Joe Strummer and the Mescaleros【Mondo Bongo】和訳 命がけの恋 CIA’s Love Affair

毎年恒例Joe Strummerの命日に彼の素敵な名曲達をLyraが和訳&解説して、みんなと一緒にJoe を偲ぶ日が、今年も来ましたよ。

もう1年経ったなんて!

「『光陰矢のごとし』とは、このことだわ」と当たり前のことを言いたくなるほど、今年は色々な事があり過ぎ〜。

良い事が沢山あった年だからオールOKよ。ただSNSは怖過ぎだったから、ますます命の危険を感じてる。何かあった時の為には、、、ね。

Joeが聞いたらなんて言うだろう。勧善懲悪かもな。

毎年Joe の誕生日や命日にソロの曲にするか、The Clashにするか迷うが、今年は、ヒットチャートが好きな人からしたら、かなりマイナーな曲。でもコアなファンなら、絶対好きになる曲をLyraが和訳したので、一緒に楽しみましょう。

映画でも使用された曲よん。

危険な恋は命がけ。

いや、命懸けの恋だからこそ、燃えるのだ。

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The Clash【Train In Vain (Stand By Me)】和訳 Mick Jones恋愛事情と Paul Simononについて解説

 

Happy Birthday Paul Simonon! Best wishes for a happy day filled with laughter and love.

Paul Simonon のバースデイなので、お祝いを兼ねて、彼のバンド The Clash の曲を今年も和訳解説しましょう。

名曲があり過ぎるThe Clash。どの曲にするか非常に迷った〜。

この日に相応しい云々より、自分が好きな曲から選んだ方が、今の気分。ならば、とこの大人気の曲にします。

誕生日には全く関係ない内容の歌詞だが、Paulがビデオの中でメチャ格好良い!

そして歌詞が、ダメ男のラブソングで縋りつき度が激しいく、その可哀想なメッセージが乗るメロディが素晴らしいのも選んだ理由です。

そうなの…母性本能くすぐられるアノいつもの感じ〜。

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Avril Lavigne【Bite Me】和訳 Travis Barker事務所に移籍したAvrilの勝負 Avril Wins

Lyraの予感や予想が良く的中するのと同じくらい、大好きなアーティスト同士が仲良くなる確率が非常に高い。

このブログでその事について解説を、何回か書いて来たので割愛するけど、今日取り上げるこのブログの常連アーティストの1人であるAvril Lavigne が、これまた大好きなドラマーでありプロデューサーのTravis Barkerの事務所に移籍したのである!なんてこった!

2人がコラボレーションするという噂は前々から聞いていたので「そろそろ新曲を出すかな?」なんて呑気に考えていたら…

コラボどころか、事務所まで移籍しちゃって、Travis Familyの仲間入りをしたからドビックリ。

まあね、この夏に和訳解説したMod SunとAvrilのコラボから怪しいな、と思っていたんだよね。

   *【Mod Sun/ Flames feat. Avril Lavigine】和訳 アヴリル・ラヴィーンもマシン・ガン・ケリー達の仲間入り?Duet Like Mutual Love

 

仲間が仲間を呼び、輪が広がる。

それって1960年代から始まった Andy Warhol のファクトリー現象と同じ。特にその場所が盛り上がっていたら、より多くの才能がある人達が集まって来る。

日本でも最近同じ現象が、あそこら辺で起きているから、分かる人は分かるだろう(あえて伏せておく)。

ただ中には祭り集る輩もいるわけで…アーティスト集団として飛躍し続けるパターンと、ブームが去ったらき得てしまうチームもあるから難しい。

このTravisとAvrilは、同じPop Punk世代と言うこともあり、違和感なくタッグを組んだ成功例だろう。

Avrilが、昔の元気を取り戻したみたいでパワフル。

パワフルで、相変わらず言葉遣いが荒っぽいAvrilだけど、その向こうに素直な女心が透けて見えるから流石。

今日Lyraが和訳したイカス男 Travisと可愛い女Avrilのリベンジ・ソングを解説して、貴方に元気をあげましょう。

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Social Distortion【Ball and Chain】和訳パンクロック・ブルーズ 男の悲哀 Sorrows Of Man’s Life

パンク友達と色々話していたら、好きなシンガーの話になり、「そういえば同じタイトルの曲を歌っていたなあ」と彼らの事を思い出した。

シビー(渋い)バンドでね。日本では人気が余りない?みたいだけど、めちゃかっこいい。

女子より男子のファン率が高めのバンドなんだけど、Lyraは女でも欧米タイプだから、この手のmacho系も食すのであ〜る。

強くてカッコいい男が、泣きたくて仕方なくて.…結局、泣いちゃってる。

「まあ〜たく、もう、そんな顔して…母性本能擽るじゃないの〜」って気分さ〜。

甘い甘い夜を過ごそう。

そんなBall & Chain、Lyraが外してあげるよ。

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Avril Lavigne【Girlfriend】和訳 私が正義!ソング Avril’s Right!

Happy Birthday Avril Lavigne! You’re always Pioneer of girl’s power pop & pop punk!Please stay R&R!

先日のModsunの記事を書いた時にも触れたけれど、最近のAvrilは、Modsunとラブラブ。ベタベタして来るModsunと、ニカッといつもの笑いをするAvrilが感情が見えなくて、何とも言えない奇妙さが。ww

Lyraは、この写真の頃のAvrilがホント大好き。デビュー〜2ndアルバムリリース辺りの時期で、Tom Boy然とした様と色気が混じり、超絶可愛くて格好良かった。【My Happy Ending】の頃ね。

こう見えてAvrlはバツ2。恋多き女なのだ。個人的には最初の旦那Sum41のヴォーカルがベストだったな。あと結婚はしなかったが1stアルバムで一緒にバンドやライブをやっていたギターの子が1番Avrilに合っていた気がする。彼はバンドを辞めた後でもAvrilの為に曲を書いたり、今も仲良くしてるから、彼女の良き理解者なのだ。

ヤンチャで女子より男子と連んでいる子。一緒にスケボーもやっちゃう子がAvrilだった。

今日和訳する曲は、Avrilファンの間でも1、2位なるくらい人気の高い曲で元気一杯。いや、やりすぎなくらいヤバイ歌詞だ。

個人的にはこんなオッソロシイ事を考えた事も言った事もないが、当時のAvrilが言うと引く以前に嫌味がなく「私達Teenagerの代弁者」となったのだろう。まさかまさかの売り上げはNo. 1らしい。

自信満々で嘘偽りのない気持ちを歌う。

「自分が正しいと思った事には、恋愛だろうと夢だろうと、怖気付かない。突っ走ってやる!」それがAvrilの魅力だ。

それは赤裸々な恋愛話を耳障りの良いPop Rockで歌うAriana GrandeやOlivia Rodorigo のお手本だ。

10年前に既にAvrilがあからさまな感情を歌い上げる女子道を切り拓いてくれたから、現在の女性ポップシンガーの音楽業界上位の成功もあるのだと思う。

Avrilがいたから今のHarlsyもDua Ripa も男子達と渡り合い、いや、蹴散らしてヒットチャートNo.1もキープ出来ている。

そう言い切れるくらい、ドびっくりな強気ラブソングを聞いてAvrilの誕生日を盛り上げよう!

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