つの曲で彼らをほのめかしている。

①【It’s My Life】では、バンドが「信仰が去った」と叫び、後に次の歌詞が含まれていた。 彼らの立場に立った人たちのためのものだ。決して後退しなかったTommy & Gina (のような人々)のために…

②【99intheShade】では、Tommy も今夜降りてくると誰かが教えてくれた、と話す。Ginaが大丈夫だと言ったら。

③【Born To Be My Baby】では、歌詞にはTommyとGinaについては触れられてはいない。だがJon Bon Joviは、はこの曲の目的はカップルにハッピーエンドを提示することであると述べていた。きっと作った自分で心に引っかかったのだと思う、、、余りにも悲惨なTommyとGinaに死を見せたくなかったのだろう。もう死んでるような歌詞そのものだから。

 

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Desmond Childが言うには…

製作者のうちの1人売れっ子のプロデューサー、作詞作曲家のDesmond Childは、また少し違うエピソードを入れながら詳しく話していた…

「Tommy とGina についてのこのストーリーソングを書き始めた… 一人一人、自伝的な何かがあったと思います。 ドロテアとの関係を持つJonにとって、彼らは高校の恋人同士だったからです。私の場合、Desmond Child & Rouge と呼ばれる最初のバンドを始めたガールフレンドがいたんです。彼女の名前はマリア・ビダルでした。私は家にいて曲を書いていました、そして彼女はワンス・アポン・ストーブと呼ばれる場所でウェイトレスとして働いていました。彼女がジーナ・ロロブリジーダを思い出させたので、彼らは彼女をジーナと呼んでいましたね。

 

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それで、ジョニーが私のミドルネームだったので、私たちはジョニーとジーナから曲を始めました。そして[Jon]が言ったんですよ、「俺はJohneyについて歌うことは出来ないな。だって俺の名前はJohnnyだぜ?』と。それで、私は『OK、Tommyにしよう。TommyとGinaだ。』」

やはりJonの苦労話も入っていて、主にDesmond Childの下積み時代の元カノとの関係がメインだったのだ。勿論、Jonのクラスメイトの話も彼がいうようにイメージには入っているだろう。じゃ、なぜ自分の話はしないで隠したのか、は隠した理由は何となく分かるわ〜が、それはまた別の機会に話しましょう (長くなってしまうのと、テーマが少し違うから)。

 

Livin’ On A Prayerが長きにわたって人々に愛され、歌われて来たのは、耳に残るメロディと刹那さと甘酸っぱさが合わさるサウンドがある事と、この人をアゲアゲにさせるサウンドに、どうしようもなく悲惨で明日をも見えない労働者階級ののっぴきなら無い苦悩が描かれているからなのだ。

それも直ぐ近くにいる人間達の生活をそのまま分かりやすいストーリーでパッケージしたのだから、皆の心が揺さぶられてしまうのだ。

 

https://youtu.be/eUaR0nNZR3M

 

それを可愛らしい笑顔を持つ歌が上手いアーティストが、バンドメンバーと楽しそうに歌うのだから、悲惨さは薄らぐ仕様。ましてや、空を飛ぶのだから、「もしかしたら、生きる為にマジで戦えば、希望はあるかも?」と思ってしまう人間がいるに違いない。

煉獄の中の希望。

苦しむ人間達は、幻影の向こうに今日も夢を見る。

幻の先には何が見えるのだろうか?

そこには、今夜もスーパーマン Jon Bon Joviが飛んでいるだろう。

“You live for the fight when that’s all that you’ve got !”

 

そう、私達に叱咤激励の歌を歌っているに違いない。

 

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“Livin’ on a Prayer” is the second single released from Slippery When Wet, and the second consecutive Bon Jovi single to top the Billboard Hot 100 chat, the other one being “You Give Love a Bad Name”, from the same record.

Jon Bon Jovi did not like the original recording of this song, which can be found as a hidden track on 100,000,000 Bon Jovi Fans Can’t Be Wrong. Lead guitarist Richie Sambora, however, convinced him the song was good, and they reworked it with a new bassline (recorded by Hugh McDonald uncredited, different drum fills and the use of a talk box to include it on Slippery When Wet. The song spent two weeks at number one on the Mainstream Rock Tracks chart, from January 31 to February 14, 1987, and four weeks at number one on the Billboard Hot 100, from February 14 to March 14. It also hit number four on the UK Singles Chart.

The album version of the song, timed around 4:10, fades out at the end. However, the music video game Guitar Hero World Tour features the song’s original studio ending, where the band revisit the intro riff and end with a talk box solo; this version ends at 4:53. The original ending is also playable on the similar video game Rock Band 2, though edited in this case (thereby eliminating the talk box solo at the end). The version included on the 2005 DualDisc edition of Slippery When Wet has an extended version of the original ending, with a different talk box solo playing over the riff (possibly taken from an outtake of the song); this version, which fades out at the end like the standard version of the song, ends at 5:06.

After the September 11, 2001 attacks – in which New Jersey was the second-hardest hit state after New York, suffering hundreds of casualties among both WTC workers and first responders – the band performed an acoustic version of this song for New York. Bon Jovi performed a similar version as part of the special America: A Tribute to Heroes.

The song reveals two characters, Tommy and Gina, a working-class couple who struggle to make ends meet. Tommy loses his job as a dockworker due to a strike while Gina works as a diner waitress. The storyline was inspired by real-life events that Jon Bon Jovi and songwriter Desmond Child experienced in the 1970s. Jon Bon Jovi had an acquaintance who was a star baseball player in his school and wanted to be a professional baseball player only for his girlfriend to inform him of her pregnancy wherein he gave up the ambition and took up a job in a factory. Desmond Child was a taxi driver in New York while his then-girlfriend, singer-songwriter Maria Vidal, worked as a waitress in a diner named “Once Upon A Stove”, similar to Gina in the song. The owner, manager, and other employees of the diner nicknamed Vidal “Gina”, due to her slight physical resemblance to Italian actress and photographer Gina Lollobrigida.

“It deals with the way that two kids – Tommy and Gina – face life’s struggles,” noted Bon Jovi, “and how their love and ambitions get them through the hard times. It’s working class and it’s real… I wanted to incorporate the movie element, and tell a story about people I knew. So instead of doing what I did on ‘Runaway’, where the girl didn’t have a name, I gave them names, which gave them an identity… Tommy and Gina aren’t two specific people; they represent a lifestyle. Tommy and Gina are also referred to in Bon Jovi’s 2000 single “It’s My Life”.

Bon Jovi explained that he “wrote [“Livin’ on a Prayer”] during the Reagan Era and the trickle-down economics are really inspirational to writing songs”.

Regarding the track’s lyrical content, Jon Bon Jovi gave the following statement:

It deals with the way that two kids–Tommy and Gina–face life’s struggles, and how their love and ambitions get them through the hard times. It’s working class and it’s real… I wanted to incorporate the movie element, and tell a story about people I knew. So instead of doing what I did on ‘Runaway’, where the girl didn’t have a name, I gave them names, which gave them an identity… Tommy and Gina aren’t two specific people; they represent a lifestyle.

The hit unexpectedly re-entered the Billboard Hot 100 on November 21, 2013 in the 25th spot. It re-entered the charts after a 2009 video of Boston Celtics basketball fan Jeremy Fry dancing to the rock anthem at Boston’s TD Garden was re-uploaded to YouTube. With 11 million new views, the video propelled the 1987 classic back on the charts.

They are two fictional characters struggling to make ends meet and are having a tough time coping with it; one might even consider them “faith departed.”

Lead vocalist Jon Bon Jovi talks about how many people internalized the characters; that wasn’t his intention. Watch he explain it more in this 2010 interview with Radio.

Bon Jovi alludes to them in three other songs:

1) “It’s My Life”, in which the band gives a shoutout to the “faith departed,” and later includes these lyrics:

This is for the ones who stood their ground
For Tommy and Gina, who never backed down

2) “99 in the Shade”

Somebody tells me even Tommy’s coming down tonight

If Gina says it’s alright

3) “Born to Be My Baby”: the lyrics don’t mention Tommy and Gina, but Jon Bon Jovi mentions that the purpose of the song is to present a happy ending for the couple.

We started writing this story song about Tommy and Gina … I think that each person, there was something autobiographical. For Jon with his relationship with [his wife] Dorothea, because they were high-school sweethearts. In my case, I had a girlfriend that I started my first band [with], called Desmond Child & Rouge. Her name was Maria Vidal. I stayed home writing songs, and she worked as a waitress at a place called Once Upon a Stove. They called her Gina because she reminded them of Gina Lollobrigida. So we started the song off with Johnny and Gina because Johnny was my middle name. And [Jon] said, ‘I can’t be singing about Johnny. My name’s Johnny.’ It was like, ‘OK, Tommy then. Tommy and Gina.’

 

 

 

The music video was filmed on September 17, 1986, at the Grand Olympic Auditorium in Los Angeles, California and was directed by Wayne Isham. It all starts with a silhouette of the band walking down the hall and it features shots of the band rehearsing, filmed in black and white, then playing in front of a crowd, in color.

In the beginning of the video, Jon has a harness attached by professional stunt coordinators and stunt spotters, and during the final chorus, he soars over the crowd via overhead wires attached to the harness.

Personnel

Bon Jovi

  • Jon Bon Jovi – lead vocals
  • Richie Sambora – electric guitar, talk box, backing vocals
  • Alec John Such – bass guitar (credited), backing vocals
  • Tico Torres – drums, percussion, finger cymbals
  • David Bryan – keyboards, backing vocals

Additional musicians

  • Hugh McDonald – bass (wrote and recorded the bass parts, uncredited)

 

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