【ウォーキング・デッド:デッド・シティ】シーズン1第1話ネタバレ マギーとニーガン摩天楼はブレードランナー あらすじ 感想 解説 Dead City1-1

本編【ウォーキング・デッド The Walking Dead】をリアルタイムで2010年から見て来たLyraとしては、「メインストーリーであるTWDのシーズン11が終わった時点で予定されていた映画3作品が始まる〜Rickが帰って来る〜」と数年前までは期待していた…が、あれこれ起きる(コロナやストーリーの書き換えetc)様子から「映画なくなるな」と予想していたら、案の定、映画製作は延期(中止とも言われていますが)。その代わり今日あらすじ解説を書く【デッド・シティ Dead City】がスピンオフとして製作開始したニュースが、昨年公表されました。

そして何年も前から噂されていた【Daryl & Carol】(仮題) も昨年の終わり頃?に決定。そして今年初めには【Rick & Michoone】(仮題)も決定。これが映画3部作の代わりなのかな?て気がしています。

いずれにせよ、中途半端なあの終わり方…「Shane Come Back シェーン、カムバック」ならぬ「Daryl and Rick Come Back!」とならずに済みそうで安心したわ!

先ずは、この【ウォーキング・デッド: デッド・シティ The Walking Dead: Dead City】を今まで書いて来た【The Walking Dead】のように詳しく解説しちゃうぞ!

日本での放送はまだ未定。ならば、Lyraのこのブログで予習して下さいね。放送が始まったら復習にも使って〜、Lyraと一緒にenjoy!!

 

今日Lyraが和訳・解説あらすじ・感想を書くのは、アメリカ合衆国AMC製作のTV シリーズ【The Walking Dead: Dead City ウォーキング・デッド: デッド・シティ】シーズン1 第1話です。

 

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【ウォーキング・デッド: デッド・シティ】について

 

今回のスピンオフである【ウォーキング・デッド:デッド・シティ】は、イーライ・ジョーネがAMCのために制作したアメリカの黙示録的ホラードラマテレビシリーズです。本国アメリカでは2023年6月18日放送開始で、プレミアムに入っている人は、ちょっと早めの6月10日から見れちゃったのです。(この金持ってる奴は先に見れますよと言う仕様、結構不評だよね)

メインストーリーの【ウォーキング・デッド】シーズン11の最終話から数年後の設定。

ダリルがマブダチのリックを探しに旅立ち、ミショーンも遠い地で夫リックを探しに行ったあのラストから何があったのかはまだわかりませんが、マギーは、愛する息子ハーシェルを何者かに誘拐されてしまいました。息子を助けるためにニーガンを連れてニューヨーク州のマンハッタンへ行くと言う話がメインストーリーです。

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新しいキャラクターも出てきて、これからメイン以外の伏線も張り巡られそう。新しい地で何が起きるか、ハラハラドキドキしますね。

本当はすぐにこの【Dead City】書くべきでしたが、あらすじ感想は書いていたまま放置しといたのは、あの癖のあるドラマ【The Idol】を先に書いちゃったせい。

忙しくて時間がないために、先に見た方を優先して書いていましたが…あちらは飽きたww ので、こちらも書くことにしました。

日本ではまだ放送未定で未公開ですが、いつものように詳しく書いていこうかな?と思います。まあ、モチベーションが上がれば全話書くつもり。…今のところやる気出てないので(笑)。シーズン1は、全部で6話で終わる予定で、シーズン2も製作は決まっています。

【ウォーキング・デッド  】テレビ シリーズの最初の続編であり、ウォーキング デッド シリーズの 5 番目のシリーズになります。他のテレビ シリーズとの連続性を共有しているのは短いスピンオフと同じ。ジョルネがショーランナーを務めています。

では【The Walking Dead: Dead City】ワールドにLyraが皆さんをご案内致しますね。シートベルトはおしめになりましたか?まどから頭やお尻は出さないように、ウォーカーに食べられてしまいますよ。今回は新種のウォーカーも出て来る予定。気をつけてくださいね。ウフッ。

*Lyraのブログはネタバレ有り無しでよめるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ全編だけお読みになりあらすじ後編は飛ばして【Lyraの感想&解説】をお読みくださいね。

 

The Walking Dead: Dead City is an American post-apocalyptic horror drama television series created by Eli Jorné for AMC, based on The Walking Deadcharacters Maggie and Negan. It is the first sequel to The Walking Dead television series, and the fifth series in The Walking Dead franchise, sharing continuity with the other television series. Jorné serves as showrunner.

The Walking Dead: Dead City Season 1 Episode 1 『Old Aquintances』

第1話『古い知り合い』

概要(あらすじ: 短めに全体像)

 

 

ヒル・トップは、クロアチア人の集団に襲撃され、マギーは、息子ハーシェルを誘拐されてしまう。マギーは、この場所に明るいニーガンにクロアチア人のことを尋ねに行き、ハーシェル救出のためにニーガンを(無理矢理)連れてニューヨーク州のマンハッタンに向かうのだった。

だが、ニーガンは何故か、殺人罪で指名手配されていた為、ニューバビロンの連邦保安官アームストロングに追われているために、そう簡単には旅は続けられそうもない状況でもあった。

Following an attack on the new Hilltop, now called the Bricks, Maggie’s son Hershel is kidnapped by the Croat, a former Savior who is living in Manhattan. Desperate to save him, Maggie reluctantly tracks down Negan for help who is on the run from New Babylon marshals led by Perlie Armstrong after supposedly murdering five people. In exchange for Maggie giving his young companion Ginny a home at the Bricks, Negan agrees to help her with the two taking young marshal Jano hostage and Maggie having to deal with hatred of Negan for Glenn’s murder. In Manhattan, the trio encounter walkers falling from the buildings and a cat-and-mouse game with Perlie in a dry cleaners who accidentally kills Jano while chasing after them. Elsewhere, the Croat questions Hershel for information on Negan and sends an escaped prisoner to his death after the man refuses to answer questions about his group.

あらすじ: 前編『古い知り合い』

*ネタバレ無し

マギーリー(ローレン・コーハン)は、遠くに聳え立つマンハッタンを眺めていた。木々が生い茂り、苔に覆われたビルが立ち並ぶマンハッタン。そこにはたくさんのウォーカーがうごめいていた。 ウイルスが制御不能なパンデミックになった時に、軍は混乱を抑えるためにマンハッタン島に通じる橋を爆破したのだった。現在、おそらく 100 万人以上のウォーカーが住んでいる。

眺めていたマギーのところへウォーカーがやって来て襲う。が、いつもの普通の時でも強いマギーだっだが、この時はかなり激しい怒りに燃えていたために、ウォーカーらをなぎたおしていく。

マギーは狂ったように見える、それは苦しみを抱えていたから…

 

それからしばらくして、現在、マギーは、モーテルのバーに入って行く。それはまるでこのウォーカーが出現する前の通常運営されているようなありふれたバーだった。

マギーは酔った勢いでバーテンダーといちゃついている、それは情報を聞き出すためだ。

マギー「私の小屋がウォーカーに占拠されているのよね」と男に嘘をつく。彼はモーテルにこの種の問題を専門に扱う男が住んでいるとマギーに告げた。

マギーはこの男に関する詳しい情報を得るためにモーテルの部屋を捜索。だが詳しく調査する前にモーテルの経営者に捕まってしまう。

彼らは彼女が「向こうから来たバスケス」によって送られたのではないかと疑っているが、マギーの下心は明らかだ。

クールに周りを見渡すマギー。そして目当ての人物を見つけて外へと追いかけていく。それは、ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)だった。

マギー「アンタに助けてほしいの」とニーガンに頼みながら、ニーガンの横に連れがいるのに気づくマギー。

今のニーガンには。血縁関係のないジェニーという若い少女の連れがいた。なぜか世話をしているらしい。

マギーは、ニーガンに数週間前に、クロアチア人達のグループがいきなりヒルトップを襲撃し食糧を盗んで、来月もやって来ると言ったらしい。その担保として、息子ハーシェルを人質に取ったのだと言う。取られたことを打ち明けた。

マギー「貴方に助けてもらわないといけないの。それに貴方には、私に貸しがあるはずよ、夫のグレンを殺したのだから」とニーガンに言う。

マギー「そのクロアチア人はね、貴方が吹いていたあの口笛を吹いていたのよ。貴方は彼のことを知っているはずよ?」とマギーは聞いた。

サンクチュアリがまだ存在していた頃…、クロアチア人は、かつてニーガンを救世主としてついていった。そしてあのグループがなくなっても、ニーガンがいなくなっても、今日に至るまで救世主の生き方を実践しているのだ。

ニーガンは、ニーガンの仲間たちの中でもクロアチア人(リーダー)は、「例外的に非常識」だったとな、と回想する。そこで、ニーガンとマギーは、ジニーがヒルトップに住めるようにしてくれるならば、お互いを助けあおうと約束をかわした。ニーガンは、マギーと一緒にマンハッタンへ向かうことを承諾した。

 

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この頃、ニーガンは、ニュー・バビロンの連邦保安官から指名手配されていた。連邦保安官の名は、パーリー・アームストロング。マギーとニーガンが現在駐留している場所からそう遠くない居住地がニューバビロンだ。

ニーガンは「指名手配」のポスターなどに顔が載っており、西部劇の夢を実現してたようなもの。ニーガンは、この芸術家の手仕事に感銘を受け、大切に指名手配の絵を保管しているくらい。

色々なことがあった2人。どれだけ時間が経っても、未だにマギーとニーガンは依然として対立している。

ニーガンは、ジニーにマギーのことを「古い知り合い」と教えた。

マギーが妻の「アニーと子供は?」と尋ねても、この質問に対しては、不思議なことにはぐらかすニーガン。

ニーガンは治安判事を冷酷に殺害した罪で指名手配され捕まえるのだと言う。捕まったら死刑になるらしい。

 

 

ニュー・バビロンの外では、2体のウォーカーが首から吊るされて展示されていた。

そのような状況でも、このマギーとニーガンの和解は形だけ、、、2人とも自分の法(マイルール)と秩序を重視していて、互いに必要に応じて罰を与えたりして中々、仲良しにはなれそうもない。

話の中でもヒルトップの話になり、ヒルトップは、まだ移転の途中にあることをマギーは言う。そして「今の辛い状況は、ウィスパラーズがヒルトップを焼き払うのを手伝ったニーガンの責任も一分ある」と言い、ニーガンに嫌なことを思い出させた。

次にニーガンはジニーとの出会いの物語をマギーに語り始めた。

1年前、ニーガンが働いていた農場の周りを元帥たちが偵察しており、ジニーは一緒に旅をしたいと頼んで来たらしい。少女は父親をウォーカーとして発見して以来、口をきいていない。だが、父親が人間によって殺されたことは明らかだった。彼女の安全を守るため、マギーはヒルトップの住人にジニーを移転先の居住地に連れ帰ってもらうことにした。

夜(ニーガンとマギーが旅立った後)、保安官パーリー・アームストロングとグリッツは、保安官見習いのジャノとともに、モーテルとそのバーでニーガンを捜索する。ニューバビロンは禁酒法が厳重に行われている場所。住民はアルコール、ギャンブル、売春などを隠している。

ニーガンは冷酷に5人を殺害した容疑で指名手配されており、その罪で処刑されることになっている。これらを理由にバーテンダーに「合法的な」保安官による陰惨な拷問が行われた後、店主はパーリーにニーガンとマギーの出会ったことや「車で女と一緒にどこかへ逃げた」とパーリーに話した。

遵守にもかかわらず、パーリーは依然として教唆の罪で殺害。駐車場へ行くと、マギーが落とした地図を見つけたパーリー。彼は、2人がマンハッタンへ行ったことを知り追跡を続行する。

 

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ニーガンがグレンをあのルシール(有刺鉄線がぐるぐる巻きにされた野球バット)で殺害する悪夢と、10代の息子ハーシェルがクロアチア人に誘拐された記憶がフラッシュバックしてしまうマギー。またそれを見てマギーは辛そうだ…。

また2人は、殺し合いや過去の罪の償いについての会話を交わしはじめた。たとえこの口喧嘩が終わったとしても、彼らは両方とも、彼ら固有の問題を解決するためにお互いが必要であることを受け入れるしかなかった。

ウォーカーが支配する世界になった時に、米軍が対処しきれないウォーカーを封じ込めるために、マンハッタンへつながる橋とトンネルを爆破したせいでマンハッタンは隔離された場所になっている。そこに誘拐されたハーシェルがいるのだ。

マンハッタンを対岸から何度か偵察したマギー曰く、朝と夜の毎日2回、街の中心部から煙があがるらしい。だが、いったい何なのかはわからない。

ハドソン川まで来たマギーとニーガンは、ボートでマンハッタンへ渡ろうとしていると、そこに連邦保安官や副官ジャノらも到着。

ジャノが小便をしているところを捕まえ、彼を連れてボートでマンハッタンへ渡る。

彼らはジャノをどうするかについて意見が食い違う。

マギー「保険として使うべき」と言うが、

ニーガン「彼を殺すべき」と考えてる。

結局、マギーの勝ちで連行したままハーシェル救出の旅をつづけることに。今のマギーは、何の戦争であれ(口論ですら)勝つだけなのだ(笑)。

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