John Lennon and Yoko Ono【Instant Karma! (We All Shine On)】和訳 流行語大賞レベル解説 John’s Message

John Lennonの命日に寄せて…今年は、この曲にしました。

The Beatlesは、Lyraにとって子供時代の子守唄。だから意識しないうちからDNAに刻まれている。その中でもJohnの声と歌詞は、体内に強く残る存在。

知らないはずの歌も歌えたりするのは、そのせいだろう。何でもない日常の一コマに刻まれているから普通にある存在であり、取り立て何かあるわけでもないのに、なくてはならない特別な声であり、バンド。

だから何?となる汚い人もいるだろう。

汚いものには汚されない領域。わかる?汚れた物でさえ手が出せないHigher Space。

特にJohnの声は、懐かしい全てが凝縮されている。きっと同じ想いの人々が、この世界中に、たくさん居るだろう。

今日はそんな美しい心を持つ皆んなと一緒に、Lyraが和訳したこの曲を聴きながらJohnを忍びましょう。

Johnが信じたSuper Power スーパーパワー。そしてお手軽な日常に放つ辛辣なジョークをハートに抱いて。

今日Lyraが和訳&解説するのは、イングランド、リヴァプール出身のシンガー、ソングライター、ギタリスト、キーボディスト、平和運動家である John Lennon ジョン・レノンこと、John Winston Ono Lennon ジョン・ウィンストン・オノ・レノン(1940年10月9日 – 1980年12月8日)。

 

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The Beatlesで Lennon-McCartney 名義で数々の名曲を生み出した名composerであり、ヴォーカル、ギターでファンを魅了したアーティスト。

The Beatles解散後は、主にオノ・ヨーコ(小野洋子)とソロ活動バンド活動をした。

【The Beatles / The Ballad of John and Yoko】 和訳 Sweet Funny Honeymoon Lyrics

 

和訳【John Lennon/ Imagine】解説 Live As One! 1つになろう

 

今日Lyraが和訳する曲は、John Lennonが、Plastic Ono Band名義で、1970年2月6日にイギリスでApple Records からリリースされたシングル【Instant Karma!】。

アメリカでは、John Onno Lennon 名義でリリースし、イギリスではPlastic Ono Band の Lennon/Ono。 両者ともこの名義でリリースした最後の曲でもある。

詳しい解説は、LyraのHipな和訳の後に、又お話しましょう!

 

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“Instant Karma!” (also titled “Instant Karma! (We All Shine On)“) is a song by English rock musician John Lennon, released as a single on Apple Records in February 1970. The lyric focuses on a concept in which the causality of one’s actions is immediate rather than borne out over a lifetime. The single was credited to “Lennon/Ono with the Plastic Ono Band”, apart from in the US, where the credit was “John Ono Lennon”. The song reached the top five in the British and American singles charts, competing with the Beatles’ “Let It Be” in the US, where it became the first solo single by a member of the band to sell a million copies.

=Instant Karma=

[Intro]

Three, four…

[Verse 1]

Instant Karma’s going to get you

Going to knock you right on the head

You better get yourself together

Pretty soon you’re going to be dead

[Pre-Chorus 1]

What in the world you thinking of

Laughimg in the face of love?

What on earth you tryin’ to do?

It’s up to you, yeah to you!

[Verse2]

Instant Karma’s gonna get you

Going to look you right in the face

Better get yourself together, darling

Join the human race

[Pre-Chorus 2]

How in the world you gonna see

Laughing at fools like me?

Who on earth d’you think you are?

A superstar? Well right you are!

[Chorus]

Well, we all shine on

Like the moon and the stars and the sun

Well, we all shine on

Every one, come on

[Verse 3]

Instant Karma’s going to get you

Gonna knock you off your feet

Better recognize your brothers

Every one you meet

[Pre-Chorus 3]

Why in the world are we here?

Surely not to live in pain and fear?

Why on earth are you there when you’re everywhere?

Come and get your share!

[Chorus]

Well, we all shine on

Like the moon and the stars and the sun

Yeah, we all shine on

Come on and on and on, on, on

Yeah, yeah, alright

Ah, haa, aaaahh

[Outro]

Well, we all shine on

Like the moon and the stars and the sun

And we all shine on

On and on and on, on and on

Well, we all shine on

Like the moon and the stars and the sun

Yeah, we all shine on

 

3、4

瞬時の因果応報

君を捕らえようとしてるぜ

ちょうど君の頭をノックしようとしてさ

とっとと正気に戻んなよ

もうすぐ君は死んじまうぞ?

君が思い描く世界はどんなん?

愛に直面して笑ってるなんてさ

一体君は

何をしようとしてんだ?

君次第なんだぜ

そう

君次第さ

 

瞬時の因果応報

君を捕らえようとしてるぜ

真正面から

君を見に来るぞ〜?

とっとと正気に戻った方が良いぜ

分かってる?

人類に戻りなよ(まともになんな)

 

君が見てるこの世界はどうだよ?

俺みたいな奴を嘲笑ってさあ?

一体

何様だと思ってんだよ?

は?

スーパースターか?

そんなもんだろ?

 

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

それも月や

星や

太陽のように

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

皆んな

やっちまえ!

 

瞬時の因果応報

君を捕らえようとしてるぜ

君を酷く驚かせようとしてるのさ

君の仲良しを

良く認識しときな

君が出会う奴

皆んなさ

 

何故俺たちは

この世界にいるんだ?

痛みや恐怖の中で

生きてるだけじゃ無い

君はがどこにでも居られるのに

なぜそこにいるんだ?

おいで

恩恵にあやかろう!

 

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まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

それも月や

星や

太陽のように

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

やっちまえ!

ずっとずっと延々と

そうさ

そうさ

良いぞ!

アー、ハアー、アー!

 

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

それも月や

星や

太陽のように

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

延々と

ずっとずっとな

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

それも月や

星や

太陽のように

まあな

俺たち皆んな

輝いているんだ

Songwrighter: John Lennon

Translator: Lyra Sky 和訳

 

 

Johnとヨーコが。いかに素晴らしく、いかに奇妙であったかは、ビデオを見れば分かるだろう。サウンドステージでバンドが演奏している通常のビデオのように見える。

だが良く見ると、目隠しをして編み物をしているヨーコがいることに気づくだろう。そして、ずっと後ろの舞台裏では、檻の中に4人のゴーゴーダンサーがいる。変わり種のビデオ。我々が住む、この世界を表しているようだ。

このシングルのB面はオノ・ヨーコ作の曲【Who Has Seen the Wind?】だ。

【Instant Kairma!】は、10日以内に考案、作成、録音、リリースされた、それこそインスタントに出来た、ポップミュージックの歴史の中で最も早くリリースされた曲の1つになった。

1966年に自主的に引退し、The Beatles の『Let It Be』アルバムでプロデューサーの役割をするようになったPhil Spectorは、ロンドンのアビーロードスタジオでこの曲を録音した。

これはPhil Spector のシグネチャーであるウォールオブサウンドテクニックを採用し、George Harrison、KlausVoormann、Alan White、Billy Preston  らが協力してレコーディングしている。

B面はヨーコが作曲・演奏した【Who Has Seen the Wind?】で、アメリカでリリースされたとき、Phil がシングルをマイナーリミックスした。

影響力とカヴァー

Johnとヨーコは、1969年の世界平和キャンペーンの代名詞であるロングヘアを手に入れたばかりで、リリースから5日後に英国のトップオブザポップスに出演し、このシングルを宣伝している。この曲は好評を博し、一部の音楽評論家はJohn のソロキャリアで最高のレコーディングの1つと見なしているくらいだ。

1972年8月2人は、「OnetoOne」コンサートで録音されたライブパフォーマンスは、死後にリリースされたLive in New York City(1986)に収録された。

因みにPaul Weller 、Duran Duran 、U2は、【Instant Karma!】をカバーしている。

この曲のコーラス部分は、このブログで何回も取り上げている、Stephen King スティーブンキングの1977年の小説【The Shining シャイニング】のタイトルにも影響を与えている。

【ドクター・スリープ】ネタバレ感想 シャイニングとドクター・スリープ 全部教えます!解説あらすじ 【The Shinning & Dr.Sleep】

 

1年目のAPや曲の背景

 

John Lennon は妻のオノ・ヨーコと一緒に1970年にデンマークのオールボーで新年を過ごし、ヨーコの元夫である芸術家のTony Cox トニー・コックスとの関係を築き、Cox とヨーコの娘の京子を訪ねた。この訪問は、John が1969年を通して広く公表されたベッドインやその他の平和キャンペーン活動との、John が「1年目のAP(平和後)」と呼んだものの開始と一致する。

この新時代を記念して、1970年1月20日、夫婦は肩まであった長い髪を切り、剃った。これは、英国のデイリーミラーが、「レッドインディアンが廃業して以来、最もセンセーショナルなスカルピング」と表現した行為である。

ITVのManof the Decadeドキュメンタリーの一部で平和への取り組みが認められ、1969年にRollingStone誌の「Manofthe Year」に選ばれたJohn は、「革命的なイメージに誇大宣伝されるのをやめ、長い間、伸ばしていた髪を切った」と語った。

Johnとヨーコは慈善目的のために刈った髪を競売にかけると約束。この誓約は、1月5日の夫婦の発表に続き、レコーディングから平和運動に将来のすべての使用料を寄付するというもだった。

 

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曲のアイデアについて

 

このデンマークへの旅で、Johnは、ヨーコの元夫である映像作家のAnthony Cox と彼の妻であるMelinde Kendall、ヨーコとCox の間の娘に会うため、1ヶ月ほどオールボーに滞在していたわけだが、この滞在中に、JohnとAnthonyとMelinde の3人は「業」(karma )について語り合っており、この出来事が本曲の制作に繋がったという。

つまり、最終的には「インスタント・カーマ」の概念について議論しだしたのだ。 著者のPhilip Norman は、このコンセプトの魅力について次のように書いている。

「これは典型的なレノンのアイデアです。古い仏教の因果関係の法則は、インスタントコーヒーのように現代的で合成的なものに変わったのです。同時に、あなたが気をつけなければ、あなたを階段の下の幽霊に連れて行くことができるということですね」

レコーディング

英国に戻ってから2日後の1月27日、John は、コックスとケンダルとの会話に触発された曲の始まりで目を覚また。自宅でピアノを弾きながらアイデアを練り上げ、「インスタント・カルマ!」と題した作曲のメロディーを思いつき、 レノンは「インスタント・カーマ」の執筆を完了したのだ。それもたった1時間で。すぐに曲を録音したいと思った彼は、The Beatles ビートルズのバンドメイトであるGeorge Harrison ジョージ・ハリスンと、The Beatlesのアップルコアの組織のマネージャーであるAllen Klein アレン・クレインの招待でロンドンにいたアメリカのプロデューサー、Phil Spector フィル・スペクターに電話をかけた。 John の回想によれば、彼はスペクターに次のように語った。「今すぐアップルに顔を出しな。化け物みたいな(曲)を書いたぜ!」

その後、アビー・ロード・スタジオを予約し、午後からレコーディングを開始することとなった。 Johnは同年のインタビューで「作業部屋に行って何度も歌った。そこで『よし、やろう』と決めたんだ。そこからスタジオを予約した」と語っている。

午後からのレコーディング時、スタジオにはミュージシャンで画家の Klaus Voormann クラウス・フォアマン、Billy Preston (William  Everett Preston、ビリー・プレストン、George Harrison 、Alan White アラン・ホワイトなどといった豪華な顔触れが集結した。

夕方リハーサルを終えた後、音楽プロデューサーのPhil が到着。Phil は音に厚みを出すため、シンバルの音量やピアノの音を増やせと指示した。 John はPhil Spector の「どんな感じにしたいの?」という質問に対し、「1950年代みたいな感じさ!」と注文を出したとのこと。

その他の楽器もオーバーダビングされた他、コーラスでスタジオ近くのバー Speak Easy Club の常連客も参加している。これは、レコーディングに参加したメンバーの一部がバーを訪れ、客に協力して貰うよう声を掛けたとのこと。制作、レコーディング、ミキシング含め僅か1日で完成、そしておよそ10日後に発売されることとなる。 レコーディングに参加したフォアマンは「フィルがエコーとかを色々加えてくれたおかげで、素晴らしい仕上がりになっていたよ。」とインタビューで語っている。

 

曲について

Johnは、【Instant Karma!】についてインタビューで、

「僕が思い浮かべていたカルマは、瞬時に出来上がるってこと。 カルマが過去や未来の人生に影響するものだとすれば、今この瞬間にも存在しているはず。 君が今、何か行動を起こせば、そのリアクションが実際に生まれる。 みんなそれについて考えなきゃいけないんだ。 だからインスタント・カーマのアイディアは、インスタント・コーヒーと似ているし、何か新しい形で表現できるじゃないかと考えたんだ。 そういうのが好きなんだ。」と語っている。

因みに、Johnは、Plastic Ono Band 名義の楽曲として【What’s the New Mary Jane】(The Beatlesの楽曲)、【You Know My Name (Look Up The Number)】(ユー・ノウ・マイ・ネーム)(The Beatlesの楽曲) の発売も予定していたが、計画がうやむやとなってしまい、本曲が本名義として最後の楽曲となってしまった。

 

この曲は、【Three Blind Mice】に似た下降する3音のメロディックな進行と、【Some Other Guy】を彷彿とさせるイントロを使っているのがわかる。

John は、ビートルズの1967年のシングル【AllYou Need Is Love】で同様のサウンドのコード進行を使用していた。

因みに【Three Blinde Mice】は、 英国の童謡である。これを1970年にまた【My Mummy’s Dead】にもこのナーサリーソングを使っているので、Johnのお気に入りだったのだろう。

 

歌詞について

カルマと聞くと、言葉が言葉なだけに、身構えてしまう人もいるだろうけど、個人的には、本来の意味よりは重くなく、人生のアドバイスをしてると思う。

Johnは仏教に興味があった人であり、実践もした上で、自分のメッセージを広く人間達の耳に心にインパクトを与えるために、意図的に使ったと思うからだ。Lyraは、Johnにしろ、初期のドアーズのJim Morrisonにしろ、言葉のチョイスが上手い人だから、この2人をリスペクトしている。(簡単で、インパクトがあり、頭に残る言葉を使う所は、見習いたいと胸に留めている)。

*Jim については、こちらなど→和訳【Take It As It Comes】The Doors ジム・モリソンについてHonest Jim Morrison

 

最初の詩で、リスナーに「一緒になって」考えたり行動する事を即しているが、この「一緒に集まる」のワードは、この時期のヒッピーのキャッチフレーズだ。

当時にランキングがあったら、絶対にトレンド入りしてるはずだ。

「なぜ私たちはここにいるのか/確かに痛みと恐怖の中で生きてはいけないのか?」という言葉を引用しているのは、シンパシーを得たいためだろうし、皆で、一緒に、考えたり、行動するための問いかけに違いない。

【Instant Karma!】は、John Lennonの造語だ。瞬時の因果応報と言うこと。実際にこの言葉は1970年代にリリースした年に流行したという。

簡単に意味を言うと 「悪い事をするとすぐ自分に跳ね返るという法則」という意味だ。

教訓と言って言い。人によっては教訓は、「何々するべからず…」とか、硬い文章でなければならないと考えている人もいるかもしれないが、Lyraは、Johnの様にわかりやすい言葉で、人の心に突き刺さる文章や言葉の方が威力があると思う。

長く人のハートや記憶に残るのは、わかりやすい言葉や、単純なイメージだからだ。

その意味で【Instant Karma!】は、この全てを兼ね備えている。大体、タイトル自体のインスタントカルマと言うインパクトが強さたるや半端なく、魅力の一つだ。

Lyraは、この曲でJohnは、人類の幸福に対する共通の責任を認識し、それに基づいて行動する必要性を伝えていると言いたい。

そして全ての人間は、平等であり、平等であるが故に、同じように幸せにも不幸にもなるチャンスが訪れると言いたいのだと感じる。

つまり、貴方次第で幸せにも不幸にもなる「貴方しだい!」と言うことだ。

だから、サビで「皆、同じように輝いているんだぜ」と歌うのだ。

余談だが、この輝くと言うフレーズは、当時話題になっていた、Aleister Clowleyが言った ”Everyone is a star…some shine brighter than others…”「誰もがスター…他の人よりも明るく輝く人もいます… 」というフレーズを拝借したのではないだろうか?

因みにAleister Clowleyは、The BeatlesのSgt.Peppers〜のアルバムジャケットに写っているから、The Beatles自体が彼に興味があったし、John が悪魔的なものに興味があっだ時期にハマっていたのだろう。

Johnは…

Johnは、「誰もがカルマについて話していたよ…しかし、カルマは瞬間的であり、あなたの過去の人生や未来の人生に影響を与えることに気づいたんだ…俺は、芸術形式としてのコマーシャルに魅了されている…つまり、インスタントカルマのアイデアはインスタントコーヒーのアイデア:新しい形で何かを提示してるんだ。」と プレイボーイ誌のインタビュー(1980年)で話していた。

 

Alesterにしろ、Karmaにしろ、「信じるか信じないかは、貴方次第〜」の世界の話だが、信じてる人やこの手の話が好きな人には、余計に胸に残るだろう。

そしてこの曲は、【GivePeaceaChance】と【PowertothePeople】(それぞれ1969年と1971年のレノンのシングル)で歌うように、コーラスは国歌のような品質を持っている。

耳に残り、皆で歌える強みだ。

そしてその強みを持って、聞くもの、一緒に歌うもの達に、「世界があなたを倒すのではなく、人生には痛みや苦しみ以上のものがあることを忘れないで」と歌い、教え、救いを与えたのではないか?

 

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歌詞の中には、星と太陽など、Johnが「平和運動と非暴力的で楽観的な一体感」のメッセージを述べているのにも注目すると良いだろう。

Johnの 伝記作家ジョン・ブラニーによれば、この歌は「人類がその運命に責任を持つこと」をアピールし、「レノンが彼自身の平等主義のブランドを開発している」ことを表していると話していた。

ブランディングの天才か?

Going to knock you right on the head

罪から逃げることはできない。のは、確かだ。

現実的に、悪事を働いた奴らは、終わりを告げているし、不幸が訪れている。

真っ当に生きるべきだ。【Instant Karma!】は事実なのだから。

不思議な話ついでに…、この歌詞には、悲劇的な先見の明もある気がしている。Johnは、この曲の10年後に死ぬ。分かっていてこの歌詞を書いたのか?と不思議に感じる時がある。

でもJohnは、最後の瞬間まで逃げずに、生きていたと思う。最後のその時まで。

Johnは、歌詞の一節のアドバイスの様に、自分自身を持っていた人だ。揺るぎない自分を。

逃げずに生きる。

戦う姿勢、平和への強い渇望。

それは全て、理想を得るためだ。

平和と愛の世界。

夢を夢見るのではなく、なるのだ。正々堂々と。

 

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“Instant Karma!” was conceived, written, recorded and released within a period of ten days, making it one of the fastest-released songs in pop music history. The recording was produced by Phil Spector, marking a comeback for the American producer after his self-imposed retirement in 1966, and leading to him being offered the producer’s role on the Beatles’ Let It Be album. Recorded at London’s Abbey Road Studios, “Instant Karma!” employs Spector’s signature Wall of Sound technique and features contributions from George Harrison, Klaus Voormann, Alan White  and Billy Preston. The B-side was “Who Has Seen the Wind?”, a song composed and performed by Ono. When released in the US, the single was given a minor remix by Spector.

Recently shorn of the long hair synonymous with their 1969 campaign for world peace, Lennon and Ono promoted the single with an appearance on Britain’s Top of the Pops five days after its release. The song received positive reviews and is considered by some music critics to be among the finest recordings from Lennon’s solo career. A live performance recorded at his and Ono’s “One to One” concerts in August 1972 was included on the posthumously released Live in New York City (1986). Paul Weller, Duran Duran and U2 are among the acts who have covered “Instant Karma!” Its chorus also inspired the title to Stephen King‘s 1977 novel The Shining.

Everybody was going on about karma … But it occurred to me that karma is instant as well as it influences your past life or your future life … I’m fascinated by commercials, as an art form … So the idea of instant karma was like the idea of instant coffee: presenting something in a new form.

– John Lennon to Playboy magazine, 1980

 

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Together with his wife, Yoko Ono, John Lennon spent New Year 1970 in Aalborg, Denmark, establishing a relationship with Ono’s former husband, artist Tony Cox, and visiting Cox and Ono’s daughter Kyoko. The visit coincided with the start of what Lennon termed “Year 1 AP (After Peace)” following his and Ono’s heavily publicised Bed-Ins and other peace-campaign activities throughout 1969. To mark the new era, on 20 January 1970, the couple shaved off their shoulder-length hair – an act that Britain’s Daily Mirror described as “the most sensational scalpings since the Red Indians went out of business”. Having been recognised for his peace efforts in a segment on ITV’s Man of the Decade documentary, and then chosen as Rolling Stone magazine’s “Man of the Year” for 1969, Lennon said he cut his hair to “stop being hyped by revolutionary image and long hair”. Lennon and Ono promised to auction the shorn hair for a charitable cause. This pledge followed the couple’s announcement, on 5 January that they would donate all future royalties from their recordings to the peace movement.

While in Denmark, the Lennons, Cox and the latter’s current partner, Melinde Kendall, discussed the concept of “instant karma”, whereby the causality of one’s actions is immediate rather than borne out over a lifetime. Author Philip Norman writes of the concept’s appeal: “The idea was quintessential Lennon – the age-old Buddhist law of cause and effect turned into something as modern and synthetic as instant coffee and, simultaneously, into a bogey under the stairs that can get you if you don’t watch out.”  On 27 January, two days after returning to the UK, Lennon woke up with the beginnings of a song inspired by his conversations with Cox and Kendall. Working at home on a piano, he developed the idea and came up with a melody for the composition, which he titled “Instant Karma!”

Lennon completed the writing of “Instant Karma!” in an hour. Eager to record the song immediately, he then telephoned his Beatles bandmate George Harrison and American producer Phil Spector, who was in London at the invitation of Allen Klein, the manager of the Beatles’ Apple Corps organisation. According to Lennon’s recollection, he told Spector: “Come over to Apple quick, I’ve just written a monster.”

 

You can’t run away from your sins. They will get your head. Catch you by surprised

Instead of the world bring you down, remember that there is more to life than pain and suffering.

Watch the video for an example of just how gloriously weird John & Yoko were. At first, it looks like a normal video of a band performing their song on a sound stage. Then you notice that Yoko is knitting blindfolded. And far, far offstage, there are four go-go dancers in a cage.

Everyone is a star…some shine brighter than others…
– Aleister Crowley

Crowley was on the Sgt. Pepper album, which comprised people who the Beatles were influenced by or liked.

The song employs a descending three-note melodic progression similar to “Three Blind Mice” and an intro reminiscent of “Some Other Guy”. Lennon had used a similar-sounding chord progression in the Beatles’ 1967 single “All You Need Is Love”. Later in 1970, he would adopt the melody of “Three Blind Mice”, an English nursery rhyme, for his song “My Mummy’s Dead”.

In their book The Words and Music of John Lennon, Ben Urish and Kenneth Bielen write that in the first verse of “Instant Karma!”, Lennon employs sarcasm as he urges the listener to “Get yourself together / Pretty soon you’re gonna be dead” and emphasises “It’s up to you – yeah, you!” Norman comments on the “hippie catchphrase of the moment” contained in this instruction to “Get yourself together”, and he says that the warning of imminent death is “obviously not to be taken literally”.  Author Mark Hertsgaard cites the lines “Why in the world are we here / Surely not to live in pain and fear?” as a further example of Lennon “asking what purpose his life on earth was to serve”, after his 1966 composition “Strawberry Fields Forever”. According to Urish and Bielen, “Instant Karma!” conveys the need to recognise and act upon a shared responsibility for the wellbeing of humankind; the karmic rewards of this mindset are available to all, as implied in Lennon’s exhortation to “Come and get your share”. The same authors pair the song with Lennon and Ono’s “Happy Xmas (War Is Over)” single from 1971, in terms of how the singer “both prods and challenges listeners before providing reassurance”.

As with “Give Peace a Chance” and “Power to the People”- Lennon singles from 1969 and 1971 respectively – the chorus has an anthem-like quality, as he sings: “We all shine on, like the moon and the stars and the sun.” Norman describes the chorus as Lennon restating his message of “peace campaigning and non-violent, optimistic togetherness”. According to Lennon biographer John Blaney, the song is an appeal “for mankind to take responsibility for its fate” and represents “Lennon developing his own brand of egalitarianism”.

Personnel

The following musicians contributed to the recording of “Instant Karma!”:

  • John Lennon – lead vocals, acoustic guitar, piano, backing vocals
  • George Harrison – electric guitar, piano, backing vocals
  • Klaus Voormann – bass guitar, electric piano, backing vocals
  • Alan White – drums, piano, backing vocals
  • Billy Preston – Hammond organ, backing vocals
  • Yoko Ono – backing vocals
  • Mal Evans – chimes, handclaps, backing vocals
  • uncredited – tambourine
  • Allen Klein and revellers from London’s Hatchett Club – backing vocals

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