ドミニック・ローホー/ 屋根一つ、お茶一杯。感想。(今日の断捨離 その9)

フランス、ヨーロッパでベストセラーで重版が出るほど、人気のドミニック・ローホーの最新版を読みました。すっごく複雑な気持ちになりましたよ、久しぶりにぃ。つぅかね。

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シンプルな生き方が流行りの昨今。書き下ろしのこの本のように、小さい家や暮らしが気づかせてくれる素晴らしことや、幸せの新しい価値観や上質に生きるライフスタイルの提案をする本が、あちこちで出版されています。

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こちらも「魂を満たす小さな暮らし方」とサブタイトルが付いているだけあって、最初から最後まで、徹底して、繰り返し繰り返し、大きい広い家より、小さい暮らしを推奨しています。

「小さい住まいだからこそ軽く生きられる」

「足りないものも余計なものもない部屋に暮らすべき」

「ヴィクトリア朝ミニコテージ」

「掃除機からお鍋まで小さいものに変える」などなど、、、

断捨離好きな方やミニマリストの方々が喜ぶ台詞が沢山、盛り込まれていました。

流行りの本と違うのは、

レオナルドダヴィンチや芥川龍之介やオスカーワイルドなどの有名な人物の台詞を各章にかかげて、自分の論理と合わせてエッセイを書いている所ですね。

モンテーニュもこんな事いってたのね?ミニマリストぅだわ、と感じたし、フランスの歴史的な思想家の台詞を教えてくれるのは、為になりました。

それに、ヨーロッパの方なのに、道教や茶道や谷崎潤一郎の台詞にも言及したり、日本人より詳しいんじゃない?と感心しました。

だけど、この本ほど、読んでいて寝てしまった本はありません。

ローホーのファンの方々、本当にすみません。

ローホー信者の方々、断捨離やミニマリズムが、嫌いなんじゃありませんから、怒らないで下さいね。

私自身は断捨離好きになり、若輩ながらも、一歩一歩、実践しています。そして、シンプルに生きたい!と常日頃、考え、なるべく無駄を省いた暮らしをしたい!と切に願っています。

だけど、私はローホーとちがい、夫婦が互いを尊重し、自立する為に、別居夫婦になるのが一番だとは、思えないし、広い家に済む人達を寂しくてローンに苦しんだり、時間に追われる可哀想な人達とは、思えません。

だからと言って小さい家に済むのは否定しません。暮らしやすいなら、歳をとって、維持しやすいように自分達で工夫をしていくなら、家のサイズなんて各自の好きなのでOKだと思うからです。

ドミニック・ローホーも、自分の小さい暮らしが最高の考えだ、と論じるために、わざと極論を言ってるんだと思います。

が、この本に書かれてる事は、ただひとつ。

繰り返し繰り返し、広いのは、ダメで小さい家にしないと、老後は絶対に上手く暮らせないよ、ということ。

そして、孤独にならないと自分と向き合えないから、孤立して自分の楽しい事をしよう、という事だけだから、

この孤独になり小さくなりなさい。という考えが、もうダメ!受け付けません。

ダメ人間と言われても良い!

私は家族と一緒に生きていきたいし、幸せな毎日を、仲良しさん達や皆と一緒にくらしたい!

だって寂しいの嫌いだし、狭いのも嫌い!

広い海が好きだし、大都会で生まれ育ったから、人混みだって大好き大好き!

マジに寝た!こんな本ってあり?

ミニマリストに憧れるけど、この人のは仏僧に憧れるヨーロッパ人の話だよね?

日本人のおばあちゃんや宮崎駿のアニメを好きになってくれて有り難う!

私も、日本人が大好きだしお年寄りも子供も大好きなんだぁ!宮崎駿のアニメも全部見たし大ファン!

屋根裏部屋も好きだから、あんな部屋を作ったり、ロフトの部屋を親に頼んで実家では自分の部屋に作って貰って住んでたよ。

だけど、違うんだよな〜。

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こんなに違う価値観だとは、思わなかったぁ。

幸せの価値観、自分らしく上質に生きる116のメソッド、とかいてるけど、自分の暮らしをワンランク下げろって書いてるし、暗くしていく事しか書いてないよ?と思いました。

つらい、読んでいて辛すぎました。この本を読んでいくと、生きていくのが、年を取ると言う事が、嫌に益々なりました。

元気な人じゃないと、ドミニック・ローホーの本は付いていけないでしょう。

それも、貧乏が怖くない人じゃないと耐えられず、ドーン。

あと、後ろ向きな人に対抗できる強い人や、本当にローホーと同じ価値観の方なら読んで行けるし楽しいのかも?しれないです。うーん。凄く寝た。

中々、凄い経験をしました。読みながら寝た!

私は家族と一緒に、ずっと仲良く暮らしたいです!つぅか、仲良く暮らしてますから!

家族と死ぬまで仲良く生きて行きたいです!

友達や仲間と話しをたくさんしたいです!話をするのは勉強になりますから!

お金持ちになりたいです!一生楽しく好きな者や物に囲まれて生きて行きたいです!

お金に苦労しない満たされた暮らしをします!

この本のおかげで、この本のような閉鎖的な考え方や生き方が、シンプルな暮らしと言うのだったら、私はミニマリストには絶対なれない!という事が分かっただけ、読んでよかったです。

有り難う!気づかせてくれて!

Hello!Maximam!

って、断捨離は好きだから続けますけど。

ミニマリストを掲げていても自分の買った物を沢山、紹介している方々が多いから、それが普通だよね?と、矛盾を肯定したいです。

(書くという行為こそ、量産型だとおもうのだけど。)

買い物も断捨離もたのしいから。

ねっ。

[追記]2016年、断捨離した本の一つです。

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