【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第4話ネタバレあらすじ 解説『偽りの末路』感想 House Of The Dragon2-4

 

可哀想に、可哀想に ww。

今回の悲惨な終わり方に「自業自得とはこのことだ」と納得。こうなることは初めからわかりきったことだった。にしても、こんなに早く終わりが来てくれるなんて。嬉しい〜!!きっと第4話を見た人の全員が喜んだと思うっ。

ただこの物語はターガリエン家をはじめとするドラゴンの血筋や関連の人間たちの滅亡のストーリー。だからこれから先、まだまだ色々な事件が起きるのです。壮大なストーリーと言われていますし、本家までまだ200年以上あるからね。

だから話が複雑。その上「キャラクターが多くて、おまけに名前が激似ときているから話がわからなくなるー!」とイライラしてるそこのあなた!安心してください!大丈夫ですよ、Lyraのこのブログを読めば丸わかり!一緒に【ハウス・オブ・ドラゴン】の世界を楽しみましょう。

今日Lyraがネタバレ有り無し、あらすじ、解説感想を書くのは、HBOのシリーズ 【House Of The Dragon ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第4話です。

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第3話で、極秘で王都へ潜入したRhaenyra Targaryen レイニラは、アリセントと密会し、和平の道へと向かう様に話し合いを提案しましたが、悪いことをしてると分かっているアリセントは受け入れず、この和平案は失敗。ただこの密会により、アリセントが歴史を知らいお馬鹿さんだった為に、王の死に際の言葉の意味を間違って受け取ったことが判明。

レイニラは遺言がアリセントの誤解で無効だと言うことを知りました。

*前回の第3話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2 第3話ネタバレ「欲と真実」あらすじ 解説 感想 House Of The Dragon2-3   

概要や第1話はこちら!

 

【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』第4話『狭い海の王』Ep.4 “King Of The Narrow Sea”

あらすじ:前編 *ネタバレ無し

 

デーモンが鉄の扉を開けるとまだ少女だった頃のレイニラが鉄の王座に座っていた。そしてデーモンが来たのがわかると王座から立ち上がり、意味不明なことをペラペラ喋りながらこちらに近づいて来た。

「はっきりしゃべろよ」と言うデーモンに反逆罪で告発されている若いレイニラは、自分に「ヤキモチを妬いているのでは?ほんとはお父様が貴方ではなく私を世継ぎに選んだのを妬んでるんでしょ?」と言って来たので、デーモンは頭に来てレイニラの首をはねた。

切られたのにレイニラの首は、まだ喋っていてデーモンに「これを望んでいたんでしょ?」という。驚いて恐れるデーモン。だが気づくとこれは夢だった。

 

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デーモンは、クリストン卿が2週間前に城を出てから二つの城を倒して全員に忠誠を誓わせて今では軍が三倍にも膨らみ、これによってエイゴン側が優勢な状況であると報告を受けた。

「次はこの城を落とすつもりかも…」と城の者に言われデーモンは、イライラしだして、体調が悪くて話す状態ではないから会うのを待ってくれと言われていた城主グローヴァー公に会いに行く。

だが祖父を慕って側についていた孫のオスカー・ターリーだけが喋れて、当のグローヴァー卿はひどい状態で一言も喋れもしなかった。

デーモンは「軍を集める方が大事」と話して、オスカーに「今すぐ跡を継ぐために祖父の顔に枕を当てれば?」と提案する。が、恐ろしい提案をされてオスカーは驚きながら「恩がある祖父にそんなことはできぬ」と断った。

仕方なくデーモンはエイゴン派と水車小屋の戦いで戦った反対勢力のブラックウッド家を召集するようにハレス城のものに命令した。

 

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レイニスは、港に行き船乗り達から色々と聞き出して、アリンがコアリーズを助けた船乗りであること、そしてコアリーズの落とし子であることを知る。実際に会い「美しいとは…きっと母親が美しかったのね」と顔を触る。

それを遠くから発見したコアリーズが足早にやって来て、アリンをその場から立ち去らせる。

レイニスが「あの子(アリン)が何者か知ってるのよ」と話すとコアリースは、逆切れして「わざわざここまで尋問しに来たのか?」と強がる。

レイニスは「ペイラに呼ばれて、今、女王のレイニラが不在のために、皆の足並みが揃わず、戦いの計画が立てられないから呼ばれたのよ」と理由を言うと、コアリースは言葉につまりムッとしながらレイニラ不在を批判した。

レイニス「レイニラは、私達を深淵から救ってるのよ」とレイニラを擁護したので、コアリースは反省しつつもバツの悪さから口籠る。

 

大魔術師オーワイルは、アリスントに頼まれて中絶薬のお茶を用意する。そしてアリセントは、このメイスターに「夫はエイゴンを王にしろと望んでいたの?」とヴィセーリスが後継者に誰を指名していたかを尋ねると、「私は知りません」とオーワイルは無難な回答をした。

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その頃、ドラゴンストーンでは、ベイラがクリストン卿が率いる軍を発見したことを審議会で報告して皆んなで計画を練ろうとしていたが、出席した者達からバカにされてしまう。

レイニスとジャセリアーズが「小さい発見だろうとペイラのおかげであちらの軍勢が増えて、こちらに向かってるのがわかったわ」と功績を讃えた。だが参議会の者達や騎士達は全く認めず「こちらには軍がまだ集まっていないし、女王も指揮官もいないじゃないか」と反論する。

全く意見がまとまらずに馬鹿にされてるジャセリアーズ王子やレイニス達だったが、コアリースが現れると出席者達は非難するのをやめて口答えを止める。

そして「足の引っ張り合いをやめて自分が上にたとうとするのをやめろ」とコアリースが言うと誰も何も言えず下を向く。

レイニスは「歪み合うのをやめなさい」と再度、皆に注意し直した。

 

 

エイゴンは、ハレス城をデーモンが占拠したことを知りラリス卿を非難し、わめきちらしていた。

ラリスは「自分よりハレス城は役立たずだから、これくらい気にしなくても良いですよ」と言い訳するが、エイゴンの怒りは治らない。おまけに弟エイモンドとクリストンが彼の権限なしに戦争作戦を2人で計画したことに怒っている。

そしてエイモンドを問い詰めるが逆に「代替え案があるか」聞かれて、何もないために皆の前でエイモンドに馬鹿にされて恥をかいてしまう。エイモンドはぐうの根も出ないエイゴンを尻目に皆にこれから古城をいくつか占拠する計画を話し出した。

クリストンは忠誠を拒否したダスケンデールのダークリン卿を斬首する。

アリセントは中絶薬を飲み吐いてるのをラリスにバレてしまう。全てお見通しのラリスは、本も読まないアリセントが歴史本を読んでいたのも発見。いち早く、ヴィセリース王の遺言をアリセントが誤解したせいで間違えた王(エイゴン)に継承したと気づき、わざと「間違えた王だった場合は?」と指摘した。

だがアリセントは開き直り「戦争が始まり、勝ったものが王座にすわるだけのことだ」とのたまう。

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幻影にうなされて夜中に起きたデーモン。城内を敵があるいてるのでは?と感じたデーモンは剣片手に城を歩き回り、偶然地下で薬などを調合していたアリス・リバーズに出会う。

アリスは、メイスターらしく城の話や悪夢について話をしてデーモンに「ハレンハルには幽霊が出る」と話す。

彼女の睡眠薬のせいで、デーモンは亡くなった妻ラエナ・ヴェラリオンを見る幻覚を見るようになる。

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デーモンは、サー・ブラックウッドに会うが会議の席の上でこの薬の影響でうつろのまま。

するとブラックウッドは、デーモンに、「貴方がドラゴンでブラッケンズの奴らを成敗してくれたら私どもの軍をレイニラ女王の為に出します」と約束した。

アリスントが書物を探しているとエイゴンが部屋に入ってきた。アリセントはエイコンに「この部屋にあった父上(ヴィセリース王)の書物がないけどどうしたの?」と聞くと全部片付けさせたと言うエイゴン。

がっかりするアリセントにエイゴンは「部下が自分の話を聞いてくれない」と不満を漏らす。

だが何の考えもないエイゴンに「冠を被れば知恵が湧くとでも思っているの?」と嫌味を言った。

エイゴンは「俺は王だぞ」と母親に凄む。

「私はね、あなたが即位すれば苦労して参議の席を勝ちとった目上の者達から色々と学ぶだろうと期待していたのよ」と言うと「無礼だぞ」とアリセントに立てつく。

「なに?鼠取りみたいに私を縛首にする気?それとも王の手の様に追放するのかしら?」と失笑するアリセント。

エイゴン「だったら俺は何をすれば良いんだ?」と母に尋ねると、アリセントは「あなたがしなければいけないことは、何もしないことよ」と答えた。

あらすじ後編 ※ネタバレ有り

レイニラは、ドラゴンストーンに戻ると息子や参議達がいる場で、今まで内密に王都に行ってアリセントと密会していたと話す。

ジェセリアースは「何故?殺されたかもしれないのに」と言うとレイニラは「父上から受け継いだ80年もの間続いた平和を無くしたくなかったからよ。でも今回アリセントと直にあって分かりました。戦って勝って王座を取り戻すか、死ぬかです。」と、ドラゴンの戦争に同意した。

するとジェセリアースは「準備はできています」と覚悟を決めていたことを表明した。

そして敵が、小さな城を取り逃げ場を無くそうとしてることを話し、ドラゴンを送るべきだとレイニラに報告した。

するとレイニラは「敵は私が慎重になっているのを弱さだと思ってるみたいね、あんな奴ら破滅するが良い。」と吐き捨てるように言った。

そして自分がドラゴンに乗って倒しに行くといった。だが女王自ら行ったら大変なことになると皆が反対する。

そのため、経験と実戦をたくさんして来たレイニスが志願した。Rhaenys は自分自身と彼女のドラゴンMeleys に乗って敵を倒しに行くことになる。

「王のために僕が戦いに行きたかった」と言いに来た息子ジェセリアースにレイニラは、「昔から伝わるエイゴン王の話をあなたにしなきゃいけないわ」と言い、父から聞いた話は代々、王位を継がせる者だけに言い伝えて来た話だと説明した。

「そしてエイゴン征服王の昔からの言い伝えでは、ターガリエン家の王とは国民達の守護者のことなのよ。7国王をまとめる王であるだけでなく、人間達の共通の敵を倒す為に皆を結束させるためのリーダーなの。父上は私にこの話をしてくれた。父は、最後まで私を鉄の王座に座るべき後継者だと考えていたのよ。」と息子に説明した。

ジェスリアース「それは何だったの?」と尋ねる。

レイニラ「それは征服王エイゴンが見た夢よ。エイゴン王はそれを『氷と火の歌』と呼んだの」と説明した。

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その頃、皆に無能と言われてイライラしたエイゴンは、酔った末にサンファイアに乗り、ルークズ・レストへと飛ばす。

メレイズにまたがるレイニスは、クリストンの軍隊を焼き払って敵に大打撃を追わせることに成功する。

だがエイモンドとヴァガルは近くに隠れて待ち伏せていて、レイニラの軍から送られてくるドラゴンを倒す為に前もって準備をしていた。

そして、レイニスが現れたら、絶好の時を見て倒しに飛んでいくつもりで隠れていたのだが、エイモンドがいる隠れてる場所の上をエイゴンがドラゴンに乗って現れてしまい、おまけにレイニスと戦い出し、サンファイアが近づいてくるのを見て攻撃を遅らせた。

メレイズがサンファイアを襲う中、エイモンドは両者が戦っている場所まで飛んでいく。そして実の兄が乗っているドラゴンとレイニスのドラゴンが戦っているのにも関わらず「両方のドラゴンを燃やせ」とヴェイガルに命じた。

兄のエイゴンがそれに気づき「やめろ〜!」と叫んだにも関わらず、エイモンドは兄がいる方角に火を放った。

サンファイアはエイゴンとともに落ちて行き、地面に倒れる。

それを見てレイニスとメレイスは、ヴァガルを攻撃。ヴァガルも倒れた。

レイニスはそのまま退去すれば良かったのだが、確実に敵を全部倒す為に上空を旋回していると、ヴァガルが上昇してメレイスの首を噛みちぎり致命的な傷を負わせてしまう。

そのせいでレイニスは、殺されたメレイスの背中に乗ったまま落ちてしまい死亡した。

この衝撃で戦う兵士達もやられてしまった。この戦闘中に意識を失ったクリストン。死んだかと思われたが目を覚まし、よろよろしながらも沢山の兵士が丸こげ死んで倒れてる中を歩いていく。

燃えてこげている山の中へクリストンが入って行くと、重傷を負ったサンファイアの近くにエイモンドが剣を手にして立っているのを発見した。

エイモンドは、クリストンが来たのに気づくと剣を振り翳していたのを下ろす。

クリストンは、エイゴンがどこにいるかエイモンドに尋ねるがエイモンドは全く返事をしない。

だがすぐそばで倒れたドラゴンの横にうつぶせのエイゴンがいるのを発見。エイゴンの死を知りクリストンは、両膝をついて項垂れてしまう。

エイモンドはそれを見て無言のまま足早に立ち去ってしまった。

Lyraの解説&感想

ドラゴン同士の戦いで悪人が1人エイゴンがいなくなったから良かったですね!これでほとんどの視聴者がうざいなーと思っていた偽りの王エイゴンが死にました。でも怖いのは実の弟であるエイモンド。

あれクリストン・コールが来たから剣を納めたけど、来なかったらエイゴンを刺し殺してトドメを売っていたのです。

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Lyraには「実の兄弟でこんなことある?」と理解できませんが、エイゴンは頭が悪いだけでなく人の気持ちもわからないお馬鹿さんで、国民にも悪行しまくっていた人間。だから実の弟イジメも先週のバカにするくらいじゃないと想像できる為、エイモンドの兄への恨みは尋常ではないのでしょうね。だから兄に向かって火を放ち丸焦げにしてやって、トドメに自分の剣でやっちまおうとしたのです。ただ、このとどめをさそうとした行為が妖しい…だってエイゴンが即死ならわざわざしなくても良いのでは?

確実に殺す為に剣で刺すつもりだったのかもしれませんが、残念なことにエイモンドの予定に反して「エイゴンたら若干息していたのかしら?」て嫌な予感がしてる…マジ死んでくれ、エイゴン。この世の為に。

話の感じからしてまるこげ状態でエイゴンがかろうじて生きてる予感がするLyraですが、もしそうならエイモンドは自分が王になろうとするでしょうね。だから邪魔な兄を剣でトドメを刺すつもりだったんじゃないかしら?

次回エイゴンが死んでいます様にと皆んなで願いましょう。1日も早く悪人はあの世に行っちゃってください、悪人は地獄に行ってくださいね。悪人とはこの世でわかりやすい存在だから、誰もが認める人間のこと。

ついに母親のアリセントまで長男が悪人だと認めてあんなにガッカリしてるのだから世の中はシンプルな物です。

そしてそのわかりやすさから母親アリセントの過ちまで日々の立ち振る舞いでバレていく。笑ってしまいます。

嘘や取り繕った偽物王がこんなに早く滅びていくのは当然のことです。

次回は激しい椅子取りゲームが開始されるんじゃないかしら?それも正規の女王レイニラ率いる黒装派の軍と翠装派の戦いだけじゃありません。

エイゴンが戦えなくなったわけだから、エイモンドが王座につこうとするでしょうね。もしかしたらアリセントも母親という役割を捨ててエイモンドを蹴落として「自分が王座につくわ!」となりそうだから身内同志の親族争いが起きそうです。親子戦争だね、これは。

でもね〜醜い人間達の争いが早く終わって欲しい。個人的に欲まみれの人間が嫌いなので早く平和な世界になってくれたらな、と思っています。そして新しいGame Of Thronesの新シリーズを作って欲しいです。

Lyraのもっと詳しい解説ツッコミポイント

①デーモンの本心

今回、本心なのか、邪悪なベッドの上で寝てたから見た(自分が王座につきたい気持ちから出た)幻影なのかわからない仕様でしたが、デーモンは鉄の王座にまだつきたいみたいです。諦めていなかったわけですね〜。

その為にハレン城を占拠したのだとは…残念だ。

デーモンは、自分の国のためや女王レイニラの為じゃないみたい…だとしたら味方ではなくなりますね。

レイニラは夫の裏切りを口喧嘩した時から分かっていたのでしょう。幼い頃から父親のデーモンに対する態度を見ていたからね。叔父の性格が分かっているのです。

デーモンの軍を集める方が何よりも大事だからと、オスカーに「今すぐ跡を継ぐために祖父の顔に枕を当てれば?」と提案する態度なんて普通はありえない。恐ろしい提案をされてオスカーは恐れながらも断ったけど、それをやる気がない奴だ、と捨て去るのだから私欲しか無い人間だと分かりました。

おまけに変な女メイスターが現れたから雲行きが妖しくなりました。また浮気してGame Of Thronesの魔女みたいにならなきゃ良いけどね。

 

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②可哀想なレイニス

レイニスがアリンが何者かしってるのよ、と話すとコアリースが逆切れして「尋問しに来たのか?」には呆れました。落とし子のアリンの方が大事なんですな、あれは。

レイニスも知っていたのは意外でしたが、冷静に対処して、レイニラ批判する夫に対して「レイニラは、私達を深淵から救ってるのよ」と言ったのは格好よかったです。コアリースは反省しつつもバツの悪さから口籠って結局は、審議会に出て自分の落ち度を挽回しようとしていましたが、バカ過ぎて呆れてしまいました。

この事件がなければレイニスは戦いに行かなかったかも?

そして負けそうな予感がしてるにもかかわらず何度も戦いに挑まなかったかもしれません。

レイニラを助けて、真の女王に戻してやろうとしていたレイニス。あのような残念な終わり方をしてしまって非常に惜しまれます。

③アリセント自分の過ち認め雁字搦め

アリセントの自暴自棄な感じがグレたおばさんみたいで呆れますね。もう自分の間違いだとわかって壊れてしまったのです。

だからわざわざ「夫はエイゴンを王にと望んでいた?」とメイスターに聞くのだから哀れ。もう教匠も分かっていてわざと知らないふりをするのだから馬鹿にされているのを知りまたショックを受けるアリセント。

もう自分の間違いでとんでもないことになった、王にはエイゴンではダメだ。と分かっていてもたってもいられないのだ。バカな女。しかし、あんなに顔が変になっていくとは…。中絶薬を飲む顔が悲惨だ。

悪事はかりしてるから子供を産む産まないも判断できなくなっているアリセント。やっちゃいけない事を、やってはいけない人間として、取り替えしがつかないから降ろしちゃえなんて、もう人として終わってるね。

ラリスにバレてしまったのはバチが当たったと言うこと。ラリスは本当に気狂いだから「欲望には逆らえませんよね。生きる喜びは必要です」と「うなぎパイを夜中に誘惑にまけて食べたせいで吐いた」というアリセントの言い訳に被せて話し出すのだから気持ち悪い意地悪な男ですね。

もうアリセントも終わりです。

ラリスに対してアリセントは嫌悪感丸出しの態度を毎回会うたびにやってるのにラリスはひるまない。むしろ嫌がらてるのは当たり前だと開き直っています。

モテない男は嫌がられるのに慣れてるからあの態度なのでしょう。おまけに嫌がられてるのを楽しみアリセントをいつか言いなりにするつもりなんだから気持ち悪いです。

レイニラと和平を結び、アリセントは悪事をやめれば良いのに、やめずにいたせいでバチが当たったのでもうすぐ死ぬのでしょう。

その時アリセントを殺す人間はラリスか、或いはラリスの手下でしょうね。

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⑤悪巧み中のアリス

アリスは学匠で何やら裏事情に詳しいらしい。わざと、幽霊がハレス城にはいるとデーモンにいうから気持ち悪い。何なんだかな〜、ああいう人いますよね、幽霊や霊のせいにする人。

デーモンは学がないコンプレックスからか学匠のいうことは聞く。アリスが渡した薬を飲んでラリったようだから始末に置けない。

あの城の陰気さから幽霊いなくてもあれじゃあ見ちゃうね。ジメジメした暗い場所のハレス城では人は病むだろう。だからラリスも使い物にならない、と話していたんだろうね。あれでは真の自分がなくなる。

デーモンも早く気づいてあの場を出ないと、いなくなったメイスター達と同じ思いをすることになるだろう。

⑥ジャセリアーズ

レイニラの息子ジャセリアーズはいい子に育った。正義感が強いのは母譲りだ。というかおじいちゃん譲りかもしれない。そのせいか、お人よしだ。

レイニラがあの話をしたから跡取りはジャセリアーズなのだ。

今までの【ゲーム・オブ・スローンズ】の後継たちみたいにならないで、彼が変な人間にたぶらかされずに、ちゃんとした人生を歩める強い人間に成長するように期待したい。

⑦哀れエイゴン

エイゴンは、本当の間抜けで最後まで自己中の迷惑者としてだけの存在で一生を終えました。

悪人ラリスの嘘に操られっぱなしで人の目ばかり気にする阿呆。身なりばかり気にして戦いもできず頭もない。そして自分が頭が悪いのを知っているからコンプレックスの塊になり「逐一俺に話せ。俺が何も知らないと、周りのものも国民も俺のことをうつけ者だとばかにするだろうが!」と会議中にラリス公にいうのだから、自ら「僕はアホです」と宣伝した様な物。

母親に縦つくのも駄々っ子の現れ。

アリセントが「なに?鼠取りみたいに縛首にする気?それとも王の手の様に追放するのかしら?」と失笑するとバカにするなと言い、エイゴン「だったら俺は何をすれば良いんだ?」と尋ねるとアリセントは「あなたがしなければいけないことは、何もしないことよ」と答えたのは究極の冒涜だ。

つまりエイゴンが頭が弱い王だから、他のもの達に戦争を任せるべきだと告げたのだ。これを言わなければエイゴンは、戦いにドラゴンに乗っていかなかっただろう。

母親のアリセントが歴史を知らず、夫が話した言葉を間違えて理解したせいで偽物の王が生まれてしまった。

またそれをアリセントは嘆いているくせに、間違いを皆に話したら自分の立場が悪くなるから、開き直った。そのせいで、エイゴンは死んだ(もしくはまるこげ瀕死状態になった) のです。

つまりエイゴンは、母親や他人に翻弄されただけの人生をエイゴンは送ったのです。哀れですね(笑)

⑧エイモンドは兄嫌い

まさか身内のエイモンドにやられるとは、エイゴンも哀れな人間だ。あれはどう見ても仕方なくではなく、故意にエイモンドがエイゴンを殺したのだ。王座につきたいのだろうね、アホな兄貴を潰してまで。彼がこのまま補佐でいるのか、エイゴンの後釜に着くのか、見ていきましょう。

⑨救われないクリストン卿

エイゴンが死んだとわかりショックで項垂れてしまうクリストン・コール。エイモンドと計画たてたりしていたから、エイゴンがどうなろうと気にしないはずが、あんなにガッカリするとは。

好きな女レイニラには振られて、その恨みからこの戦いに力を入れて来たクリストンだったが、もう何も残っていない。だからああ言うふうに惨めに生きる希望がなくなっていくのです。

ダークリン家を倒した時、打首にされる直前にダークリン公がクリストンコールに言ったことは、現実になるでしょう。

「お前の最後が、これだ」

哀れで救われないクリストン。同情の余地もないですね。

あそこまで落ちぶれたらあとは死に行くだけ。生きるのに疲れたクリストンコールの死を見るドラマになったのです。

早く真の王レイニラが王座についてくれたら良いですね。デーモンがハレス城を出ればまともな頭に戻り、軌道修正出来ますが、あのまま暫くいたら狂った人間がまたGame Of Thronesみたいに出てくることになるため、お話はまだまだ続く〜となるでしょう。やっと気持ち悪いクリストンの人間関係が見なくて済むと思ったのにね、次の敵は、身内戦争=つまりデーモンだろうな。

ますます複雑になっていく【House Of The Dragon】だあ〜(笑)。

*次回の第5話はこちら→【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2】第5話ネタバレ解説”家族ゲーム”あらすじ 感想 House Of The Dragon2-5

 

次回の【ハウス・オブ・ザ・ドラゴン】シーズン2第5話もお楽しみに〜♪

 

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Episode4 “Red Dragon and Gold Dragon”Daemon

dreams that he decapitates a young Rhaenyra, who accuses him of treason. Archmaester Orwyle prepares an abortifacient tea for Alicent and professes ignorance when she asks who Viserys named as heir. Aegon is angry that Aemond and Criston have planned the war campaigns without his authority. Criston beheads Lord Darklyn of Duskendale, who refused allegiance. Alys Rivers tells Daemon that Harrenhal is haunted. Her sleep potion causes him to hallucinate seeing his deceased wife, Laena Velaryon. Rhaenyra returns to Dragonstone and agrees to a war with dragons. Rhaenys volunteers herself and her dragon, Meleys. Alicent tells Aegon that he is a weak king and should allow his advisers to handle the war. Frustrated and drunk, Aegon flies Sunfyre to Rook’s Rest. Rhaenys on Meleys burns Criston’s troops while Aemond and Vhagar are hidden nearby, ready to ambush her. When Aemond sees Aegon and Sunfyre approaching, he delays attacking. As Meleys mauls Sunfyre, Aemond flies in and commands Vhagar to burn both dragons. Sunfyre falls to the ground with Aegon. Rhaenys and Meleys attack Vhagar, who also falls. As Rhaenys circles above, Vhagar rises and fatally throttles Meleys, causing Rhaenys to fall to her death on the back of the dead Meleys. Criston, knocked unconscious during the battle, awakens and finds Aemond, sword in hand, standing near a prone Aegon and a heavily wounded Sunfyre.

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Cast 登場人物

メイン

黒装派

  • レイニラ・ターガリエン王女
    • 演 – エマ・ダーシー(成年時代)、日本語吹替 – 早見沙織
    • 演 – ミリー・オールコック(少女時代)
    • ヴィセーリス王の長女、最初の王妃エイマ・アリンの子。ドラゴン”シアラックス”に騎乗する。
  • ジャセアリーズ(ジェイス)・ヴェラリオン
    • 演 – ハリー・コレット(青年時代)、日本語吹替 – 大塚剛央
    • 演 – レオ・ハート(少年時代)
    • レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの長男
  • デイモン・ターガリエン王子
    • 演 – マット・スミス、日本語吹替 – 津田健次郎
    • ヴィセーリス王の弟であり、レイニラ王女の叔父。ドラゴン”カラクセス”に騎乗し、剣〈暗黒の姉妹〉わ、ふるう。谷間のレイア・ロイスと愛のない結婚の後、レーナ・ヴェラリオンと結婚し、後には姪レイニラ王女と結婚する。
  • ベイラ・ターガリエン
    • 演 – ベサニー・アントニア、日本語吹替 – 櫻庭有紗
    • レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の長女。ドラゴン”ムーンダンサー”に騎乗する。
  • レイナ・ターガリエン
    • 演 – フィービー・キャンベル、日本語吹替 – のぐちゆり
    • レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の次女
  • コアリーズ・ヴェラリオン
    • 演 – スティーヴ・トゥーサント、日本語吹替 – 大塚明夫
    • 〈海蛇〉あるいは〈潮の主〉として知られる、強大な艦隊を持つドリフトマーク島の領主にしてターガリエン家の姻戚ヴェラリオン家の家長。海相。
  • レイニス・ターガリエン王女
    • 演 – イヴ・ベスト、日本語吹替 – 田中敦子(シーズン1)、井上喜久子(シーズン2-)
    • コアリーズ・ヴェラリオンの妻でジェヘアリーズ王の孫、ヴィセーリス王。かつて王位継承候補だった〈戴冠せざりし女王〉。緋色のドラゴン”メレイズ”に騎乗する。
  • ミサリア
    • 演 – ソノヤ・ミズノ、日本語吹替 – 種市桃子
    • デイモン・ターガリエン王子のかつての愛人にして助言者。エッソス出身の娼婦。”白蛆”。後にレイニラの助言者。

翠装派

  • アリセント・ハイタワー
    • 演 – オリヴィア・クック(成年時代)、日本語吹替 – 坂本真綾
    • 演 – エミリー・キャリー(少女時代)
    • 〈王の手〉サー・オットー・ハイタワーの娘でレイニラの親友、後にヴィセーリス王の二番目の王妃
  • エイゴン・ターガリエン王子
    • 演 – トム・グリン=カーニー、日本語吹替 – 武内駿輔
    • ヴィセーリス王とアリセントの第一子で長男。金色のドラゴン”サンファイア”に騎乗する。
  • ヘレイナ・ターガリエン王女
    • 演 – フィア・サバン(成年時代)、日本語吹替 – 内田真礼
    • 演 – イヴィー・アレン(少女時代)
    • ヴィセーリス王とアリセントの第二子で、後に兄エイゴンの妻。ドラゴン”ドリームファイア”に騎乗する。
  • エイモンド・ターガリエン王子
    • 演 – ユアン・ミッチェル、(成年時代)”、日本語吹替 – 新祐樹
    • 演 – レオ・アッシュトン (少年時代)
    • ヴィセーリス王とアリセントの第三子でヘレイナの弟。後にドラゴン”ヴァーガー”を引き継いで騎乗する。
  • オットー・ハイタワー
    • 演 – リス・エヴァンス、日本語吹替 – 大塚芳忠
    • ヴィセーリス王の〈王の手〉。アリセントの父、河間平野を治めるタイレル家の有力旗主にしてオールドタウン領主ハイタワー家出身、デイモン・ターガリエン王子の政敵。
  • クリストン・コール
    • 演 – ファビアン・フランケル、日本語吹替 – 諏訪部順一
    • 〈王の盾〉(白マント)の騎士、のちに総帥。後に〈王の手〉を兼ねる。ドーン出身
  • ラリス・ストロング
    • 演 – マシュー・ニーダム、日本語吹替 – 武藤正史
    • 法相ライオネル・ストロングの足の不自由な次男。後に審問長。後に〈密告者の長〉。
  • ジェイソン・ラニスター / タイランド・ラニスター
    • 演 – ジェファーソン・ホール、日本語吹替 – 遠藤大智
    • キャスタリーロックのラニスター家の家長のジェイソンと、その双子の弟で王の参議のタイランド

その他

  • ヴィセーリス・ターガリエン1世
    • 演 – パディ・コンシダイン、日本語吹替 – 堀内賢雄
    • 七王国の5代目の王。大評議会により祖父ジェヘアリーズ王の後継に選ばれる。レイニラ、エイゴンの父でデイモンの兄。
  • ハロルド・ウェスタリング
    • 演 – グレアム・マクタヴィッシュ
    • 〈王の盾〉の総帥となる老騎士。

リカーリング

  • レーナー・ヴェラリオン
    • 演 – John Macmilan(成年時代)
    • 演 – Theo Nate(少年時代)
    • レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの息子。レイニラ・ターガリエン王女の最初の夫。ドラゴン”シースモーク”に騎乗する。
  • レーナ・ヴェラリオン
    • 演 – Nanna Blondel (成年時代)
    • 演 – Savannah Steyn (少女時代)、日本語吹替 – 逢田梨香子
    • レイニス・ターガリエン王女とコアリーズ・ヴェラリオンの娘。デイモン・ターガリエン王子の二番目の妻。初代エイゴン征服王の姉にして妻のヴィセーニアが騎乗していた、存命する最大のドラゴンの”ヴァーガー”に騎乗する。
  • ルケアリーズ(ルーク)・ヴェラリオン
    • 演 – Elliot Grihault (成年時代)
    • 演 – Harvey Sadler (少年時代)
    • レイニラ・ターガリエン王女とレーナー・ヴェラリオンの次男。ドラゴン”アラックス”に騎乗する。
  • ヴェイモンド・ヴェラリオン
    • 演 – Wil Johnson
    • コアリーズ・ヴェラリオンの弟でヴェラリオン海軍の指揮官
  • ライオネル・ストロング
    • 演 – Gavin Spokes
    • ヴィセーリス王の小評議会の法相にして〈ハレンの巨城〉の領主。
  • ハーウィン・ストロング
    • 演 – Ryan Corr
    • 法相ライオネル・ストロングの長男にして〈ハレンの巨城〉の後継ぎ、七王国で最強の男と詠われる。〈王都の守人〉(白マント)の総帥。
  • サイモン・ストロング
    • 演 – サイモン・ラッセル・ビール
    • 〈ハレンの巨城〉の城代。
  • グランド・メイスター・メロス
    • 演 – David Horovitch、日本語吹替 – 麦人
    • ヴィセーリス王の助言者
  • ライマン・ビーズベリー
    • 演 – Bill Paterson
    • 小評議会の蔵相。
  • ボアマンド・バラシオン
    • 演 – Julian Lewis Jones、日本語吹替 – 立木文彦
    • ストームランドを治めるバラシオン家の当主。レイニス・ターガリエンの母方の叔父
  • ボロス・バラシオン
    • 演 – Roger Evans
    • ボアマンドの後継ぎ。バラシオン家の当主。
  • ホーバート・ハイタワー
    • 演 – Steffan Rhodri
    • オットーの兄。河間平野の領主タイレル家の旗主にしてオールドタウンを治めるハイタワー家の当主。
  • サー・エリック・カーギル
    • 演 – Elliott Tittensor
    • 黒装派につく〈王の盾〉の騎士。アリックの双子。
  • サー・アリック・カーギル
    • 演 – Elliott Tittensor
    • 翠装派につく〈王の盾〉の騎士。エリックの双子。
  • ターリャ
    • 演 – Alexis Raben
    • アリセントの侍女。
  • グウェイン・ハイタワー
    • 演 – フレディ・フォックス
    • アリセントの兄
  • アリン
    • 演 – Abubakar Salim
    • コアリーズ・ヴェラリオンの落とし子で父を救う船乗り。
  • アリス・リヴァーズ
    • 演 – Gayle Rankin
    • 〈ハレンの巨城〉でデイモンが出会う謎の女性。

ゲスト

  • エイマ・アリン
    • 演 – シャーン・ブルック
    • ヴィセーリス1世の最初の王妃、レイニラ王女の母。谷間を治めるアリン家出身にしてヴィセーリス1世の従妹。
  • ジェヘアリーズ1世
    • 演 – マイケル・カーター
    • ターガリエン王朝第4世王、ヴィセーリス1世の祖父。息子たちが早死にしたために、大評議会に世継ぎの決定をゆだねる。調停王。
  • クリーガン・スターク
    • 演 – Tom Taylor
    • 北部を治めるスターク家の当主。

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