【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第2話ネタバレ イザベルの過去とダリル神父 あらすじ感想解説ツッコミポイントDaryl Dixon1-2

「人生いろいろ」… そんな言葉が頭に浮かんでしまうくらい今日の【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン】第2話は、喪失と未来について考えさせられる話でした。

キャラクターにちなんでタイトルが付けられてたにも関わらず今日の【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】の第 2 話は、初回エピソードでダリルを救った修道女イザベルに焦点を当てています。

だからと言っていつもと違うの。ちゃんとストーリーは進行していますし、ダリルもバッチリ活躍しますよ。

イザベルの回と言っても良い第2話だが、詳細に彼女を描くことで、メシアであるローランや同行してるシルヴィーのことも分かってくるので重要な回だと言えます。そして強いてはダリル自身の人間関係も色濃く、描いていけるから見ないといけない必要なエピソードですよ。「え?あのイザベルが?」と驚く人もいるかもね。

人それぞれに過去がある…それを乗り越えて生きる。

この試練が、糧となり良い人生になるか?悪人になり地獄行きか?は、その人次第なのだ。

あなたはどっち?

今日Lyraが和訳&解説するのは、アメリカ合衆国AMC製作のTVシリーズ、【The Walking Dead: Daryl Dixon ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第2話です。

日本未公開で未だ放送未定です。アメリカではAMC+でいち早く今年2023年9月10から放送開始。

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今日の第2話は、AMC+でいち早く2023年9月17日に放送しました。(AMCでは9月24日開始予定)。

フランスの海岸に倒れていたダリル。何もわからぬまま放浪している中で修道女イザベルに助けられました。そしてある団体から命を狙われていながら、出会ったイザベルとローランとシルヴィーとパリへの旅をすることに…さあ?どうなるダリル!

コンテンツ

*前回の第1話はこちら→【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第1話ネタバレ ダリル修道女にナンパされるの巻 あらすじ感想

*キャラクター解説についてはこちら→【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD- Daryl Dixon Cast & Characters

 

*Lyraのブログはネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ:前編だけお読みになった後、【Lyraの感想&解説】をお読みくださいね。

 

 

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【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第2話 “Alouette” 

あらすじ: 前編 *ネタバレ無し 

 

ウォーカー達が発生する前のフランス…

パリ市民にとってこれからウォーカーが深刻な問題となるその始まりの夜。

保守的な修道女の制服とはまったく異なる華やかな衣装に身を包んだイザベルが、故郷パリの街にいた。

イザベルはパーティー三昧していて、見知らぬ人たちとナイトクラブで一晩中踊る。そしてくつろいでいるイザベル。隙を見て彼女は、仲良くなった見ず知らずの人々をターゲットにスリを働く。

時には一緒にコカインと飲み物を摂取する。それは、悪いことをやり遂げるための自信を得たりもしているみたいだ。

多くの男性達から注目を集めているイザベルは、クラブを歩き回り、実存的トランス状態の中ニュー・オーダーの曲で、また躍る。麻薬常習者、時計を盗む泥棒、修道女の面影など全くない。

*流れた曲の解説和訳はこちら→New Order【Blue Monday】和訳 詳しい解説 鬱病・パーソナリティ障害の歌 Depressive& Narcissistic Disorder

 

そのダンスフロアから突然、悲鳴が上がった。だがそれには気付かずにイザベルは、パリの路上に立つまでは分からなかった。

だがそれももう直ぐいたるところにウォーカーが出現するゾンビ黙示録の始まりであることが明らかになる。

イザベルが、夜にライトアップされたエッフェル塔やパリの美しい背景を眺めていると、通りの向こう側で何かが動き出しているのに気づく。遠くでの戦闘と自動車事故が起きた。だが夜の街のいつもと違う異様な光景を目撃してもイザベルは、最初、いつもの犯罪行為が行われていると思い無視していた。

イザベルが。地下鉄の駅に着くとそこでは電車内とプラットフォームで数人の人々が攻撃しあっている。その時、彼女は最初のウォーカーと出会う。

そして制御出来なくなった地下鉄が通り過ぎてく。地下でイザベルは、混乱に陥り、生きている乗客を止めることも解放することもできずに通り過ぎていく地下鉄の車両を恐怖の表情で見つめるだけだった。 

我に返ったイザベルは、その場にいた数人の傍観者達と同じように駅から逃げた。彼女が再び階段を上がる頃には、パリは暴力的な混乱に陥っていた。

幸運なことに、車に乗ったハンサムな男が角を曲がって旋回しながらやって来て、イザベルをゾンビや暴徒から遠ざけてくれた。クインだった。脱出に成功したイザベル。

せっかちなクインは、一刻も早くパリから逃げたいと思い、イザベルを自宅まで送っていく。イザベルは緊急用の現金を手に入れ、妹のリリー(ファウスティン・コジエル)を連れて出し、出発する。

妹のリリーは状況の重大さを理解していない。だが、イザベルについて行くしかない。

団地にいた若い女の子がイザベルに、「パパは帰って来ないしママは電話で泣いている」と告げた。本当に何が起こっているのかという恐怖を少女に与えないよう、イザベルはただ中に入るように言うことしか出来なかった。

現在➖

ダリルとイザベルは目的地への行き方について議論している。北へ向かう最善のルートを議論しながら地図を調べグループの残りのメンバーとともにフランス北部への旅を再計画しているのだが、途中、ラジオを持った男のために立ち寄る。  

ダリルはパリを経由すると主張するが、イザベルは「ノー」といい受け入れない。結局、イザベルの遠回りのルートになった。

彼らは、道で小さなウォーカーの群れに遭遇してしまう。

ダリルの素早い機転で、ラバを逃がすことでウォーカーの注意をそらすため、そちら側にラバを放ちまっすぐに導き、その場を切り抜けた。ウォーカーたちは、そのまま逃げて行くラバの方を追いかけて行く。

ローランはラバのことを心配するが、イザベルとシルヴィーはラバは大丈夫だと説得した。だがダリルは、いくら子供だからと言っても、彼らが真実を教えずごまかすのは、ばかげていると考える。

移動中、4人は10代のグループに待ち伏せされ、先に進めないまま、元幼稚園だったコミュニティに連れ戻されてしまう。

イザベルとシルヴィーは、リーダーであるもう一人の十代の若者に、「私達は、悪意のないただの修道女」であることを訴えた。

だがダリル達は、彼らのリーダーであると思われるルーのところに連れて行かれる。

ダリルとイザベルは、リーダーであるマダム・デュボアという教師が病気だから、ルー(キム・ヒゲリン)が年上の女の子でもあるため、臨時で担任を務めていた事を知る。

旅行者たちであるダリル達は、「ただ通りがかった修道女と司祭に過ぎない」とアピールした。

イザベルとシルヴィーは自分たちの主張の証拠として聖ヨセフの祈りを暗唱。

ダリルに関しては、アメリカ人神父(笑)で宣教旅行中だったがフランス語を学ぶ気もなかった(笑)と指導者にわざと告げてみた。

リーダーは、彼女の「蝿の王」グループの簡単な背景を説明し、年長の十代の若者たちは感染発生日に両親が迎えに来なかった子供たちであると説明した。

「両親が自分を迎えに来てくれる」と思いつつ、何度も遅れている…、」その小さな啓示に本当に動揺し、悩まされている子達が多かった。

年少の子供たちは、グループが長年にわたって見つけた孤児だと言う。

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彼らは親やふつうの子供の日常を失ったのだ。だが損失は大きかったとはいえ、持続可能なライフスタイルを築いたことと、自分のことは自分でやる能力も備わっているため、18 人のメンバーがまだ生き残れたのだ。

先生は彼らがこれまで生き延びるのを助けてくれた。だが、彼女は半年前から病気になっている。イザベルとダリルは、彼女を見ただけで彼女が老衰で死につつあり、おそらく回復することはないだろうと分かる。でも、生徒たちは彼女が良くなると主張している。

子供たちは皆のために夕食を作ってくれた。ただこのグループの亀裂が目立ち始める。若い学生の1人が、行方不明の兄弟の席だったのに隣の席にローランが座った為に怒鳴りかかる。

リーダーは「ダリル神父」に、「しばらく教会に来ていないグループのために祈りを捧げてください」と頼む。  

しかし、ダリルは自分自身を恥じているわけではないが、知らないと言うこともあり、日曜日の夕食時に南部のおじいちゃんが言うように、率直かつ単刀直入に、そして優雅に祈りみたいなものを捧げた(つまり適当に締めくくった)。

ダリルは、この絶望的な世界で運命に値する人類について少し冷笑的だが、彼には精神があった。それを子供たちは感じ取ったみたいだった。

そして子供たちは皆、ダリルの無作法なスープのすすり方を真似して、このアメリカ人神父を気に入ったようだった。

ダリルは、ここにはラバしかいないので代わりの馬を獲得したいと話した。

するとリーダーは、ダリルに、自分たちのいる場所の近くの城で馬を見つけることができると話す。だが、そこはすべての村を襲撃し、邪魔する者を殺戮した男「怪物」(ボギーマン)に占領されていた。

子供たちはこの男に遭遇して嫌な思いをしていたので嫌がったが、ダリルは「先生のために薬を持ってくる」と話してルー達を説得した。

その後、休み時間に生徒たちはモークとミンディのエピソードを視聴する。一緒に過ごしていたダリルは、この時、初めてフランスで実際に楽し無事ができた。

後になってダリルはイザベルに、「俺と兄貴のメルルが子供の頃によく観ていたんだ」と語った。

 

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イザベルのフラッシュバック➖

リリーが隠していた妊娠初期の状態が悪くて、病気のように具合が悪くるなる。イザベル、リリー、クインがガソリンスタンドに立ち寄る。どうやら妹のリリーは、7か月間、自分が妊娠していたことを隠し続けていたようだ。

クインは尻ポケットに銃を隠していた。何が来ても大丈夫なように。

クインは、「リリーを病院に送って、彼女なしで遠く離れた目的地に向かおう」とイザベルを説得した。

すると将来の修道女なるこの女性は、クインが電話をしている間に、車のキーを盗みクインの方を置いて妹とともに急いで逃げた。

その後、イザベルとリリーは、放棄された救急車の中でウォーカーのグループに遭遇。が、どうにか切り抜けることが出来た。

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現在➖

ローランは元幼稚園のこの場所で、子供たちに、自分の父親は母親が亡くなった後、飢えた人々と戦った英雄だったと話している。子供たちは彼の話を聞いて笑い出す。嘘だとわかったからだ。

*あらすじ:後編続きと、解説は次のページ → Next Page2→

 

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