いよいよ【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン】シーズン1の最終話になりました！

大期待でずっとリアルタイムで見て来ましたが、本家【ウォーキング・デッド 】とは違う おフランスと言う舞台が、ダリルのどこか寂しげなキャラクターにより一層、メランコリックさと重みを与えて色気倍増。ファンの人ならば、両手を組んでトキメキながら拝んでしまうかもね〜(笑)。

ただ「本家よりハラハラドキドキする？」と聞かれたら…まあ、その違いも合わせて【詳しいあらすじ】を書いた後に、解説&感想でお話ししますね。

ダリルとローランは、モンサンミッシェルに無事着くことが出来るか？

Lyraが皆さんを【ダリル・ディクソン】の世界へとお連れ致しましょう〜♪

今日Lyraが和訳&解説&詳しいあらすじを書くのは、アメリカ合衆国 AMC製作のTv’シリーズ【ウォーキング・デッド :ダリル・ディクソン】シーズン1第6話です。

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前回の第5話で、ダリルはジェネの軍隊に捕まり、無理矢理スタジアムに連れて行かれました。そこは、群衆が見守る中でウォーカーと決闘させられる古代ローマの戦いみたいな見せ物の場所でした。

＊前回第5話はこちら→【ｳｫｰｷﾝｸﾞ･ﾃﾞｯﾄﾞ:ダリル・ディクソン】シーズン1第5話ネタバレ キャロル登場 ダリル戦場へ あらすじ感想ツッコミポイント Daryl Dixon1-5

 

ダリルが戦うのは、例のジュネ達が開発した薬剤を注射されて凶暴化したウォーカーです。

＊キャラクターについては、こちら→【ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン】キャラクター解説TWD- Daryl Dixon Cast & Characters

 

クインもダリルとローランを逃した裏切り者とされスタジアムに放り込まれダリルと一緒に戦うことに…ダリルとクインは勝つことが出来るのか？

＊Lyraのブログは、ネタバレ有り無しで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけお読みになった後、後編後の【Lyraの感想】をお読みください。

 

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【ダリル・ディクソン】シーズン1第6話『Coming Home』Daryl Dixon1-6

あらすじ:前編 ＊ネタバレ無し

ダリルはアリーナから逃げ出せるのか？

現在 –

ダリルはリング上で、ダリルを喰らおうと準備万端のウォーカーと戦うことに…。ジュネ達が開発した薬剤を注射され凶暴化したウォーカーが向かって来る中、プヴォワールからの歓声とコドロンからの挑発が聞こえて来る。

だがローランは、イザベルに「ダリルが勝つから心配しないでね」と言う。

恐ろしいウォーカーだったが、百戦錬磨して来たダリルなので振り回して戦っていた斧を上手く使ってウォーカーを動けないように壁に磔の刑のようにした。

だが壁に打ちつけたウォーカーの肌から溶けてダリルの手が火傷しそうになった。そのウォーカーは、動けなくなっているはずなのに斧を自分でどけて再度ダリルに向かって来た。ダリルは、側にあった旗を引き抜き、その旗な棒でウォーカーの頭をブッ刺した。ウォーカーは動かなくなりダリルが勝利した。

だがこれで終わると思ったら2回戦が開始された。

いきなりクインが放り込まれた。裏切り者認定されてしまったせいだ(ダリルとローランを内緒で逃してやったのがジュネにバレた為)。

クインは、ダリルと手首を鉄の鎖で繋がれてしまう。そして2人とも斧を持たされた。

 

いきなり複数のウォーカーが入って来た。するとウォーカー達は、あの注射を打たれて凶暴になっている。だが中には打たれたせいで自滅する奴がいたり、人間ではなくウォーカーを襲い出す奴もいて、どうやら薬剤は安定していない実験段階なようだった。

その為、ダリルとクインが協力しあって戦うと、噛まれそうにはなったが、ウォーカー達を全て倒すことが出来た。

ほっとするのも束の間、3回戦へ突入。観客達は、ダリル達を応援し出す。戦いに勝つと、決闘場は終わりをつげた。だが、ジュネは怒り、部下にダリル達を射殺するように指示した。

だが前もって観客達の中にファーロン達が紛れていたおかげでファーロンが、サブマシンガンでダリル達を撃とうとしている敵を倒してくれた。その銃声を聞いて群衆たちは逃げ惑い、ジェネ達も避難するためその場を離れる。

ダリルとクインはこのどさくさに紛れてチェーンで繋がれたまま逃げた。つまりジュネ達は、ダリルとクインを殺すことに失敗したのだ。

 

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ダリルは逃げる途中で、クインの肩に傷があることに気づく。

「これは燃えているトーチで出来てしまったんだ」と主張するクイン。

だが クインは傷がもとで倒れてしまった。そしてイザベルを取り戻すためにローランを利用した自分の扱い方を悔やんだ。

ダリルはベルトを止血帯として使い、手錠をかけられたクインの手を切断する。クインはゲリエ(兵士)がいる方へ向かって行き戦い、その隙にダリルにファルーの戦闘員たちと会う機会を与えてやる。

だがダリルは再び建物内へ戻ってイザベルとローランを探ししに行く。

その頃ローランは、自分たちが神に見捨てられたのではないかと疑問を抱きはじめた。だがイザベルはそんなことはないと彼を安心させようとした。

だが門の向こう側でイザベルとローランは、自分たちが鉄柵の中に閉じ込められているのを発見してしまう。ジュネに閉じ込められたのだ。

だがイザベルはただの修道女ではなかった。以前のスリや泥棒をしていた経験(笑を活かして牢屋の鍵を盗んでいたのだ。そして、見張りがいないことを確認し、そのまま鍵を開けてローランと逃げた。

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運良くそこへ2人を探していたダリルがやって来た。だが鉄のドアがあって通り抜けられず助け出せないダリル。

すると、何故かそこにウォーカーに転化したクインが現れイザベルを襲う。ダリルはローランに武器を渡し「彼女を助けろ！」と叫んだ。

だがローランは初めてのことで固まってしまい怖いのか動けなくなる。

ゾンビ化したクインに襲われたイザベルは、パイプを使ってクインををかわす。だがイザベルは危険さを増し、ついにクインに噛まれそうになる。するとローランは勇気を振り絞り、実の父であるクインを殺し、イザベルを助け出した。

ファロー達と別れ、ダリル、イザベル、ローラン、シルヴィーはノルマンディーのザ・ネストがあるモンサンミッシェルへ向かう。

その頃、ジュネは、ダリルを殺せと部下に指示をした。弟を殺され復讐したいコドロンも一緒にダリルを探しに行く。

 

モンサンミッシェルに向かう途中で車が故障しダリルが修理することに。修理中、ダリルはイザベルに、昔トラックを修理しようとしてエンジンを分解するのを父親が手伝ってくれた話をする。そして、祖父が戦争のためにフランスで死んだ話もした。

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イザベルは、ローランの成長が早いと話したり、最初ダリルを危険人物だと思っていた、など会話が弾む2人。

イザベルは「嘘をついた」と言いだす。ダリルが漂着する10日ほど前にローランが描いたとされるあの海岸の絵。実はダリルが修道院にやってきたあとにローランに描いてもらったらしい。

「貴方に助けてもらうため嘘をついた」とイザベルは打ち明けた。「愚かだったわ」

ダリルはなんだかなぁ、と言う顔で笑う。「まあ、俺は絵のためにここにいるわけじゃねぇし」

車の下に潜って修理しているダリルは、イザベルに「そこのでけぇレンチ取って」と言う…だがさっきのような返事がない…

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