デビューしてからの彼をずっと見て来たから、最近の変わりようには目を見張る。
やり過ぎ感が否めないTattooもラッパー達との交友関係も昔と違った要素だが、彼の歌や歌い方がかわった。
あくまでも個人的な意見だけど、すご〜く真面目になった気がする。そう多分一般的な意見とは違うかもしれない。
矢継ぎ早にシングルを出し続けなきゃいけないのはPop Starの宿命と言うよりは、ソウル系やラッパーのレーベルの影響だ。
歌う曲はPopsの王道を行っている。だが彼のスタイルは仲間たちと同じ。
そして歌い方も少しずつソウルへと傾いて行ってる。
歌い方の姿勢もだ。
Justinの中で何かが変わり、歌うことへ真摯に向き合うようになったのかもしれない。
チャラ男ではない真面目さ。
その真面目さが、彼の歌を聴く人へも届いていってる。
今までよりも多くの人達が、彼の歌に耳を傾けるようになって行く。彼が発したメッセージは、より多くの人々に届くだろう。そしてこのミュージックビデオも。
「アイドル上がりの僕ちゃん」はもういない。
「最近のJustin Bieber 良いね」
周りも変わって来た。