Bring Me The Horizon【sTraNgeRs】和訳 解説 生と団結 Joy of Living and Unity

Bring Me The Horizonを聴くと心臓をギュッと握られて蘇生されてる気持ちになる。クラクラする想いに酔ってしまう。

過激な映像がブリング・ミー・ザ・ホライゾンのメンバーの好みで最近特に過激差が増して来て、その点もホラー好きの自分の感覚と合致してる。

趣味趣向が同じだからつい甘く評価してるぞと言われたらそうなんだけど(笑)、痛みを共有してるような感覚がBMTHの魅力の一つだと感じてる。まあ、それは一般的なものではなく特殊な感覚を持っている人達だけで共有しうるものなんだけど。

蒼くささも好き。過激なサウンドに乗っかる言葉が繊細なんだ。そう、永遠の少年少女の心を持てる人達に向けて書くのも楽しいもの。

今日はコロナ禍で特殊な環境にいた頃に書かれた曲を和訳解説しましょう。繊細なハートの持ち主ならば刺さる歌詞でしょう。

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Måneskin【Feel】和訳 解説 Viva!Måneskin!ママには内緒だよ Don’t Tell Mom

2019年だったか初めてこのブログで Måneskinを紹介解説した時からあっと言う間に世界中で大人気バンドになって本当に嬉しい。それに彼らがこんなに日本贔屓になってくれるなんて~。

今年も日本でライブするMåneskin。

今日はManeskinの最新曲【Feel】をいつものパターンでまたもや和訳したままストックしていたので紹介しちゃいます。

Maneskinもセクシー担当のバンド。それもDamianoが立ってるだけでセクシーと言うのもあるし、歌詞がもうモロ、ソレなのもある。

往年のロックらしい歌詞。偉大なるアーティスト達が取り上げてきたHotなイケナイもの。

本当生きるってソレだけなのかも。

さあ、獣のように愛し合いましょう。

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The Killers【All These Things That I’ve Done】和訳解説 PTSDと宗教 PTSD and Mormonism

そもそも Brandon Flowers ( vocals) からして「日本では人気ないからなあ〜」と嘆いていたくらい日本では一部の音楽好きだけが盛り上がってる感が否めなかったThe Killers ザ・キラーズ。このブログでも2017年「良い曲たくさんあるバンドだから聞いてみて〜」とLyraがオススメした時には余り騒いでる人達がいなくて…だが今年のフジロックで大激変。 sing along シンガロング始まるわ、Pogoダンス並み飛び跳ねるわで欧米でのいつものライブになったからドビックリしてる〜♪

こんなに沢山のファン、どこにいたんじゃ〜!!ってなりました。

この現象、日本で見たレッチリと同じなのよね。日本のファンは普段は潜伏・かくれんぼが上手いらしい(笑)。

今日はフジロックで大団円なったThe Killers らしい曲を紹介。

これでThe Killersの日本嫌いが直りますように〜。無理しない程度に「細く愛して、長〜く愛して」(最近昭和素敵な出来事ありまして…ww)

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Soundgarden【Jesus Christ Pose】和訳 解説「愛と戒め」Love and Discipline

Your voice still resonates in my heart as if you were alive. I will always love you. Happy birthday Chris Cornell.

愛しのクリス・コーネルが天国に召されて7年も経ったなんて…Lyraの中でまだChris Cornellは生きている。「好きだからそうでしょ」と言う人もいるだろうけど、Grungeを牽引した彼の実力にChris ならではの辛辣な視点と皮肉とユーモアに溢れた歌詞を知って頂ければLyraが魅了された理由を理解していただけると思います。

毎年恒例の「Chris Cornellの誕生日に彼の曲を和訳解説して皆んなで彼を偲びましょう」を今日もやっちゃいましょう。

それも辛口Chrisの捻った作品を!!

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【Where The Wild Roses Grow/ Nick Cave and the Bad Seeds ft. Kylie Minogue】和訳 解説 美女と罪人の歌 Criminal Psychology

バンドを渡り歩き、かわい子ちゃんから…色々なお方とデュエットやコラボして来たダンディな男(とLyraは思っていますが何か?笑) 代表Nick Cave。

今日はかわい子ちゃん代表Kylie Minougueお姉様との美しくも残酷なラブソングというか Murder Songを解説致しまする。

ちょっと野暮用でいつものように海外を旅して来たのですが(今、メインの自宅は日本にはありませんので)その際、素敵な物をみっけ〜。それが派生してこちらの曲を思い出したので懐かしい気持ち。

やっぱりKylieはかわゆい。今のイケイケなダンシングクイーンなKylieも素敵なのですが、この頃の派手なお姉さんなのに儚げな感じが堪らなく好きです。

Manic Street PreachersともコラボしていたKylie。どこか男に弄ばれてしまうような匂いを醸し出している気がしてLyraには、あの曲にもこの曲にも起用された理由が納得行くの。

実際のKylieは頭が良いクレバーな人。でもこの儚げでビッチなイメージは誰にも真似出来ない彼女個性です。

だからこそ、Nickはこの曲に起用したのです…不器用な無骨な男が恋した永遠に咲くであろうWild Rosesの主人公に。

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