Morgan Wallen【Last Night】和訳 解説 未練タラタラソング Hit It and Quit It

こんなロングランヒットになるとは驚きや!今日は、本国アメリカで驚きの大人気ぶりを発揮しているMorgan Wallenを取り上げましょう〜♪ って、これまた2月にリリースされた時に和訳したまま放置していたの〜その間にNo.1なっちゃって。まだまだ1位をキープしそうなビッグヒットになっています。

カントリー歌手としてデビューから大人気のMorganだが、彼の歌い方って(と言うか声質)私が慣れ親しんできたGrunge RockやHard Rock界では良くある声だと思う。

「ロック歌えばもっと売れるよな」と昔から聞いていて思ってたが、こう言う万人ウケするラブソングと言う手もあったか!

有名演歌歌手が良いメロディのポップス歌ったらバカ売れした感じ。

「アメリカ人、一夜限りの恋とか一夜の過ちネタが好きだな」と聞きながら面白い性質見つけて喜んでいるLyraです。さあ、どんな内容か詳しく書いたので一緒に楽しみましょう!

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The Jeff Beck Group【Shapes Of Things】和訳Yardbirdsとの違い 平和の夢と絶望

 

Jeff Beckが亡くなった。偉大なギタリストとして世界的に知名度が非常に高く、特に日本ではEric Claptonや Jimmy Pageと並ぶ三大ギタリストとして大人気のアーティストだ。

個人的に小さい頃から聴いてきたギタリストであり、Jeffの活動の幅の広さから「驚異的な存在感がある人」と言う印象が強くて、「Jeff Beckは不滅。死ぬ訳がない」と思っていたから天国へ召された事が未だにLyraには信じられません。

「この世界にいて当たり前」なのにもうこの世には居ない。その事が受け入れられないのだ。

Jeff Beckの功績を讃えて今日はJeffのクールなギターが聴ける曲を和訳&解説します。皆んなで彼の名曲を、聴きながらJeff Beckが天国で幸せであるように祈りましょう。

Jeff Beck Rest In Peace!

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The Cramps【Goo Goo Muck】和訳 ブレない私はウェンズデー解説 Wednesday’s Dance Music o’ Netflix

はあ〜楽しいことばかりで迷ってしまうぅ♪

アレもコレも良い面ばかり見えてしまって決められないLyraですぅ〜。食べ物で例えたら「これも美味しそうだし、あ、アレは甘くて別腹だから頂いちゃお」って感じ。

それはブログに関しても同じでいつもの「書いていたのに、今の気分により合う方を!」ってなっている〜。

そのままUPした方が直ぐに掲載できるし楽なんだけど、やはり解説した方が良いかな?って真面目な私。

今回も予定では他の事を載せるはずでしたが今日は、The Crampsの気分。

気分が上がる曲や今にピッタリ来るならと思える曲や素敵なものを描きたいから。妖しくてセクシーで、聴いたら思わず体が動き出しちゃうクランプスの最高なこの曲を和訳&解説しましょう。

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追悼 Fleetwood Mac【Little Lies】和訳クリスティン逝去 Christine McVie R.I.P.

Christine McVie が亡くなった。

秋に入ってから忙しくてSNSを全然見れなくてStevieの言葉が流れてきたのを目にしたのは、本当に偶然で運命を感じてしまった。

大好きで幼少期から聴いてきたFleetwood Mac。

その中でChristine McVieは、母性と女の出し方が面白いヴォーカリストだと感じていた。

ほんわかした優しい歌声に一聴したらPopな明るいメロディでも実はブルーズピアノ。

そしてそのブルーズなピアノに乗る言葉は、悲しい女の心情を歌っているので、「Christine McVieって大人の女だな」と幼いながらに思っていた。

Stevieの妖艶で荒々しい声とは対照的。

だが激しい感情のマグマは同じだった気がする。

今日はChristieを偲び、この大ヒット曲を選びました。Christine McVieとStevie Nicksと Lindsey Buckingham の掛け合いがね〜もう最高なんだわ!!

エキサイトして来る〜ほど、この3人のヴォーカルの絡み具合が、ハーモニーでありながらバトルで堪らんぜよ。

歌詞自体は健気な女の歌。それを刹那くChristine が歌い出すと恨み節にもとれる歌詞が、マイルドになりPopsになる…、だが、それをぶっこわあ〜す Stevie!、そして宥めるLindsey…はははは、美しい饗宴バトルの出来上がり。

不協和音(不和な人間関係も)こそ糧にしてしまうパワフルなアーティスト集団。

Christine McVieの生き方こそ、パワフルであり何もかも柔和する〜。

Christine McVieを讃えて和訳したから一緒に彼女の魅力を堪能しましょう。

Thanks for beautiful voices, piano and songs! Christine McVie, Forever!

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The Ronettes【Be My Baby】和訳Ronnie Spector逝去ロックなロニーよ永遠に Ronnie Spector R.I.P.

Ronnie Spector (The Ronettes)2022112日に亡くなった(享年78)

今日解説するこの有名な名曲と、昨日たまたま、同タイトルの曲で昔書いた記事を再度UPした直後だったので、「また知らされたな」と思ってしまった。良くこの手のことが起きるので慣れてはいるが、この数週間で3度もあったので音楽の神様が私に教えてくれているような気持ちに又なっている。

以前Eddie Money の記事などでブログに書いたが、Ronnie Specterは、美人で歌唱力抜群&魅力的な女性で多くのファン&ミュージシャンから愛された人だ。

Keith Richardsと両思いでラブラブだったのに、Ronnieを取られたくないPhil Spector2人の仲を邪魔して別れさせたのは、有名な話。そして結婚しちゃうんだから、大ヒットを作り出す名プロデューサーで色々なアーティストに支配力を持つ男でも、こんな恋のバトルをしちゃうのだ、と驚いたのを覚えている。

今日解説する世界的なビックヒット曲【Be My Baby】を映画やラジオやTVなどで、小さい時から聞いてきて、可愛らしくてファッショナブルな女性だと思って来た。だが久しぶりにRonnieのステージングを見たら、CDや媒体で流れてくる既存の【Be My Baby】の可愛いだけの女じゃなくて、アドリブかましてくる凄くロックな女だとわかって「ああ、こんな歌い方するならKeithが惚れるわ」と思ってしまった。

ソウルフルな歌声でハスキー。そして力強くてワイルドなR&Rな女。

それがRonnie Spector

こんなロックな女惚れない男はいないだろう。

Ronnie Spector Forever. R.I.P.

 

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