和訳【Days of The New/ Shelf in the Room】解説 Travis MeeksとThe Doors [LIVE]

当時16歳だったという彼ら。

このバンドのキモは、vocalだ。

低温で響く通る声。

特に引き伸ばす時の声が、Alice In ChainsのReinにそっくりで、初めて聴いた時は、Reinがアコースティックの曲を歌っているのだと思ったくらいだ。

燻銀と言いたくなるこの声に惚れてしまう。

余りにも悲しげで、だけど、激しさをうちに秘めているような歌声。

Jim Morrisonにも似ている狂気。

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和訳【Go Your Own Way/Fleetwood Mac】解説 泥沼恋愛の行く末 Morass& Triumph

大好きなVocalist、Stevie Nicks スティーヴィー ・ニックス。

彼女のことは LyraのBlogで何回も書いて来たし、Fleetwood Macの曲も何曲も和訳したり(→【Gold Dust Woman/ Fleetwood Mac】解説 Rock’n’Roll Life ロックな人生)してきた。

万人受けするソフトロックな曲もあれば、聴きやすいメロディの中に実験的なエフェクトをかけたりする冒険心も忘れない集団だとLyraは、考えていて、彼らのことをバンドと言うよりも、プロの音楽家集団だと思っている。

中にはOld Rockの部類に入れたい人もいるだろう。

けれど彼らの曲は、今聴いても全く古臭くなくて、寧ろ新鮮な音なのだ。

それは、人間の感情をえぐった歌詞があるから。

そして、それを際立たせるサウンドがあるからだ。

自分の感情を作品のためには公にしてしまう潔さ。

Lyraには彼らが凄く強くて、寂しい、リアルな人間達だと思えてならない。

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和訳【Veruca Salt/ Seether】解説 Veruca Saltについて Let Myself Be Myself

昨日、ノリの良い曲で American Hi-fi アメリカン・ハイファイを紹介した中で「好きなバンドだった」と触れたからには、このバンドを紹介しなきゃね。

話したように好きなバンドだったからというのもあるが、自分がGrunge ファッションをしていた頃にはなんとも思っていなかった彼女達が、改めてPV見直したら、キラキラ輝いていたことに気づいたからというのもある。(今日のビデオの彼女達はファッションは普通)。

めちゃ可愛い💕

HoleとかBikini Killやらあの時代 のGirls Grungeのバンドは、逞しい。

同性から見ても、格好よいの。

それは、自己主張しまくっていながら、フェミニズムをもっていること。

そして弱さと戦いながらも、上を向いて歩いていく潔さがあるからだ。

後ろ向きなGrunge男達が頼りなかったから?

Umm…多分ダメ男を愛していたから強くならざる負えなかったのよ。

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和訳【American Hi-fi /Flavor Of The Weak】解説 アメリカン・ハイファイについて U Make Me Weak

当時すご〜くヒットしていて、ラジオからヘビロテで流れて来た曲。

注目バンドで、今日紹介する曲を聴いた時は「Pop Punkのバンドだけど、有名な過去のHard Rockや人気があったLA メタルに通じる曲だなあ」と不思議に思ったのを覚えている。

つまり、カテゴライズ出来ないバンドだということ。

バラエティに富んだ歌い方をするvocalに、しっかりしたバック。

たまたま久しぶりに聞き直してみて、面白い歌詞だから紹介しようと思ったら、このvocal、どうやら昔Lyraが好きだったバンドでドラムを叩いていたらしい。OMG!

全く、あのバンドのフロントの2人(女性)が目立つMVばかり作るから、よく見てなかったという、、、

ワイは男か? ( ̄O ̄;)

もしくは、Stacy(vocal)がオーラを彼女達の為に消していたか?

謎。

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和訳【Aerosmith / Angel】解説エアロスミスについて Viva MTV Generation

Lyraの趣味のせいで、このブログで和訳&解説するのはいつもマイナーな曲ばかり。

たまにはメジャー中の「どメジャー」バンドを紹介するのも良きことかいな?

何故、そんな気になったかと言うと、数週間前に(もうなる?)見た映画が、新し目の俳優を起用しているのにも関わらず、物凄く懐かしいHR ストーリーだった為、同時期の売れたアーティスト達を思い出したからなの。

今日は、アメリカンハードロックが強力な勢力を持っていた時代に、キラキラと輝いたバラードをお届けしまちゅ。素敵なラブソング。

(とこれ書いたの去年の6月!!追記足して書きます)。

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