【Where The Wild Roses Grow/ Nick Cave and the Bad Seeds ft. Kylie Minogue】和訳 解説 美女と罪人の歌 Criminal Psychology

バンドを渡り歩き、かわい子ちゃんから…色々なお方とデュエットやコラボして来たダンディな男(とLyraは思っていますが何か?笑) 代表Nick Cave。

今日はかわい子ちゃん代表Kylie Minougueお姉様との美しくも残酷なラブソングというか Murder Songを解説致しまする。

ちょっと野暮用でいつものように海外を旅して来たのですが(今、メインの自宅は日本にはありませんので)その際、素敵な物をみっけ〜。それが派生してこちらの曲を思い出したので懐かしい気持ち。

やっぱりKylieはかわゆい。今のイケイケなダンシングクイーンなKylieも素敵なのですが、この頃の派手なお姉さんなのに儚げな感じが堪らなく好きです。

Manic Street PreachersともコラボしていたKylie。どこか男に弄ばれてしまうような匂いを醸し出している気がしてLyraには、あの曲にもこの曲にも起用された理由が納得行くの。

実際のKylieは頭が良いクレバーな人。でもこの儚げでビッチなイメージは誰にも真似出来ない彼女個性です。

だからこそ、Nickはこの曲に起用したのです…不器用な無骨な男が恋した永遠に咲くであろうWild Rosesの主人公に。

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Iggy Pop【Nightclubbing】和訳 解説 イギー・ポップは不滅だ Iggy Pop is Immortal

Happy Birthday Iggy Pop!

毎年恒例イギー・ポップのBirthdayにLyraがIggy の曲を和訳解説して皆んなでお祝いしましょうの日が来ました。77歳にしてこのパワー!未だにワイルドなステージを繰り広げ、Iggy Popは丸裸な曲を書き殴ったかのような赤裸々歌詞を乗せて爆走中。

こんな素敵な人いない。自分らしくあり続ける。私はそんなIggy Popを尊敬し続けます。これからも長生きしてね。

さあ、お祝いしよう!

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Joan Jett and The Black Hearts【Do You Wanna Touch Me?(Oh Yeah)】和訳解説ムッシュムラムラ Let’s Have A Blast Tonight!

Rock’n’Rollerと言ったらJoan Jettが頭に浮かぶ。PunkのスピリッツもあるRock Queenだわ。

Punkのスピリッツとストレートなロックを合わせ持つバンドやアーティスト達が必ずJoan Jettを好きなアーティストにあげているのを何100回見て来たことか!

リスペクトしてるアーティストが沢山あり過ぎて色々書いて来たけど、気分でコロコロ趣味やその日聴きたい曲が変わる為、まだあげていない記事が500以上に増えてしまって困る〜!

それをあげなきゃいけないのにアイデアがトレビの泉よりドバドバ湧き出て来てしまい益々記事が増えてしまってるので、今日は沢山あるストックの中からJoan Jettのロックアンセム的なこのカヴァー曲を取り上げちゃいます。

コール&レスポンスでめっちゃ盛り上がるドキドキな曲よ〜!

もう〜寝かさないぞっ。

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Public Image Ltd.【Rise】John Lydon 和訳 真面目な男、世の不条理に物申す

Happy Birthday John Lydon!

今日はJohn Lydon ジョン・ライドンのバースデーなのでJohnの曲を和訳します。ピストルズにするか、ソロにするか迷いましたが、ガッと胸ぐら捕まれるサウンドのPiLにしました。

皆んなでJohnの誕生日をお祝いしましょ〜!もちろんバッチリ詳しい解説もしますよ。楽しんでねん。
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Joe Strummer and The Mescaleros【Minstrel Boy】和訳 ブラックホーク・ダウン挿入歌 アイルランド全詩解説 Black Hawk Down

Joe Strummerの命日に彼の曲を和訳解説するのがこのLyraの毎年恒例行事なので、今年もJoeの曲を取り上げましょう。また皆んなで一緒に聴きながらJoeを偲べるのが幸せ。

Joe Strummerというロッカーで詩人のアーティストが、この地球に存在していたというだけでなんか胸が熱くなるの。

Lyraには何人か誕生日や命日を祝いたくなるアーティストがいて、それをフォロワーの皆さんなら丸わかりで(笑)、いつもチェックしにきてくれるから嬉しい。これからもLyraと一緒に素敵な時間を過ごしに遊びにきてね。

Joe Strummer初め、ハートがあるアーティストの曲はいかなる時も私達にパワーをくれる。だから私は書いているのだ。

変な話、本当に音楽に呼ばれてしまう人生だなと我ながら感心しております。何故だろ?逃げれば逃げるほど音楽が私を鷲掴みにする。

普通になりたいと普通に憧れて生きてきて「みんなと同じにしなきゃ」と自分を押さえるようになり途中から普通にしてきたのに、結局色々な運命が私に「自分らしく生きろ」と引き戻す。目立つ人間は何しようが隠れられないんだよね。

それに自分を押さえていたらLyraではなくなってしまう。自然体で生きて来たから当然だろう。

Joeなら笑ってしまうだろう。

自分らしくいろよって。

だって私達には愛と勇気があるのだから。

愛を讃えよ。

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