【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン シーズン2-キャロルの書】第1話ネタバレ有無 あらすじ「嘘つきキャロルと太陽】解説 感想 Daryl Dixon2-The Book of Carol 1

Congrats Daryl Dixon Season2!! やったね【ダリル・ディクソン】のシーズン2 である【ダリル・ディクソン-キャロルの書】が放送開始しました。

シーズン1をアメリカ公開して直ぐ(日本公開未定時)からいち早くお届けしたLyraでしたが、今回は書くか迷っていたのだけど(忙しくて最後までかけるか心配だから)、やっぱり【ウォーキング・デッド 】をリアルタイムでシーズン1から見て来た者としては書いておかないといけないような責任感がふつふつと湧き出てしまい(笑)、シーズン2も詳しい解説や、あらすじをネタバレ有り無しで楽しめるように書いていこうと思います。

ダリルが、ウォーカーや敵と戦うだけでなく、フランスと言う異国の地で孤独や疎外感とも戦っているのが見ていて苦しくなって来る【Daryl Dixon -The Book Of Carol】です。それに合わせて昔の悲しい出来事もフラッシュバックするので、昔からのファンは懐かしい気持ちと、より刹那い気持ちで胸が痛くなるでしょう。

ダリルは果たして祖国に帰れるのでしょうか?

その鍵を握るのがキャロルです。今回もとんでもねぇ〜事をしてるキャロル姉貴ですぜ。

早速、Lyraが【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン-キャロの書】の世界をご案内いたしましょう。

今日Lyraが詳しい解説、ネタバレ有り無しで、あらすじ、感想を書くのは、アメリカ合衆国AMCとフランス合作の【The Walking Dead: Daryl Dixon-The Book of Carol  ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン-キャロルの書】です。

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【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】、或いは、別タイトルでは【ダリル・ディクソン】は、同名のウォーキング・デッドのキャラクターに基づいてデヴィッド・ザベルがAMCのために制作したアメリカの黙示録的ホラードラマテレビシリーズです。これは、ウォーキング・デッド・フランチャイズの5番目のスピンオフ。全体では6番目のテレビシリーズになります。

今回はシーズン2なり、シーズン1最終回の終わった直後からお話しがスタートします。

Contents

*シーズン2についてやトリビアはこちら→【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン シーズン2- ザ・ブック・オブ・キャロル】解説 各話トリビア【The Walking Dead:Daryl Dixon- The Book Of Carol】Guide 新ポスター公開

 

*前回のシーズン1第6話はこちら【ウォーキング•デット: ダリル・ディクソン】シーズン1第6話ネタバレあらすじ「母国で待っている人がいる」感想ツッコミポイント Daryl Dixon1-

 

他のシリーズと連続性があり、オリジナルのウォーキング・デッドテレビシリーズの終わったあとから物語が始まる設定されています。

*ダリル・ディクソンのシーズン1第1話はこちら→【ウォーキング・デッド: ダリル・ディクソン】シーズン1第1話ネタバレ ダリル修道女にナンパされるの巻 あらすじ感想

*キャラクター解説はこちら→【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD- Daryl Dixon Cast & Characters

 

The Walking Dead: Daryl Dixon, or simply Daryl Dixon, is an American post-apocalyptic horror drama television series created by David Zabel for AMC, based on The Walking Dead character of the same name. It is the fifth spin-off and overall sixth television series in The Walking Dead franchise, sharing continuity with the other series and set after the conclusion of the original The Walking Deadtelevision series.

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【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン-キャロルの書】第1話『他人の優しさ』Daryl Dixon-The Book of Carol 1″La Gentillesse des Étrangers »

時短あらすじ(簡単にまとめています)

ローランを救ったダリルは、しばらくフランスに留まることにした。あれから2週間後、ダリルはローランにアンデッド(ウォーカー)との戦い方を教えて訓練させていたが、希望連合の平和主義と比較してロサンのより暴力的なやり方についてロサンと意見が衝突しているようだった。

ダリルは、自分が帰属されていないという感覚と、アメリカに残してきた人たちを恋しく思う気持ちに苦しんでいた。ジュネの部隊がファルーとエミールを捕らえる。その後、ダリルが急襲を率いて彼らを救出するが、ジュネは撃つ前に逃げ出してしまい、ダリルは仕留められず落胆する。

その頃メイン州では、キャロルが、以前、ダリルがウォーカーを集めていたあの自動車修理工場を見つけ出す。そしてダリルが紛失したクロスボウを偶然見つけて取り戻し、そこにいた男達を1人でやっつけて悪事を白状させ、ダリルがフランスに連れて行かれたことを吐かせた。

海を渡る方法を探しているキャロルは、偶然、アッシュ・パテルと友達になる。幼い息子を亡くしたアッシュは小型飛行機を所有している。彼は他の場所に移ることなく、執拗に自分の敷地(息子の神社がある)に留まる決意をしていた。

キャロルは、アッシュの息子の神社があるとは知らずに気になったために、アッシュの許可なく温室に入ってしまう。そしてそのせいで侵入してきたウォーカー達に襲われてしまう。だが勝手に入ったキャロルなのに、優しいアッシュはウォーカーの攻撃からキャロルを救う。

キャロルは、彼の同情を利用し、娘のソフィアがフランスにいると嘘をつくことで、キャロルはアッシュを説得に成功。娘探しの旅にフランスまで行くという嘘の計画を実行させてしまう。アッシュとキャロルは、たまたま起きた停電の中、ウォーカーが彼の敷地内を蹂躙し、門に入ることができたちょうどその瞬間にフランスへと飛び去った。

Lyraの詳しいあらすじ:前編

*ネタバレ無し

ローランはモン・サン・ミシェルの対岸でアンデッド(ウォーカー)を退治していた。だが数体を1人でやっつけていたため、後退した時に尻餅をついてしまう。するとアンデッドが襲いかかる

「助けて!」

そうローランが叫ぶとガチャン!という音と共にアンデッド達が一気に後ろに引っ張られてしまった。死人たちの背中にチェーンが埋め込まれていて、それを引っ張ったのはダリルだった。どうやらアンデッドと戦う訓練の練習台をダリルが作ったようだ。

「尻餅ついちゃったよ」と戦えないと愚痴るローランにダリルは「まだ2週間しかたってないだろ」と叱咤した。

ローラン「『まだ魂はある』って…」

ダリル「ジャン神父が恋しいのか?」と答えた。

ローラン「うん。でもここも好きだよ。『愛しい人がいる場所が家』だって、幼稚園にいた子達が教えてくれた」と話すローラン。

 

するとネストの人がローランに「哲学の授業だぞ」と呼びに来た。ついでにダリルにロサンが呼んでると言った。

行くとロサンが皆に、生者の力の者達(ジュネの一派)が仲間3人を捕まえたと報告した。その中にはエミールの名前もあったためシルヴィがショックを受け、大声で「彼を助けないと!」と震えた。だがロサンは「忍耐が必要だ」と宥める。

それを聞いてダリルは「忍耐なんか必要じゃない。役に立たないやつはやられるだけだ」と真実だがきつい一言を言ったために、ロサンや上の者たちが嫌な顔をした。ロサンは皆に解散すると話し皆が去っていく中、ダリルだけ呼び止めた。

そしてロサンは「慎重にことを進めなければ」とダリルに言う。

ダリルが「ジュネは凶暴な人間たちだ。先手必勝だ」と忠告しても「トドメの一撃の方が良い」と言ってきかない。

そしてダリルにいつまでいるか聞き、「次の船が来るまでかな」とダリルが言うと「そうか」と無感情の微笑みのまま答えた。どうやら訓練をして教えているダリルを良く思っていないらしい。

ダリル「生きることより大事な事があるのか?」と聞くとロサンは、

「彼には共感を維持して欲しいよ。暴力の影響を心配しているんだ」とダリルに教えるのはやめろと言わんばかり。

ロサン「ここには居場所があるんだ、求めさえすれば。君もそうしたら?」

ダリルはムッとしたまま答えずに部屋から出て行った。

外に出るとイザベルがいた。

ダリル「ローランを鍛えるなってさ。俺は暴力的なんだとよ」

それを聞いてイザベルは「訓練は必要な事なのに、誰もがやりたがらない、だから貴方が教えることになるのよ」とガッカリしているようだった。

ダリル「俺にはここに居場所がない」と言いイザベルに聞くと「私はここで幸せになれそうだ」と答えた。

ダリル「俺が残して来た仲間たちは、俺のことをまだ覚えていてくれるだろうか?」と黄昏てしまうダリルだった。

その頃、アメリカ合衆国メイン州では、キャロルがバイクに跨りダリル探しをしていた。バイクを飛ばした先は、あのダリルがいた工場だ。

このバイクも実はダリルのバイクで、前にキャロルがこのバイクに乗っていたミックという奴を見つけて倒して奪ったもの。↓↓

【ウォーキング•デット: ダリル・ディクソン】シーズン1第6話ネタバレあらすじ「母国で待っている人がいる」感想ツッコミポイント Daryl Dixon1-6

 

キャロルはニコニコしながら工場に入って行き「自分はフレンドリーな良い人」アピールをして中にいる男達に挨拶すると、「このバイクを修理したいんだけど」と尋ねた。

一番近くにいた男は、「バイクはうちじゃあ取り扱いないんでね」と答えたので、キャロルは、「ミックのバイクなんだけど…彼の前に乗っていた持ち主なら分かるんじゃないかしら?」とわざとダリルの事を聞いてみると、男は仲間に「このミックのバイクを乗ってたやつを知らねーか?」と大声で聞いた。

すると1人の髭面の男が「そいつなら知ってるぜ。気に食わねー、クソ野郎さ」と嫌味を言いながら出て来た。キャロルはその髭面に「そのクソ野郎はどこ?そいつならバイク修理できるはずよ」と言いながら近づいていく。するとすぐそばの車のボンネットに、なんとダリルのボーガンがのっかているではないか!

「あのクソ野郎はいねーよ」と言う髭面に、キャロルは、素早くボーガンをゲットすると「動かないで!彼がどこにいったか教えな!」と矢先を向けた。

「打てるわけねーよ」と別の男が言ったのでキャロルはそいつの左太ももにボーガンの矢を放った。

男は痛さでひっくり返り、それを見た髭面が「このクソ女!」と言って殴りかかって来たので、キャロルはボーガンのボディで男の顔を殴りつけた。

「ギャアー!鼻が折れた」と髭面がぶっ倒れる。

「私の友人が、どこに行ったか言いなさい!」とボーガンを向けると髭面が、ダリルが髭面の兄貴と一緒に船に乗ってフランスに行ったと白状した。

信じられないキャロルは「嘘よ、本当のことを言え!」と凄んだが、フランスからウォーカーを仕入れに来る連中がいてダリルも連れて行かれたのは事実だと知ると途方に暮れた顔になった。

倒した男たちが船崎場が先にあると教えてくれたので見に行くキャロル…難波船が転がっている浜辺から遠いフランスを想い悲しい顔をして見つめるしかなかった。

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キャロルはボーガンで撃ち抜いた男の車を奪ったまま車を走らせている。車内にあったカセットテープをあれこれ出しては聞いてみて気にいらず、ポイポイ窓から外に捨てる。今の気分にあう曲がないためイライラ。たまたま入れたカセットが自己啓発ものだったため「ギャー!」とイラついて叫んでしまう。

イライラしたまま車を走らせていると何やらブーンと飛行機らしき音が聞こえて来た。見上げると確かにセスナ機が飛んでいる。するといきなり目の前にウォーカーが歩いていたのにぶち当たり、キャロルは避けた拍子にそのまま立て看板に突っ込んでしまった。

車が使い物にならなくなった為、仕方なく歩き出すキャロル。先ほどの飛行機が飛んで行った方へと歩き出した。

 

夜になり真っ暗な中を先ほどの飛行機がある場所についた。だが周りは鉄柵で覆われて中に入れない。罠が仕掛けられているのを見つけたキャロル。上手く交わしながら進むが、鉄柵まで近づくと「誰か助けて〜!」と叫んだ。

中から懐中電灯で照らしながら男が出て来て「俺の敷地内で何してる?」とキャロルに聞く。

キャロルは車で事故って怪我をしたから手当てをしたいと話す。「貴方は良い人そうだし…こんな時代だけど…まだ人を信じたいの」と哀れな様子をアピールしながら話すキャロル。

男はキャロルが、額から血を流してることもあり「手当てしたら直ぐに出ていくように」と条件付きで敷地内に入れてやった。

男の名前はアッシュと言った。額の血を拭き取りながらキャロルは、ウォーカーを車で轢いたせいでラジエーターを壊してしまったと話す。すると真っ暗な事もありアッシュは「一晩泊めてやるから納屋で寝なさい」と言ってくれた。

アッシュに案内されて暗い敷地を納屋へと歩くキャロル。目の前の納屋の扉をアッシュがあけると、何故だかあのソフィアが納屋から出て来た昔の記憶が蘇る。目の前の扉からソフィアが出て来た。

幻影だと分かっていても、まるであのウォーカーの死骸が転がる昼間の光景の中に自分が立っているみたいでキャロルは、眩暈がした。

このフラッシュバックでキャロルは愛しい娘、ソフィアのウォーカーになったあの姿と対面してしまう。

 

悲しみが蘇り涙が浮かぶキャロル…そんなキャロルに「大丈夫かい?」とアッシュが怪訝そうな顔をして尋ねた。

「大丈夫よ」と震えてるキャロルが答えると、飛行機が置いてある納屋の奥の部屋にキャロルを案内したアッシュは、心配そうな顔をしてし静かに扉を閉めた。キャロルはため息をついた。

翌朝、アッシュが朝ごはんを持って来てくれた。キャロルは1キロ先のドライブインに突っ込んだ車を修理してくれないか?と頼んだ。

アッシュは「3時になったら飛ぶからついでに使える車がないか見て来てあげる」と答えた。

礼を言うキャロル。するとアッシュの腕時計がピピッとなりアッシュは慌てて外に出て行った。

キャロルは立ち上がって窓の外を見ると、昨日もアッシュがいた温室に小走りで入って行くのが見えた。鍵も掛かっている…何だか怪しい。

キャロルは、アッシュが飛行機で飛び立つのを見送ると、急いで温室へと行き中の様子を覗きこむ。ガラスが曇っているせいで中はよく見えないしロックがかかっているから中には入れない。

すると時々起きるとアッシュが話していたブレーカーがまた落ち停電になった。仕方なくキャロルはブレーカーを上げに行くが、ふと電気が消えてればロックも解除されることに気づき温室に戻るキャロル。案の定ロックが解除されていて中に入れた。

中を見ると苔をまとった木があり、その根元にはアッシュの子供の写真が飛行機のおもちゃと一緒に飾られていた。キャロルは、ふーとため息をつき神社のような雰囲気の樹木葬の場所にあったオルゴールを手に取る。そしてオルゴールを回すと【You’re My Sunshine】の音楽が流れ始めた。思わず口ずさむキャロル。

「…私の太陽を奪わないで…」と歌いながら涙を流してしまう。すると物音がした。見ると先ほどブレーカーが落ちたせいで外の鉄柵のフェンスの扉が開いてしまい、ウォーカー達が敷地内に入って来てしまったのだ。

キャロルは急いで温室の扉を閉めに行く…だが時は既に遅し、ウォーカーが次から次へと中に雪崩れ込んできた。こちらに襲いかかってくるウォーカーを一体一体、頭を串刺しにしていくキャロル。

だが数が多すぎて処理できなくなり周りを大軍に囲まれてしまった。キャロルはその場にあった植物や道具が置いてあるスチール棚を引き寄せて自分の周りを三角形に防御した。だがこじ開けて中に入って来ようとするウォーカー達。食べられそうになるキャロル…機転をきかせてキャロルは棚に足を乗せながら上と上り、温室の天井のガラスを突き破って何とか外に出ることが出来た。

 

だがアッシュに抜け出てる所を見つかり、こっぴどく叱られてしまうキャロル。

「私が片付けるわ」

そういうとキャロルは、温室内にアッシュがやっつけたであろうウォーカー達が倒れているのを片付ける。

アッシュは「何を考えてる?」と怒る。キャロルは「墓は無事だわ」と自分勝手なことを言ったが状況は酷い荒れよう。

「これが無事だと言えるか?!片付けたら出て行ってくれ」とアッシュに怒鳴られてしまった。

片付けたあとアッシュを見に行くと温室内で放心状態になっていた。

「貴方が心配できたの。貴方を知れば友達になれるんじゃないかって…だって最近…友達がいないから」とキャロルはバツが悪そうに話しだした。

「友達なんかいらない」とアッシュは塞いだまま答えた。

キャロルはがっかりして「すぐ出ていくわ」と部屋から出ていく。するとアッシュは息子の話をし出した。

名前はアヴィ・パテル。7歳でなくなったそうだ。アッシュは息子を助けられなかった自責の年で苦しんでいた。そして息子が亡くなった時間にここに来て息子と一緒にいるのが日課となっていた。

「飛行機が好きな子だった。どこかへ行きたいんじゃない。ただ飛んでいる時に下を見下ろすと世界は何も変わっていない気がするんだ…一瞬だけだけどね」そう悲しげにアッシュは、笑った。

温室を直すキャロルをアッシュは夕食に誘った。日が暮れて部屋に入るとキャロルは、はっと息を呑む。

アッシュ「希望の象徴さ」

目の前の花瓶に、思い出深い白い花が…チェロキー・ローズが一輪飾られていたのだ。

「知ってるわ」キャロルは平静を装う。だが心の中では動揺していて、ソフィアを亡くした悲しみから立ち直れず大泣きしていた自分に、恥ずかしそうにこの花を持って来てくれたダリルとの大昔の出来事を思い出してザワザワしたハートを押さえ込むのに精一杯だった。

 

 

アッシュ「どこに行く気か?誰か会いたい人がいるのかな?」と、うっすら涙を浮かべてるキャロルに聞いた。

キャロルはポツリと話し出した「アタシは結婚してたの。はじめっから旦那のエドとは全然上手く行かなかったけど…娘のソフィアができたの。人生って面白いわよね、最悪なことが最高なものに繋がるんだから…」と答えるとアッシュは娘がどこにいるか聞いた。

キャロルは「ソフィアはこの世界がひっくり返る前に旦那と一緒に親戚がいるフランスへ旅行に行ったの…世界が崩壊してからも何回も連絡を取ろうとしたけど連絡つかなくて…だから娘に会いたいの」と咄嗟に嘘をついた。

それを聞いてアッシュは「娘探しのためにフランスに飛び立つ事が最初からの狙いか?俺に嘘をついたんだな」とキャロルの名演技を信じてしまった。

キャロル「でも貴方だってアヴィが生きていたらどんな事をしてでも子供を助けたいと思ったはずよ!」と言うと

アッシュ「息子は死んだがな」と言うと怪我をして頼ってきたのではない事実に頭に来て黙って出て行ってしまった。

翌朝、キャロルは荷物を持ってアッシュの家から旅立った。目の前には飛行機があるのに…

 

その頃フランスでは、ダリルが自分のことを呼んだロサンに会いに来た。ちょうど彼は殺陣の練習をしていて、袴を履いて木刀を持って敵役の仲間を倒している所だった。

ダリルが聞くとロサンはジュネが捉えたものたちを輸送するらしく、その道中に隙を見て仲間を助けるというのだった。

ダリルは「俺も行く」と買って出たがロサンは「自分らは無抵抗主義だから暴力は使わない」と言う。

ロサン「これはジョウ(杖)だ。合気道で使う。武器ではなく戦わなければならなくなった時に使う物だ」と話す。

じっと見つめて黙って聞いてるダリル。それを見てロサンは仕方ない、と言う感じに微笑みダリルに「無事に連れて帰って来いよ」と仲間を助け出す作戦に送り出した。

アメリカでは、キャロルがダリルのボーガンと荷物を持って森の中を歩いていた。するとアッシュが車で追いかけて来た。

アッシュ「俺もアヴィが生きてたなら同じように探すだろう。でも君が俺の立場なら知りもしない子供を一緒に探すかい?」と尋ねた。

キャロルは「生きてる希望があるなら探す」と答える。それに対してアッシュは、普通に探すのではなくフランスという知らない国まで海を渡り、あちらの気象状況も国の情勢も全く情報がない国へと平気で行けるのか?と聞いて来た。

キャロル「イエスよ。唯一の選択肢だもの。行くしかないわ」と答えた。

アッシュ「なぜ今になって?何で気が変わったんだ?」

キャロル「もう…待っていられなくなったのよ…どん詰まりよ…なら前に進まなきゃ。」

その言葉に押されたのか、アッシュはため息をつくとエンジンをかけ、キャロルに車に乗るように言った。

「行く準備をするぞ」

驚くキャロル。

家に帰るとすぐに地図を見てながら、アッシュは北上しグリーンランドに立ち寄る航路のプランを話す。極力外洋を渡らないためだ。

燃料を心配するキャロルに、沢山の燃料が入ったドラム缶を見せるアッシュ。

「暇だったんでね」と自分で燃料を作っていた事を話した。

「どこから探すんだい?」と向こうに着いてからの計画のことを聞くアッシュ。

キャロルは「まずは叔母の所を尋ねるわ。」

アッシュ「まだ居たら凄いよね」

キャロルはいない場合のことも想定してると答えた。アッシュは大丈夫さ、と励ます。

燃料ラインを改造したり出発の準備をしているアッシュに、キャロルは「このままでいいのか?」「アヴィをおいたままこの国を離れていいのか」と心配そうに聞いた。

するとアッシュは、「引きこもっていた時に、しばらくして外に出てみたら、この飛行機を見つけた…救われたんだ。だから前進しないと…何もしなかったら死に行くだけさ」と笑った。

フランスでは、ダリル達が捕虜にされた仲間たちを救うためにライフル片手に身構えていた。彼らの計画では、ジュネ達が乗る車の前輪だけ爆破して、進めなくなってるうちに後方に乗っている捕虜たちを救い出し逃げるという、人を殺さずに救出する計画だった。ダリルも皆と一緒に隠れていると、ジュネを乗せた車がやって来た。

あらすじ:後編 *ネタバレ有り

その頃ネストでは上層部の女がロサンに儀式を前倒しにするべきだとヒソヒソと話していた。ダリルやローランの仲間たちが許さないから、と言うのが理由だ。

だがロサンは、ローランの準備がまだ出来ていないからダメと拒絶。女は呆れたように首を振った。

嵐の夜。雷が鳴る中、キャロルとアッシュは、飛行機の整備をしている。すると雷が落ちて燃料倉庫に落ちてしまった。火花が散る。そして火がつき電気をショートさせてしまった。また停電してしまった。

そのせいでまた鉄柵のロックが解除されてしまい、ウォーカーが敷地内にゾロゾロと入って来てしまった。アッシュは飛行機に飛び火すると心配してまだそれに気づかない。

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ダリル達がジュネの車が上手くセットしてある爆弾の上を通るように見守って隠れていたが、作動しない。そのせいで前輪を爆破できず車はそのまま通り過ぎて行った。

「爆発しない!計画は中止だ!」と慌てるネストの仲間たちを尻目に、ダリルは素早く前に進んでピストルを撃ち、ジュネの車の運転手の頭を打ちき、車は横転したため後ろのトラックも停止させることが出来た。

ダリル「行け!助けるぞ!」と叫ぶ。皆も仕方なく敵を撃ちながら前進。敵もこちらに向かって撃ち出したため接近戦になってしまった。

 

アメリカでは暗闇の中を何十体ものウォーカー達が侵入しこちらに向かって来るのを見て、アッシュは「飛行機に乗れ!出発するぞ!」と飛行機で飛ぶ準備を始める。

キャロル「だ、大丈夫よ、き、きっと…ア、アタシ、飛行機に乗ったことがないのよ」と呼吸が荒くなり、飛行機に乗るのが怖くて仕方ない様子だった。

 

フランスではダリル達が仲間が乗るトラックに近づく。

「真実は希望」と合言葉を言うと仲間たちが降りて来て全員助け出す事が出来た。

すると笑いながら肩を負傷をしたジュネが現れた。よたよたしながらダリルに向かって「天使は汚れ仕事を悪魔にさせる…貴方が悪魔ね」と笑う。

ダリルは、ライフルの安全装置を外してライフルを構え撃とうとした。すると突然、後方の車が爆発。振り返るダリル。

はっ、と気づき前に向き直すと、今までいたはずのジュネは姿を消してしまった。逃げたのだ。

 

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キャロル達はウォーカーに襲われながらも、どうにか飛行機に搭乗。道はないが広い敷地を飛行機を操縦し、たくさんのウォーカーを翼で薙ぎ倒しながら飛行機を走らせ、ギリギリのところで飛び立つ事が出来た。

飛行は出来たが、キャロルは怖さから過呼吸気味に。アッシュは飛行機を操縦しながら横で震えているキャロルに「自分に意識を集中させるんだ。そうしたら息を吐いて、そして吸って」と語りかける。

言われた通りに息を吸い、吐くキャロル。やっと平常心を取り戻したようだ。

アッシュ「空では何も怖いものはないよ。見てごらん」と微笑みながらキャロルに前方を見るように合図した。

キャロルが見ると目の前の雲の隙間から朝日が昇るのが見えた。

思わず息を呑むキャロル。

感動して笑顔が笑みが溢れた。

2人が乗る飛行機はその美しく輝く太陽に向かって静かに飛んで行った。

Lyraの解説&感想

美しいエンディング。あの雲海の向こうに見える太陽の方角にダリルがいるのだろうか…

そう思うとあの太陽は希望の光。明るい未来なのかもしれない。そう感じて今回のタイトルを『嘘つきキャロルと太陽』にしてみました。

「あの輝く太陽のように明るい未来が皆に待っていたら良いな」と心から思います。

だって今回のダリル・ディクソンのシーズン2は皆が過去の思い出にとらわれていて苦しんでいるからです。

愛するものを失った悲しみ…それが痛いほど理解できる為に見ていて刹那くてしかなかったです。息子を失ったアッシュや娘を失ったキャロルは、子供との思い出は宝物であり忘れがたい物。でもお互いにウォーカーによって亡くなったと言う事実が、自分が助けてあげられたら、という思いと合わさり死なせてしまったという責任まで感じて苦しんでしまう…雁字搦めで抜け出せない苦しみです。

そのためアッシュは長い間、1人で息子が亡くなった時間に墓に行きそばにいてあげるという孤独な儀式をして来たのです。ずっと永遠にあの場所で息子に寄り添って生きるつもりでした。

それがキャロルと出会い変わって行く様が不思議と大人の成長物語みたいで新鮮でした。

人は変われない生き物。でも考え方を良い方向には転換することは出来る。アッシュは、キャロルの前向きな言葉を聞いて、自らの日常を変化させる事を決意したのです。ただ…ただ…

その言葉は嘘なのよ〜〜ん!それがかなりこの先の運命に暗雲を持ち込んでいるからヤバイの!キャロルは大嘘ばかりついて情報をかき集め、ここまで辿り着いたのだが、このような飛行ができるまでなれたのはかなりの強運の持ち主というか…「ドラマだからね」と現実に戻されてしまうんだよな。このご都合主義は、TWDならではの特徴なんですわ…久しぶりに思い出して「これこれ〜!」と笑ってしまった。

ダリル探していたら→ダリルのオートバイに乗っているミックを見つけて(シーズン1のラスト近くです)→

そのバイクを奪い返してミックの工場へ行き(今回の冒頭)→男どもを皆やっつけて→フランスにいるという事実を知り→

途方に暮れながらパクった車を走らせていたら→偶然、飛行機が飛んでるのを見つけ→

その飛行機をつけて行ったら→お人好しのアッシュに出会ったんだからねー。

おまけに自分と同じ子供を失った独り身だし〜→飛行機を持ち→操縦も出来て→燃料を作りだせる智識を持ち→燃料をフランスまでいけるくらい大量に持っていて(ビックリなくらい)→

燃料ルートを改造出来る手先の器用さを持ち→頭もよく→キャロルの大嘘を信じてしまうくらいバカがつく良い人なんだからな!!

こんなに都合良く見つからんぞ!っとツッコミ入れたくなりましたよ(笑笑)。まあ、まあ、ドラマですから〜。

まんまと騙した大嘘つきキャロル…だからタイトルを良い意味で「嘘つきキャロルと太陽」にしました。キャロルは目的のためなら悪い事も出来てしまう手段を選ばない人だから、こんなことも出来てしまったが、天罰喰らわないといいですね〜。なぜならこのせいでダリルが酷いことにならなきゃいいけど…て予感がするんどすえ。

とにかくフランスに行けそうだから良かった!グリーンランドに寄ると話していたからなんか事件が起きそうね。

次回の【ダリル・ディクソン シーズン2 キャロルの書】第2話もとんでもないことが起きそうー、楽しみだね。

Lyraのツッコミポイント *ここから詳しく解説します。知りたい人にだけ、サービス、サービス(美咲さんの言い方でどうぞ!)

①フランスの日本びいきがDaryl Dixonにも!

あちこちに日本ぽいものが出て来ています。まずはロサンが中国人みたいな風貌だが、日本人にルーツがある人っぽいキャラクターにしています。もしくはフランス人でアジア系なんだけど日本文化好きなのかもね。ただエセ日本人なんだよね。見た目や行動がインチキっぽい。

フランスは20年前くらいに漫画ブームが起きてそれからずっと日本文化が一部では熱狂的なんです。前よりは理解度もUPされてるからオタクだけではない一般人も好きな方が多くなりました。そう言う人が喜びそうだからこの設定にしたのでしょう。

ロサンが紹介した絵もそう。どう考えてもあれは曼荼羅だろう、と思いましたが「タンカ」という絵だとダリルに説明していました。

タンカって、変な丸い絵でロサンはダリルに「仏教の教えが書かれている」と説明していたが、ただの歯車な絵なだけ。仏教における記録や教えが書かれてると言っていたが意味不明。不思議な話だが「短歌」からとってスピリチュアルな感じにしたのでしょう。

そしてダリルが会いに行ったら部屋で袴と着物を着たアジア人が3人で稽古していました。剣道みたいだけど防具はつけていなくて、どちらかと言うと殺陣の教室みたいでした。映画界ならば殺陣が好きな人や興味がある人が多いですから取り入れたかったのでしょうね。

今回はやたら日本文化をこのロサンの言葉や態度で表したいのだと感じました。

「無抵抗で平和主義。」

「木刀は戦う物ではなく戦わなきゃいけなくなった時の防御の道具」

そういう言葉から日本(日本人)が平和主義なのだと思われているみたいだな、と感じました。事実とは違うかもしれないのな…。でもそんな未来が日本に来たら良いなあと心から思います。

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②浦島太郎のダリル

結構ダリルは弱っていますね。自分の居場所がないと落ち込んでいるのが分かります。大丈夫かしら?

「仲間が俺のことをまだ覚えていてくれるだろうか?」だなんて…どうしちゃったの?と心配になってしまう。ダリルは、知らない国で1人ぼっち。だからホームシックになっているのです。

そう考えると孤独で国に帰りたいのに、ローランを救う方を選んだのは、凄いことですね。本当に心優しいダリル。感心してしまう。

先を見越してローランに戦う術を教えているし…でもそれを、非難されて可哀想すぎる。

今いる場所ではいつまでもよそ者扱いたし、帰りたいのに月日が立つばかりでアメリカに帰れる目処がまだたたないこの状況は、キツすぎますね。ダリルの居場所はどこにもないのです。

③キャロル、バイク野郎でカッコイイ

バイク走らせるキャロルがかっこよかったですね。ボーガンで悪人やっつけるところも強かった!久しぶりにキャロルの戦闘能力の高さを見たな。なんかリックとキャロルで初期の頃は、悪人をやっつけていたな〜(遠い目)と思い出に浸ってしまいました。

④考え方の違い

ダリルの居場所のなさは、考え方の違いと言うねもありますね。ダリルは、リックと同じように愛する人のために戦うことをポリシーにしています。それにあわせて、ダメな父親とロクデナシ兄貴メルル(笑)に翻弄されて生きていた寂しい幼少期からの孤独な生活もあったため自警するには、敵を倒すと言うのが当たり前の人。それはアメリカにいる時は皆がそうしていたからOKでした。

でもこのフランスのネストの人々は、無抵抗主義が基本みたい。戦うことは野蛮な行為だと考えています。だからダリルが余計に乱暴者に見えてしまうのです。

「生きることより共感だ」なんて…ロサンのこのセリフはサバイバルしないと生きていけないこの世界では変ですね。ウォーカーだらけなんだぞ。ダリルは、「生きる事が大切」な人。だから、この「生きることより大切なのか?」とロサンに対してツッコミ入れて聞いていましたが、そうだというからねロサンは。

ただたんにローランに喧嘩を教えたくないだけかもしれませんが、ウォーカーの倒し方を知らないとソフィアやアヴィみたいに死んじゃうよ!とダリルを責めている彼らに頭に来ますね。現状を把握していなさすぎ。

今のところは我慢してるロサンとダリル。いつか揉めて大変なことになりそう。

⑤企み

このロサンが仲間の女に急かされていたのが気になります。内容は、何か儀式をローランにさせたいみたい。きっとローランを救世主にまつりあげたいのだと思います。それを早めたいからロサンを責めていたのです。断ったロサンですが、どうなってしまうのか?

メシアとしてのローランがどうなるのかが今後心配です。普通には生きていけないでしょう。

⑥誤解

ロサンに稽古をしないか、と誘われて「爪楊枝は遠慮するよ」と答えたダリルが笑える。お茶目さんなんだよね。きっとロサンに嫌われてるのが分かってるから遠慮したんだけど、うまくジョークで交わして偉いな、と思いました。

ロサンは、ダリルが戦うのが上手だし、乱暴なことばかりして来たのを知っているから荒々しくて好戦的な人間だと思い込んでる。Lyraはダリルほど必要な時しか戦わない奴はいないと思いますよ。必要ない戦いはしないのよ、ダリルは。

⑦お人良しアッシュと嘘つきキャロル

いやはや、新キャラのアッシュの人の良さには感心するというか驚くと言うべきか、こんな良い人いるのか?てくらいひさびさの善人キャラですね。ゲイビー(ゲイブリエル神父)も初めは善人キャラだったけど、実はやべー奴でそれを乗り越えて人に優しくなった訳で、結果的には気が強くなったり後半は別人に変貌したので、もしかしたらアッシュもこれからの大冒険で人格が変わる可能性は充分にあります。

でもこんなに簡単にキャロルの嘘を信じちゃうのだから、真実を知ったとしても怒ったあとには許しちゃいそうだな。お人好しにも程がある…ただずっと1人で息子を供養することしかしていなかったわけだから孤独でさびしくて、つい信じたくなったのかもしれないですね。

それに飛行機に乗って気晴らしをするだけが楽しみで、だからと言って旅するとか遠出することはなく、アヴィの墓から離れようとしない人間だったから、キャロルの事を理由に旅したくなったのでしょう。

本当は娘ではなくダリル(男)探しだと知ったらアッシュはどういう行動をとるか早く知りたいですね。

そんなお人よしを簡単に騙したキャロル。キャロルは本当怖い人だな、と毎回思います。

個人的には嫌いでも好きでもないキャラクターなので冷静に且つ客観的に見れるからキャロルの目的のためなら手段を選ばない所が怖いわーとヒヤヒヤしてしまう。キャロルって子供だろうが何だろうが悪人を絶対に許せない正義感強い人なのです。

本家ウォーキング・デッド で、シーズン4だっかな?せっかく安全な場所を手に入れたのに嘘をつく子供を見つけて許せないから毒入りクッキー食わせようとしたヤバイ人だからね。

騙してやっつけるためには普段は愛想ないのに、冷静に演技して相手を信じさせてしまうから怖いすぎるのだ。今回もその手を使って、ダリルの居場所がフランスだと情報を手に入れたし、そのフランスへ行くためにアッシュを騙し飛行機で旅立つ事が出来たのです。

本当大嘘つきだな、と呆れちゃうけど、何回も命を助けてくれたダリルを助けるために命を張っているのだから友情にも熱い…てリックを助けには行かないからな…それを考えるとやっぱり「ダリルとは付き合えない」アピールしてたけど、いざいなくなったら心配で仕方ないから、好きだと認めたのかしら?と感じています。

はじめっからリック探しの旅に出たダリルに協力してあげたら良かったのにね。

しかしラッキーすぎるんだよね、ウォーキング・デッド は。燃料もあり、航路もうまく計画立てられて、おまけに自分だけの飛行機を持っている人に、それもめちゃくちゃ良い人でお人よしの人に「こんなに偶然に出会うことなんてある?」てツッコミたくなっちゃいますね。まあ、ドラマだからアリなんだけどね(笑)。

次回の第2話もラッキー続きでアッと言う間にフランスに到着しちゃったりしてね。

*キャラクター解説はこちら【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD- Daryl Dixon Cast & Characters

 

ダリルが暗すぎて心配だから、早くキャロルに見つけて欲しい。あんなに自信喪失してる弱々しいダリルはリックが死んだ時みたいで久しぶりだもの。

きっとあの太陽の向こうには希望がある‥花言葉みたいだけど、チェロキーローズを見れたし、きっと明るい未来があるに違いないと感じています。

*次回の第2話はこちら→【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン2-キャロルの書】第2話ネタバレ「ダリルの恋とキャロル大ピンチ」あらすじ感想 Daryl Dixon2-The Book Of Carol ep.2

 

次回のダリル・ディクソン シーズン2第2話もお楽しみに!

See you tomorrow〜☆

 

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Two weeks after choosing to save Laurent and stay in France for the time being, Daryl trains the boy in fighting the undead and clashes with Losang about his more violent ways compared to the Union of Hope’s pacifism. Daryl struggles with a feeling of not belonging and missing those that he left behind in America. After Genet’s troops capture Fallou and Emile, Daryl leads a raid and rescues them, although Genet manages to escape before he can shoot her. In Maine, Carol finds the auto repair shop where Daryl had collected walkers, recovers his lost crossbow and forces the men to tell her that Daryl has been taken to France. Searching for a way to cross the ocean, Carol befriends Ash Patel. Ash, whose young son has died, owns a small plane; he obsessively stays on his property–which has a shrine to his son–rather than moving elsewhere. Despite the fact that Carol entered Ash’s greenhouse without permission, Ash saves Carol from a walker attack. By playing on his sympathies and claiming that her daughter Sophia is in France, Carol is able to convince Ash to fly her to France so that she can search for Sophia. Ash and Carol fly away just as walkers overrun his compound during a power failure that lets them in the gate.

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