【Cochise/ Audioslave】和訳 解説 酋長の勇姿と依存症

Happy Birthday Chris Cornell. I miss you Chris. Your voice is eternal.I love you Chris cornell , Happy Birthday.
クリス,会いたいよ。あなたは永遠。大好きクリス・コーネルお誕生日おめでとう!

ということで毎年恒例「クリスの誕生日に、Lyraが和訳して皆んなでお祝いしましょう」を今年もしましょう。

何となくこの日は、Chrisのソロを取り上げて解説していましたが,今日は彼のバンドの1つであるAudioslaveからヒット曲【Cochies】にしました。

男の色気ムンムンのChrisが、より大人の色気が増していて腰砕け〜になってしまうAudioslave時代。

歌詞も達観とした台詞の数々が並びます。経験豊富な男性の言葉。

ちょっと耳を傾けてみては?

虜になるよ。

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Soundgarden【Burden In My Hand】和訳 解説 ラスト・オブ・アス

このブログで Chris Cornell クリス・コーネルの死が信じられなくて耐えられないと書いてから8年も経ってしまったとは…。

今だにChrisの死を知った2017年5月17日を思い出すと胸が張り裂けそうになる。でも今だにLyraの中ではChrisは大好きだし忘れることはない存在。

彼が作り出した作品の数々も色褪せない…永遠に素晴らしいソングライターでありヴォーカリストです。

Chrisの命日には毎年追悼の気持ちを込めてこのブログで書いて来ました。今年もChrisのソロワークからと考えましたが、今回は Soundgardenの【Burden In My Hand】に決定!

なぜなら大好きなドラマで使われたからです。この曲の暗くて罪深い歌詞が、悲しくて激しいドラマのラストに非常にマッチしていて怖いくらい。

全てを合わせたら、熱にうなされるように人は壊れていく生き物なのでしょう。

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Soundgarden【Jesus Christ Pose】和訳 解説「愛と戒め」Love and Discipline

Your voice still resonates in my heart as if you were alive. I will always love you. Happy birthday Chris Cornell.

愛しのクリス・コーネルが天国に召されて7年も経ったなんて…Lyraの中でまだChris Cornellは生きている。「好きだからそうでしょ」と言う人もいるだろうけど、Grungeを牽引した彼の実力にChris ならではの辛辣な視点と皮肉とユーモアに溢れた歌詞を知って頂ければLyraが魅了された理由を理解していただけると思います。

毎年恒例の「Chris Cornellの誕生日に彼の曲を和訳解説して皆んなで彼を偲びましょう」を今日もやっちゃいましょう。

それも辛口Chrisの捻った作品を!!

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和訳【Redemption Song/ Chris Cornell】Bob Marleyを歌うGrungeのリーダー A Leader of Grunge Rock

Happy Birthday Chris Cornell! I still can’t believe you aren’t in the world. miss you.You’ve always inspired me. …always …You will continue to inspire everyone.

今日はChris Cornellのバースデイ。毎年恒例、LyraがChrisの曲を和訳解説するので、皆んなでChris Cornellを偲びましょう。

彼のバンドの曲を紹介しようと思いましたが、今日はソロ活動の中で、Chrisが色々なアーティストのカヴァーを歌っていたのでその中から前にも紹介したBob Marleyのカヴァーにしました。

何十年も前のレゲエソングなのに、今の世相にピッタリ合う曲。結局、人間は愚かな生き物で、同じことを繰り返し何も勉強しないのだろう。

American Horror Storyじゃないけれど、人間は地球に取って害にしかならない生き物なのかもしれない。このままならば。

それを止めたくてChris Cornellは歌っていたのかもしれない。奉仕の精神に富んでいた男…愛に溢れた優しい人。

だからこそ皆んなに愛されていた男…それがChris Cornellなのだ。

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Temple Of The Dog【Say Hello 2 Heaven】和訳 グランジの讃美歌 Relief Grunge Anthem

 

Grunge Rockは、1980年代末から1994年までの世界を巻き込む一大ブームだったこともあり、個性強くカテゴライズされているから、聞いたことがない人や嫌いな人は「あ〜、ヘヴィなサウンドに、がなりたててる奴ね」と分かっていますよ〜な先入観丸出しのムードで決めつけてくる。

今までのLyraは、ずっとこんな諦めてるような人々にもGrunge バンドの良さや「良い音あるから〜」と良さを分かって貰おうと説明したり、優しく接して来た。

が最近は、話しても無駄な人種もいるとハッキリ分かったので、話をしなくなった。何故だか知らないが、それをやると逆に「え、何、何?」と聞いてくるのが不思議〜。いや、もう頭硬い人と、頭がおかしい人とは関わりたくないからキッパリやめる。本当要らないので。

「知らないまま」と言う行為は、世界を窄めてしまう。知りたいというポジティブな姿勢が大事だと思う。

Grunge Rockは多種多様な音楽だ。

ガレージのようながなりたてるものから、Popsの様にキャッチーなバンドがいるかとおもえば、Heavy MetalからPunk寄りまで様々な音であふれている。

今日紹介したくなったTemple Of The DogはGrunge Bandの中では、王道なアメリカン・ロック派だ。

どちらかと言うとHeavy Metal寄りの曲を多めに出していたSoundgardenのChris Cornellが 中心となり現Pearl Jamのメンバーを集めて結成したのだから、そのままゴリゴリな男くっさい音になるかと思ったら、とても聴きやすくて胸に染みるアメリカン・ロックを歌っている。

今日Lyraが選曲した作品は、前に和訳&解説した【 Hungerstrike】と同じく亡くなった親友に捧げた歌だ。

あちらは親友に向けてだけでなく、対象は色々な人物に当てはめられる。幅広く、ある意味わざと曖昧にしてる感じ。

今回の曲は、ピンポイントで 親友Andrew Woodに当てたメッセージだ。

だが愛する人を失った悲しみは、度合いの違いはあれど、非常に苦しみを伴うのは同じだ。

「大切な人が逝ってしまった時に、皆が聞くアンセムになったようで嬉しい」とChris Cornellはインタビューで言っていた。

まさかChris 自身が天国に逝ってしまうなんてね、未だに信じられないよ。

本当は今日上げるつもりのアーティストがいて書いていたんだけど、今書くにはヘヴィ〜過ぎると感じたので、そちらは保留にし改めて美しいこの曲にしました。

Grunge Rockの真のバラード。

美しいあの夜空の向こうにいるあの人に捧げよう。

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