【John Lennon/ Isolation】和訳 解説 今の地球を歌う Happy Birthday JOHN & SEAN LENNON!

The warmest wishes to our dear Great Singer Songwriter and Artist John Lennon Happy birthday! You gave us so many beautiful songs and has been keeping to give me interests & power of  music all the time. Thank you for everything . I’ll respect you forever. and

Happy Birthday Sean Lennon! I’m so happy to know your dreamy psychedelic musics & your incredible sensible universe. I love your arts&songs and  wanna see your world from now on. Wishing you all the best today and throughout the coming year!

今日はJohn Lennonジョン・レノンと Sean Lennon ショーン ・レノンのバースデー。

2人の偉大なアーティストのお誕生日をお祝いしてJohn の名曲を和訳して解説しちゃいます。

Lyraの好きな曲も用意していたけれど、Seanが歌っていることもあり、今日はこちらを。

シリアスな曲だけど、素晴らしい曲が今の私達を歌っているみたい。

一緒に聴いて味わいましょう〜♪

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、リバプール出身のシンガー・ソングライター、ギタリストのジョン John Winston Ono Lennon ジョン・ウィンストン・オノ・レノン (1940年10月9日 – 1980年12月8日) 。

The Beatles ビートルズのヴォーカル・ギターの John Lennon ジョン・レノンとして世界中に知られていて愛されて来たシンガー・ソングライターである。

Lennon / McCartney レノン・マッカートニー名義でThe Beatlesの作詞作曲をして来た。

ビートルズ解散後もソロアーティストとして、又、妻の小野洋子とのバンドなどで音楽活動と共に芸術や平和運動など精力的に活動していた。

今日Lyraが和訳する曲は、The Beatles解散後の初ソロアルバム1970年『John Lennon: Plastic Ono Band』(邦題:ジョンの魂) に収録されている曲【Isolation】(1970年12月11日)。

そして、Johnが歌っているのと一緒にUpした画像で、この曲を歌っているのが、アメリカ合衆国ニューヨーク出身の シンガーソングライター、マルチプレイヤーであるSean Taro Ono Lennon ショーン ・タロー・オノ・レノン(1975年10月9日 – )。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!

 

 

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“Isolation” is a 1970 song appearing on John Lennon’s first official solo album release, John Lennon/Plastic Ono Band. It ends side one of the album, and is the fifth track. In the Philippines Apple Records released “Isolation” as the b-side to “Mother”, the single off John Lennon/Plastic Ono Band, in contrast to most countries where the b-side was Yoko Ono’s “Why.” It was also released on an EP in Mexico along with “Mother,” “Look at Me” and “My Mummy’s Dead.”

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=Isolation=

[Verse 1]
People say we’ve got it made
Don’t they know we’re so afraid?
Isolation

[Verse 2]
We’re afraid to be alone
Everybody got to have a home
Isolation

[Verse 3]
Just a boy and a little girl
Tryin’ to change the whole wide world
Isolation

[Verse 4]
The world is just a little town
Everybody trying to put us down
I- Isolation

[Bridge]
I don’t expect you
To understand
After you’ve caused
So much pain
But then again
You’re not to blame
You’re just a human
A victim of the insane

[Verse 5]
We’re afraid of everyone
Afraid of the sun
Isolation

 

[Verse 6]
The sun will never disappear
But the world may not have many years
I- Isolation

 

皆は言う

俺たちが作ったって

アイツらは

俺たちが恐れているのを知らないのだろうか?

孤立を

 

俺たちは独りぼっちになるのを恐れているんだ

皆んなウチを持たなきゃだめだ

孤立だ

 

俺は期待なんかしちゃいない

理解してもらおうだなんて

さらさらないさ

君がしでかした

激しい痛みの後でも

再び

君のせいじゃないさ

君はただ人間なんだ

狂気の犠牲者さ

 

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俺たちはあらゆる人を恐れてる

太陽さえも

孤立さ

 

太陽は決して

消滅しないだろう

ただ地球は

あと何年ももたないだろう

俺は

孤立さ

 

Songwriter: John Lennon

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

美しいメロディに辛辣な歌詞を載せて、新しい物語を作り出してしまう天才。

それがJohnの唯一無二な才能だと思う。

この美しいメロディは、Johnの心みたいだと、Lyraは感じてる。

純粋無垢にロックを愛し、素直に今の自分の感情を歌詞に書き綴ってしまう。

多分、溢れ出る才能(曲作り)が止まらなくて曲がどんどん出来てしまうと言うのもあるだろう。

そして、出来上がればアーティストとして曲を完成させたいから歌詞を考える。

すると、その歌詞に言わないとやってられない想いをぶちまけてしまう。

ストレートなロックンロール。

それを体現していたのが、John Lennonなのだ。

 

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John Winston Ono Lennonは、ロックアーティストだが、MBE・大英帝国第五級勲位を1965年に受賞した。

だがJohnは、その名誉に甘んじることなく、イングランドがベトナム戦争を支持したことを理由に返上するような真っ直ぐな人だった。

今の平和主義を謳う人々と違い、口だけでなく実行もしてしまう真っ直ぐな人なのだ。

そして時代の先駆者でもある。当時世界平和を唱える人などいなかった。

今では平和についてアーティスト達は普通に口にするし、ボランティアもして、ファンや世間に良い行いだと褒め称えられる。

だが、Johnの時代は誰も声を大にして言わなかったから、周りの人間たちは、Johnがおかしくなったと言い出す。

Johnが言っていたこと、やっていたことは、今、現在2020年代で、もてはやされていることだ。

地球のことを、人類の平和を願うこと。

それを50年前にはやっていたのだから、時代の先駆者とLyraが言いたくなるのも分かって頂けると思う。

Johnが早過ぎだのか?

当時の人間たちが人類が生態系のピラミッドの頂点だとあぐらをかいていたからか?

無知だったのか?

 

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当時、Johnは、自分が得た名声と彼の人生がこれから向かっている方向性に幻滅を感じ始めていたようだ。

ビートルズの解散、彼とYoko がその時に直面していた、世間からの攻撃、そして自身の広範囲に及ぶ薬物使用も相まって、深刻な不安と自己不信が爆発しそうだったのだ。

 

美しいピアノの旋律に乗せて、歌われているのは、スーパースターとしての苦悩と現実社会への不満だ。

この歌詞には、JohnとYokoが全てを持っているように見えても、「皆んなと同じように孤立しているんだよ」と歌っているのだ。

そして歌詞の2番では、JohnとYokoの政治活動に焦点を合わせて書きながら、多くの人が孤立を生み出すのは良く無いと反対している。

そして3番目は、人類全体に対しての意見を書いているのである。

私達人類の全てが、同じ不合理な世界の一部であり、私達全員が世界の狂気の犠牲者であるから、痛みを引き起こした人間を責める事はできないと書いているのだ。

この歌詞は、Barrett Strong の【Oh I Apologize】、1959年のシングル【Money(That’s What I Want)】B面から借りたものだ。

【Oh I Apologize】でBarretは、「貴方が僕を連れ戻すなんて期待しないよ /僕が酷く君に苦痛を与えた後だから」と歌っている。

【Isolation】の3番目の詩は、聞き手が責任を負わないと注意する前に、「君が理解するなんて期待しないよ。/君がそんなに痛みを引き犯した後に」から始まる。

4番目では、人々のお互いへの恐れ、太陽は永続的だが、自分達は先どうなるか分からないと、人類が終わるかもとか書いてある。

このアルバム収録の「労働階級の英雄間に近い内容だが、こちらの方がより個人的な歌詞だ。

音楽学者のウィルフリッド・メラーズは、【Isolation】を「黒人のピアノブルースの英語化バージョン」と表現。

楽器は、ボーカルを支えるドラムとピアノで、 ボーカルがより感情的になると、オルガンが入ったくる。 楽器には、クラウス・フォアマンが演奏するベースも含まれています。

メラーズは、この曲の孤立感は、ピアノが弾く「裸の、開いた五度」と悲しいメロディーに組み込まれた沈黙によって強められると指摘しています。 彼はまた、歌によって伝えられる痛みは、音楽の不協和音、特に半音間隔の使用によって強化されると述べている。

そのことを物語るように、歌詞には当時Joh と妻Yokoが周りから奇人変人扱いされていたことを伺わせる歌詞かあるから、どんなにJohnとYokoが辛かったかがわかるだろう。

真実をかくこと。

それがJohn Lennonなのだ。。

 

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元々はビートルズ時代に作られていた楽曲だったが、『ジョンの魂』の制作にあたって改めてレコーディングされた。

 

Seanの歌声が綺麗で聞き入ってしまう。

彼の美しい歌声は時々、怒りを秘めているようで、Johnよりアグレッシブな感じがする。 【Isolation】にピッタリだ。

 Sean Taro Ono Lennon ショーン ・タロー・オノ・レノン(1975年10月9日 – )は、アメリカで、Johnと前衛芸術家のオノ・ヨーコの下に生まれた。

名付け親は、別居したジョンとヨーコの縒りを戻すきっかけを作ってくれたElton John エルトン・ジョン。Johnの民族的ルーツであるアイルランドでの「ジョン」に相当する最もポピュラーな男子名ということで、「Sean 」を提案。

そして「タロー」はJohnがYokoに、「何か日本語の名前を付けてくれ」と頼んだ為、Yokoが「John 」に相当する日本語のポピュラーな男子名「太郎」と名付けたのだ。

そして、Seanが生まれて間もない頃がこの時期で、Johnは絶え間の無いレコード制作に辟易し、その後所属レコード会社との契約が切れると何処のレーベルとも契約を交わすことなく音楽活動を停止し主夫になったのだ。

Seanは両親やElvis Costeroのカヴァーソングをまとめたコンピレーションアルバムをリリースしていたが、本格的に音楽活動を始めたのは、1990年代中盤から音楽家としての活動を本格的に始動。

 

 

母ヨーコのアルバム『ライジング』(1995年発表)ではバックバンド「IMA」として演奏面でも全面的にサポート。

Cibo Matto チボ・マットのサポート・メンバーとしても1990年代後半に活動。

その後、2006年までにソロ・アルバムを3枚、ミニ・アルバムを1枚発売している、シンガーソングライター、ギタリストであるが、どの楽器も弾けるマルチプレイヤーだ。

現在はソロワークと共に、Lyraの大好きなバンド The Ghost of a Saber Tooth Tigerで、彼女のCharlotte Kemp Muhlと一緒に、サイケデリック・ロックを聞かせてくれている。

その他、自らのレーベルも所有して、幅広い活動を精力的に行なっている。

 

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静かなピアノの旋律に乗せ、スーパースターとしての苦悩と現実社会への不満が歌われる。

しかし、この歌は、現代人が抱える不安な不満を歌っていると思う。

全て違和感なくフィットしてしまうのだから凄い。

時代を先取りした歌詞なのだ。

そして、普遍性がある歌詞なのだ。

人間が繰り返している悲しみと平和や平穏な日々を願う曲なのだ。

それをSeanが父と自分の誕生日に歌う。

(Lyraの個人的な意見だが)、父の意思を歌った気がした。

そして周りで、適当なことを言って両親を非難した悪い奴らに、リベンジしてるかのように思った。

勿論、Johnの平和、人類の幸せ、そして宇宙レベルでの愛を。

愛を歌う親子にLyraは感動した。

2人のことが益々、大好きになった。

お誕生日おめでとう、ジョン&ショーン 。

あなたたちは最高!

大好きよ。

Happy Birthday John & Sean!

You’re super savor super stars!

I love you all❤️

Lyra Sky.

 

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At the time, Lennon began to feel disillusioned with fame and where his life was heading, with the break-up of the Beatles, the attacks he and Yoko Ono were facing at the time, as well as acute insecurity and self-doubt brought on through his extensive drug use.”

“Isolation” reveals Lennon’s feelings of vulnerability, despite his fame and fortune. Beatles biographer John Blaney sees this as continuing the theme of the album, as Lennon strips away another layer of myth that hides the true reality. Blaney sees this revelation as being particularly painful for Lennon, for whom belonging and acceptance was very important.

 

The lyrics begin by stating that even though he and Ono seem to have everything, they are still as lonely and isolated as everyone else. The second verse focuses on the couple’s political activism, which many oppose generating even further isolation. The third verse generalizes the situation further. Lennon acknowledges that the people who have caused his pain can’t be blamed, since we are all part of the same irrational world, and thus we are all victims of the world’s insanity.

This verse borrows from an older song, Barrett Strong’s “Oh I Apologize,” the b-side to his 1959 single “Money (That’s What I Want).” In “Oh I Apologize” Strong sang “I don’t expect you to take me back/after I’ve caused you so much pain.” The third verse of “Isolation” begins “I don’t expect you to understand/After you caused so much pain” before noting that the listener is not to blame. The fourth and final verse puts people’s fears of each other and even of the sun into the context of a universe in which the sun is permanent but our world may not be.

Musicologist Wilfrid Mellers describes “Isolation” as an “Anglicized version of Negro piano blues.” The instrumentation begins with just drums and piano backing Lennon’s vocals. When Lennon’s vocals become more emotional, an organ is added to the instrumentation. The instrumentation also includes bass, played by Klaus Voorman.

Mellers points out that the song’s mood of isolation is intensified by the “bare, open fifths” played by the piano and by the silences incorporated into the sad melody. He also notes that the pain communicated by the song is enhanced by the dissonances in the music, particularly the use of semitone intervals. 

Personnel

  • John Lennon – vocals, piano, Hammond organ
  • Ringo Starr – drums
  • Klaus Voormann – bass guitar

 

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