Maison Margiela Replica【Music Festival Eau De Toilette】 メゾン・マルジェラ・レプリカの魅力 フェスの香り⁉︎

好きな香りが、昔からオリエンタル系と言うこともあり、流れからか、はたまた進化したのか?

ここ数年 Vanilla系ばかりつけているLyraです。

香水探しも好きな香りが決まっているから楽しいし、「比較するのが面白くてたまらん〜」となって来たせいか、色々旅して来ました。

何となく〜だけどメイン使いが2、3種決まって来た〜。1つは前に紹介したTom Ford。

で、もう1つを紹介しようかと思ったら、昨夜アメトークで「ミュージック・フェス芸人」をたまたま見たので、「流れがこちらに来た〜!」って気持ちになったッ。

なので今日は、大人気【Maison Margiela Replica メゾン・マルジェラ・レプリカ】のシリーズの中からLyraが1番初めにゲットした、【Music Festival EDT ミュージック・フェスティバル・オードトワレ】をレビューします〜。

「良い香り探しの旅の記録〜」第4弾。早っ、もう4回目になっちゃった。

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今日Lyraがレビューするのは、フランス、パリで設立されたブランド【Maison Margiela】の香水Replca シリーズの【Music Festival】です。

1.Maison Margiela メゾン・マルジェラとは

創始者のMaison Martin Margiela メゾンマルタン・マルジェラは、ベルギー出身のファッションデザイナー(1957年生)で、1988年設立のフランス・パリ発のファッションブランドである。

婦人・紳士向けの既製服をはじめ、各種アクセサリーや香水などを展開。

常識を無視した新しいデザインを打ち出し、ファッション業界に影響を与えて来たブランドです。

お洒落に敏感な人々に愛されて来ました。

特にダメージ・ジーンズやミリタリーなど、ヴィンテージテイストを、モードの世界に取り入れた第一人者です。

ミニマルデザインでシンプルなのも特徴的。

ブランドの哲学を踏襲したウォレットやバッグなどの小物や香水も大人気。

今日紹介してる「レプリカ」のシリーズは、ファッション感度が高い大人に支持されているお洒落な香水と言えるでしょう。

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2.Replica レプリカの香水

2013年に発表されて以来、人気が続く『メゾンマルジェラ』の「レプリカ」。

現在は15種類と豊富に揃う「レプリカ」シリーズは、どれもライトな香りで使いやすいのが特徴。

そして目を引くボトルのデザインも、アンティークの薬瓶にインスパイアされたものと大人のおしゃれ心をくすぐる仕様だ。

ボトルのラベルには、それぞれの香りに合わせてストーリーが設定されていて、ネーミングや生産国、地名、年代、までもが記載されているという凝りよう。

ヴィンテージの服やアクセサリーを元にマルジェラが複製した衣服「レプリカ」ラインから着想を得ているため、ファッションとリンクしたデザインなのだ。

Lyraも今回比べるために幾つかゲットしましたが、その日の気分やファッション、行く場所で使い分けするのが楽しい香水です。

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3.【Music Festival Eau De Toilette ミュージック・フェスティバル・オードトワレ】とは

 

ウッドストック, 1969

60年代のニューヨーク州ウッドストック。

晴天の下、芝生にロックやフォークのサウンドと震動が響き渡る。

溢れんばかりのエネルギーと高揚した人々。

中毒性すら帯びた満ち足りた幸福感を再現しています。

 

4.使い方

体にスプレーする。

*成分表は、最後に書いておきますね。参考にして下さい。

5.Lyraの感想 Review

このReplica レプリカ・シリーズの最大の特徴は、香りでシーンを再現していること!

香りの記憶をコンセプトにしているのが凄い。

①香りのシーンまでプロデュースしている!

「訪れたことがある図書館、海、理髪店、フラワーマーケットなど日常のシーンを香りで表現しているのが面白いな」と思ったのが買うきっかけでした。

コンセプトの海とか、花のある場所へ「昔行ったな」と自分の記憶を蘇らせながら香りを嗅げるのが、面白いです。

②パッケージまでこっている!

 

フレグランスのボトルラベルには、思い出のシーンが書かれていて、香りが再現する場所・シーン、時などが、刻まれていました。手が混んでいるし、大人っぽい演出だと感じたかな。

パッケージの箱にも、香りのイメージに合った風景のポラロイド写真があるので、凄く手が込んだ香水だと感じました。 

③ロックを感じさせる香り?

今回マルジェラの香水を幾つか買ったLyraですが、一番香りが読めなかったのが、この【Music Festival】でした。

Rockのサウンドに、高鳴る気持ちを表現していると言われています。

こちらは、2017年リリースだから新作になります。

ウッディーの香りを象徴するパチョリを新しく解釈した新作と言われていて、ウッディ・アンバー系になります。

トップノートに、バイオレットリーフやレッドアップルなどの爽やかな香りが来ます。夏に合いそうな感じ。

その後にミドルが、奥深いウィードやヴァイオレットリーフと温かみのある香りに移行、

そしてラスト・ノートは、パチョリ、スパイシーなバルカンタバコやインセンスとともに香るユニセックスさが、バン!と出てきます。

フレグランスとしては、ユニセックスです。

が、ヴァニラやそれに似た甘いエスニックさはなくて、少しお香に近い匂いが混じってよ感じ。

これがミュージックフェスティバルの香りか?と言ったら、ロックな香りとは言い切れないかな。

ミュージックフェスティバルと言うより、フェスに来ているお客さんたちが家で焚いているお香の香りや、タバコ、ガラムなんかの香りだとLyraは感じました。

オシャレ上級者向きであり、万人受けはしない香りでしょう。

ユニセックスなのですが、個性がないと女性は浮いてしまうかも知れせんね。

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⑤調香

トップノート:ウィード、ヴァイオレットリーフ、レッドアップル
ミドルノート:パチョリ、バルカンタバコ、インセンス
ベースノート:レザー、ヴァージニアシダーウッド、サイプレス

 

⑤持ち時間

3〜4時間くらい。

暑い時期ではラストが、少しきつめかもしれません。

それでも初めのトップノートが爽やかな感じがするので、ムスクやヴァニラのきつめな香水よりは嫌味がないし、飛ぶのも早めだから、バシャバシャつけなければ、夏につけても大丈夫でしょう。
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⑥トータルして、ヴァニラ好きとしては、

 

オリエンタルなウッディの香りを象徴するパチョリを新解釈した【Music Festival】は、スパイシーな中に、少し甘さが見え隠れするレザー系の香りだと思いました。

Lyraが前に紹介したTom Fordもレザー系が得意ですが、あちらが濃い目、甘目だとしたら、こちらは、より爽やかな感じ。

若干4711の柑橘系が感じられるのですが、、、そう思うのはLyraだけかしら?

第3回目で紹介した Jill Stuartの【Vanilla Lust】が万人受けする、可愛らしい女子らしい甘い香りだとしたら、こちらは、ユニセックスでも男性寄りなスパイシーさでしょう。

【Jill Stuart/ Vanilla Lust ジル・スチュアート ヴァニラ・ラスト】香水 レビュー 可愛くてちょいセクシーな香り

 

お香っぽさがあるからでしょう。

ミュージックフェスと言うより、Lyraは「ライブハウスでこんな匂いの場所があったな〜」と思った!

お香を炊いた部屋にあった服を皆んなが着てきて、ガラムのタバコを吸ったりしながら、ライブを見てるあんな感じに近いです。

あと民族系雑貨の洋服屋さんね。最近の日本のエスニックなお店は、お香をガンガンはしなくなりましたが。

アメリカのカフェ奥なんかにありそうな雑貨屋とかのお香の香りです。

だから好きな人は、めちゃハマる香りでしょう。

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LyraがVanilla ヴァニラが好きなのは、安心感や安らぎを得たいからだと感じています。

その点では、こちらもそう。

ハマる人には最大の安らぎを与える香りだと思いました。

だから、万人受けしないし、嫌いな人はイマイチかも。

オシャレが好きな人や、

自分らしいオシャレができる個性的な人に合うと思います。

Lyraは、こちらはサブとして、気分転換したい時に使います。

シャキッとする感じもあるからです。

普段使いしながら、曼荼羅が頭に浮かぶのを愉しんでいます〜。

是非、個性的な香りが好きな人、

人と被りたくない人、

ガラムが好きな人、

お香好き、

和装の服を着たい人、

ヒッピーな服が好きな人、

落ち着いた気持ちになりたい人は、

是非この【Music Festival】をゲットして下さい!

これをつけて、おしゃれしてお出かけしてね〜♪

Maison Margiela Replicaシリーズは他も試したので、また別の機会にやりますね。

お楽しみに〜!

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6.成分

エタノール、 香料、 水、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、リモネン、クエン酸トリス(テトラメチルヒドロキシピペリジノール)、リナロール、オイゲノール、橙205 、緑201、黄4
商品説明
イメージや印象、感情や潜在意識に語り掛け、

 

一人ひとりの想い出や記憶を呼び覚ますことをコンセプトにしたフレグランス「レプリカ」シリーズ。

 

ロックミュージックのサウンドに、

高鳴る気持ちを表現する「ミュージック フェスティバル」は、ウッディーの香りを象徴するパチョリを新しく解釈した新作。

バイオレットリーフやレッドアップルなどの爽やかなトップノートに

奥深いウィードやヴァイオレットリーフの後、パチョリ、スパイシーなバルカンタバコやインセンスとともに香るユニセックスのフレグランス。

 

 調 香
●トップノート:ウィード、ヴァイオレットリーフ、レッドアップル
●ミドルノート:パチョリ、バルカンタバコ、インセンス
●ベースノート:レザー、ヴァージニアシダーウッド、サイプレス

 

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