【To The End/ Blur】和訳 宇宙のランデヴー Rendezvous

Happy Birthday, Damon Albern! ! Wish your nice life!

と言う事で、今日はDamonのお誕生日をお祝いして彼のバンドの1つである、Blurの曲を和訳してお祝いしましょう!

「お誕生日だからノリノリの曲を!」と思ったんだけど、Blurの軽快な曲って何故かめっちゃ元気な時でないとキツい時がある。

一般的な意見ではなくて、あくまでも個人的な見解なので、、、許して。それにこれは悪口じゃなくて褒めているの。だって元気な時に、よりハイな気分にさせてくれる曲って最高じゃない?

快晴の日で、遊びに行く時にLyraは、Blurのノリノリの曲を聞くと、いつも気分が上がるのだ。

でも今日はしっとり系が聴きたいの。それも、大人っぽくてラウンジな奴を。

そう思ったらこの曲が浮かんだ。

しっとりしていて、オシャレでアダルトで、ムーディーな曲よ。

ただ歌詞がちょっとBirthday向きじゃないんだよね〜。

でもこのダルい感じにフワフワした雰囲気はおフランスの映画のよう、、、って作った本人もそう思ったんでしょう。

カッコ可愛いおフランス女優の Françoise Hardyをフィーチャーしてるのだから。

今日は歌詞の暗さは気にしないで、「サウンドが素晴らすぅいー!」とLyraがプッシュしてるんだな、と思って聞いて下され〜♪

そして良かったら、Lyraと一緒にフワフワしましょ。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド出身のバンド、Blur ブラー。

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1988年結成。英国を代表するオルタナティブ・ロックバンド。

デビュー当初はThe Beatles の再来と注目され、その後、マンチェスターブームに乗り、Popな雰囲気なった後、1994年にBrit Pop ムーブメントの代表格として大ブレイクした。

ブーム終息以後もメンバーの脱退などから休止もしていたが、様々な音楽性を持ち、独創的な楽曲を作りながら現在も活動している。

*Blurについては、こちらなど→ 和訳【Song2 / Blur】Be Grunge! Waahh! ブラー、グランジになる

 

そして今日の主役、Blurのヴォーカリストであり、作詞作曲も担当して、自身のバンドをいくつか持つミュージシャンであり、音楽プロデューサーでもある Damon Albarn OBE デーモン・アルバーン OBE(1968年3月23日 – )。

今日Lyraが和訳する曲は、Blurの3rd スタジオアルバム『Park Life』に収録されている1994年5月30日にリリースされたシングル【To The End】。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!

 

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“To the End” is a song by English alternative rock band Blur. It appears on their third album, Parklife, and was released as single in May 1994. The song describes a couple unsuccessfully trying to overcome a bad patch in a relationship, and features full orchestral accompaniment with a choric refrain in French by Lætitia Sadier from Stereolab. The song was produced by Stephen Hague, unlike the rest of the Parklife album, which was produced by Stephen Street.  Blur have produced several different recordings of the song.

=To The End=

Verse 1: Damon Albarn & Lætitia Sadier]
All those dirty words (Jusqu’ la fin)
They make us look so dumb (En plein soleil)
Been drinking far too much (Jusqu’ la fin)
And neither of us mean what we say (En plein amour)

[Chorus: Damon Albarn]
Well, you and I collapsed in love
And it looks like we might have made it
Yes, it looks like we’ve made it to the end

[Verse 2: Damon Albarn & Lætitia Sadier]
What happened to us? (Jusqu’ la fin)
Soon it will be gone forever (En plein soleil)
Infatuated only with ourselves (Jusqu’ la fin)
And neither of us can think straight any more (En plein amour)

[Chorus: Damon Albarn]
Well, you and I collapsed in love
And it looks like we might have made it
Yes, it looks like we’ve made it to the end
When you and I collapsed in love
Well, it looks like we might have made it
Yes, it looks like we’ve made it to the end

[Instrumental break]

[Bridge: Lætitia Sadier]
En plein amour
[Chorus: Damon Albarn]
You and I, we just collapsed in love
And it looks like we might have made it
Yes, it looks like we’ve made it to the end
[Outro: Lætitia Sadier]
En plein soleil
En plein soleil

 

 

その汚い言葉の全て

(終わりまで)

それのせいで

僕たちが

とても馬鹿みたいに見えていますよ

(真昼間)

飲みすぎましたね

(終わりまで)

そして僕らの

どちらが言うことも

意味はないのです

(完全に恋)

 

まあね

君と僕は

愛によって崩壊してしまったんだ

まあ

僕らは上手くやっていたように

見えたかもしれない

そうだな

僕らはやり遂げたみたいだよ

 

俺たちに何が起きたんだ?

(終わりまで?)

直ぐにそれは永遠に消えてしまう

(太陽がいっぱい)

僕ら2人

夢中でぼうっとなって

(終わりまで)

そして僕たちの

どちらももう

素直に

考えることはできないんだ

(完全に恋)

 

まあね

君と僕は

愛によって崩壊してしまったんだ

そして僕らは

上手くやっていたように

見えたかもしれない

そうだな

僕らはやり遂げたみたいだよ

 

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まあね

君と僕は

愛によって崩壊してしまったんだ

そして僕らは

上手くやっていたように

見えたかもしれない

そうだな

僕らはやり遂げたみたいだよ

 

完璧なる恋

 

君と僕は

愛によって崩壊してしまったんだ

そして僕らは

上手くやっていたように

見えたかもしれない

そうだな

僕らはやり遂げたみたいだよ

太陽がいっぱい

太陽がいっぱい

 

Songwriters: Damon Albarn, Graham Coxon, Alex James, Dave Rowntree

Translator: Lyra Sky 和訳

スタイリッシュを狙いに狙った、ロマンスと言うか不倫の恋愛映画と言った感じのミュージックビデオが、Damonらしいなあ、と思う。

ミュージシャンとしての才能は勿論のこと、プロデューサーとしての力量もあるDamonだから作れるイメージなのです。

でもちょっとだけ笑ってしまうのは、お茶目な彼らを知ってるから。

今までのMVなんて、騒いだりふざけたりしていたから、今更ダンディに決めても笑ってしまう。それに彼ら可愛いしね。

不倫ものだとドロドロしちゃうのに、Blurのメンバーがやると、Popになるからね。お得なキャラクターだわ。

でも歌詞の内容はキャラクターとは真逆。

暗いし、絶望感でいっぱい。

でもこれもドロドロしていない。

それを「曖昧だ」とか「遠回しの表現でモヤモヤ」みたいにアメリカ人は言う人、多いよ。

Lyraとしては、湾曲して気持ちを言うのはイギリス人らしいと思うし(だからと言ってハッキリ言う人間もいる)、コレは、Damonが文学的に表現したかったんじゃないかな?と思う。

良い風に言えば、叙情的に恋人同士の悲しい思いを描いた、て感じ。

悪い風に言うと、悦に入った感じ、、、ナルシストな狙いがチラチラ見える。

それをLyraは面白くて良いと感じるし、わざわざ Françoise Hardy を連れてきた意味があると思う。

フランスに憧れるDamon 。可愛いと思う。

 

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この曲は、チャンネル4のコメディードラマMisfitsのシリーズ1フィナーレで使われたり、メジャー所に使われるだけあって、とてもドラマティックなサウンドが魅力だ。

【To the End】は Blur の3枚目のアルバム 『Parklife』に収録され、1994年5月にリリースされたが、アルバム内で1番ドラマティックで宇宙的な壮大な雰囲気がある曲だと思う。

1995年3月、元々レコーディングしてあったのを、わざわざアビーロードスタジオでフランスの歌手フランソワーズハーディと一緒に再録音したと言う。因みに、この時の詩はフランス語で歌われた。

そしてこのレコーディングは、【To The End (La Comedie) 】とタイトルを変更したデュエット曲に変わったのだ。

この作品は、フランスでシングルとしてリリースされ、他の『Park life』時代のシングルと一緒に Blit Pop Box Setにもなった。

また、シングル【Country House】のB面に、またアルバム『Great Escape』のフランス語版でリリースもされている。

それくらいDamon達のお気に入りの曲なのだ。

フランス語のコーラスのリフレインと一緒に、完全なるオーケストラの演奏があるために、ロマンティックなメロディがより壮大なイメージを醸し出している。

これがLyraには、宇宙的に聴こえる。昔から不思議なのだが、【2001年宇宙の旅】と言い、クラシックやオーケストラの演奏は、宇宙を感じさせる。

小さい頃に見たこの映画やディズニー映画の影響だろうか?

このBlurの曲も宇宙へのランデブーをしてる気分になるの。

ハッピーな歌詞ではないのに、フワフワと穏やかな気持ちになってしまう、、、宇宙へランデブーさ。

 

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「表現が曖昧」とイマイチな人がアメリカに多いのは、大味好きなお国柄だとLyraは良い方に考えている。

でもこの遠回しの言い回しなどがアメリカで受けなかった理由の1つじゃないかな、と思う。

分かりやすいのが好きじゃない、アメリカ人?

「お前が好きだー!やりてえ〜」

「クソッタレ、嫌いだ、やっちまえー!」

ってストレートな表現ばかりでしょ?

そこが分かりやすくてLyraは大好きなんだよ。やっぱ好きってストレートに言ってくんないと分かんない。

でもこんな真っ直ぐな人間ばかりだから、この【To The End】の、

「君と僕は愛で崩壊してしまった」ってのが、なんだかピンとこないんだわ。

この一行だけだと、愛しすぎて2人とも人格が壊れたって、愛に溺れてる感じでLyra的には良い意味にも撮れちゃうんだが、ビデオの感じとかトータルしたら別れてしまいそうな2人の歌でしょうね。

確かに遠回しの歌。

関係の悪さを克服しようとして失敗したカップルとその心の動きを表現しているのだが、わかりにくいかもね。

メロディと同じくらい歌詞を重視するLyraだから、ラブソングならば燃えるような熱いやつが好みだし、暗いならば地の底を舐めるような血みどろや、切なくて苦しくなっちゃうのとかが、本当は好みなの。

だからちょいこの歌詞は物足りないけど、フワフワしたかったので選びました。

それにこの時期のDamonが1番ノリに乗っていたし、メンバー全員が可愛いしね。

ってBlur vs. Oasisが1番やばかった時期なんだが、、、。

何かね、もう一曲、今回誕生日祝いとして、Lyraの好きな曲の中から候補があったんだけど、男子ウケ悪いのか「イギリス野郎の〇〇」とか男子(どうもアメリカ人)がBlurの悪口を言ってるの見ちゃったら、なんか萎えちゃったから(笑)、こちらにしました。

Blurってオシャレなのよ。

だからオシャレ男子や女子には人気あるけど、汗臭い男子には、分からないのでしょうね、良さが。

良さが分かるそこの貴方!

大人っぽいメロディで、一緒にフワフワしましょう。

シートベルトをおしめ下さい。

宇宙へのランデブーへようこそ。

 

A single from Parklife that reached a high of #16 on the UK charts.

Three versions of the song exist:

  • the album and single version, shown here
  • To The End (French Version), with Albarn singing a straightforward French translation of the lyrics, which appeared on the Parklife single and album special edition
  • To The End (La Comedie), a re-recorded version released in 1995 as a single in France and later included as a B-side on the Country House single and at the end of some versions of The Great Escape album. This version is a duet between Albarn (singing in English) and Françoise Hardy (singing in French).

The promo video for “To the End” was directed by David Mould and shot in Prague in 1994. In keeping with the song’s use of French, the video is a pastiche of the classic French New Wave film Last Year at Marienbad (1961). The four-minute video imitates the cinematography and editing style of the film, and replicates numerous scenes from it. Enigmatic subtitles (not from the film) appear. The band takes the place of the characters from the film: Damon Albarn plays “X” and Graham Coxon is “M”, both of whom are involved in a love triangle with a mysterious woman. The video was released on the VHS and DVD editions of Blur: The Best of.

 

I would lean towards having them having gotten to the end of their relationship based on the lines “What happened to us/Soon it will be gone forever/Infatuated only with ourselves/And neither of us can think straight anymore” Those lines clearly refer to two people NOT sharing anything together anymore.

The song was played for the series 1 finale of Channel 4 comedy-drama Misfits.

Personnel

  • Damon Albarn – vocals, synthesizers, vibraphone
  • Lætitia Sadier – vocals
  • Françoise Hardy – vocals (La Comedie)
  • Graham Coxon – clarinet, electric guitar
  • Alex James – bass guitar
  • Dave Rowntree – drums
  • Stephen Hague – accordion

 

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