Temple Of The Dog【Say Hello 2 Heaven】和訳 グランジの讃美歌 Relief Grunge Anthem

 

Grunge Rockは、1980年代末から1994年までの世界を巻き込む一大ブームだったこともあり、個性強くカテゴライズされているから、聞いたことがない人や嫌いな人は「あ〜、ヘヴィなサウンドに、がなりたててる奴ね」と分かっていますよ〜な先入観丸出しのムードで決めつけてくる。

今までのLyraは、ずっとこんな諦めてるような人々にもGrunge バンドの良さや「良い音あるから〜」と良さを分かって貰おうと説明したり、優しく接して来た。

が最近は、話しても無駄な人種もいるとハッキリ分かったので、話をしなくなった。何故だか知らないが、それをやると逆に「え、何、何?」と聞いてくるのが不思議〜。いや、もう頭硬い人と、頭がおかしい人とは関わりたくないからキッパリやめる。本当要らないので。

「知らないまま」と言う行為は、世界を窄めてしまう。知りたいというポジティブな姿勢が大事だと思う。

Grunge Rockは多種多様な音楽だ。

ガレージのようながなりたてるものから、Popsの様にキャッチーなバンドがいるかとおもえば、Heavy MetalからPunk寄りまで様々な音であふれている。

今日紹介したくなったTemple Of The DogはGrunge Bandの中では、王道なアメリカン・ロック派だ。

どちらかと言うとHeavy Metal寄りの曲を多めに出していたSoundgardenのChris Cornellが 中心となり現Pearl Jamのメンバーを集めて結成したのだから、そのままゴリゴリな男くっさい音になるかと思ったら、とても聴きやすくて胸に染みるアメリカン・ロックを歌っている。

今日Lyraが選曲した作品は、前に和訳&解説した【 Hungerstrike】と同じく亡くなった親友に捧げた歌だ。

あちらは親友に向けてだけでなく、対象は色々な人物に当てはめられる。幅広く、ある意味わざと曖昧にしてる感じ。

今回の曲は、ピンポイントで 親友Andrew Woodに当てたメッセージだ。

だが愛する人を失った悲しみは、度合いの違いはあれど、非常に苦しみを伴うのは同じだ。

「大切な人が逝ってしまった時に、皆が聞くアンセムになったようで嬉しい」とChris Cornellはインタビューで言っていた。

まさかChris 自身が天国に逝ってしまうなんてね、未だに信じられないよ。

本当は今日上げるつもりのアーティストがいて書いていたんだけど、今書くにはヘヴィ〜過ぎると感じたので、そちらは保留にし改めて美しいこの曲にしました。

Grunge Rockの真のバラード。

美しいあの夜空の向こうにいるあの人に捧げよう。

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで結成されたバンド、Temple of the Dog テンプル・オブ・ザ・ドッグ

 

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Soundgardenのヴォーカリストであった Chris Cornellの呼びかけで、死去したMother Love Bone マザー・ラヴ・ボーンのフロントマンであるAndrew Wood アンドリュー・ウッドを追悼するために結成されたバンドである。

和訳【Temple Of The Dog / Hungerstrike】クリス・コーネルとグランジ Happy Birthday Chris Cornell

 

今日Lyraが和訳する曲は、Temple Of The Dogの唯一のアルバム、1991年リリースされた『Temple Of The Dog』の2nd シングル【Say Hello 2 Heaven】。1991年4月16日リリース。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に又お話しましょう!

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“Say Hello 2 Heaven” is a song by the American rock band Temple of the Dog. Written by vocalist Chris Cornell, “Say Hello 2 Heaven” was released in 1991 as the second single from the band’s sole studio album, Temple of the Dog (1991). The song reached number five on the Billboard MainstreaRock Tracks chart.

=Say Hello 2 Heaven=

[Verse 1]
Please, mother mercy
Take me from this place
And the long-winded curses
I hear in my head
The words never listen
And teachers, oh they never learn
My warmth from the candle
Though I feel too cold to burn
He came from an island
Then he died from the street
And he hurt so bad like a soul breakin’
But he never said nothin’ to me, yeah

[Chorus]
A’say hello to heaven, heaven, heaven
Say hello to heaven, heaven, heaven, yeah

[Verse 2]
New like a baby, lost like a prayer
The sky was your playground
But the cold ground was your bed
Ooh, I said, poor Stargazer
She’s got no tears in her eyes
But fool like a whisper
She knows that love heals all wounds with time
Now it seems like too much love is never enough
Yeah, you better seek out another road
‘Cause this one has ended abrupt, oh

[Chorus]
A’say hello to heaven, heaven, heaven
Say hello to heaven, heaven, heaven, yeah

[Verse 3]
I, I never wanted
To write these words down for you
With the pages of phrases
Of all the things we’ll never do
Hey, so I blow out, out the candle and I put you to bed
Since you can’t say to me now
How the dog broke your bone
There’s just one thing left to be said

[Chorus]
A’say hello to heaven, heaven, heaven
Say hello to heaven, heaven, heaven, yeah

 

どうか

ああ神よ

この場から俺を連れ去ってくれ

この長たらしい

クソッタレの場所からさ

頭の中で

聞いたこともない言葉が

聴こえて来て離れないんだ

それに先生たちが

おお

彼らは何も学びもしねぇ

俺は真心を

蝋燭から得たよ

俺は冷た過ぎて

燃え尽きずと感じるけど

彼は島からやって来て

町での生活から死んでしまった

そして彼は魂の破壊のようにひどく傷ついた

だけど俺には何も話してくれなかったよ

そうなんだ

 

天国に一言よろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

天国によろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

そうさ

 

赤ん坊のように新しく

祈る者のように失い

その空はお前の遊び場だっただろ

でも冷たい地上はお前の寝床だった

だが俺は言った

可哀想な夢想家よ

彼女の目には涙など無かった

囁きのような馬鹿者

彼女は愛が時間とともに

すべての傷を癒すことを知ってる

今では愛が多すぎても

十分ではないよ

お前は別の道を探すほうがいいだろう

コイツは突然終わったんだからね

ああ

 

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天国に一言よろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

天国によろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

そうさ

 

俺は

俺はお前の為に

こんな言葉を書きたくはないんだぜ

俺たちがしないような事柄の決まり文句で

埋もれたページなんかと一緒にさ

なあだからさ

俺が吹き消すよ

この蝋燭を吹き消すよ

そしてお前を寝かせてやるよ

今はもうお前は

俺には話せないから

犬がお前の骨を壊したやり方

言わなければならないことが

1つだけあるんだ

 

天国に一言よろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

天国によろしくと伝えてくれ

天国に

天国に

そうさ

 

Songwriter: Chris Cornell

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

この曲はBillboard Mainstream Rock チャートで5位になっだほど、人気の高い曲である。

プロデューサーは、Rick Parashar と Temple of the Dog。
Chris Cornellが作詞作曲しているだけあって、とてもカソリック教徒のバッググラウンドを感じさせながらも、生活に密着したリアルな歌詞が伝わって来る。とても真っ直ぐな歌だと思う。

Chrisは、ルームメイトである、このブログでも和訳したMother Love Bone マザー・ラヴ・ボーンのボーカリスト、Andrew Wood アンドリュー・ウッドへのオピオイドとして【Say Hello 2 Heaven】を書きいた。Andrewは、ヘロインの過剰摂取で亡くなった。

Say Hello 2 Heaven」は2曲のうちの1曲で、もう1曲は【ReachDown]。ボーカリストのChris Cornell がヨーロッパのSoundgardenでツアーを行っていたときに、元 Mother Love Bone のメンバーである Jeff Amen ジェフ・アメンと Stone Gossard ストーン・ゴッサードにレコーディングを依頼する前に書いたものだ。

 

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レコーディングは当初、Temple Of The Dog が結成され、さらに音楽を書くことを決定する前に、シングルとしてリリースされる予定だった。

Chrisは、「Andyが亡くなった直後、俺たちは(Soundgarden) ヨーロッパに行ったんだけど、それについて話すことができず、彼を愛していた人は誰もいなかったので、それは酷いものだったよ。【ReachDown】と【SayHello2Heaven】の2曲を書いた。それは俺が今まで扱った方法とほとんど同じだったよ。俺たちが戻ってきた時、俺はすぐにそれらを記録した。それらはSoundgardenが自然に行うこととは異なっているように見え、それらは互いに適合しているように見えた。彼らは彼が望む音楽のようだった。それらをシングルとしてリリースし、少なくともStoneとJeff、またはLoveBoneのすべてをプレイしてもらうというアイデアを思いついたんだ。数日間アイデアを思いついたままで、アーティストとして自信がないので、バカなアイデアだと思ったのさ。どういうわけかそいつら皆んながテープを聞いた、そして彼らは本当に、本当に興奮していたよ。StonとJeff 、そしてドラマーのMattは、最終的にPaearl Jam になるデモに取り組んでいたので、EPやレコードを作成し、Andy アンディのソロ曲のいくつかを作成することも考えていたな。」と語っていた。

 

 

「.Andyが亡くなった直後、俺たち[Soundgarden]はヨーロッパに行ったが、それについて話すことができず、彼を愛していた人は誰もいなかったので、それはひどいものだった」

周りにAndyを知る人がいないと話もできない、とは…辛かっただろうな、と思う。

仕事関係者ばかりで、周りはパパラッチとか業界連中だけだと無理して笑っていなきゃいけない。

メンバー同士では話はしたとは思う。ドラムのMattは、後にPearl JamのMattになる訳だし、Andyとも友人だったし、このTemple Of The Dogのドラマーでもあるから。他のメンバーも仲が良かったはずだ。

皆で彼の死を悲しみたくても出来ない様は、辛すぎる。きっとその想いをこの歌詞にぶつけたのだろう。

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この曲には、AndyのバンドであるMother Love Bone の曲への参照がいくつかあると思う。

「それに先生たちが

おお

彼らは何も学びもしねぇ」

は、このブログで和訳解説した【Culoe Dancer】からの引用だ。

「可哀想な夢想家よ

彼女の目には涙など無かった」

の部分は、【Stargazer】の曲への明確な言及だ。

ChrisがAndyの歌詞を自分の曲に入れ込んだのは、彼へのリスペクトの気持ちだと感じた。友との共作のように感じたからだ。

 

 

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2016年のインタビューで、Chrisは、次のように述べている。

「最近、Temple Of The Dog について書かれたすべてのことで、それらの曲の本来の意味を思い出したよ。たとえば、【Say Hello 2 Heaven】は、俺がAndy Woodのために直接書いた曲のひとつであり、誰かが亡くなった他の人のために、その曲を演奏するように要求された回数は非常に多い。誰かを亡くしたときに誰かが安心できるアンセムになったのは素晴らしいことだ。でも最近、この曲は実際に特定の人のために書かれたもので、その人を忘れていないよ、という考えが少し強くなった気がし出した。だからその歌がどこから来たのかを聴衆の中で、自分に思い出させてきたんだよ。」

時が傷を癒す。

確かにそうだけど、傷がうずくように、大切な人の死を思い出してしまう。それはまるで「忘れないで」と言われているようだ。

この曲を聞いただけでリアルに思い出せるなんて、どんなにパワーがあるか計り知れない【Say Hello 2 Heaven】。

それだけChrisのAndy への友情が熱かったのだろう。

 

 

そのChrisも今はいない。

大好きなChris Cornell。

Chris Corneljの優しい愛に溢れた美声は、今日も痛みを抱える夢想家達の傷を癒してくれるだろう。

天国のChrisよ、

AndyにKurtにRayne よ。

Lyraの愛する人達よ、安らかに。

A’say hello to heaven, heaven, heaven

Heaven

 

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Cornell wrote “Say Hello 2 Heaven” as a tribute to his roommate, Mother Love Bone vocalist Andrew Wood, who at the time had recently died of a heroin overdose.

Say Hello 2 Heaven” was one of two songs, the other being “Reach Down”, to be written by vocalist Chris Cornell when he was on tour with Soundgarden in Europe prior to approaching former Mother Love Bone members Jeff Ament and Stone Gossard to record the songs. The recordings were originally planned to be released merely as a single before Temple of the Dog formed and decided to write more music. Cornell stated:

Right after Andy died, we [Soundgarden] went to Europe, and it was horrible, because I couldn’t talk about it, and there was no one who had loved him around. I wrote two songs, “Reach Down” and “Say Hello 2 Heaven”. That was pretty much how I dealt with it. When we came back, I recorded them right away. They seemed different from what Soundgarden naturally does, and they seemed to fit together. They seemed like music he would like. I got the idea to release them as a single, and to get at least Stone and Jeff, or all of Love Bone, to play on it. I had the idea for a couple days, then, with an artist’s lack of self-confidence, I decided it was a stupid idea. Somehow those guys heard the tape, and they were really, really excited. Stone and Jeff and our drummer, Matt, had been working on a demo for what ended up being Pearl Jam, so we had the idea that we would make an EP or a record, and maybe even do some of Andy’s solo songs.

In a 2016 interview, Cornell stated:

With all that’s been written about Temple of the Dog recently, it’s reminded me of the original meanings of those songs. Say Hello 2 Heaven, for example, was one of the songs I wrote directly for Andy Wood and the amount of times someone has requested I play that song for someone else who’s died have been numerous. That’s great that it’s become this anthem that makes somebody feel some comfort when they’ve lost someone, but recently I’ve become a little more possessive of the idea that this song was actually written for a specific guy and I haven’t forgotten that person. So I’ve been reminding myself and those in the audience where that song came from.

I think this song has some references to Mother Love Bone songs, for explample:

“Poor stargazer
She’s got no tears in her eyes”
– It’s a clear reference to “Stargazer” song

“Words never listen
And TEACHERS NEVER LEARN”
– This part, I think is a reference to “Chloe Dancer” song

Members

  • Chris Cornell – lead vocals, rhythm guitar, banjo, harmonica
  • Mike McCready – lead guitar, backing vocals
  • Stone Gossard – rhythm guitar, backing vocals
  • Jeff Ament – bass, backing vocals
  • Matt Cameron – drums, backing vocals
  • Eddie Vedder – backing vocals, co-lead vocals

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