和訳 The Pixies【Where Is My Mind?】ピクシーズの魅力 Eerie+ Mystery = Feeling Good

不気味と不思議は、絶妙なバランスだと「気持ち良い」になると思う。

人の感覚はそれぞれ違うから、Lyraのこの「気持ち良い」説は、万人には受け入れられないだろう。

それを自覚した上で、反論されても仕方ないと開き直って、Lyraが今日紹介するバンドが、正にこの不気味と不思議のバランスが絶妙で「気持ち良い」サウンドを作り出しているから、オススメしたいのだ。

全くルックスは良くない(ファンの方ごめんなさい🙏)

だが、この〇ゲの声が聞こえてくると片耳を引っ張られた様に聴き入ってしまう。

この不協和音にも似たギターサウンドが、冷たい氷を突きつけるみたいに「起きろ」と魅力的に思えてしまう。

そして意味深な不気味な歌詞が、狂っているのは「この世界だ」と教えてくれている。

この不気味で、不思議なサウンドと歌詞に、惹きつけられてしまうのだ。

“和訳 The Pixies【Where Is My Mind?】ピクシーズの魅力 Eerie+ Mystery = Feeling Good” の続きを読む

和訳【Complete Control】The Clash 解説ロックは死なない Rock Never Dies

車は多いし、いつもと変わらず渋滞するけれど、街中は寂しい。

来月手術がある為に、前検査で大学病院行ったら、いつもより人が少ない感じ。

確かに検査には沢山の人が来て待ってはいる。

でも診察室前はどの科も一杯で、時には座る席がなかったりするのに、今日は満席ながらも座れるだけマシ。皆マスクしているし。

でも変わらずニコニコして対応して下さる馴染みのスタッフさんや医師の方もいるわけで…。

勿論、嫌な看護婦に入院中虐められて病室内の仲良くなったおばちゃん達に助けられた事もあるから嫌な奴はいるのよ。

でも良い人達が頑張っているのを見たら、全員の医療関係者に「頑張れ!」と言いたくなってしまう。

今日はシステム社会に一石を投じるような、気合いが入った曲をお届け〜。

上の奴らがグウタラで、利己主義な利益主義者であったとしても、屈せずに、やっちまえ!って歌で、スカッとしちゃお。

“和訳【Complete Control】The Clash 解説ロックは死なない Rock Never Dies” の続きを読む

和訳 Everclear【Santa Monica】解説 それでも生きて行く Still Life Goes On

力強く生きて行く…って、何だか格好の良い響き〜。

だけど、実際にそれを経験すると格好なんて良くないし、どちらかと言えば、情けない、醜態を晒す方が近いんじゃないか?

「どんなに辛い事があっても、乗り越えて来ました」

パチパチ👏 拍手〜じゃ済まされない。

泣きながら、鼻水垂らして、血を流し、時には暴言を吐き、酷いと、周りに当たり散らして「やり過ごした」だけかもしれない。

本当は「乗り越えて」なんかいないかもしれない。

でも時は過ぎて行くのよ。

ならば、「せめて歌わせて、言いたいことを」。

それが今日Lyraが和訳する曲の言いたいことかも。

愛を失ったら死んだも同然てことか?

“和訳 Everclear【Santa Monica】解説 それでも生きて行く Still Life Goes On” の続きを読む

和訳 Sex Bob-Omb【We Are Sex Bob-Omb】解説 Love’s Mystery

もう最近のLyraの頭ん中は、大変〜。

Harley乗り回したドンぱちに、直ぐに恋してやっちゃうのやら、Virus蔓延で家族が崩壊(世界も崩壊)した中、どうやってVampireを倒すか?や、奥さんの元に帰りたいのに奇妙な町に捕まったやらで、しっちゃかめっちゃかだ(内容ちゃんと把握、記憶、我ながらアッパレ)。

でも冷静になってみると、全く違うカテゴリーなのに、根本的なテーマが同じ「いかに愛するものを命がけで守れるか?」だから驚き‼️

ああ私ったら結局、愛にハマってしまうのね…納得。

そう思ったら「一目惚れしたアイツにまっしぐら」な、この大好きな映画を思い出してしまった。

全く飄々としてる癖に、一途に熱い奴。

今日は、愛のために戦う男のサウンドトラックを和訳しちゃうぞ!

“和訳 Sex Bob-Omb【We Are Sex Bob-Omb】解説 Love’s Mystery” の続きを読む

和訳 nothing nowhere × Travis Barker【destruction】解説 nothing nowhereとボーダレスな音楽

travis barker-nothing nowhere

ビックリな8月に書いていたまま放置していました😱

好きなアーティストの曲やそうでなくても、聴いて「良い曲ね〜」と気分が上がれば和訳し、UPするのだが、たまに他を優先して出すのを逃してしまう記事がある。

それが100くらいある〜、これでも減らしたの、、、に減らない。

今日の和訳するアーティストは、Lyraの大好きドラマー Travis Barkerのソロワークの一つ、他アーティストとのコラボレーション。

Travisって自他共に認める「ドラムバカ」。

才能もあるドラマーであり、鍛錬も怠らない努力家だから、尊敬してしまう。

その鍛錬の一環が、コラボだが普通のpunkやRock アーティストと違い彼はジャンルを問わないところが好き。

RapもへヴィメタルもレゲェもHip Hopもなんでもござれ〜

でもLyraにはそれが音楽だと思う。あらゆるジャンルや国を飛び越えて分かち合い、楽しむ。

それが音楽なのだ。

“和訳 nothing nowhere × Travis Barker【destruction】解説 nothing nowhereとボーダレスな音楽” の続きを読む